岩田寛は最終日もスコアを落とし36位Tでフィニッシュ|RSMクラシック2016の全ラウンド結果速報

岩田寛が2016年のPGAツアー公式戦の最終戦となるRSMクラシック2016に出場しています。

このRSMクラシックには2年連続2回目の出場となるのですが、昨年は初日にプランテーションコース(Plantation Course)で1イーグル・4バーディ・1ボギーの67で10位タイと好スタートを切りました。

さらに第2ラウンドのシーサイドコース(Seaside course)で4バーディ・1ボギーと3つスコアを伸ばして、トータル8アンダーの5位タイで決勝ラウンドに進出しました。

しかし、第3ラウンドの72と2つスコアを崩して34位タイに後退し、最終ラウンドはイーブンパーでスコアを伸ばせず44位タイでのフィニッシュとなっています。

昨年のこの経験を活かして少しでも多くのフェデックスカップ(FedExCup)ポイントを稼いでおきたいところです。

その岩田寛のRSMクラシック2016における全ラウンド結果速報です。

岩田寛の全ラウンドのプレーの速報と結果

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岩田寛のRSMクラシック2016のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

第1ラウンドのプレー詳細速報:4位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:7位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:26位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:36位T

ROUND1:1イーグル・6バーディ・1ボギーの「65」で4位Tと好発進

初日の岩田寛はプランテーションコース(Plantation Course)でのプレーとなり、ボビー・ワイアット、チェイス・セイファートとの組み合わせで10番ホールから午前10時30分、日本時間の11月18日午前0時30分にスタートしました。

その岩田寛の第1ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。なお、プランテーションコースではショットトラッカーが採用されていませんので、データは少なくなっています。

rsm-classic-2016_iwata_r1

今日は1イーグル・6バーディ・1ボギーの「65」と7つスコアを伸ばして、首位と2打差の4位タイと好スタートを切りました。

昨年はプランテーションコースの16番でイーグルを獲っているのですが、今年も同じ16番でイーグルを奪うなど、3つスコアを伸ばします。

18番パー5でティーショットはフェアウェイを捉えたものの、セカンドでミスしてしまい1ペナをもらってしまいボギーを叩いてしまいます。

しかし、ハーフターンをしてから5バーディ・ノーボギーと一気に5つスコアを伸ばして、通算7アンダーまで伸ばしました。

フェアウェイキープ率は78.57% (11/14)で30位台と上位ではないものの、まずまずの数字となっています。

パーオン率は66.67% (12/18)で110位台と後ろから数えたほうが早い数字にとどまりましたが、パッティングが良かったのと、パーオン出来なかった時のリカバリーで粘りました。

パーオン時の平均パットは1.500で3位タイとなるなど、13回あったバーディチャンスのうち7回を仕留めることができています。

パーオン出来なかった時のリカバリー率を示すスクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)は80.00%(4/5)と粘り強くプレーすることができました。

プランテーションコースではショットトラッカーがなく、ストロークスゲインドのスタッツは算出されていないのですが、今日の内容であればショットとパットともにプラスになっていたと考えられます。

昨年は好スタートを切りながらも失速してしまったのはパッティングが原因でした。

このRSMクラシックではシーサイドコースで3ラウンドをプレーすることになります。

昨年の岩田寛は第2ラウンドから3日連続でプレーしたのですが、第2ラウンドはパットのスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・パッティングが1.979とプラスになったのですが、第3ラウンドは-2.886、最終ラウンドは0.327にとどまり、順位を落とす原因となりました。

今年は2回目の出場となりますので、昨年の経験を活かして失速せずに、優勝が見える上位にとどまり続けたいところです。

またフェデックスカップ(FedExCup)ポイントが120ポイントを越えておけば、2017年の入れ替え戦の出場権は確保できると予想されますので、それを早めに突破するためにも、上位にとどまりたいRSMクラシックです。

初日に好スタートを活かして、PGAツアーでの道を切り開いてくれることを期待しています。

第2ラウンドの岩田寛はシーサイドコース(Seaside course)でのプレーとなり、同じくボビー・ワイアット、チェイス・セイファートとの組み合わせで10番ホールから午前11時30分、日本時間の11月19日午前1時30分にスタート予定です。

