岩田寛がPGAツアーの30番目の出場資格を獲得!2016-17シーズンも出場が可能に

岩田寛は2015年のウェブドットコムツアーファイナルズに出場し、見事に出場資格を獲得してPGAツアーに参戦しました。

しかし、28試合に出場して予選通過は14試合にとどまり、トップ10は1回、トップ25は3回という成績で、フェデックスカップ(FedExCup)ランクと賞金ランクともに125位以内のシード権圏内に入ることができませんでした。

そのため入れ替え戦(ウェブドットコムツアーファイナルズ)にまわることが決定したのですが、その前に優先順位は低いもののPGAツアーの出場資格を確保しました。

スポンサードリンク

優先順位は低いものの出場資格を確保した岩田寛

PGAツアーの出場資格には様々なものがありますが、主なものは以下のとおりとなっています。

10. PGAツアーが承認もしくは共催するトーナメントの直近2シーズンと今シーズンの優勝者
19. 前シーズンのフェデックスカップポイントランキングのトップ125
20. 前シーズンのウィンダムチャンピオンシップ終了時の賞金ランキングでトップ125
22. コミッショナーにより承認されたメジャーメディカルエクステンション(公傷制度)の認定を受けた選手
23. ウェブドットコムツアーと入れ替え戦によるシード権獲得プレーヤー
29. マイナーメディカルエクステンション(マイナー公傷制度)が認定された選手
30. 前シーズンのフェデックスカップランキングで126位から150位

岩田寛は優勝ができず、19番目のフェデックスカップ(FedExCup)ランク、20番目の賞金ランキングによる出場資格は獲得できませんでした。

そして入れ替え戦で23番目の出場資格を確保することを目指すことになるのですが、その保険となる30番目の『前シーズンのフェデックスカップランキングで126位から150位』という出場資格を、フェデックスカップ(FedExCup)ランク146位となることで確保しました。

トーナメントのエントリー優先順位はかなり低い出場資格なのですが、来季もPGAツアーに出場できることにはなりました。

ただ、出場試合数がかなり限定されるため、あくまでも保険と考えるべきものです。

2015-16シーズンにこの30番目の資格を得た選手の出場試合数は以下のとおりとなっています。

  • スチュアート・アップルビー:23試合
  • ルーク・ガスリー:19試合
  • スコット・ラングリー:22試合
  • ブライス・ガーネット:15試合
  • キャメロン・パーシー:15試合
  • アレックス・プルー:13試合
  • マイケル・パットナム:7試合
  • トム・ギリス:12試合
  • ニコラス・トンプソン:5試合
  • S.J. パク:1試合
  • リチャード・リー:1試合

23試合から1試合と大きなバラつきがありますが、10試合以下の選手は何かしらの理由があってエントリーしなかった可能性もあります。

これまでの各トーナメントのフィールドの構成を見ると、出れる試合にすべてエントリーすれば10試合は出場が見込めるためです。

この30番目のカテゴリーで2016-17シーズンに出場ができると見込まれる試合は以下のとおりとなっています。

  1. サンダーソンファームズ
  2. RSMクラシック
  3. AT&Tペブルビーチ
  4. プエルトリコオープン
  5. チューリッヒクラシック
  6. フェデックスセントジュードクラシック
  7. AT&Tバイロン・ネルソン
  8. バラクーダチャンピオンシップ
  9. バーバソルチャンピオンシップ
  10. ジョンディアクラシック
  11. ザ・グリーンブライヤークラシック
  12. ウィンダムチャンピオンシップ

岩田寛の場合は、この12試合に加えて日本人プレイヤーの推薦出場が多いソニーオープン・イン・ハワイも出場できると見込まれるため、現時点で13試合程度は出場権があるのではないかと見込まれます。

後は、出場したトーナメントでトップ10フィニッシュすることでの翌週の出場権獲得、主催者推薦、そしてマンデーからの出場権などで試合数を増やすことができます。

さらに早い段階でポイントを稼ぎ、ポイントランクを上昇させることができれば、インビテーショナル形式のアーノルドパーマーなどの出場資格が与えられることもあります。

このように様々なかたちで出場資格を獲れば、スチュアート・アップルビーやルーク・ガスリーらのように20試合前後出場することも可能です。

ただ、かなり厳しい戦いになることは確実なため、あくまでも保険と考えるべき資格です。

26番目の出場資格を獲得した場合に出場試合を選ばなければ、今季のように28戦とフルシード並みの試合数も可能となりますので、やはり入れ替え戦でしっかりと26番目の出場資格を獲得しておきたいところです。

