岩田寛が来季シード権を獲得するのに必要なウィンダムチャンピオンシップ2016での成績は?

岩田寛が2015-16シーズンのPGAツアー最終戦となるウィンダムチャンピオンシップ2016に出場します。

シード権ラインに到達できていない状況で、さらにそのラインからも離れているため、ウィンダムチャンピオンシップで上位フィニッシュをすることがシード権確保のために必要となっています。

その岩田寛が2016-17シーズンのPGAツアーのシード権を確保するためにウィンダムチャンピオンシップ2016で残すべき成績について検討していきます。

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岩田寛がシード権を獲得するためにウィンダムチャンピオンシップで必要な成績は?

PGAツアーの出場資格には様々なものがありますが、岩田寛に関連してくる主な資格は以下のものとなります。

10. PGAツアーが承認もしくは共催するトーナメントの直近2シーズンと今シーズンの優勝者
19. 前シーズンのフェデックスカップポイントランキングのトップ125
20. 前シーズンのウィンダムチャンピオンシップ終了時の賞金ランキングでトップ125
21. ウェブドットコムツアーと入れ替え戦によるシード権獲得プレーヤー前シーズンのフ
30. フェデックスカップランキングで126位から150位

岩田寛はシード権を逃した場合にはPGAツアー撤退することを表明していますので、入れ替え戦には出場しないことが確実で、さらにそれよりもランクが低い出場資格は放棄すると予想されます。

20番目の賞金ランキングによるシード権では、今年のプレーオフシリーズへの出場と来年のプレイヤーズチャンピオンシップの出場資格までは与えられませんが、ポイントによるフルシードと同様の扱いで試合に出れるため、準シードと言える資格です。

そのため岩田寛が来季もPGAツアーでプレーすると決断するに至るには、ウィンダムチャンピオンシップで優勝、もしくはフェデックスカップランキング、賞金ランキングで125位以内に入ることが条件になると考えられます。

優勝が2年シードを確保することにもなるため理想的ですが、これまでの今季の成績が28戦でトップ10が1回、トップ25が3回、予選通過が14回という成績を考えれば現実的なターゲットではありません。

フルシードとなるフェデックスカップ(FedExCup)ランキングは339ポイントで145位となっている状態で、125位以内に入るには20名を抜く必要があります。

ウィンダムチャンピオンシップ開幕前の時点で125位はキム・ウィーで444ポイントで、岩田寛は105ポイント以上をとれなければ、その時点でポイントシードは落とすことになります。

昨年のシード権ラインは458ポイントとなったのですが、現在と同様にウィンダムチャンピオンシップだけを残した時点で125位のラインは439ポイントでした。

昨年を上回るポイントがシード権ラインになっているため、460ポイントを越えるあたりがシードラインになる可能性もあり、その場合には121ポイントが必要となります。

そのためウィンダムチャンピオンシップ2016で「単独6位以下となった場合にはポイントシードでのシード落ちが確定」し、シード権ラインに入るためには、「同スコアが2名までの4位タイ」が必要となると予想されます。

最後に準シードですが、こちらは賞金ランキングで決定されますが、岩田寛は63万4862ドルで135位となっています。

現在の賞金ランキング125位の選手が69万7434ドルのため6万2573ドル以上を稼げなかった時点で、準シードも落とすことが確定することになります。

ウィンダムチャンピオンシップでは単独21位が6万7200ドル、単独22位が6万2720ドルという設定のため『同スコアが3人までの22位タイ』より悪い成績であれば、賞金シードを落とすことになります。

シード権ライン内に入るのに必要な成績は、現時点では最終的な賞金によるシードラインが73万ドルから75万ドルになると予想されるため、『単独13位(11万7600ドル)から単独16位(9万5200ドル)以上の成績であれば、シードに届く可能性』があり、これが岩田寛の一番現実的な目標となります。

例年フィールドが薄くなることが多いウィンダムチャンピオンシップですが、今年はライダーカップ出場のためのポイントを稼ぐためにトッププレイヤーがエントリーしています。

トップ10プレイヤーが4人、トップ30が11人出場するフィールドのため、単独12位から15位という成績は簡単ではありませんが、最後に意地を見せてくれることを期待しています。

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16 Responses to “岩田寛が来季シード権を獲得するのに必要なウィンダムチャンピオンシップ2016での成績は?”

  1. ゆり より:

    お疲れ様です。
    ポイントは相当厳しい状況にありますねぇ・・
    最後の意地を見せて欲しいので、せめて賞金加算を
    して残って欲しいと願ってます。
    これもまた厳しい状況に置かれてますが・・
    諦めるのはまだ早い、何が起こるか最後の最後まで
    攻めていって欲しいです。
    まだ青木会長より「最後まで頑張ってこい」との
    連絡はないのですねぇ(´;ω;`)
    本当にその場その場、個人個人の対応に疑問です??

