岩田寛はショットが不安定で2戦連続で予選落ちに・・・ザ・ホンダクラシック2016の全ラウンド結果速報

ザ・ホンダクラシック2016に岩田寛が初めての出場をします。

出場優先順位のリシャッフルが行われ12番目にランクアップした岩田寛ですが、この後は、世界ゴルフ選手権シリーズやアーノルドパーマーインビテーショナルなど、出場資格が厳しいトーナメントが多く、簡単には出場できない状況です。

このザ・ホンダクラシックでトップ25に入ることができれば、アーノルドパーマーインビテーショナルに出場できる可能性が高まるため、予選通過を絶対に外したくないトーナメントとなっています。

予選通過しトップ40でも価値があるという状況となっていますので、その予選ラウンドが注目されます。

その岩田寛のザ・ホンダクラシック2016の結果速報です。

岩田寛の全ラウンドのプレーの速報と結果

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岩田寛のザ・ホンダクラシック2016のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

第1ラウンドのプレー詳細速報:106位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:93位T

ROUND1:2バーディ・7ボギーの75と5つスコアを落として出遅れ・・・

第1ラウンドの岩田寛はトム・ギリス、コルト・ノストとの組み合わせで、現地時間の午前8時35分、日本時間の2月25日午後10時35分にスタートしました。

その第1ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Honda Classic 2016_Iwata_R1

今日は2バーディ・7ボギーの75と5つスコアを落として大きく出遅れてしまいました。

初日は2人がホールアウトしていない状態でサスペンデッドとなったため、暫定の順位とはなりますが106位タイと大きく出遅れてしまいました。

フェアウェイキープ率は50.00%(7/14)、パーオン率は44.44%(8/18)となるなどショットが不安定な状態でした。

それでもショートゲームで悪くないところを見せていたのですが、パッティングでも苦しんだためスコアを落とすことになりました。

パーオンできなかった4番パー4で2.0m、7番で2.4m、10番で2.9m、12番で1.8m、14番で2.0mとそれなりに上手く寄せたのですが、これらのパーパットを全て外してしまいました。

さらには18番パー5では2.1mのバーディパットを外すなどしたため、パットのスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)は-0.439とマイナスになってしまいました。

そしてショットはスタッツが全体的に悪く、全てのボギーがボギーオン以下からのものとなるなど、ショットが原因でスコアを落としています。

そのためショットのスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショットで稼いだ打数)は-2.232と大きくマイナスになってしまいました。

ショットとパットともに精彩を欠く苦しい初日となってしまいました。

風が吹いた時の対応にやや課題があるのですが、今日は午前に風が強く吹いたたことも、苦しむ原因となっています。

サスペンデッド時点でのキースタッツは以下のとおりとなっています。

項目 R1 (Rank)
フェアウェイキープ率 50.00%(7/14) – 88位T
ドライビングディスタンス 276.8 yds – 115位T
パーオン率 44.44%(8/18) – 121位T
Strokes Gained:T2G -2.232 – 120位
Strokes Gained:Putt -0.439 – 89位
Strokes Gained:Total -2.671 – 106位T
平均パット数(GIR) 1.750 – 47位T

初日を終えた時点ではカットラインが2オーバーで、2日目も同様の難易度となれば、決勝ラウンド進出のカットラインが4オーバーとなります。

ただ、それだと完全に他力になってしまいますので、やはり2つはスコアを戻して3オーバー、できれば2オーバーまで戻したいところです。

2日目はかなり遅い時間のスタートでグリーンが荒れて難しくなると予想されますし、初日のショットとパットの状態では不安が残ります。

ホールアウト後のコメントは「2ホール目でキレそうになった」、明日に向けては「憂鬱・・・」といつも岩田節でしたが、出場試合数を確保するためにも、明日の巻き返しを期待したいところです。

1試合1試合が本当にシビアな戦いとなりますが、何とか立てなおして決勝ラウンドに進出してくれることを期待しています。

ROUND2:2日目もショットが不安定で2戦連続で予選落ちに

第2ラウンドもトム・ギリス、コルト・ノストとの組み合わせで、現地時間の午後1時35分、日本時間の2月27日午前3時35分に10番ホールからスタートしました。

第2ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Honda Classic 2016_Iwata_R2_1

