松山英樹の世界ランク14位はすごいことなのか?それともすごくないのか?

松山英樹の世界ランクの最高位は2014年のザ・メモリアル・トーナメントを制した直後の13位です。2015年5月17日(WEEK20)発表の現在ではその13位目前の14位となっています。

この世界ランキング14位がすごいのか?それともすごくないのか?についてはいろいろな見解があると思います。まず松山英樹本人は満足していないであろうことは容易に想像できます。

ただ、この世界ランキング14位は様々な観点で見ていくと、やはりすごいと評価できるものだと考えられます。

松山英樹の成績で見る世界ランク14位の凄さ

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2013年の全英オープンから2015年のウェルズ・ファーゴチャンピオンシップまでの52試合が世界ゴルフランキングの対象となっている松山英樹ですが、その間の成績、獲得ポイント、世界ランクの推移は以下の表のとおりとなっています。

MC:予選落ち WD:棄権Hideki Matsuyama 2013-2015 Results 150519_2

Rank Pointsとはそのトーナメントで獲得した世界ランキングポイントです。Adjusted Pointsとはある期間が過ぎると、そのポイントの比重を落とすために、0.9783、0.6087といった数字がかけられて割り引かれます。

ちなみにメモリアル・トーナメントで獲得したポイントは64.00ポイントですが、現在のランキングポイント算出においては0.587がかけられているため、37.57ポイントが加算されています。

この2年足らずの期間での52試合で、日本ツアーでは7戦3勝、予選落ちはなく一番悪い順位が28位。

PGAツアーの45戦で予選落ちはわずかに4回で予選通過率は91.11%、棄権2回を含めても86.7%です。そして優勝1回を含むトップ10が12回のため、トップ10フィニッシュの比率が26.7%となり、4試合に1回はトップ10フィニッシュをしていることになります。

2015年5月19日時点で松山英樹の次回のトーナメント参戦がザ・メモリアル・トーナメントとなるのですが、昨年のメモリアルを含めたそれ以降の1年間だけで絞ってみると、PGAツアーで26戦で予選落ちはわずかに2回で予選通過率は92.3%、トップ10は8回でトップ10の比率が30.8%となり、3試合に1回に近い割合でトップ10フィニッシュしていることになります。

さらに2014-15シーズンに限定すると15戦でトップ10が7回のため、トップ10フィニッシュの比率が46.7%、トップ25が12回で80%、予選落ちが1回で予選通過率が93.33%と、世界最高峰のPGAツアーにおいてハイレベルで、かつ長期にわたる驚異的な安定感を発揮しています。

また、このような数字の推移は、松山英樹が徐々に成績を向上させてきていることの証であり、飛躍的ではないものの着実に進化していることを示す動かしがたい事実です。

アメリカメディアから「彼に足りないのは”優勝だけ”だ」と言われるのがうなずけるハイレベルの成績を長期間にわたり継続し、技術とメンタルの両面での安定感が世界のトップレベルであると言える松山英樹です。

2015年5月17日発表の世界ゴルフランキングで松山英樹は14位となっているのですが、トータルポイントが234.74ポイントで、それを52試合で割った平均ポイントは4.5143となっています。(詳しい計算方法についてはこちらにまとめています。)

このことが何を意味するかというと松山英樹が今よりも世界ランクをあげようとするならば少なくとも1つのトーナメントで4.5143ポイント以上を獲得する必要があるということです。

そして上の表を見ていだければわかるのですが、この4.5143ポイント以上はフィールドの強いメジャーや世界ゴルフ選手権シリーズ(WGC)でのトップ25フィニッシュでは獲得できません。

通常のトーナメントであればトップ10以上、フィールドの強いトーナメントではトップ15以上のフィニッシュをしないと、順位を上げるだけのポイントは稼げない位置まで上昇しています。

そのため世界ランキングトップ10に入るためにも必要なのは「優勝」しかないとも言えます。そして松山英樹は世界ランクポイントのことを意識している発言を以前にしていましたので、おそらくこのことは把握しているものと思われます。