  2. golf より:

    ゆりさん、コメントありがとうございます。
    かなり厳しい状況ではありますが、可能性がゼロではないので、頑張ってもらいたいです。ジョンディアではショットは良かったのですが、これまで良かったパッティングがいまいちでした。このウィンダムでショットとパットが噛み合ってくれることを願っています。もし岩田には何の連絡もないのなら、JGTOの対応は松山だけを特別扱いしたと言われても仕方ないですね。いろいろと大変ですが、悔い残らないようにやりきってもらいたです。

  3. よし より:

    golfさん こんばんは

    岩田寛も昨年の石川遼のように来シーズンのシード権争いを最終戦まで持ち込みましたね。
    石川の場合は賞金シードは当確でフェデックスカップは130位(421.43ポイント)から37ポイントを獲得して124位へ滑り込みました。
    岩田の場合はもっと厳しい現実に直面しています。2014年秋のHSBCで3位タイ、2016年AT&Tで4位タイ等いつ来るか分からない全くの一発屋?の感が拭えませんが最後のワンチャンスを一発で仕留めてシード権(カテゴリー20or19)をモノにして欲しいです!

    golfさん、賞金額算出の元となる賞金総額が違っています。
    正しくは$5,600,000なのでシード権獲得のための目標額を修正されるよう進言します。「松山英樹・岩田寛が出場予定!ウィンダムチャンピオンシップ2016の概要(8月18日開幕)」の賞金配分表全体も修正の要ありですね。

  4. golf より:

    よしさん、コメントありがとうございます。
    私がデータを参照した時から賞金総額が増額されていたようで、気づいていませんでした。ありがとうございます。両方共に修正しておきました。
    スポット参戦の時は経験は乏しいですが先入観なくプレーができるところもあると思います。ですが、PGAツアーで戦い続けることにより、様々な現実に直面することで先入観が邪魔になってくるところがあり、岩田寛はこちらの方にズルズルとハマっていた感がありました。
    ペブルビーチの最終ホールでパーセーブに切り替えていれば、早い段階で賞金シードラインに入れ、精神的にも余裕を持ってプレー出来たはずなので、その点は惜しまれます。
    ただ、ああいうところで冷静にスコアと順位をまとめることができないのも実力ということは否定できないので、なるべくしてなっていると考えるべきなのかもしれません。
    泣いても笑ってもシード権をかけてプレーができるのはウィンダムチャンピオンシップだけなので、悔いのないように頑張ってもらいたいです。

  5. toki より:

    golfさんおはようございます。
    昨日まで夏休みだったので、ここには来れませんでした。
    岩田選手、残すのは今週の試合だけですね。
    シード権が取れない場合は、来期からのPGAツアーを撤退するとのことですので、是非ここで賞金を稼いで踏ん張ってほしいものです。
    私事ですが、3人仕様の記録を残せるように、喜んでシフトチェンジしたのが、一年で終わってしまうのも残念ですので、状況は違いますが、昨年の石川選手を彷彿させる最終戦を期待します。

  6. golf より:

    tokiさん、おはようございます。お元気そうで何よりです。

    岩田寛は心境の変化があったのか、入れ替え戦に出る可能性もあるようです。以下はゴルフダイジェスト・オンラインからの引用です。

    プレーオフ進出を逃した場合、岩田は日米両ツアーの来季出場権を得るための過酷な連戦に挑まなければならない。米ツアーの出場権獲得を目指し、3週後の「DAP選手権」から始まる下部ツアー選手との “入れ替え戦”ウェブドットコムツアーファイナルズ(全4戦)に出場するが、その前に次週から2週は日本で「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」、「フジサンケイクラシック」に参戦する。岩田が持つ2017年シーズンの日本ツアーのシード権を有効にするため、年間5試合の出場義務試合数消化へ強行スケジュールを断行する。
    10月6日(木)からの「ウェブドットコムツアー選手権」で終了する入れ替え戦を通じて、米ツアーの来季出場権を確保した場合も、翌週に開幕する2016-17年シーズンに参戦しながら日本ツアーの出場機会をうかがう。2週前の米ツアー「トラベラーズ選手権」から数えて、11月下旬の国内ツアー「カシオワールドオープン」まで最長で17週連続出場、その間に3回以上の日米往復を強いられる可能性がある。
    「どうなるかわからないですね…自分が選んだ道なんで、しかたがない」と岩田。それは、いばらの道に他ならない。

    出場義務試合数の問題がなければ、スケジュールをゆるくできるのでJGTOには、早く規定を改正してもらいたいです。

    ハードルは高いですが、ハマればAT&TペブルビーチやWGC-HSBCチャンピオンズのような結果を残せる選手ではあるので、それが土壇場で発揮されることを願うばかりです。