下部ツアーと言えど、すでにPGAツアーで戦えるレベルの選手が多くいるウェブドットコムツアーのため、入れ替え戦の戦いもタフになるとは予想されます。

何とかその戦いを乗り越えて、より良い立場でPGAツアーの2016-17シーズンを迎えてくれることを期待しています。

参考記事:ウェブドットコムツアーファイナルズ2016(入れ替え戦)の概要

スポンサードリンク

よく読まれています

6 Responses to “岩田寛がPGAツアーの30番目の出場資格を獲得!2016-17シーズンも出場が可能に”

  1. ゆり より:

    おはようございます。
    お疲れ様です。
    岩田選手の「126-150位」146位、出場資格
    確保の情報有り難うございます。
    寝不足が続いており頭がぼ-としてまして( ´艸`)
    どういう事なの??・・とおもいながら見てました。
    例え13試合出場の見込みとはいえ良かったかなぁ・・
    入れ替え戦での出場資格獲得で頑張って頂いて
    来季シ-ドを確実なものにして欲しいと願ってます。
    岩田選手はどの様な選択をして行くのでしょうか・・
    ちょっぴりほっとしたところでした。

  2. golf より:

    ゆりさん、コメントありがとうございます。
    私も少しだけホッとしました(^.^)
    ただ、少しだけチャンスをあげますよという程度の出場資格なので、やはり入れ替え戦でしっかりとより上位の出場資格を獲得してもらいたいですね。
    とにかく日程です。JGTOは早く規定を改正して、岩田寛が心置きなく戦えるようにしてあげてもらいたいです。
    世界で活躍できる選手が増えないと、日本のゴルフ界の未来は暗いと思います。

  3. マーク より:

    150位入りましたか〜!
    結構際どいと思っていたので冷や冷やしてましたが、取りあえずは良かったですよね。当落線上の人達がみんな良くなかったのですね。あくまで保険だとは思いますが、これがあるとないとでは全然違うと思いますよ。まずはホッとしました。
    あとは入れ替え戦ですね。ここ最近のパットの不調が気になるところですが、昨年も通過したフィールドですから自信を持って臨んで貰いたいですね。

  4. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    当落線上の選手たちは一発勝負をかけて、それに失敗して崩れてしまった選手がほとんどでした。一時は149位くらいまでいきましたが。
    前年といくつかコースが変わってしまうのが、やや残念なところではあるのですが、ベント芝のグリーンが多いので、グリーン上でアジャストしやすいかなと期待しています。この1年の経験を活かし、昨年以上の成績を残して出場資格を獲得してもらいたいです。

  5. ゆり より:

    おはようございます。
    お疲れ様です。
    ハリケ-ン「ニ-スにてハリケ-ンに最大級の注意」
    とのニ-スにうぅぅ~大丈夫かぁ~!・・と気になってましたが・・中止となってしまいましたかぁ~
    何とも複雑ですねぇ(´;ω;`)
    来季見込まれる13試合?に期待して応援してます。
    こうなったら、ゆっくり休んで頂いて反省会など
    して欲しいなぁ( ´艸`)
    岩田選手・今季お疲れ様でした。
    来季の活躍に期待して待ってます。

    golfさん表示変えましたねぇ・・
    目が慣れるまで毎日開けて慣れて行きます(笑)。

  6. golf より:

    ゆりさん、コメントありがとうございます。気分転換に表示を変えてみました(^.^)
    結構なハリケーンだったので、運営としては賢明な選択だったと思うのですが、岩田寛にとっては何ともツキのない結果となってしまいました。
    現時点では10-13試合程度の出場が見込まれますが、トップ10フィニッシュすれば翌週も出場権を与えられるトーナメントが多くありますし、ポイントランクで上位になっていれば招待される試合もあります。
    年内のPGAツアーの試合でしっかりと結果を残せば、まだチャンスがあると思うので頑張ってもらいたいです。心配なのは本人のメンタルが持つかなというところです。

このページの先頭へ