岩田寛が5位Tフィニッシュで来週の出場権獲得へ!サンダーソンファームズチャンピオンシップ2016の全ラウンド結果速報

sanderson-farms-championship_catch

岩田寛がサンダーソンファームズチャンピオンシップ2016に出場し、PGAツアーの2016-17シーズンを始動します。

フルシード権を獲得できず、入れ替え戦にまわるも最終戦が中止になるという不運もあり、条件シードも獲得することができませんでした。

しかし、前シーズンのフェデックスカップ(FedExCup)ランク126位から150位の選手に与えられる30番目の出場資格があるため、2016-17シーズンのPGAツアーにフィールドの薄いトーナメントであれば出場できます。

サンダーソンファームズチャンピオンシップは、WGC-HSBCチャンピオンズの裏開催となり、トッププレイヤーが軒並み出場しないためフィールドが薄く、岩田寛も出場することができます。

そのサンダーソンファームズチャンピオンシップ2016の全ラウンド結果速報です。

岩田寛の全ラウンドのプレーの速報と結果

スポンサードリンク

岩田寛のサンダーソンファームズチャンピオンシップ2016のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

大会開幕前の直前情報
第1ラウンドのプレー詳細速報:5位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:8位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:10位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:5位T

大会開幕前の直前情報

中国でWGC-HSBCチャンピオンズが開催されることもあり、岩田寛に関する日本メディアの報道はかなり少なくなることが予想され、実際にあまり報道がなされていません。

ですが、少しでも岩田寛の挑む環境を知るための情報をここでまとめておきたいと思います。

PGAツアー公式サイトによるサンダーソンファームズのパワーランキングでは以下のような情報が提供されていました。

Of the 11 golfers who finished inside the top 10 on the final leaderboard, five ranked inside the top 10 in strokes gained: putting for the week. Six cracked the top 10 in greens in regulation, which is where the course is vulnerable. It yielded a clip of 73.09 percent last year. It was also the second-easiest on which to save par. The field’s scoring average was 70.471 to slot CC of Jackson as one of the easiest par 72s on the schedule. It played an entire stroke lower than its debut when Taylor won.

昨年のトップ10フィニッシュをした11名のうち5名がパッティングのスコアへの貢献度(SG:PUTTING)でトップ10、パーオン率では6名が上位10位にランクされたとのことです。

グリーンへのアプローチに対するガードが甘いコースのようで、昨年の平均のパーオン率は73.09%をかなり高い数字となっています。

パーセーブ率もPGAツアーで2番目に高い数字となり、平均スコアは70.471とパー72のコースでは最も易しいコースの一つとなったようです。

New back tees at the par-4 12th and par-3 13th have extended those holes by 40 and 17 yards, respectively. CC of Jackson now tips at 7,421 yards. Fantastic, warm weather after what was a dry late-summer period will allow for the bermudagrass greens to touch 12 on the Stimpmeter. This should contribute to the kind of putting contest that spotlighted Malnati a year ago. Primary rough grown to two-and-a-half inches won’t offer as much of a challenge as it will help frame targets off tees.

12番パー4と14番パー3で新しくティーが作られぞれぞれ40ヤード、17ヤード距離が伸びたためカントリークラブ・オブ・ジャクソン全体では7421ヤードとなるようです。

夏の終わり頃から高温で乾燥した時期がつづいたこともあり、バミューダ芝のグリーンを速く仕上げることができるようで、スティンプメーターで12フィートにすることができるだろうと見通されています。

このグリーンの状態は昨年と同様にパッティングコンテストの要因となると考えられ、さらに2 1/2インチ(6.3cm)となるラフは難易度が高くないため、グリーン上でどれだけ仕留められるかが鍵となるようです。

岩田寛はパッティングが得意な選手で、PGAツアー参戦直後はそこでスコアを稼いでいたのですが、シーズンが進むに連れてなかなか決まらなくなっていきました。

直前の日本ツアーのブリジストンオープンでは予選落ちをするなど調子は良くないと思われますが、今週トップ10に入れば来週のシュライナーズホスピタル・フォー・チルドレンオープンに出場できると予想されますので、元々の武器であるパッティングを軸に上位争いをしてもらいたいところです。