今日はボギーが先行し3ボギー・2バーディの71と1つスコアを落として通算6オーバーとなり、カットラインには3打及ばず予選落ちとなりました。

フェアウェイキープ率は初日の50.00%(7/14)から57.14%(8/14)と若干、改善されたもののパーオンがなかなかできませんでした。

パーオン率は初日も44.44%(8/18)と悪かったのですが、それよりもさらに低くなり38.89%(7/18)となってしまいました。

11回パーオンをできなかったことになるのですが、ボギーを叩いたのは3回で、スクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)は72.73%とショートゲームとパッティングでかなり粘りました。

特にパッティングは11番で4.8,12番で2.2m、1番で2.9m、7番で2.7mといったパーパットを沈めるなどして、粘りました。

バーディパットは8番で2.8mを外した以外は、3.0m以内はしっかりと決めたため、スコアへの貢献度は高く、ストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)は+2.257と良い数字になりました。

しかし、ショットは11ホールでパーオンができず、ボギーはいずれもショットが原因のものとなり、スコアを落とす原因となりましたので、ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショットで稼いだ打数)は-1.598と2日連続でマイナスになってしまいました。

2日間のキースタッツは以下のとおりとなっています。

項目 R1|R2 – Rank)
フェアウェイキープ率 50.00%(7/14)|57.14%(8/14)| 53.57%(15/28) – T89
平均飛距離 276.8 yds|292.6 yds|284.7 yds – 100
パーオン率 44.44%(8/18)|38.89%(7/18)|41.67%(15/36) – T136
Strokes Gained:T2G -2.232|-1.598 |-3.830 – 122
Strokes Gained:Putt -0.439|2.257|1.818 – 34
Strokes Gained:Total -2.671|0.659|-2.012 – T93
平均パット数(GIR) 1.750|1.857|1.800 – T63

パッティングは初日から持ち直したものの、ショットはショートゲーム以外は荒れた状態で、セッティングが厳しいPGAナショナルのチャンピオンコースでは厳しいものとなりました。

この予選落ちでフェデックスカップ(FedExCup)ランクが落ちることが確定し、出場資格が厳しいアーノルドパーマーインビテーショナルの出場がかなり微妙になりました。

予選通過して50位から60位でも可能性が高まっただけに、悔しい予選落ちとなりました。

次週のWGC-キャデラックチャンピオンシップは出場権がなく、その後のバルスパーチャンピオンシップは他選手のエントリー状況次第で出場が可能になるという状況です。

さらにその後のアーノルドパーマーインビテーショナルは先に述べたように出場権がない状態のため、最悪の場合は3/24のプエルトリコオープンまで試合に出れない可能性が出てきました。

あまり良い状況ではありませんが、出れる試合で結果を残せるように、調整してくれることを期待しています。

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10 Responses to “岩田寛はショットが不安定で2戦連続で予選落ちに・・・ザ・ホンダクラシック2016の全ラウンド結果速報”

  1. マーク より:

    岩田、この試合が今後を占うものなりそうですね。上位に入ればアーノルドパーマーも出られることなり、好成績を続ければ今シーズンの戦いの舞台が広がります。
    逆にここでも簡単に予選落ちとなると、やはり上位シード組とは差があるという雰囲気になり、裏街道の出れる試合でポイントを稼ぐ形になりそうです。
    初日はボギーが多くバーディが少ない、苦しいラウンドでした。松山もダボを2つ打ってますし、難しいコースなんですね。それでもロングも取れずの7ボギーではさすがに苦しい。風の影響もあってか、全体的にスコアも伸びてないことは幸いですが、それでも明日は伸ばさないと予選突破は厳しくなるでしょう。
    映像見る限りではもったいないパットが多くあったようですので、明日は我慢のゴルフで何とか予選通過し、踏み止まって欲しいです。

