松山英樹は「日本にとって極めて重要な財産だ」 欧米と中東のメディアが絶賛

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松山英樹のアメリカと中東アジアのメディアによる2016年12月の報道をこのページでは紹介しています。

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カタールのスポーツ専門テレビ局ビーイン・スポーツの電子版

カタールのスポーツ専門テレビ局ビーイン・スポーツの電子版であるbeIN Sports.comのTIGER’S NEXT STEPS, SPIETH TO FACE AUGUSTA DEMONS – GOLF’S BIG TALKING POINTS IN 2017で、松山英樹が言及されています。

以下はその記事からの引用です。

WHO WILL BE NEXT TO BREAK THEIR MAJOR DUCK?

Hideki Matsuyama’s victory at the Hero World Challenge represented a fourth win in five starts for the talented Japanese, who may well have prevailed instead of Walker at the US PGA Championship in July had his putter not run ice-cold during the final round.
Matsuyama would appear to head a list of potential new major champions, along with the likes of Patrick Reed and Rickie Fowler

「松山英樹のヒーロワールドチャレンジでの優勝により5戦で4勝という成績となった。この才能にあふれた日本人はもし最終ラウンドにパターの状態が冷えきらなければ、ジミー・ウォーカーに代わって全米プロゴルフ選手権で勝利を手にしていただろう。
松山英樹はパトリック・リード、リッキー・ファウラーらとおもに新たにメジャー王者となる候補のリストでトップになると思われる。」

世界四大メジャータイトルの一つである全米プロゴルフ選手権の松山英樹の最終日はパーオン率が88.89%(16/18)でした。そのため2ホールを除くと全てバーディチャンスがあったことになります。

しかし、ノーボギーではあったものの、奪ったバーディは2個にとどまりました。

11番で6.9m、18番で3.0mという距離を決めた良いバーディ2つではあったのですが、それ以上に多くのチャンスを逃しました。

7番4.2m、9番2.9m、12番2.4m、13番4.3m、14番2.6m、17番1.2mといったバーディパットを外し、それ以外にも5番6.7m、15番5.6mというチャンスもありました。

最終的にジミー・ウォーカーとは5打差でしたが、これだけチャンスを逃した上でのことであることを考えれば、パターが良ければ松山英樹が優勝してもおかしくはありませんでした。

ドバイをベースにする中東最大の英字新聞Gulf Newsの電子版

アラブ首長国連邦のドバイをベースに英字日刊新聞を発刊しているGulf Newsの電子版で、日本ツアーでも活躍したジーブ・ミルカ・シン氏が、Jeev Milkha Singh column: Matsuyama can pose a major challenge in 2017という記事で松山英樹について言及しています。

Let’s start with Hideki Matsuyama — the highest ranked Asian in the world right now at No. 6. He has had a phenomenal end to the year, winning four out of five tournaments he played towards the back-end of the season, and I have no doubts that he is going to be a similar threat after the break.
I mentioned Matsuyama as one of my players to watch last year, and I will now go one step further ? I will say that he will definitely be a threat at the majors this year.

『現在アジア人で最高位となる世界ランク6位となっている松山英樹はシーズン終盤の5戦で4勝した。私は年末のブレイク期間の後も同様に危険な存在となることを確信している。
私は昨年、注目選手の一人として松山英樹について言及したが、今、もうワンステップ進めたい。松山英樹は2017年にメジャーで間違いなく危険な存在となるだろう。』

ジーブ・ミルカ・シン氏は2017年という新しい年を迎えたあとも、2016年末と同様に松山英樹が多く優勝を争うようになること。

そして2016年の注目選手として松山英樹の名前を上げていたのですが、それをさらにランクアップさせてメジャーで優勝を争うようになることを、自身の展望、予想として記事に記しています。

ジーブ・ミルカ・シン氏は先日の記事で「2017年に世界ランク1位になっても驚きではない」と絶賛していましたので、この内容を書くことに、大きなためらいはなかったのではないでしょうか。

アメリカのゴルフマガジンの電子版GOLF.com

アメリカのゴルフマガジンの電子版であるGOLF.comにおいて、How to Be a Golf Expert in Front of the Family During the Holidaysというタイトルの記事で松山英樹が言及されています。

以下はその記事からの引用です。

Is golf in good hands?

