松山英樹が初の世界ランクトップ10に!平均ポイント制では尾崎将司以来となる日本人2人目の快挙

hideki-matsuyama-world-golf-ranking-top-10_20161024

2016年2月にはウェイストマネジメント・フェニックスオープンでPGAツアー2勝目を挙げたものの、中盤には全米オープン、全英オープンで続けて予選落ちするなど、プロ転向後で最も悪い成績が続きました。

しかし、全米プロゴルフ選手権で優勝争いの末に4位タイ、続くウィンダムチャンピオンシップで3位タイ、PGAツアーのフェデックスカップ(FedExCup)の上位30名しか出場ができないエリートフィールドであるツアーチャンピオンシップでも優勝争いの末に5位と徐々に調子は上向きになりました。

そしてナショナルオープンである日本オープンゴルフでは圧勝し、続くPGAツアー新シーズン初戦となるCIMBクラシックでも優勝争いを繰り広げ、最終的には単独2位でフィニッシュしました。

その結果、自身初となる世界ゴルフランキングのトップ10入りを果たすことができました。

スポンサードリンク

世界でもポイントを獲得しランクを上げることができる松山英樹

松山英樹の世界ランクポイントの算出対象となっている52試合の結果は以下の表のとおりとなっています。

about-hideki-matsuyamas-world-ranking-top10

この期間に日本ツアーでは4戦2勝、トップ10が4回、PGAツアーでは48戦で優勝1回、トップ5が10回、メジャーでの3回を含むトップ10が15回となっています。

世界最高峰のツアーで戦いながらトップ10の割合は31.25%と3試合に1回に近い割合で、トップ5でも20.83%で5試合に1回は達成するなど、まさに世界ランクトップ10にふさわしい成績となっています。

日本人の過去最高の世界ランクは平均ポイント制の前では中嶋常幸の4位、平均ポイント制では尾崎将司の5位となっています。

尾崎将司に関しては、その獲得ポイントの大部分が日本ツアーでの獲得ポイントによるもので、世界でのポイントは僅かでした。

それに比較して松山英樹はこの52試合で獲得している469.68ポイントのうち、メジャー、世界ゴルフ選手権シリーズを含むPGAツアーで397.36ポイント、日本ツアーで72.32ポイントとなっています。

参考記事:日本人ゴルフプレイヤーの世界ランク最高順位による歴代ランキング

他の日本人プレイヤーが世界で戦うと軒並み世界ランクを落としていくのですが、松山英樹は2年近く世界ランクトップ20を陥落することもなく、逆にランクを上昇させています。

まさに日本人プレイヤーとして規格外の実績を残しているわけですが、まだまだ粗削りなところが目につき、伸びしろを多く残しています。

2016年はPGAツアーでの優勝争いの回数も一気に増え、世界での本格ブレイクの準備は整いつつあり、PGAツアーの新シーズン、2017年の海外四大メジャートーナメントでは、さらなる躍進が期待されます。

スポンサードリンク

よく読まれています

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