谷原秀人は4オーバーで2年連続予選通過はならず|全米オープンゴルフ2017の全ラウンド結果速報

ERIN HILLS

谷原秀人が全米オープンゴルフに2年連続2回目の出場予定となっています。

初出場となった2016年のオークモントでは予選通過をしたものの51位タイと上位フィニッシュとはなりませんでした。

しかし、今年は世界ゴルフ選手権のWGC-メキシコチャンピオンシップで32位タイ、WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレーで4位、欧州ツアーの旗艦トーナメントであるBWMチャンピオンシップで3位タイと、ビッグトーナメントで結果を残しています。

その良い流れを活かして全米オープンゴルフ2017での活躍が期待されます。その谷原秀人の全米オープンゴルフ2017の全ラウンド結果速報です。

谷原秀人の全ラウンドのプレーの速報と結果

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谷原秀人の全米オープンゴルフ2017のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

開幕前の直前最新情報
第1ラウンドのプレー詳細速報:45位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:92位T

谷原秀人の開幕前の直前情報

谷原秀人の全米オープンゴルフ2017に関する情報です。

8日(木)に渡米する予定。同大会では東北福祉大時代の1学年下の後輩で、ツアー2勝の谷口拓也をキャディとして起用する。タッグを組むのは初めてだが「昔から知っているし、なにも気にならないので楽しくできるんじゃないかな」と話した。

引用元:ゴルフダイジェスト・オンライン

BMWチャンピオンシップでは原田真由美キャディを帯同しましたが、今回は谷口拓也プロをキャディとして起用するとのことです。谷口拓也プロは2004年のアイフルカップ、2008年のサン・クロレラ クラシックを制していて、JGTO2勝の実績があります。ただ、2013年を最後にJGTOのトーナメントでのプレーはありません。

会場入りをしたあとは、日曜日に大学の後輩である松山英樹と練習ラウンドを行ったことが、テレビ朝日の全米オープンゴルフFacebookで伝えられています。

直前情報です。

この試合はツアー通算2勝の後輩プロ、谷口拓也とコンビを組む。この日は練習ラウンドで18ホールを回り、2人でコースの感触を確かめた。「弟みたいなもの」という後輩プロは「キャディとはちがう目線を持っている」という。また、感覚派の谷原に細かいデータを提示し、アドバイスを送るなど「いいコンビになれそう。心強い」と本戦を前にこのタッグに手ごたえを感じていた。
大舞台を前にしても気負いがないのが谷原の強さ。この舞台の規模、重みは相当なものだが、それで「自分のゴルフは変わらない。出せるものを出すしかないから」。この泰然自若の構えが、海外でも強さを発揮できる要因の1つだろう。また、若いころより研鑽を重ね、今も「ちょっとずつ成長もしている」と自信が持てているのも、大きな強みだ。

引用元:ALBA

全米オープンゴルフの公式サイトによると、月曜日は練習ラウンドの予定はなく、火曜日の午後12時41分に10番ホールから、水曜日は午前8時13分に、再び松山英樹と練習ラウンドを行う予定となっています。

谷原秀人の直前情報です。

51位だった昨年に続く2度目の出場となる谷原は「今年は風の強いところでプレーしてきたので、気にならない。まずは予選を通過したい」と目標を掲げた。

引用元:日刊スポーツ

7741ヤード(パー72)というコースについて「長いよ~」と笑わせた後で「飛ばし屋が有利なのは確実でしょうね。自分はフェアウエーをキープして地道にチャンスをつくるしかない。それだけです」と展望を語った。
メジャー初開催となる今回の舞台。特徴の1つが、全英オープンを思わせる、フェスキュー芝も混じった長いラフ。腰の近くまで達する場所もあり「入ったら出すだけ。入ったら、お仕置きですよ」と苦笑する。谷原に限らず、間違いなくフェアウエーキープは上位進出の鍵を握ってくる。

引用元:日刊スポーツ

谷原秀人の予選ラウンドは、チャーリー・ホフマン、ジェイソン・ダフナーとの組み合わせで、第1ラウンドは午前7時7分(日本時間:6月15日午後9時7分)に10番ホールから、第2ラウンドは午後12時52分(日本時間:6月15日午前2時52分)に1番ホールから、それぞれスタート予定となっています。

