AON(青木功・尾崎将司・中嶋常幸)の四大メジャータイトルでの成績・結果を比較

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日本のゴルフ界を長らくリードしてきたのが青木功、尾崎将司、中嶋常幸のAONであったことは間違いありません。

またこの3名は、日本の国内ツアーをけん引しただけでなく、日本人ゴルファーが世界でも通用することを証明してくれたゴルファーでもあります。

その3人のレジェンドたちのマスターズ・トーナメント、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権の4大メジャーでの成績を、このページではまとめています。

AONの四大メジャーチャンピオンシップでの成績の一覧

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このページでは、四大メジャーのトーナメント別のAONの成績と、最後に四大メジャー通算での成績を出場回数、最高順位、TOP10回数、TOP25回数、予選通過回数などの項目でまとめています。

このページの目次は以下のとおりとなっています。

マスターズ・トーナメント

マスターズ・トーナメントでのAONの成績は以下の表のとおりとなっています。

AON_masters_Results

尾崎将司は93年から8年連続出場など、過去19回の出場回数となっています。この19回は、2014年9月時点で、日本人プレーヤー最多出場回数で、予選通過回数10回も最多です。

マスターズでのAONの中では、1973年の尾崎将司と1986年の中嶋常幸の8位が最高位となっています。ですが、日本人全体の最高位となると2009年片山晋呉と2001年の伊沢利光の4位となっています。

青木功のマスターズでの最高位は16位で、4大メジャーの中で唯一、トップ10が一度もありません。また予選通過も14回中7回と一番低い割合で、メジャーの中では、マスターズを比較的苦手としていたことになります。

中嶋常幸はこのマスターズでは1986年に8位、1991年に10位と2回トップ10フィニッシュをしています。マスターズで2度トップ10に入っている日本人プレーヤーは中嶋常幸だけです。

全米オープン

全米オープンでのAONの成績は以下の表のとおりとなっています。

AON_US_Open_Results

尾崎将司の全米オープンの出場13回は日本人最多となっています。AONの3人の中での最高位は1980年の青木功の2位となっています。この青木功の2位という成績は、日本人の四大メジャーでの最高順位ともなっています。

全米オープンの青木功はトップ10こそ1980年の2位だけですが、10位台が3回、30位台が3回、そして一番悪かったのが50位で予選落ちが一度もなく、安定した成績を残しています。

全英オープン

全米オープンでのAONの成績は以下の表のとおりとなっています。

AON_British_Open_Results

3人の中での最多出場は全英オープンも尾崎将司の10回となっています。日本人全体では同じ10回出場に丸山茂樹、最多出場は11回の尾崎直道となっています。

全英オープンでは3人ともにトップ10に入った実績があります。またその3人の中でも際立つのが青木功の2年連続を含む3度の7位フィニッシュです。他にも12位と11位のフィニッシュもあり、青木功にとって全米オープンと並んで相性の良いトーナメントと言えそうです。

全英オープンでの3度のトップ10は、同一のメジャートーナメントでの最多となります。

また尾崎将司にとってもメジャーの中では相性の良いトーナメントで、10回中7回で予選通過しているのは、メジャートーナメントの中では一番高い割合となっています。また1979年の10位以外にも、1978年に14位、1987年に11位となっています。

AONの3人の中での最高順位は青木功の7位となりますが、日本人では倉本昌弘が1982年の4位が全英オープンの最高順位となっています。

全米プロゴルフ選手権

全米プロゴルフ選手権でのAONの成績は以下の表のとおりとなっています。

AON_PGA_Championship_Results

AONの3人の中で、全米プロゴルフ選手の最多出場は中嶋常幸の11回で、同時に日本人最多となっています。

全米プロゴルフ選手権では中嶋常幸が3位、青木功が4位という成績を残していますが、尾崎将司は47位が最高順位と結果を残すことができなかったトーナメントです。

また中嶋常幸は1984年に10位でフィニッシュしているため、マスターズとともに2度のトップ10フィニッシュを達成しています。

青木功は1度4位があるものの、それ以外は30位から40位台で、コンスタントに好成績を残したとまでは言えない結果となっています。

四大メジャー通算成績

四大メジャーでのAONの通算成績は以下の表のとおりとなっています。

AON_Major_Championships_Results

青木功の国内51勝は歴代2位で賞金王は5回。中嶋常幸は48勝が歴代3位で賞金王は4回ですが、尾崎将司の国内ツアー94勝は歴代最多で、賞金王12回も最多記録です。

ですが、こと四大メジャーとなると、青木功と中嶋常幸の2人に分があるといえる数字が残っています。メジャーでの最高順位も青木功が2位、中嶋常幸が3位であるのに対して、尾崎将司は6位。トップ10の通算回数は中嶋常幸が6回、青木功が5回に対して尾崎将司は3回となっています。

尾崎将司は日本で賞金王になり続けていたため、メジャーにも招待されることが多く、メジャーの出場回数は歴代最多です。その一方で、予選落ちも多く、予選通過のパーセンテージでは青木功の69.0%、中嶋常幸の61.1%よりも低い60.0%となっています。

中嶋常幸は1986年にはマスターズと全英オープンで8位となり、メジャーで同一年に2回トップ10に入っています。他に同様の記録を残しているのは、2013年の松山英樹(全米オープン10位T/全英オープン6位T)だけです。

青木功は海外で強いと言うイメージが強いのですが、全英オープンで3度の7位やジャック・ニクラウスとの全米オープンでの優勝争いをしています。他にも日本人初のPGAツアー優勝、アメリカのシニアツアーでも9勝するなど、そのイメージ通りの実績が残っていると言えます。

その青木功が記録した、1980年の全米オープンでの2位が、25年近く破られていない日本人の記録となっていて、少しでも早い記録更新が待たれます。つまり日本人によるメジャー初制覇が待望されています。

AON3人の残した記録を踏み越えるような、長い期間にわたって世界で活躍するプレーヤーの出現が待たれます。

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