松山英樹の2013年のプロ転向後の成績と獲得賞金

史上最強アマ・松山英樹が衝撃のデビュー果たした2013年

松山英樹が史上初のルーキーでの賞金王に輝いた2013年でした。もともとアマチュア時代のマスターズでの実績もあり、その松山英樹への注目度は、国内だけにとどまらず、海外でも高まりました。

アマチュア時代に2010年にアジアアマチュア選手権を日本人で初制覇し、翌年の2011年も連覇します。さらに同年にマスターズで27位となり、ローアマを獲得します。また日本国内ツアーでも三井住友VISA太平洋マスターズで優勝し、その実力が本物であることを証明しました。

翌2012年には優勝こそないものの、2年連続でマスターズで予選通過を果たし、さらには年末のダンロップフェニックストーナメントでルーク・ドナルドに次ぐ2位となるなど、アマチュアタイトルだけでなく、プロでもトップクラスの実力があることを見せつけた松山英樹でした。

そしていよいよ松山英樹が2013年4月2日にプロ転向を表明します。

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松山英樹は衝撃のプロデビューを飾る

プロ転向後の、初戦となったのが東建ホームメイトカップでいきなり10位タイの結果を残すと、早々と2戦目のつるやオープンを18アンダーで制します。

さらに中日クラウンズで単独2位、日本プロゴルフ選手権で2位タイに続いて、ダイヤモンドカップで優勝と早くもツアー2勝目をあげ、プロ転向後の5戦で優勝2回、2位が2回という衝撃のデビューを飾ります。

そしてその勢いのまま、海外4大メジャー大会の全米オープンで10位タイとなり、日本国内だけにとどまらないの日本人離れしたスケールを見せます。その後、一旦、日本に戻り、日本ゴルフツアー選手権では7位タイとプロ転向後、すべての試合でトップ10を残すも、次戦のミズノオープンで初の予選落ちとなります。

しかし、セガサミーカップで4位タイと調子を戻して、全英オープンに出場します。初の全英オープンの出場で6位タイという結果を残します。しかもスロープレーでのペナルティがなければ、3位という好成績をおさめます。

そしてその後は、PGAツアーの来季シード権獲得のために、そのまま海外を転戦し、結局、海外ツアー6戦で77万1641ドルを獲得し、シード権を獲得し、アメリカでも関心を集め始めました。

プレジデンツカップで世界のトッププレーヤーにも認知されるも疲労の蓄積が

さらに松山英樹の名前をアメリカのゴルフ関係者に知らしめたのがプレジデンツカップでした。プレジデンツカップの世界選抜に選ばれ、世界ランキング2位のアダム・スコットとペアを組んで、そのアダム・スコットを助けるほどのプレーぶりをみせ、海外のトップ選手たちにも名前を知られることとなりました。

さらにその勢いのまま、PGAツアー2013-14シーズンの開幕戦であるフライズドットコムオープンでいきなり3位タイとなり、PGAツアーでの優勝の期待も高まりました。

しかし、そこから体調を崩してしまい、腹痛、背中痛、顔の腫れ、親指の関節炎と満身創痍の状態となってしまいます。プロ転向1年目で日本ツアーだけでなく、海外ツアーも転戦するというハードスケジュールに身体が悲鳴を上げた形となってしまいました。

PGAツアー2戦目となるシュライナーズホスピタル・フォー・チルドレンズオープンを腹痛のためスタート直前に欠場します。その後、CIMBクラシックで復帰するも背中痛を抱えてしまいフルショットができない状態ながら25位タイの成績をおさめます。

そして世界ゴルフ選手権シリーズのHSBCチャンピオンズに参加するも、背中痛が完治しない状態で、様子を見ながらのプレーも1アンダーの28位タイで初日を終えます。しかし、2日目の朝に痛みがひどくなり、結局2日目以降を棄権することになりました。

史上初のルーキーでの賞金王と史上3人目の年間獲得賞金2億円突破

その後、三井住友VISA太平洋マスターズで国内ツアー復帰するも、背中痛が完治していないことと、治療のための休養による練習不足で調子が上がらず、28位タイに終わります。

さらに次のダンロップフェニックスでは、練習ラウンド中に顔から首の付根が腫れてしまい、ショットができないほどの状況になってしまいました。そんな状況ながら6位タイとまたもやトップ10に入る成績を残しました。

そしてカシオワールドオープンでは、左手親指の関節炎で、ショットのフィニッシュでは左手を離すなどして痛みに苦しみます。痛み止めの薬を飲んでも効かないほどの痛みながらも、池田勇太や小田孔明を振りきって、新人でのツアー4勝を達成し、年間獲得賞金も尾崎将司、伊沢利光に続いて史上3人目となる年間獲得賞金2億円を突破し、賞金王を確定させました。

まさに怪物をいう肩書がふさわしいルーキーイヤーの松山英樹でした。ドライバーの飛距離は、PGAツアーでもトップクラスの飛距離を記録するなど、日本人メジャー初制覇、PGAツアーでの年間複数回優勝などの、日本人が夢見ながらも長年実現できなかったことを見せてくれそうな規格外のスケールを持つ松山英樹を今後も注目したいと思います。

松山英樹の2013年全成績と獲得賞金一覧

松山英樹の2013年の全成績と獲得賞金は以下の表のとおりとなっています。

松山英樹の2013年全成績と獲得賞金一覧

国内ツアーで1億5586万333円と海外ツアーで106万5074ドル(約1億890万3816円)を稼ぎだした松山英樹です。来シーズンはPGAツアーを主戦としてどれだけやってくれるのでしょうか。

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