第1ラウンドの岩田寛は現地時間の午前8時33分、日本時間の10月27日の午後10時33分にマット・アトキンス、ジュリアン・エトゥレインとの組み合わせで10番ホールからスタート予定となっています。

ROUND1:7バーディ・1ボギーの66で5位Tの好発進

岩田寛の第1ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

sanderson-farms-championship-2016_iwata_r1

今日は7バーディ・1ボギーの66と6つスコアを伸ばして首位と3打差の5位Tと好スタートをきりました。

出だし2ホール目の11番の554ヤードのパー5ではグリーンをややオーバーして2オンこそならなかったものの、3打目を80cmに寄せてバーディを奪います。

14番の584ヤードのパー5はティーショットを右のラフに入れたため、2打目はフェアウェイにレイアップし、3打目を2.8mにつけてバーディ。

続く15番パー4は330ヤードのため、選手によっては1オンが狙えるホールで一番難易度が低かったのですが、グリーン近くのファーストカットまで運び、2.7mに2打目を寄せて連続バーディを奪います。

17番パー4ではフェアウェイからの2打目を3.9mとまずまずの距離につけて、これをねじ込んで4アンダーまで伸ばします。

このままスコアを伸ばしていきたいところでしたが、18番パー4でティーショットを大きく右に曲げ、2打目ではラフから脱出しきれず、ラフからの3打目ではグリーンを捉えたものの4.9mのパーパットを残してしまいボギーと3アンダーに後退してハーフターンとなります。

その後は3番と5番でパー5が2つありながら3番では1.4mのバーディパットを外すなどしてスコアを伸ばすことができず、やや重たい展開となります。

しかし、6番パー4で3.5mのバーディパットを決めると、8番では6.2mのバーディパットを決め、上がりホールとなった9番パー4では残り130ヤードから75cmにつけるショットでバーディを奪い、6アンダーにスコアを伸ばしてプレーを終えました。

フェアウェイキープ率は28.57%(4/14)とひどい数字になり、右に外すことが多くなりました。

ただ、ファーストカットにボールが止まったホールが4ホールありましたので、内容的には数字ほど悪くありませんでした。

スコアを落とす原因につながった18番パー4のティーショット以外は、ラフに外しても許容範囲内だったため、ティーショットのスコアへの貢献度(SG:OFF-THE-TEE)は0.772で26位と良い数字になりました。

フェアウェイキープ率は悪かったのですが、パーオン率は88.89% (16/18)と高い数字で、非常に上手くリカバリーしてグリーンを捉えていました。そのためアプローチショットのスコアへの貢献度(SG:APPROACH-THE-GREEN)は0.848とプラスとなり、こちらは33位となっています。

今日はグリーンを外したのが2回だったのですが、18番パー4は3打目が残り74ヤードだったため、ショートゲームのカテゴリーに入るショットがあったのは13番パー3だけでした。

この13番ではフェアウェイから残り12.3mを35cmにしっかりと寄せてパーセーブしているため、ショートゲームのスコアへの貢献度(SG:AROUND-THE-GREEN)は0.558とプラスになっています。

このようにショットの各部門はいずれもプラスとなったため、ショット全体のスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)は2.178と大きくプラスとなり、フィールド全体で21位と上々の数字となっています。

そして開催コースはパッティングコンテストの様相を呈するセッティングのため重要になるパターの出来は、良いものでした。

3番パー5で1.4mを決めきれなかったのは惜しまれますが、2.7m、2.8m、3.5m、3.9m、6.2mというバーディパットを決めるなど、それ以上に良いパッティングが多くありました。

そのためパットのスコアへの貢献度(SG: PUTTING)は+2.322で17位となり、ショット以上にスコアを伸ばすことに貢献しました。

日本ツアーのブリジストンオープンで予選落ちしたため状態が懸念されたのですが、ショットとパットのバランスが良いラウンドで、その懸念を払拭するかのような好スタートとなりました。

ただ、まだ初日を終えたばかりのため、喜ぶには早すぎます。まずはしっかりと上位で予選通過した上で、来週の出場権を獲得できるトップ10を確保したいところです。

13試合から15試合見込まれる出場試合数でシード権を確保するのがベストですが、その前の段階として入れ替え戦の出場権獲得が見込まれる110-120ポイントを突破しておきたい岩田寛です。