このような松山英樹の長期間にわたる好成績があるがゆえに、世界ランク14位を維持できています。この2年足らずの成績を見れば、世界ランキング14位が素晴らしいことだということが理解していただけるのではないでしょうか。

世界ランク100位との比較で見る14位の凄さ

もう一つの観点で見て行きたいと思います。仮に世界ランク100位前後の選手が世界ランク14位になるためには、どれだけポイントを稼がないといけないのかを知れば、14位の凄さが理解できます。

最新の世界ランキングで100位はスコット・ピアシーなのですが、出場試合数が少なく比較しにくいため、より上位となる99位のチェッソン・ハドレーを例にしたいと思います。

ハドレーはトータルポイントが79.68ポイント、52試合で割るため平均ポイントは1.5323となっています。ハドレーが松山英樹のトータルポイントである234.74、平均ポイントでは4.5143ポイントに追いつくためには155.06ポイントを上積みする必要があります。

では、具体的にどれくらいの成績を残せばこれだけのポイントを稼げるのかについて、難しい計算は省略したものではありますが例示したいと思います。

ハドレー(99位)が14位になるために必要な成績(155.06ポイント)は以下のようなものが目安となります。

  • メジャーで優勝と単独2位(例:全米OP優勝/全英OP単独2位)
  • 海外からの招待選手がいない日本ツアーで10勝、日本オープンを含んだ場合には9勝
  • 海外からの招待選手がいない日本ツアーで5勝、単独2位が8回
  • PGAツアーのプレーヤーズとWGCキャデラック選手権の両方で優勝
  • PGAツアーの中位クラスのフィールドの強さのトーナメントで3勝

厳密にはもっと細かい計算が必要になるのですが、あまりにも煩雑になるため、あくまでもざっくりとしたものではありますが、上記のような成績がチェッソン・ハドレーが世界ランキングで松山英樹に追い付くための目安となります。

日本ツアー最多の優勝回数94回を誇る尾崎将司ですが、全盛期と言える時期だった1994年に年間7勝、1996年に同8勝、1997年に同7勝となっています。いかに上記のような結果を残すことが困難であるかがわかるのではないでしょうか。

またメジャー、プレーヤーズ、WGCマッチプレーなどの成績でも、現在の世界のトッププレイヤーの中でも上記のような結果を残せる可能性があると考えられるのはロリー・マキロイ、ジョーダン・スピースの2人くらいです。

そして昨シーズンPGAツアーの公式戦で2勝以上を上げているのはロリー・マキロイ(3勝)、ジミー・ウォーカー(3勝)、バッバ・ワトソン(2勝)、パトリック・リード(2勝)、ビリー・ホーシェル(2勝)の5人だけです。

これほど世界ランク14位と100位前後のプレイヤーとには差があります。

松山英樹の素晴らしいところはPGAツアーという世界最高峰でポイントを稼ぎ続けて、世界ランクを維持するだけでなく徐々に上げていっていることです。

2014年のフライズドットコムオープンからPGAツアーにフル参戦したのですが、その前の段階のANAオープンを終えた時点では30位でした。

そこから1年半あまりの間にPGAツアーをメインにしながら世界ランクを14位にあげていることは、やはり素晴らしいことだと言わざるを得ません。

ただ、世界ランキングのトップ10に入るためには、平均ポイントを6点台にすることが目安となり、四大メジャーもしくはブリヂストン招待のどれか1つで優勝するか、トーナメントで2勝しないといけないという状況で、これが大きな壁となっています。

しかし、これまで着実に課題や問題を克服し、徐々に成績を上げてきていますので、その壁を打ち破る日が近づいてきているのではないでしょうか。松山英樹のさらなる活躍を願いたいと思います。

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21 Responses to “松山英樹の世界ランク14位はすごいことなのか?それともすごくないのか?”

