松山英樹をマスターズ2017の有力候補に推す声多数!ゴルフマガジン電子版で専門家が支持

松山英樹は2016年後半の快進撃から、2017年初戦での優勝争いの末の2位、さらにウェイストマネジメント・フェニックスオープンでの連覇により、その世界での地位をより確固としたものにしつつあります。

松山英樹はこの優勝により世界ランクポイントも8点台後半となる見込みで、世界ランク1位というのが遠い現実のものではなくなりつつあります。

このような現状を反映して、マスターズ2017年の優勝候補として松山英樹の名前を多くの専門家が挙げています。

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米ゴルフマガジン電子版で松山英樹がマスターズの優勝候補筆頭に推される

ゴルフマガジン電子版のTour Confidential: Are you concerned about Tiger Woods?という記事で、2番目のトピックで松山英樹が言及されています。

2番目のトピックでは今週欧州ツアーでのドバイではセルヒオ・ガルシアがヘンリク・ステンソンを従えて優勝し、PGAツアーではリッキー・ファウラー、ジョーダン・スピース、フィル・ミケルソンらビッグネームが上位に顔をだす中で松山英樹が制したことを伝えます。

その上でマスターズが2ヶ月となるが、もし今日誰かに賭けないといけないとするなら、誰に賭けるか?という質問が専門家達に投げかけられています。

Shipnuck: Spieth. He’s been solid every time he’s teed it up the last few months but has yet to hit a hot streak. I think he’ll peak at just the right time for a course that suits him like no other.

スポーツ・イラストレイテッドのシニアライターであるAlan Shipnuck氏はジョーダン・スピースを推しています。

ここ数ヶ月安定しているが、まだ完全な勢いの波に乗っていないだけで、彼に合ったコースで適切なタイミングでピーク達するだろうと予想しています。

Sens: Matsuyama. He’s been as hot as any golfer in the world, and he’s had the crucial experience of being in position before. This time he gets over the hump (assuming the putter holds up).

ゴルフマガジンで記事を書いているライターのJosh Sens氏は松山英樹を推しています。

松山英樹は世界で最もホットなゴルファーで、重要な経験も積んでいて、今回は難関となってきたパターの問題を乗り越えると予想しています。

Passov: I’ve been on the Matsuyama bandwagon since 2014, and the ride is really smooth right now. He was only a solid darkhorse pick these past few years. Now, he’s soaked in confidence. Until he can break through with a top five (or several) in majors, there will be question marks, certainly, but he’s where my money is going right now.

ゴルフマガジンのJoe Passov氏は「2014年からマツヤマ・バンドワゴンに乗ってきたが、現在はとてもスムースな乗り心地だ。過去数年は彼は安定感のあるダークホースでしかなかったが、今は自信に満ち溢れている。メジャーでトップ5をブレイクスルーするまでは、クエスチョンマークがつくが、私が今賭けるとしたら彼だ」と話しています。

Joe Passov氏は松山英樹を気に入っている専門家の1人です。ただ、この発言では松山英樹がマスターズで単独5位、全米プロゴルフ選手権で4位となっていることを把握していないないか、忘れてしまっているような言葉を述べています。

ただ、どちらにしても松山英樹に賭けると話し、高く評価しています。

「バンドワゴン」は元々はパレードで楽隊をのせて走る車のことなのですが、口語表現では「人気が高まっているもの」、「世間の傾向や流行となっているもの」などを指して使用されることが多くあります。

Joe Passov氏は2016年の快進撃のはるか前の2014年から松山英樹というバンドワゴンに乗ってきていて、今はとても心地よいと、自分の先見の明を誇るようにコメントしています。

Bamberger: I’m on the HBW, too. (Hideki bandwagon.) When it’s all said and done, Augusta is about power, about playing 8, 13 and 15 in five or six under over the four rounds. Plus, winning begets winning. Hideki for me, but it could be the Pizza 51 talking.

スポーツ・イラストレイテッドのシニアライターでであるMichael Bamberger氏はJoe Passov氏と同じく「ヒデキ・バンドワゴンに乗る」と話しています。

Michael Bamberger氏は「4ラウンドの中で8番、13番、15番の3つのパー5で5-6アンダーが必要なので、結局オーガスタナショナルはパワーが重要となる。それに加えて「勝利は勝利を生み出す」ので松山英樹に賭けると話しています。

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Ritter: Hideki quietly has back-to-back top 10s at Augusta, and he’d be my first wager. Two other guys I’m watching: Rose and Kuchar.

スポーツ・イラストレイテッドの電子版のエディターを務めているJeff Ritter氏は「松山英樹は静かに2年連続でトップ10フィニッシュをしている」ことも加えて評価して、松山英樹をピックすると話しています。

このTour Confidentialの面々は結構厳しいコメントを出すことが多いのですが、5名中4名が松山英樹を選ぶと話していることになります。

ジャスティン・トーマスはウェイストマネジメントフェニックスオープンでは予選落ちをしましたが、今季のPGAツアーでは6戦3勝、トップ10が4回という成績です。

一方の松山英樹は6戦で2勝、2位2回、トップ10は4回という成績で、優勝回数ではトーマスが上回りますが、2位が2回ということも加味すれば、ほぼ互角の成績と言えます。

ただ、四大メジャーでの実績は2人の間に大きな違いがあります。

ジャスティン・トーマスはこれまで四大メジャーには6回出場しているのですが、全米オープン2014は予選落ち、全米プロゴルフ選手権2015は18位タイで、2016年はマスターズが39位タイ、全米オープンが32位タイ、全英オープンが53位タイ、全米プロゴルフ選手権が66位タイという成績に終わっています。

これまで予選落ちは1回しかありませんが、トップ10フィニッシュはなく、トップ25が1回あるだけです。

松山英樹はアマチュア時代にマスターズ2011で27位でローアマ、2012年も予選通過し54位タイと好成績をおさめています。

さらにプロ転向後は四大メジャーに15回出場して、予選通過が12回、トップ10が5回、トップ25が8回となっています。

このようなメジャーでの実績の違いがあるためかラスベガスのオッズでも松山英樹が15/1、ジョーダン・スピース(8/1)、ジェイソン・デイ(10/1)、ダスティン・ジョンソン(12/1)に続く5番手であるのに対して、ジャスティン・トーマスは25/1で9番手になっています。

ウェイストマネジメント・フェニックスオープンではショット力で勝ったといえるスタッツが並んでいるのですが、それはマスターズ制覇に向けて明るい材料の一方で、パターは余り良かったとは言えず、予選通過した選手の中でスタッツは良い方ではありませんでした。

特に第3ラウンドの7番ホール以降でパットがもう少し決まっていれば、独走で優勝できていましたので、マスターズに向けて積み残している状態ではあります。

今週は「プレーオフ4ホールやったくらいでへばっているようじゃ話にならない。」と話すなど体力面でも万全ではないようなので、心技体ともにマスターズを最高の状態で迎えてくれることを期待したいと思います。

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