Sure it is. Jordan Spieth, despite his Masters meltdown (see below), is only 23 years old. He recently won the Australian Open. Of the top 10 players in the world ranking, half of them (Jason Day, 29; Rory McIlroy, 27; Spieth; Hideki Matsuyama, 24; and Patrick Reed, 26) are in their 20s.

Who is an under-the-radar, up-and-coming player I should like?

Good question. Hideki Matsuyama is only 24 years old and has won four times in his last five starts. He’s Japan’s prized possession, and he’s playing like it. His putting has held him back in the past, but not lately.

世界のゴルフシーンは良い状態、良い方向に向かっているのかという質問に対して、「良い方向だ」と答えた上で、マスターズで大失速をしたもののジョーダン・スピースはまだ23歳で、最近オーストラリアオープンに勝ったこと。

さらに世界ランクトップ10のうち半分が20代と若いことに触れて、将来の展望は明るいと述べています。

次の質問では、まだ大きな注目を浴びていなくて、成功の見込みがある選手は?と投げかけれられています。

それに対しては「松山英樹はまだ24歳で、最近の5戦で4勝をあげた。彼は日本にとって極めて重要な財産で、それに相応しいプレーをしている。過去にパターが彼を押しとどめていたが、しかし、最近はそうではない」と答えています。

松山英樹をこれからの世界のゴルフシーンを担う若い選手のグループの一人として評価し、2017年に成功をおさめる可能性が高い選手として言及しています。

アメリカのゴルフ専門チャンネルであるゴルフチャンネルの電子版

アメリカのゴルフ専門チャンネルであるゴルフチャンネルの電子版のMy 2016 moment: Matsuyama-Fowler duel in Phoenixというタイトルの記事で松山英樹が言及されています。

ウェイストマネジメント・フェニックスオープンで松山英樹と優勝を争ったリッキー・ファウラーは当時世界ランク4位で、ビッグ4の一角とみなされていました。

しかし、この敗北の後は勢いを失い、マスターズ、プレイヤーズチャンピオンシップ、全米オープン、メモリアル・トーナメントで予選落ちし、プレーオフ最終戦であるツアーチャンピオンシップにも進出できず、今年の最初は6位だった世界ランクは12位に落ちたことを伝えた後に、以下のように松山英樹について言及しています。

以下はその記事からの引用です。

Matsuyama went the opposite direction.

He rose from 15th to sixth in the OWGR thanks to wins in Phoenix, the Japan Open, WGC-HSBC Champions, Taiheiyo Masters in Japan and the Hero World Challenge.

He also finished in the top 10 at the Masters, Players, PGA and Tour Championship.

Matsuyama’s breakout year started in front of a crowd that he estimated was 99 percent against him, but he showed some serious stones that will serve him well in 2017 as he tries to take his game even higher in the world rankings and major championships.

『松山英樹はその反対の方向へ向かった。彼はウェイストマネジメント・フェニックスオープン、日本オープン、WGC-HSBCチャンピオンズ、三井住友VISA太平洋マスターズ、ヒーローワールドチャレンジで勝つことにより、2016年始めの15位から6位に浮上した。松山英樹がブレイク・アウトした2017年は推定で99%の観衆が相手を応援する中で始まった。しかし、彼がより高い世界ランクとメジャータイトルを手にするようなプレーをしようとする2017年に、大きな支えとなる強固なものを持っていることを示した。』

日本人がPGAツアーで優勝争いをする時に、その相手がアメリカ人であれば、その観客のほとんどは相手を応援することになります。

そしてそれがメジャータイトルがかかっていれば傾向は強くなり、さらにリッキー・ファウラー、ババ・ワトソン、ダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピースといった人気のある選手であれば、頂点を極めることになります。

日本人がアメリカを舞台とするメジャーで勝つためには、そういったものを乗り越えるメンタルの強さが必要です。

松山英樹は60万人以上が集うビッグトーナメントを舞台に、観客の99%がリッキー・ファウラーを応援する中で、圧倒的な集中力と強固な精神力を発揮して乗り越えました。

マスターズ、全米オープン、全米プロゴルフ選手権で優勝争いをするときに直面する可能性が高い状況を既に体験し、それに打ち勝った経験は、何物にもかえがたい貴重な財産です。

2016年に経験したことの全てが2017年に結実することを予感させる松山英樹で、年明けからのプレーぶりが注目されます。

シーズンオフの海外メディアの反応の一覧は以下のとおりです。

松山英樹の2013年からの海外メディアの反応は以下のページに一覧にしてまとめています。

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