ROUND2:グリーン上でややもたつくも4打差の7位Tで決勝Rへ

第2ラウンドの岩田寛のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

rsm-classic-2016_iwata_r2

今日は4バーディ・1ボギーと3アンダーと大きくは伸ばせませんでしたが、4打差の7位タイで決勝ラウンドへ進出しました。

今日は出だしから2ホール目の2番パー4で2.3mのバーディチャンスを作るも決めきれません。

4番パー4ではフェアウェイからのセカンドをグリーンサイドのバンカーに入れてしまい、寄せきれず3.6mを残すも、これをねじ込んでパーセーブします。

その後続く5番パー4で1.9mのバーディチャンスを作ったのですが、これも決めれずチグハグな展開となります。

それでも6番パー3で2.2mのバーディパットを沈めスコアを一つ伸ばします。続くホールがパー5のチャンスホールのため連続バーディを奪いたいところでしたが、ティーショットを池にいれてしまいます。

ただ、その後は上手くリカバリーしてパーを拾います。その後も8番パー4で1.7mにつけるも決めれず、前半はチャンスが多くありながらも一つしかスコアを伸ばすことができませんでした。

折り返してすぐの10番パー4で2.2mのバーディパットを決め、一番易しいホールとなっていた15番パー5では2オンに成功して2パットのバーディ。

17番パー3では6.4mのバーディパットをねじ込んで11アンダーとして3位タイに浮上します。

しかし、上がりホールの18番パー4ではティーショットを右のラフにいれてしまい、左サイドがウォーターハザードということもあり、2打目はフェアウェイにレイアップしたものの133ヤードが残りました。

3打目では6.4mを残してしまい、このパーパットを決めることはできず、最終的には10アンダーの7位タイでプレーを終えました。

フェアウェイキープ率は64.29% (9/14)と悪くはないものの、2日間トータルでの71.43% (20/28)と68位タイとフィールドの平均レベルでした。

ただ、ティーショットを池に入れたり、最終ホールでのボギーにつながるものがあったため、ティーショットのスコアへの貢献度(SG:OFF-THE-TEE)は-1.877で145位と低迷しました。

それでもスコアを伸ばすことができたのはグリーンへのアプローチが冴えていたためで、

パー5で1度2オンに成功し、2.4m以内のバーディチャンスを5度作るなど、精度の高いショットが多くありました。

加えてパーオン率も77.78% (14/18)と良い数字となりましたので、アプローチショットのスコアへの貢献度(SG:APPROACH-THE-GREEN)は2.306でフィールド全体で6位にランクされました。

これだけアプローチショットが良いと、もう少しスコアを伸ばせてもおかしくはなかったのですが、パッティングが今一歩でした。

3.6mのパーパットや6.4mのバーディパットを決めたものの、2.3m、1.9m、1.7mと2.4m以内のバーディパット5つのうち3回を外してしまいました。

その結果、パッティングのスコアへの貢献度(SG:PUTTING)は0.313で63位にとどまりました。

ショット全体の貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)は0.751で58位でしたが、ショットとパットともにプラスとなったため、順位は落としたもののトップ10圏内にとどまって決勝ラウンド進出となりました。

決勝ラウンドは今日プレーしたシーサイドコースでのみ行われますので、今日はややアジャストして切れなかったパッティングが鍵をにぎると思われます。

ショットの状態は悪くないようなので、グリーン上でアジャストできれば優勝が狙える位置で最終ラウンドを迎えることも期待できます。

少ない出場機会という良い立場ではありませんが、チャンスを活かして、少しでも多くのポイントと賞金を稼いでくれることを願っています。

また、日本のマスコミの扱いは小さく、量も多くありませんが、多くの人が注目し、応援していることを忘れずにプレーしてもらいたいです。

ROUND3:昨年と同様に第3ラウンドでスコアを落として後退・・・

第3ラウンドの岩田寛はカミロ・ビジェガス、ジェイミー・ラブマークとの組み合わせで1番ホールから午前10時55分、日本時間の11月20日に午前0時55分にスタートしました。

その第3ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

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今日は出だしの2ホールでバーディが先行する最高のスタートとなったものの、その後は短い距離のバーディチャンスもなかかな作ることができず、3つのボギーを叩いてしまいます。

16番パー4でバーディを奪い返したものの、最終18番ではフェアウェイキープ、パーオンに成功しながら3パットでボギーを叩いてスコアを一つ落として26位タイに後退してしまいました。

原因はアプローチショットの精度が落ちたことと、パッティングで苦しんだことです。

パーオン率は昨日と同様に77.78% (14/18)だったのですが、2.4m以内のバーディチャンスは1回だけで、3.0m以内でもわずかに2つと精度が上がりませんでした。

そのためアプローチショットのスコアへの貢献度(SG:APPROACH-THE-GREEN)は2.306から0.391に大きく落ちています。

パッティングは2番で3.5mのバーディパット、10番で2.7mのパーパットを決めたりはしたものの、3パットが2回あるなど、ファーストパットで距離を残すことが目立ちました。

