松山英樹は「25歳の世界ベストゴルファー」米ゴルフマガジンが年齢別でNO.1を選出

松山英樹は昨年秋からの快進撃に比較すれば、調子の波は下降線となっているものの、どのトッププレイヤーも経験することではあります。

後はこの期間をどれだけ短くできるかが、世界のトップ中のトップで争えるかどうかの分かれ目となってきますし、目前に迫りつつあるマスターズに向けても重要となります。

その松山英樹が米ゴルフマガジン電子版が16歳から60歳までの年齢別にベストゴルファーを一人選出しているのですが、松山英樹が25歳のベスト、NO.1としてピックされています。

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松山英樹が年齢別の世界のベストゴルファーに選ばれる

以下は、米ゴルフマガジンの電子版であるGOLF.comの“From 16 to 60: Ranking the best golfers at every age – right now!”の記事でランキングされた45人の年齢別のベストプレイヤーです。

年齢は2017年3月8日時点でのもので、勝利数、世界ランク、プレーで見せている能力などを検討した結果のランキングです。

  • 16歳:ノア・グッドウィン (Noah Goodwin)
  • 17歳:パチャラ・コンワットマイ (Phachara Khongwatmai)
  • 18歳:ホアキン・ニーマン (Joaquin Niemann)
  • 19歳:リディア・コ (Lydia Ko)
  • 20歳:チャーリー・ハル (Charley Hull)
  • 21歳:アリヤ・ジュタヌガーン (Ariya Jutanugarn)
  • 22歳:チョン・インジ (In Gee Chun)
  • 23歳:ジョーダン・スピース (Jordan Spieth)
  • 24歳:エミリアーノ・グリーロ (Emiliano Grillo)
  • 25歳:松山 英樹 (Hideki Matsuyama)
  • 26歳:パトリック・リード (Patrick Reed)
  • 27歳:ローリー・マキロイ (Rory McIlroy)
  • 28歳:朴仁妃 (Inbee Park)
  • 29歳:ジェイソン・デイ (Jason Day)
  • 30歳:ビリー・ホーシェル (Billy Horschel)
  • 31歳:ラッセル・ノックス (Russell Knox)
  • 32歳:ダスティン・ジョンソン (Dustin Johnson)
  • 33歳:ケビン・キスナー (Kevin Kisner)
  • 34歳:アレックス・ノレン (Alex Noren)
  • 35歳:ジェームズ・ハーン (James Hahn)
  • 36歳:アダム・スコット (Adam Scott)
  • 37歳:セルヒオ・ガルシア (Sergio Garcia)
  • 38歳:ババ・ワトソン (Bubba Watson)
  • 39歳:ポール・ケーシー (Paul Casey)
  • 40歳:ヘンリック・ステンソン (Henrik Stenson)
  • 41歳:ザック・ジョンソン (Zach Johnson)
  • 42歳:カリー・ウェブ (Karrie Webb)
  • 43歳:リー・ウエストウッド (Lee Westwood)
  • 44歳:片山晋呉 (Shingo Katayama)
  • 45歳:パドレイグ・ハリントン (Padraig Harrington)
  • 46歳:フィル・ミケルソン (Phil Mickelson)
  • 47歳:ロッド・パンプリング (Rod Pampling)
  • 48歳:ケン・デューク (Ken Duke)
  • 49歳:スティーブ・フルズチ (Steve Flesch)
  • 50歳:スティーブ・ストリッカー (Steve Stricker)
  • 51歳:スコット・マキャロン (Scott McCarron)
  • 52歳:デービス・ラブ3世 (Davis Love III)
  • 53歳:コリン・モンゴメリー (Colin Montgomerie)
  • 54歳:ビジェイ・シン (Vijay Singh)
  • 55歳:マーク・ブルックス (Mark Brooks)
  • 56歳:ケニー・ペリー (Kenny Perry)
  • 57歳:フレッド・カプルス (Freddie Couples)
  • 58歳:マイケル・アレン (Michael Allen)
  • 59歳:ベルンハルト・ランガー (Bernhard Langer)
  • 60歳:フレッド・ファンク (Fred Funk)