  7. マーク より:

    golfさん、岩田の情報アップありがとうございます。
    正直、賞金シードは実現性が低いように思っており、予選通過までは静かに見守って、通過したらそこから気合入れて応援したいと思います。。
    それよりも、、
    入れ替え戦への出場意欲、残っていたのですね!私はそちらの方が嬉しいです。
    まだチャンスがあるのに出場せずに諦めるというのは、私はとてもガッカリして、納得してませんでした。ですが彼がヤル気なら私は心底より応援しますよ!
    岩田がトンボ帰りのスケジュールを発表したということは、機構に聞いても前向きな回答がなかったということでしょうね。
    機構の対応には本当に腹立たしい限りですが、岩田が体張って抗議をしてくれたと思っています。彼の心意気を感じ取ってくれる人が1人でも多く現れることを願っています。

  8. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    徹底の意向を表明した後に、誰かと話をして翻意をした可能性が高そうですね。「自分が選んだ道だから」という言葉から、本人が入れ替え戦を視野に入れていることがわかり私も嬉しかったです。
    入れ替え戦も出れない選手が多くいるわけで、一部のトップクラスのプレイヤー以外はウェブドットコムを通過することを考えれば、今のステータスを簡単に諦めるのはもったいないと思います。また少なくともフェデックスカップ(FedExCup)ランクで150位以内に入っておけば、機会は少なくてもチャンスがあるわけですから、頑張ってもらいたいです。
    JGTOの松山との対応の差には疑問を感じますね。もちろん彼が世界のトッププレイヤーであり、集客力があることなどで、特別扱いになってしまうのかもしれませんが、それはツアーとしての公平性や平等性を損ねることになり、結局自分の首を閉めると思います。
    松山英樹への罰則を解いたのなら、岩田寛にも同様にやってあげて欲しいです。世界で戦わないと、世界で勝てる選手にはなれないのだから、日本ゴルフ界のためにJGTOはしっかりとやってもらいたいです。

  9. マーク より:

    岩田、初日は出だし4ホールで5オーバーからよくイーブンまで戻しました。まだ予選通過はあります。
    1メートルのベタピンしか入らないパットは相変わらず最悪の調子のようですが、2日目を見守ります。

  10. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    パッティングがここにきて決まらなくなっているのが気になりますね・・・。パーオン率が高かっただけにもったいなかったです。
    明日は午前スタートなのでグリーンにもアジャストしやすいはずなので、しっかりとスコアを伸ばしてもらいたいです。予選通過のためには3アンダーは欲しいですね。

  11. ゆり より:

    お疲れ様です。
    情報有り難うございます。
    そう、自身が選んだ米ツア-への挑戦・・
    中途半端な終わり方だけはしないで欲しいと願ってます。
    国内戦「やっぱり5試合なんですねぇ」との調整は
    体力的にも大変でしょうが悔いのない挑戦に
    して欲しいと願ってます。
    いちからの挑戦、入れ替え戦からまた頑張って欲しいですねぇ。
    今季最後の試合初日・イ-グル有り相変わらずダボ2つ
    (´;ω;`)。Eはまぁまぁの初日でした・・

    何だか苦しくて結果を見られませんでしたが・・
    来季挑戦「?」に向かって前向きな気持ち切り替えに
    ほっとしました。
    頑張って欲しいです。

  12. golf より:

    ゆりさん、コメントありがとうございます。
    ダボ2つがきて+5まで行った時は、厳しいなあと思いましたが、そこから予選通過が狙える位置まで良くカムバックしてきたと思います。
    予選通過するだけではダメという厳しい状況ですが、諦めずに2日目に巻き返せるようにしてもらいたいです。
    来季もPGAツアーに挑戦してもらいたいです。今年の経験が来年には活きてくるはずなので。

  13. マーク より:

    やはりダメでしたね。後半なんとか盛り返していたのですが、終盤の土壇場で致命的なダボ。終盤で崩す今シーズンを象徴する終わり方でした。
    終盤のダボもそうですが、前半のダボもフェアウェイからでしたから痛かったですよね。何があったのでしょうかね。今日は良いショットと悪いショットがはっきりし過ぎました。これも今シーズンを象徴してますね。
    入れ替え戦、しっかり切り替えて戦ってほしいです。そして150位は際どいところでしょうか。これも気になるところです。他の選手の結果を待つしかないですね。それこそ昨年の石川のような僅差になるかもしれませんね。

  14. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    ダボ2つは、まさかというようなミスショットが引き鉄になってしまいましたね・・・。予選カットライン内に入ってから崩れるという、今季を象徴するような最終戦でした。150位は微妙なラインですね。そのラインに入ってこれそうな選手が複数残っているので。他力本願になりますが、この資格だけは確保しておいてもらいたいです。

  15. ゆり より:

    お疲れ様でした・・
    中々気持ち切り替えが出来無いでしょうが「私も」・・
    来季挑戦に向かってがむしゃらにやっていって欲しい
    と願い、変わらず応援して行きます。

  16. golf より:

    ゆりさん、コメントありがとうございます。
    まだ本人がはっきりと入れ替え戦に出るとは話していないのが気になりますが、とりあえずフェデックスカップ(FedExCup)ランク150位以内に入っておけば、試合数は減りますが出場資格はあるので、他力本願ですが何とか滑りこむことを願っています。

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