パーパットは1.2mが4回、1.7mが1回、2.1mが1回と、ファーストパットで微妙な距離を残すことが多かったことが、3パット2回というラウンドにつながってしまいました。

パットのスコアへの貢献度(SG: PUTTING)にもしっかりとその苦闘ぶりが現れていて、0.313から-0.482に落ちています。

昨年も第3ラウンドにパッティングに苦しみスコアを2つ落として5位タイから34位タイに後退し、最終ラウンドは伸ばせず44位タイに終わりました。

プランテーションコースではパッティングが悪くなかったようですが、シーサイドコースではやや苦戦が続いている岩田寛です。

今年は7位タイから26位タイに後退していますが、昨年と同じような落とし方は避けたいところで、最低でもトップ25、できればトップ10に入りたいところです。

トップ25には2アンダー、トップ10には5アンダーくらいが目安になりますが、置かれている立場を考えると少しでも多くのポイントを稼ぐ必要がありますので、最終日に巻き返したいところです。

ショットとパットともに下降線なのは気になるところではありますが、PGAツアーの年内最後のラウンドとなる日曜日に良い締めくくりとなるプレーを見せてくれることを期待しています。

最終ラウンドの岩田寛はジェイミー・ラブマーク、ノ・スンヨルとの組み合わせで、現地時間の午前10時、日本時間の11月21日午前0時に1番ホールからスタート予定となっています。

2ウェイ3サムでのプレーとなったため、午前の一番早い組でのスタートとなりました。それを活かしてスコアを伸ばしたいところです。

ROUND4:ボギー先行でスコアを落とし36位タイでフィニッシュ

最終ラウンドの岩田寛のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

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今日は2バーディ・3ボギーの71と2日連続でスコアを落として、36位タイに後退してのフィニッシュとなりました。

今日はフェアウェイキープ率は78.57% (11/14)と高い数字になり、ハザードに入れることもなかったためティーショットのスコアへの貢献度(SG:OFF-THE-TEE)は0.086と一番良い数字になりました。

またアプローチショットは第2ラウンドのようには精度が高くなかったものの、パーオン率は72.22% (13/18)と悪くない数字だったため、アプローチショットのスコアへの貢献度(SG:APPROACH-THE-GREEN)は0.353と第2ラウンドと同様の数字になりました。

しかし、グリーン周りでスコアを落としてしまいました。

今日はスクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)が40.00%(2/5)で、2番のボギーはグリーン周りのフェアウェイから寄せれず、15番と18番のボギーはグリーン周りのラフからのアプローチでグリーンオーバーしてしまいました。

このようにボギー3つはいずれもショートゲームのミスが響いたこともあり、ショートゲームのスコアへの貢献度(SG:AROUND-THE-GREEN)は-0.628となりました。

また本来の武器であるパッティングは今日も精彩を欠き、1.4mのバーディパットを外し、ミドルレンジのバーディパットも1つ決めるにとどまりました。

そのためパッティングのスコアへの貢献度(SG:PUTTING)は-0.998と一番大きいマイナスになりました。

4日間トータルで見るとティーショットをウォーターハザードに入れていることが響き、ティーショットのスコアへの貢献度(SG:OFF-THE-TEE)は-3.236で66位。決勝ラウンドで苦しんだグリーン上では、パッティングのスコアへの貢献度(SG:PUTTING)が-1.145で54位となりました。

30ヤードを越えるグリーンへのアプローチでは、アプローチショットのスコアへの貢献度(SG:APPROACH-THE-GREEN)が3.021で14位と上位に入っていたのを十分には活かしきれませんでした。

ただ、成長を感じさせる面もあった2016-2017シーズンのPGAツアー3試合ではありました。

昨年はこの時期に5試合に出場して獲得したポイントはわずかに30ポイントにとどまりました。

しかし、今年は出場資格の優先順位が低いこともあり3試合でしたが、今週のRSMクラシックとサンダーソンファームズの5位タイのフィニッシュにより、76ポイントを獲得しています。

出場試合数が少ないためシード権確保は難易度が高い道のりですが、入れ替え戦の進出ラインと見込まれる110-120ポイントは見えるところまできました。

年明けからの3ヶ月はソニーオープン・イン・ハワイ、AT&Tペブルビーチ、プエルトリコオープンくらいしか出場ができない見込みですが、トップ10に入ることで次週の出場権を獲得することができます。

またトップ10に入れば、入れ替え戦の進出ラインも越えることになります。3月までの3試合で120ポイントを突破するためにも、トップ10フィニッシュをまずは目指してプレーしてくれることを願っています。

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