22歳はジョン・ラームかなと考えていたのですが、女子ゴルファーのチョン・インジが選ばれていました。世界ランクも最高で3位、メジャー2勝という実績を考えれば、妥当な結論と言えます。

23歳にはジャスティン・トーマスもいますが、さすがにタイガー・ウッズ並のペースで勝利数を積み重ねているジョーダン・スピースには及びませんでした。

年齢によっては「この選手になるのか・・・」というものもありますので、年代によって選手層が大きく違うことも、このリストから読み取れます。

日本人プレイヤーでは25歳で松山英樹、44歳で片山晋呉が選出されています。

片山晋呉は、「ぼぼ日本ツアーでのプレーだが、JGTOにおいてベストのプレイヤーだ」と評されています。獲得賞金も尾崎将司の25億円に次ぐ20億8529万円を稼いでいますし、通算30勝はJGTOのレギュラーツアーでプレーしている選手では最多となりますので、日本ツアーでベストのプレイヤーという評価は妥当といえます。

以下は松山英樹に対するコメントの原文です。

Japan’s biggest golfing sensation since Jumbo Ozaki plays (and dominates) much more on the PGA Tour than his predecessor did. Matsuyama is currently ranked No. 4 in the World Rankings, a career high, after a torrid stretch from last fall to now that includes five victories worldwide.

「尾崎将司以来の最大の日本のセンセーションは、その先人よりも、多くPGAツアーでプレーし、かつ制圧している。松山英樹は昨秋からの世界での5勝という灼熱の期間を経て、現在、キャリアハイの世界ランク4位となっている。」

松山英樹は謙遜して「ジャンボさんには追いつけない」と話しているものの、「マツヤマが最高の日本人ゴルファー」ということは海外メディアの共通認識に近いものがあります。

その松山英樹のプレーぶりは、男子ツアーだけでなく、女子ツアーのプレイヤーたちにも関心を持たれているようで、女子世界ランク1位のリディア・コがマスターズ2017の予想で名前を挙げるほどです。

“I could definitely go with Hideki Matsuyama, he’s been playing the most amazing golf,” Ko said. “I wish I could play like him!”

引用元:Lydia Ko reveals her pick to win the 2017 Masters

「私は間違いなく松山英樹を推します。彼は最も素晴らしいゴルフをし続けている。私も彼のようにプレーすることができればどんなにいいでしょう」と松山英樹を絶賛しています。

もう世界のゴルフシーンを語る時に「松山英樹のことを知らない」とは恥ずかしくて言えないレベルに達していると言えます。

これだけ注目と関心を持たれるランクと実績を残すと、注目度は以前とは比較にならないほど高くなり、プレッシャーも大きくなります。

その中でありながら、松山英樹は、調子が悪くても高い水準の成績を残すこと要求される世界ランクに到達していますので、より道は険しくなっているのが現状です。

今の世界ランクを維持するのは、世界ランク14位から18位を推移していた時のようなトップ25が多い成績では不十分で、出場する試合の半分近くがトップ10、しかもトップ5を多くするというようなハイレベルな安定した成績を残していくことが必要な状況となっています。

そして、ここから更に上のランクを目指すには「出場すればコンスタントに優勝争いをして、そのうちの幾つかを確実に仕留める」というレベルに達する必要があります。

かなり険しい壁にぶつかりつつある現状なのですが、目標とするメジャー制覇、世界ランク1位を果たすためには、越えなければならないものであり、その先にあるキャリアグランドスラムを果たしたいなら避けることのできない道です。

世界での評価は確固としたものになりつつある松山英樹ですが、それがさらに盤石のものとなっていく2017年となることを期待したいと思います。

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