松山英樹を米ゴルフダイジェストがマスターズ2017の優勝候補4番手に予想!海外メディアの高評価は続く

世界四大メジャートーナメントの2017年初戦となる4月6日のマスターズ・トーナメント開幕まで3週間あまりとなりました。

この時期となると目前のトーナメントで誰が優勝するかもさることながら、マスターズ・トーナメントに向けてどのトッププレイヤーが上り調子なのかにも大きな関心を集めるようになります。

最近は調子が下降していることが否定できない松山英樹なのですが、それでも海外メディアでの高評価は続いています。

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マスターズ・トーナメント2017の本命候補としての評価が続く松山英樹

米ゴルフダイジェストのAlex Myers氏が“13 PICKS TO WIN THE 2017 MASTERS”で、マスターズ・トーナメント2017の優勝候補13名を選んでいます。

golf-digest-masters-predictions-170313(米ゴルフダイジェスト電子版のキャプチャ画像)

その13名とランキングは以下のとおりとなっています。カッコ内はgolfodds.comによるラスベガスのオッズです。

  1. ジョーダン・スピース(13/2)
  2. ダスティン・ジョンソン(6/1)
  3. ジェイソン・デイ(12/1)
  4. 松山英樹(15/1)
  5. ロリー・マキロイ(10/1)
  6. ジョン・ラーム(25/1)
  7. ジャスティン・トーマス(25/1)
  8. ジャスティン・ローズ(20/1)
  9. アダム・スコット(25/1)
  10. リッキー・ファウラー(25/1)
  11. ポール・ケーシー(50/1)
  12. フィル・ミケルソン(20/1)
  13. マシュー・フィッツパトリック(80/1)

このランキングでは4番手、ラスベガスのオッズではダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピース、ロリー・マキロイ、ジェイソン・デイに続く5番手評価となっています。

いずれにしてもマスターズ・トーナメント2017優勝の本命候補の一人として予想されていることになります。

松山英樹に対するコメントの原文と翻訳は以下のとおりとなっています。

4.) Hideki Matsuyama

Masters history: T-7 in 2016; solo fifth in 2015.
Current Vegas odds: 15/1

Reason to pick: Matsuyama had two wins and two runner-ups in his first six starts of the 2016-17 PGA Tour season and he’s felt comfortable at Augusta National since finishing T-27 as a 19-year-old amateur in 2011.

Cause for concern: Playing in the penultimate pairing in 2016, Matsuyama played his way out of contention during a shaky front nine. The Japanese star has proven he can win on tour without being a great putter, but struggles with that club are tougher to overcome at the year’s first major.

4) 松山英樹

マスターズでの成績:2016年7位タイ、2015年単独5位

ラスベガスのオッズ:15倍

選出している理由:PGAツアーの2016-17シーズンでの最初の6試合で優勝2回、2位2回という成績を残していて、19歳だった2011年にマスターズのローアマになっていらいオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブとの相性が良い。

懸念されるポイント:松山英樹は最終組の一組前でプレーした2016年のマスターズでは、フロントナインで崩れてしまい優勝争いから脱落してしまった。この日本のスターは素晴らしいパターでなくても勝てることを証明しているが、パターで苦しむと最初のメジャー(マスターズ)で乗り越えるのは、より困難だ。

アマチュア時代からオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで好成績を残していること、そして今季のPGAツアーでハイレベルの好成績を残していることを評価されて4番手にピックアップされています。

その一方で、昨年は優勝争いのさなかに最終日のフロントナインで崩れたこと、そしてパッティングが懸念材料として指摘されています。

ショットに関しては好調であれば、ショット全体のスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)でフィールドのトップを走ることができます。

また好調でなくても、エリートフィールドでトップ10にランクされることもあるほど、ショットの水準が高いため、世界屈指の、地球上で最高のボールストライカーの一人と称賛されています。

その一方でメジャー制覇に向けての大きな課題となっているのがグリーン上でのパフォーマンスです。特にオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブは高速グリーンで、パッティングの力量を問われることになります。

オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ攻略のカギの一つとされている飛距離に関しては、今季のドライビングディスタンスが300ヤードを越える、304.3ヤードでPGAツアー全体で19位にランクされるなど、十分なレベルに達しています。

フィールドの平均値をどれだけ上回ったかを示すストロークスゲインドのスタッツを見ても、ティーショットの貢献度(SG: OFF-THE-TEE)は+0.675で12位、アプローチショットの貢献度(SG: APPROACH-THE-GREEN)は+0.491で35位、ショートゲームの貢献度(SG: AROUND-THE-GREEN)は+0.504で10位と高いレベルの数字を残しています。

そのためショット全体の貢献度(SG: TEE-TO-GREEN)は+1.670で6位と高い水準を保っています。

その一方でポアナ芝のグリーンに苦しめられた影響もあったのですが、パッティングの貢献度(SG: PUTTING)は-0.393で166位となっています。

昨秋の快進撃のときには単独2位となったCIMBクラシック、独走で優勝したWGC-HSBCチャンピオンズではパッティングが好調で、PGAツアー外も世界ランク対象トーナメントだったヒーローワールドチャレンジも安定していました。

それらのトーナメントはストロークスゲインドのスタッツが集計されていませんが、仮に集計されてスタッツに加えられていれば、もう少し良い順位となっていることが確実です。

そのため166位という順位ほどは悪くはないのですが、昨年のマスターズでもバックナインで10フィート(3.0m)くらいのチャンスを仕留めていれば、優勝争いに戻ることができていたことを考えると、やはりパッティングがカギを握ることになると予想されます。

昨年のマスターズとプレイヤーズでの優勝争いの中にありながらフロントナインで崩れた経験が糧となり、昨年終盤の快進撃につながっていますので、メンタル面でもマスターズ制覇に向けての準備は整ってきていることは間違いありません。

そのため、昨秋のようなパッティングの状態になればメジャー初制覇の確率はかなり高まると予想されるため、今週出場予定のアーノルド・パーマーインビテーショナルで復調のキッカケをつかみたいところです。

パッティングが良ければ、エリートフィールドであっても圧倒できることはWGC-HSBCチャンピオンズ、ヒーローワールドチャレンジで証明していますので、復調が期待されます。

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