  1. 夏彦 より:

    いつも興味深く拝見しています。
    数年前に松山英樹の活躍を知り、2013年メリオンで開催された全米オープンで10位入賞したころより注目しています。プロになって僅か数か月での初の海外戦、それも超難関コースのメリオンで結果を出したことに驚きましたが、調べてみたら、かれはアマチュア時代から、日本というポイントを稼ぐには不利な状況でも世界ナンバーワンになるほどの地力をもっていたということを知り、なるほどなと納得した次第です。
    さて、上記のWR推移表ですが、安定した成績を出し続けていることが分かるとともに、かれの成長の過程も現れていますね。今シーズン、約5割ほどがTOP10で、9割以上がTOP25でありますが、TOP10を逃した大半は「バミューダ」のコースであり、彼の目下の課題となっています。パッティングに加え、ラフからのアプローチも改善の余地があると思われます。それでも、昨年に比べれば全体的に底上げされてきていますし、昨年末失敗しまくっていたFWからのアプローチは向上し、それを反映するかのように、同コースでみた場合すべての試合で昨年の成績を上回っています。その勢いに、周囲の性急な期待が集まり、いささか物足りない感漂っているのは仕方ないのかもしれませんが、プロとして3年目、米ツアー本格参戦2年目であることを考えれば、破格の伸び率ではないかとおもいます。ライバルと目されているスピースやリードはネイティヴのプレイヤーですし、マキロイやファウラーはプロキャリア8年目の中堅です。日本というゴルフ後進国で生まれ育った松山選手が、そういったハンデをもちながら僅かな期間でここまでの結果を出していることに、自分は一番の凄みと可能性をかんじています。米ツアー公式サイトでパワランを担当しているボルトン氏もそのことに言及していました。思えば、いまをときめく錦織選手もプロとしては8年目。ゴルフでいえばマキロイ世代にあたるわけですね。松山選手はいま、今後の伸び率を左右する基礎づくりの段階にあるとおもいます。じっくりみていると、まだまだ全てにおいて荒削りな印象がありますが、それこそが伸び代といえます。とても大事な時期なので、焦ることなくしっかりと自身のことに集中してほしいとおもっています。
    長文失礼いたしました。今後もたのしみに貴ブログを拝見させていただきます。

  2. golf より:

    夏彦さん、コメントありがとうございます。トップ10を逃している大半がバミューダというところまで把握しきれていませんでした。貴重な情報ありがとうございます。今後は私もそういったデータもストックするようにしたいと思います。
    夏彦さんの仰るとおり、破格の伸び率だと思いますし、まだ伸びしろが大きく残っているのが彼の魅力だと思います。
    様々な芝にも着実にアジャストできるようになっていると思いますので、これからがとても楽しみです。今後もよろしくお願い致します。

  3. PGA より:

    golfさん 

    こんな記事を見つけました。

    http://www.sportal.com.au/golf/news/pga-tour-top-young-players-jordan-spieth-rory-mcilroy-patrick-reed/ajwyyk6n7aja1j98g3sr5nes4

    絶対王者(?)マキロイを打ち破る若い才能のあるプレーヤーって感じでしょうか、1番手はスピースですが、2番手に我らの松山英樹が紹介されていますよ。
    golfさんも言われておりますが、安定した素晴らしい結果をアメリカでは適正に評価され、優勝候補の常連にもなっていますし、様々な褒め称える記事が多くあります。

    日本でも松山英樹の話題でアメリカ以上に盛り上がってしかるべき(だって日本人ですし)・・・でも盛り上がりにかけているのが現実。

    とはいえ、松山英樹を応援してるファンたちは十分理解しているでしょう。
    しかし、golfさんがおっしゃられるようにゴルフに興味の無い人たちにも松山英樹の凄さを分かって欲しいですね。。。。

    松山P 2週休暇になり 私「松山ロス」状態・・・・
    1日も早く試合が見たい、そんな感じです。。。。。
    それまでは様々なサイトを見つけて 松山Pの記事漁りしましょうかね。。。。

  4. golf より:

    PGAさん、「松山ロス」わかります。故障をしてほしくもないので、仕方ないのですが・・・。私も英文記事を漁っておこうと思います(笑)。

  5. KENT より:

    お疲れ様です。
    世界ランキング14位がいかに素晴らしいか、ランキング100位くらいの選手との比較でよく理解できました。
    松山の弱点とは言えないのですが、パッティングのスタッツだけがよくないのは本人も十分に承知しているので、メモリアルまでには調整してくるでしょう。
    またランキングアップの為に最重要なスタッツですが、、パッティングはショットと違いロジックがないのではないでしょうか。
    ゴルフというのは、本当に奥深いスポーツだと思います。現在は光学機器の進歩によってボールのスピン量も計測できるので、理想的なスウィングにより、ボールをコントロールすることが可能になりました。
    ニクラウス世代では、本当に特徴のあるスウィングのプロが多かったですね。
    美しいタイガーのスウィングも、光学機器とクラブの進歩も影響していると思います。
    PGAツアーの新人たちも、スウィングが美しく飛距離も素晴らしいと感じます。
    しかしパッティングは、感性によるところが多いのではないでしょうか。
    ですから:現在、ランキング2位のスピースは、好不調の波が大きいように思います。入りだしたらロングパットがどんどん入りますが、感覚が少しでも違ったらパットは入らないのではないでしょうか。
    マキュロイと松山は、ショットでのバーディーなので、調子の波が小さいように感じています。
    世界NO.1のマキュロイは、メンタルも含めて弱点がない選手なので、松山がどのように対戦していくかが本当に楽しみです。
    そして松山が、世界ランキングの階段を一段一段上っていく姿を見れるのは幸運です。
    golfさんのブログによって、今までの松山のゴルフの見方が少し変わってきました。
    ありがとうございました。

  6. マチダ より:

    いつも興味深い記事ありがとうございます。
    松山選手の凄さには魅了されっぱなしですが、こうしてスタッツで表して下さると改めてランク14の凄さを実感します。
    錦織圭や石川遼みたいにCMも限られているし、インタビューもそっけないし、野茂英雄みたいなキャラが魅力です。

    PGAデビューも年齢も近いスピースをライバル視するのですが、去年のフェニックスで倒した後、オーストラリア、ヒーロー、バルスパー、マスターズ。完全に火を付けちゃた。
    2週間観れないのは寂しいですけど、ターゲットを絞って体調、準備万端で出た方が2勝目が近いのかもしれませんね。

    マキロイの二の舞になるので先の事を言っちゃいけないでしょうけど、プレジデントでスピースとのマッチが観たいです。

    私は語学力がないのでアメリカの記事の掲載、楽しみにしております。

  7. golf より:

    KENTさん、コメントありがとうございます。
    ショットがスコアに占める割合が高いのか、それともパッティングなのかは、アメリカでは色々と研究されていて、その本も購入しているのですが、時間が足りなくて読みきれていません(笑)。いずれ落ち着いた時に、その本の内容を理解した範囲で、整理して投稿しようと思っています。その本をざらっと読んだ感触では、実はショットが占める割合が高いという考えもあるようです。
    松山英樹は、まだプロ転向2年ちょっと、PGAツアー本格参戦2年目で、これだけの結果を残しているのに伸びしろが十分にあり、これからの選手なので本当に楽しみです。

  8. golf より:

    マチダさん、コメントありがとうございます。
    松山英樹は野茂に似て、道を切り開いていく強さがあるように感じます。シャイで、話すのが苦手ですが、視野は広く、視点は高いという点も共通しているように感じます。
    アメリカだと個性が尊重されることもあり、米メディアが松山の人となりを説明する時には「静かでシャイ」だという表現を使っているのを目にしたことがあります。その記事の記者は実績の素晴らしさを紹介してくれていたのですが、彼の性格も理解して記事にしてくれていました。
    スピースも2勝目までやや時間がかかりましたが、一度壁を破ったら大ブレイクしましたので、松山にもそのときが訪れると信じています。
    コツコツとアメリカや海外での彼の評価を伝えることができるようにしていきたいと思っています。

  9. まり より:

    深夜にこんばんは(笑)。まりです。
    今回の記事も大変興味深く拝見させて頂きました。例の大型掲示板(ゴルフ関係)でも、この記事は結構話題になってます。それだけこの記事は、インパクトが強いんだと思います。特に松山選手ファンには好評で、改めて彼の凄さを感じたようです(私もですけど)。golfさんには感謝感謝です。更新大変だと思うんですけど、これからも宜しくお願い致します。

  10. golf より:

    まりさん、コメントありがとうございます。
    楽しんでいただけたなら何よりです。このページの表を作成しながら、まず自分自身が驚いたし、感動しました。彼が長期間にわたり、ハードなトレーニングと練習を積み重ねてきたことを、表を作成しながら、文章を書きながら感じました。
    プロ入り転向3年目の選手がPGAツアー45戦で4回しか予選落ちせず、メジャーの4つのうち3つでトップ10フィニッシュをしているわけですから、米メディアが注目するのは当然ですよね。
    彼の数字を見れば見るほど、凄さがわかるので楽しいものです。
    コツコツと更新していきたいと思います。

  11. みち より:

    松山英樹プロがマスターズでローアマになった頃からファンになりました。
    テレビ観戦だけですが、色々な選択肢がありながら周りに流されず自分の目標に向かって頑張る姿に感動しています。

    よく比較される石川遼プロとはプレイスタイルも生き方も大きく違っていて、その対照的なところがまた面白いと感じています。
    周りの大人たちの思惑もあるのでしょうが、二人が一緒に練習ラウンドをする動画などを観ると松山プロが楽しそうな笑顔を見せているので、石川プロには是非とも来年のシードをとり二人でPGAで活躍してもらいたいと願っています。

    ただ、ここでも話題になっている日本のマスコミの記事や中継での報道の仕方が残念で悔しく思う日々でした。
    でも、このブログのお陰で同じ思いの人が沢山いらっしゃる事や、golfさんの冷静で(最近少し熱くなってる?)客観的な取り上げ方を読ませて頂くと松山プロを応援する楽しみが増えました。
    今回はテーマのせいか、golfさんに負けないくらいマニアックな視点から分析されている方のご意見もあり何時もよりなお一層面白かったです。

    松山プロが大好きなゴルフで長く活躍し人間的にも成長するのを、ずっと応援していきたいので、golfさん、今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m

  12. golf より:

    みちさん、コメントありがとうございます。
    ブログをやっていてよかったなと感じることは、いろいろな方の意見や見解をいただくことで、自分の視野が広がり、知識が深まっていることです。
    コメントしていただいた内容から、新たに調べて学んだりすることが、数多くあります。
    トーナメントの情報や分析などの記事は、なるべく冷静(笑)にやっていきたいと思っています。
    松山英樹の数字や残した成績を見れば見るほど、世界のトッププレーヤーであるということを認識せざるを得ないのではないかと思います。
    これからも楽しみながら更新していきたいと思いますので、こちらこそ、よろしくお願いします。

  13. KENT より:

    メモリアルまでのオープンウィークがある為に、退屈なので世界ゴルフランキングについて、調べてみました。
    私と同世代のグレッグ・ノーマンがタイガーに次ぐ通算「331週」NO.1の記録がありました。
    メジャーは全英オープン2勝で、とてつもない記録のノーマンなんですが、メジャーで勝てないイメージが強く残っています。
    1996年のマスターズでは、ニック・ファルドに大逆転で敗れています。正直言って3日目までは、6ストロークの差があり、やっとノーマンもマスターズチャンピォンと思っていましたのでニック・ファルドにスコアで並ばれてからは、テレビを切った覚えがあります。日本でもグレッグ・ノーマンのファンも多く優勝したニック・ファルドが憎らしく思ったりしたものです。
    ゴルフというドラマは、何という不運で無情なんだと感じた事を思い出しました。
    NO.1を目指している松山が、これから先どんなドラマを見せてくれるのかワクワクしています。
    PGAツアーでも、メジャー大会で優勝の可能性があるというのが本当に驚きで、期待して力が入ってしまうんですよね。

  14. golf より:

    メジャートーナメントというと、完全に別世界の話で、トッププレーヤーの素晴らしいプレーに感嘆すると同時に、「善戦はできても、日本人はここでは勝てないだろうなあ」という寂しさ、虚しさがありました。
    しかし、そのトップクラスの中で遜色ないだけでなく、優勝候補として名前が上がるプレーヤーが現れことは喜び以外の何物でもありません。PGAツアー、メジャー、WGCなどが楽しみになりましたので、彼には本当に感謝したいです。