今週でそのラインを突破するには単独3位が必要となりますので簡単ではありませんが、まずはトップ10に入ることで年内に出場できる試合数を増やしたいところです。

初日は好スタートを切ることができましたので、伸ばし合いの展開が続く第2ラウンドもしっかりと伸ばして上位争い、優勝争いに絡んでくれることを期待しています。

第2ラウンドの岩田寛は現地時間の午後1時8分、日本時間の10月29日午前3時8分にマット・アトキンス、ジュリアン・エトゥレインとの組み合わせで1番ホールからスタート予定となっています。

ROUND2:アウトで伸ばしインで苦しむ8位タイで決勝ラウンドへ

岩田寛の第2ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

sanderson-farms-championship-2016_iwata_r2

今日の岩田寛は4バーディ・2ボギーの70と2つスコアを伸ばしてホールアウト時点では首位と2打差の暫定7位タイとなり、最終的には4打差の8位タイで決勝ラウンドに進出しました。

今日は前半はフェアウェイキープが7ホール中5ホール、パーオンが9ホール中8ホールと安定し、パッティングも1.6m、2.3m、2.9mを取りこぼすことなく決め、、5.0mも沈めることができ10アンダーと首位に浮上しました。

しかし、後半に入るとショットが不安定になったため、好調のパッティングがバーディパットではなく、パーパットで活かされることになり、バーディを奪えませんでした。

11番パー5ではフェアウェイから2オンを狙って池にしまい、ラフにドロップしてからの4打目がグリーン奥のエッジにこぼれてしまいボギーとするなど、伸ばしたいホールでの痛いミスとなりました。

13番パー3では1オンをしたもののファーストパットを強めに打ってしまい2.0mをオーバーし、返しのパットを決めることができずボギーとしてしまいます。

その直後にスコアを戻したい14番パー5ではショットが乱れに乱れて4オンで4.4mのパーパットを残すピンチとなりますが、これはねじ込んでパーセーブします。

さらに17番パー4では2.3mのパーパットを残してしまいますが、これもねじ込んでパーを何とか拾い、何とかトータル8アンダーでプレーを終えました。

フェアウェイキープ率は昨日の28.57%(4/14)から64.29%(9/14)に向上したものの、パーオン率は88.89%(16/18)から72.22%(13/18)とやや数字が落ちました。

問題だったのはグリーンへのアプローチショットでの大きいミスがあったためで、バックナインでスコアを伸ばしきれない原因となりました。

そのためアプローチショットのスコアへの貢献度(SG:APPROACH-THE-GREEN)は-0.733とマイナスになりました。

また後半はパーオン出来ずグリーン周りのショートゲームが多くなったのですが、先の述べたように長めのパーパットを残すことも増えるなど、上手く寄せきれませんでした。

このようにショートゲームの精度があまり良くなかったため、パッティングに負荷をかけるかたちになったため、ショートゲームのスコアへの貢献度(SG:AROUND-THE-GREEN)は-1.158と大きくマイナスとなりました。

パッティングは13番で3パット、12番で3.0mのバーディパットを決めきれないなどがあったものの、長めのバーディパットを決めたり、微妙な距離のパーパットも決めたため、パットのスコアへの貢献度は1.846と大きくプラスになりました。

2日間全体ではパットのスコアへの貢献度(SG: PUTTING)は4.168で4位と素晴らしい数字なのですが、ショットは第2ラウンドにスコアを伸ばしきれない原因となったため、ショットのスコアへの貢献度(SG: TEE TO GREEN)は1.765で43位とやや物足りない数字となりました。

バックナインのプレーは良い流れはではありませんでしたが、何とか粘ってラウンドのトータルではスコアを2つ伸ばしてトップ10圏内に決勝ラウンドへ進出しました。

順位は少し下がりましたが、まだ首位が見える位置でのプレーとなりますし、何よりも今週にトップ10フィニッシュをして、来週のシュライナーズホスピタル・フォー・チルドレンオープンの出場権を獲得したいところです。