  2. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。速報ページをアップしましたので、コメントを移動させていただきました。
    欧州ツアーメンバーが多くやってくるまでが基本的にはポイントを稼ぎやすいのですが、その時期が過ぎてしまいました。
    これからシーズン中盤のメジャーとWGCで日程が忙しくなるまでは、タフなフィールドが多くなりますが、頑張ってもらいたいです。
    今日はパッティングでカバーできるチャンスがあったのですが、なかなか2.4m以内のパットを決めることができませんでした。
    ショットとパットともに精彩を欠いていますが、アーノルドパーマーに出場するためにも、明日は何とか巻き返してもらいたいです。

  3. ゆり より:

    お疲れ様です。
    あぁぁあ!何とか予選通過を・・
    初日は強風で大変だった様ですねぇ・・
    2日目はボギ-は許されませんねぇ。
    最低パ-・・バ-ディラッシュを・・
    一打一打に願いを込めて・我慢我慢のゴルフ。

  4. golf より:

    ゆりさん、コメントありがとうございます。
    キレそうな気持ちをコントロールするのに必死だったのではないかと思います^^;
    2日目は最終組で簡単ではなさそうですが、天候は穏やかになるようなので、意地を見せてもらいたいです。最低でも2アンダーは出してもらいたいです。

  5. naka より:

    現在、3オーバーが69位タイ、4オーバーは92位タイ。
    岩田選手はまだスタートしていませんが、やっぱり3オーバーあたりが予選通過ラインになりそうですね。朝起きたら、予選を通過していてほしいところです。おやすみなさい。

  6. ゆり より:

    おはようございます。
    お疲れ様です。
    初日の結果がそのまま二日目に影響が・・
    次戦「プエルトリコ」まで一か月空いてしまいましたかぁ・・
    しっかりと調整をして挑戦して欲しいと願ってます。
    我慢我慢のゴルフで岩田選手。

    「日、月」の楽しみが無く、何だか力が抜けてしまいました。
    3選手には体調管理をしっかりとして頂いて
    万全な体制の出場を楽しみにしてます。

  7. golf より:

    nakaさん、コメントありがとうございます。
    残念ながら予選落ちとなってしまいました。
    こうなるとペブルビーチでの最終ホールが痛手になってきます。
    今度チャンスがあるときは、しっかりとポイントを確保するということも意識してもらいたいです。
    戦う場所があってこそのプロなので、シード権を確保することをまずは優先して欲しいです。

  8. golf より:

    ゆりさん、コメントありがとうございます。
    この3週間は毎週末に優勝争いという展開だったので、今週は物足りない感じになってしまいますね・・・。
    この第2ラウンドはとても粘り強くパーを拾っていたのですが、さすがにそれだけでは厳しいものとなりました。
    日本人がアメリカで戦うには、様々な壁を越えないといけないですが、一歩一歩焦らずに頑張ってもらいたいです。

  9. マーク より:

    岩田、2日目もスコアを戻せず、2試合連続の予選落ちですか。これでアーノルドパーマーはかなり厳しくなり、もしバルスパーも出れないとなると3週間のオープンウィーク。フェデックスポイントもどんどん抜かれてしまいます。
    残念ですが、チャンスを活かせなかったので仕方ありません。
    初日、2ホール目で気持ちが途切れたとか、翌日にむけて憂鬱だとか、岩田節もいいのですが、どうもムラっ気の多さを感じてしまいます。
    それも魅力と言えばそうなのですが、今後PGAで戦って行く上では間違いなくマイナスだと思うので、彼の課題かも知れませんね。
    オープンウィークが何週間になるかはわかりませんが、しっかりと気持ちと調子を整えて次戦に臨んでもらいたいです。

  10. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    飛距離だったり、ショートゲームの技術だったり、パッティングだったりといったものは、PGAツアーで十分に通用すると思うのですが、課題はメンタルですね。
    昔よりはかなり我慢強くなったとは思いますが、一つのミスを引きずってしまってイライラしてしまうことが目につくので、そこらあたりですね。
    完璧主義でPGAツアーでプレーすると、フラストレーションが溜まるばかりなので、もう少しミスを想定しながらプレーしてもらいたいです。
    バルスパーチャンピオンシップに出場できる見込みだとの報道もありましたので、うまく滑りこめることを願っています。

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