  15. KENT より:

    golf さん、お忙しいところコメントありがとうございます。
    ゴルフ好きなオジさんのつぶやきなんですが、コメントしていただき申し訳ありません。
    PGAツアー関係者も含めて、特にアメリカ国内では、松山はニュースターとして扱われていますね。
    13年ルーキーイヤーでの全英オープンで、スロープレーを理由に1打罰のペナルティがありました。
    これは私の推測なんですが、もしかしたらこのまま行ったら日本の若者は最終日にトップ争いをするのではないかとR&A関係者が感じて、イヤイヤそんなに全英オープンは甘くはないよと言う感じでのペナルティのように思います。
    地元イングランドのリー・ウエストウッドがトラブルで、すごく時間をかけてアプローチショットしていました。もちろんペナルティもなく、これはフェアではないなと感じたものです。
    松山は、もうR&Aにもデービス・ラブやイアン ポールターといったベテラン選手にプレーについてクレームを付けられる事は無いはずです。
    もちろん実力でも、世界のトップテンという位置にもいますが、やはりメモリアルの1勝というが大きいですね。
    ニクラウスの大会で優勝するという事は、ニクラウスが認めたということなのです。すごい事しちゃったと思ったですね。
    アメリカ人プレイヤーなら、絶対にニクラウスの大会 メモリアルに勝ちたいと思います。
    年老いても帝王ニクラウスですから、影響はとても大きいのでしょうね。
    松山もスキップしてメモリアルに万全の準備して、デイフェンディング・チャンピォンとして臨むのだと思います。
    帝王ニクラウスも、万全の準備して大会連覇を目指す松山の姿勢に好感を持ってくれると思います。
    松山ファンの皆様、今年のメモリアルも期待しましょう。

  16. maya より:

    golfさんお疲れ様です。

    こうやって時系列で見ると改めて松山選手の成長力には驚かされますね!ランキング14位は安定した成績の証ですし、後一つ壁を乗り越えればTOP10以内に入る段階に来ていると思うので、松山選手の努力が実る事を信じて応援していきます!

    また、皆さんのコメントはとても参考になる事や、golfさんに負けず劣らず熱いものを感じる事など楽しく読ませてもらってます。

    いつも他にはない質の高い情報ありがとうございます。

  17. golf より:

    mayaさん、コメントありがとうございます。
    ランキングの推移と成績を見ていて、彼は本気で世界No.1を目指しているんだなという気がしました。このランクの推移とポイント獲得を見ていると、アマチュア世界ランク1位もおそらく狙っていたのだろうと思いますし、それをプロでもやろうとしているような周到さも感じます。
    これから、どのような成長を見せてくれるのか、本当に楽しみです。

  18. golf より:

    松山英樹「丸山茂樹プロを見て世界を目指したように子供たちに勇気を」ザ・メモリアルトーナメント メディアデーvol.01
    http://sports.yahoo.co.jp/video/player/41499
    「今季トップ10入り7回で優勝が無いのは悔しい」ザ・メモリアルトーナメント メディアデーvol.02
    http://sports.yahoo.co.jp/video/player/41501
    「もっともっと英語が話せるようになりたい」ザ・メモリアルトーナメント メディアデーvol.03
    http://sports.yahoo.co.jp/video/player/41504

  19. まり より:

    golfさん、動画ありがとうございます!!
    松山頑張れ!!

  20. golf より:

    良い動画だと思いました。冒頭のジャスティン・ローズ、スティーブ・ストリッカー、タイガー・ウッズ、マット・クーチャーと並んで名前が石碑に刻まれているのも良いです。

  21. みち より:

    松山プロのインタビューを受ける姿を見ると、余計なお世話ですが上手く答えられるかしらと毎回ドキドキします。
    でも、プレイ中ほどではありませんが、だんだんマイクの前でも堂々として見えるようになりました。
    優勝が自信になりチャンピオンとして周りの見方が変わる事も実感しているのでしょうね。
    ゴルフが大好きで純粋なお人柄が感じられる良いインタビューだと思いました。

    動画ありがとうございました。
    ただの感想ですから、返信は不要です。

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