明日も粘り強くプレーしながらスコアを伸ばし、最終日を良い位置で迎えてくれることを期待しています。

ROUND3:69と伸ばしきれず順位は後退も優勝争い圏内で最終日へ

第3ラウンドの岩田寛はノ・スンヨル、トロイ・メリットとの組み合わせで午前11時4分、日本時間の10月30日午前1時4分に1番ホールからスタートしました。

第3ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

sanderson-farms-championship-2016_iwata_r3

今日は6つバーディを奪ったものの、ボギーを3つ叩いてしまうなどバーディ合戦の中で伸ばしきれず、やや順位を下げてのフィニッシュとなりました。

ただ、首位に関しては同様にスコアが伸び悩んだため首位とは3打差で優勝を狙える位置で最終日を迎えることになりました。

フロントナインは好調で1番パー4で3.2m、3番パー5では1.2m、5番パー5は8.1mの2オンに成功し2パットでバーディ、続く6番パー4ではバンカーからチップインバーディと6ホールで4ストローク伸ばし12アンダーとしました。

このままビッグスコアも期待されたのですが、7番パー3でボギーを叩いてからは一進一退の展開となりました。

9番パー4では2打目を1.5mにつけてバーディを奪ったものの、バーディが欲しかった11番パー5をパーで終えると、続く12番パー4でラフを渡り歩いてボギーを叩き、再び11アンダーに逆戻りします。

そしてバーディが欲しい難易度17番目の14番パー5は2オンを狙ったものの右のラフに外し、そこから3打目をグリーンにのせることができずパーに終わります。

それでも1オンが狙える15番パー4ではグリーン周りのバンカーから1.3mにつけてバーディを奪い、12アンダーとしました。

上がり3ホールが難しいため何とかパーを拾って12アンダーでホールアウトしたいところでしたが、最終18番パー4でティーショットをラフに入れ、2打目はバンカー、3打目は寄せきれずボギーを叩いてしまい、最終的には11アンダーでプレーを終えました。

フェアウェイキープ率は57.14%(8/14)と高くはなかったもののフィールドの平均値も高くなく、大きく曲げることはなかったためティーショットのスコアへの貢献度(SG:OFF-THE-TEE)は0.587とプラスになりました。

そして昨日は苦しんだグリーンへのアプローチショットは、パーオン率は61.11% (11/18)と3日間で一番低い数字になりましたが、10フィート(3.0m)前後のバーディチャンスを3回、5フィート(1.5m)前後のバーディチャンスを3回、2オンも1回成功するなど、スコアへの貢献度は高くなりました。

そのためアプローチショットのスコアへの貢献度(SG:APPROACH-THE-GREEN)は1.080と大きくプラスになりました。

グリーン周りのショートゲームはバンカーからのチップインやスクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)が57.14%(4/7)と、まずまずでした。

その結果、ショートゲームのスコアへの貢献度(SG:AROUND-THE-GREEN)が1.100と大きくプラスになりました。

このようにショットの3つのカテゴリーが全てプラスになりましたので、ショット全体のショットのスコアへの貢献度(SG: TEE TO GREEN)は2.767と3日間で一番良い数字となりました。

しかし、2日間好調だったパッティングがいまいちだったことが伸ばしきれない原因となりました。

特にバックナインに入ってからは12番で1.6mのパーパット、16番で3.2mと17番で1.6mのバーディパットを外すなど停滞する原因となり、パッティングのスコアへの貢献度(SG:PUTTING)は-0.885でマイナスとなってしまいました。

このコースはショットよりもパッティングで差がつくコースのため、最終日は何とかアジャストして第1ラウンドと第2ラウンド同様の数字を残したいところです。

順位こそ後退しましたがトップ10圏内にとどまり、逆に首位との差は3打差に縮まりました。良いプレーができればトップ10はもちろんのこと、優勝も狙うことができる位置で最終日を迎えることができることになりました。

バーディ数は17個で5位タイと良いのですが、ボギー数が6個で25位タイというのが足を引っ張っているところがあります。

また初日はインで-3だったのですが、2日目は+2、3日目は+1と苦しんでいることも足かせとなっていますので、明日は上手く攻略したいところです。

最終日は攻めながらも、グリーンを外した時は粘り強くプレーし、最低でも来週のシュライナーズホスピタル・フォー・チルドレンオープンの出場権獲得が見込まれるトップ10フィニッシュをしてもらいところです。

その中でチャンスがあればより多くのポイントを稼ぐためにトップ5、トップ3を目指してくれることを期待しています。

最終ラウンドの岩田寛はニック・テイラー、マイケル・ジョンソンとの組み合わせで、現地の午前10時54分、日本時間では10月31日の午前0時54分にスタート予定です。