ROUND1:落ち着いたプレーで初日はイーブンパーに

第1ラウンドの谷原秀人のプレー内容とホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

US Open 2017_Tanihara_R1

2バーディ・2ボギーと全体的に落ち着いた流れで、初日はイーブンパーでホールアウトしました。

ボギーが先行する展開で、2つともにパー5で叩くなど、距離の長いエリンヒルズの洗礼を浴びました。それでも18番パー5ではレイアップからの3打目を1.5mにつけてバーディを奪い、8番パー4ではフェアウェイからの残り63ヤードの3打目がカップインするバーディでイーブンに戻してプレーを終えました。

スタッツを見ていくとフェアウェイキープ率が100.00% (14/14)とエリンヒルズでボギー、ダブルボギーを叩かない要素を満たすことができました。ただ、パーオン率は66.67% (12/18)とスコアを伸ばすにはやや物足りないものとなりました。

ストロークスゲインドのスタッツは以下のとおりとなっています。

Stats Rank
SG: OFF THE TEE -0.684 127位
SG: APPROACH TO THE GREEN 2.703 15位
SG: AROUND THE GREEN 0.661 47位
SG: PUTTING -1.307 114位
SG: TEE TO GREEN 2.692 19位

フェアウェイキープ率は100%だったのですが、ドライビングディスタンスが289.7ヤードで130位タイと飛距離の面で平均を大きく下回ったこともあり、ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE)は-0.684で127位となりました。

パーオン率は66.67% (12/18)で62位タイでしたが、大きく外すことは少なく、8番で3打目が直接入るバーディもあったため、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH-THE-GREEN)は2.703で15位と上位につけています。

6ホールでパーオンを外したのですが、ボギーは2つにとどめるなど、ショートゲームでしっかりと凌いだこともあり、ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND-THE-GREEN)は0.661で47位となっています。

初日にスコアを伸ばせなかったのは、得意のパッティングがあまり決まらなかったためです。バーディパットを決めたのは1.5mだけで、3.5mから4.5mのレンジはなかなか決まらず、フィールド全体からは遅れをとってしまいました。

午前スタートで天候が穏やかだったこともあり、できれば今日もう少し貯金を作りたいところでした。全米オープンでは60位タイがカットラインとなりますので、明日の午後スタートでは当落ライン上で始まることになると予想されます。

全米オープンでは予選カットラインが60位タイとシビアになりますが、今日くらいのショットの安定感があれば、予選通過はできると思われますので、それを維持しながら、グリーン上でアジャストが進むことを期待したいところです。

ROUND2:終盤に崩れて2年連続の予選通過はならず

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谷原秀人の第2ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

US Open 2017_Tanihara_R2

今日は3バーディ・6ボギー・1ダブルボギーと崩れて4オーバーとなり、残念ながら2年連続での予選通過はなりませんでした。

出だしの1番でバーディを先行させたものの、次第にパーオンができなくなり、それとともにボギーが増えていきました。それでも15番で4.4mのバーディパットを決めた時点では、予選通過圏内の1オーバーに戻したのですが、17番のダブルボギーで大勢が決してしまいました。

主要なスタッツは以下のとおりとなっています。

R2 Total Rank
ティショットの貢献度 -1.011 -1.679 137位
アプローチショットの貢献度 -0.783 1.895 41位
ショートゲームの貢献度 -0.854 -0.192 85位
パッティングの貢献度 -0.126 -1.414 113位
ショット全体の貢献度 -2.648 0.025 78位
フィールド平均との差 -2.774 -1.390 92位T
フェアウェイキープ率 71.43% (10/14) 85.71% (24/28) 15位T
ドライビングディスタンス 275.6 282.6 149位
パーオン率 50.00% (9/18) 58.33% (21/36) 113位T
パーオン時の平均パット 1.889 1.905 T116位

飛距離が出ないことを精度で補っていくという戦略を遂行し、そのことは一定の成果をおさめ、ショット全体の貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)は0.025で78位とフィールド平均を保ちました。

しかし、得意のパッティングが最後までアジャストしきれず、ストロークスゲインド・パッティング(SG: PUTTING)は-1.414で113位に沈んだことが響き、予選落ちとなりました。

正直に言えば、これだけ距離が長いコースは、谷原秀人には不利なセッティングだったことは認めざるを得ないのかなと思われます。

今の年齢で飛距離を伸ばそうとするとおかしくなるので、今のプレースタイルを堅持するほうが賢明なため、距離が長いメジャーやPGAツアーのトーナメントでは苦戦してしまうのは致し方ない面があるとは思われます。

ただ、全英オープンやショットの精度で勝負するようなコースであれば、十二分に戦うことができますので、切り替えて次に出場が予定される欧州ツアーで頑張ってくれることを期待しています。

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