ROUND4:後半はショットに苦しむも7バーディ・1ボギーの66で5位Tの好発進

岩田寛の最終ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

sanderson-farms-championship-2016_iwata_r4

今日は5バーディ・1ボギーという動きでしたが、かなり厳しいパーパットを決め続ける我慢のゴルフでした。

前半は2番パー4でバーディを奪いスコアを伸ばしましたが、難易度が16番目の3番パー5と15番目の5番パー5を仕留めそこない、さらに4番パー3でボギーを叩く重い展開となりました。

その後はスコアを伸ばせない展開が続きますが、ボギーは打たずにパーを積み重ねます。

流れが変わったのが9番パー4で4.7mのバーディパットを決めると、第2ラウンドと第3ラウンドでスコアを落としたバックナインですが、5番パー5で2オンに成功しバーディ、3番パー3では6.6mをねじ込んでバーディ、続く14番パー5では2.5mをきめて連続バーディとし、首位に1打差の15アンダーとします。

続く15番パー4は1オンも狙えるチャンスホールなのですが、ティーショットを大きく右に曲げてネイティブエリアに打ち込んでしまい、一転してピンチを迎えます。

2打目はグリーン奥のラフにこぼれてしまいピンチを迎えますが、そこから1.0mに寄せてパーセーブし、難易度の高い上がり3ホールを迎えました。

16番パー4はティーショットを右のラフに入れてしまい、グリーン手前にクリーク、左サイドは池という難しい2打目となり、ハザードは避けれたもののグリーン奥のラフにとまります。

3打目のアプローチでは2.0mを残してしまうも、これもしっかりと決めて2打差で残り2ホールとなります。

17番パー4はティーショットを右に曲げて林に打ち込み、ライは悪くないものの目の前の木がピン方向にはじゃまになります。スライスをかけてグリーンを狙いましたが、曲げすぎてしまいグリーン手前のバンカーにつかまります。

そのバンカーから上手く打ったものの完全には寄せきれず微妙な距離を残しましたが、これもねじ込んでパーを拾い、首位と2打差で最終ホールを迎えます。

最終18番パー4では再びティーショットを右に曲げてしまい、2打目はフェアウェイにレイアップしたものの、3打目は残り134ヤードとピンチを迎えます。

3打目でグリーンを捉えたものの4.1mのパーパットを残してしまいますが、これをねじ込んでホールアウト時点では6位タイとなりました。

フェアウェイキープ率は42.86% (6/14)、パーオン率は66.67% (12/18)と優勝に手をかけるには物足りない内容でした。特に上がり4ホールはいずれもフェアウェイキープ、パーオンに失敗するなどショットが乱れました。

しかし、パッティングが絶好調でした。上がり3ホールは厳しいパーパットをいずれも決めてパーセーブし、バーディパットでは3.9m、4.7m、6.6mの3つを決めました。

3番パー5では2.1mを外してしまいましたが、それ以外は素晴らしいパッティングの連続で、パットのスコアへの貢献度(SG: PUTTING)は4.967と驚異的な数字になり、4日間トータルでは8.245でフィールド全体で2位となりました。

ただ、ショットはティーからグリーンまで全てのカテゴリーがマイナスとなりましたので、ショットのスコアへの貢献度(SG: TEE TO GREEN)は-1.401と足を引っ張りました。

4日間トータルでは3.126で28位とそんなに悪いわけではありませんので、最終日にショットが乱れたというサンダーソンファームズの岩田寛でした。

パッティングが良かっただけにショットの乱れが惜しまれますが、この5位タイでフィニッシュをしたことにより、「前週のトップ10に選手に与えられる出場権」を獲得し、来週のシュライナーズホスピタル・フォー・チルドレンオープンの出場権を獲得できることが濃厚となりました。

来週のフィールドは今週よりも強くなりますが、開催コースであるTPCサマーリンではラフが厳しいコースではなく、ショットの精度が多少落ちてもカバーすることが可能です。

去年は決勝ラウンドに進んだものの、MDF(Made cut Didn’t Finish)となり3日目はプレーができませんでした。しかし、すでにプレーした経験がありますので、それを活かして再び上位フィニッシュをしてくれることを期待しています。

スポンサードリンク

よく読まれています

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