松山英樹は7位Tフィニッシュで2年連続のトップ10!マスターズ2016の全ラウンド結果速報

松山英樹がマスターズにプロ転向からは3年連続3回目、そしてアマチュア時代の2回の出場も合わせると通算5回目の出場を果たします。

初めて出場した2011年は27位タイでローアマに輝き、2012年は54位タイとアマチュア時代はいずれも予選通過しました。

プロ転向後の2014年は故障が相次いだこともありWGC-キャデラックチャンピオンシップから1ヶ月空いての出場で予選落ちとなってしまいました。

その時には影響を否定していましたが、やはり故障で体が痛かったことがプレーに影響を与えていたことを、後日認めています。

そして2015年は最終日に66を叩きだして通算11アンダーで単独5位でのフィニッシュとなり、一番勝ちたい四大メジャーと本人が話すマスターズでの優勝の期待が高まる2016年大会となります。

その松山英樹の2015年出場時の成績分析とマスターズ2016の全ラウンド結果速報です。

松山英樹の全ラウンドのプレーの速報と結果

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松山英樹のマスターズ2016のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

マスターズ2015の成績分析
第1ラウンドのプレー詳細速報:13位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:5位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:3位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:7位T

松山英樹のマスターズ2015の成績分析

単独5位でフィニッシュした2015年大会の初日のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Masters 2016_Matsuyama_Scorecard_R1

初日は4バーディ・3ボギーの1アンダーでプレーを終えて18位タイでのスタートとなりました。

フェアウェイキープ率が57.14%(8/14)、パーオン率が66.67%(12/18)とまずまずのショットの状態でしたが、スコアを伸ばしきれず1アンダーの18位タイでの発進となりました。

その原因は明白で、パッティングが決まらなかったためでした。

4番パー3でグリーンエッジから8.8m、、6番パー3で3.7mを沈めるなど良いパットがあった一方で、2番パー5で1.5mのバーディパットを決めれず、5番、17番、18番ではいずれも1.8mのパーパットを外してしまいました。

ボギー3つはいずれも1.8mのパーパットを外してのものでしたし、1.5mのバーディチャンスも逃すなど、グリーン上でフラストレーションがやや溜まるものとなりました。

第2ラウンドのホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Masters 2016_Matsuyama_Scorecard_R2

2日目は1イーグル・3バーディ・3ボギーの70で2つスコアを伸ばして、トータル3アンダーの12位タイで予選通過しました。

フェアウェイキープ率は64.29%(9/14)、パーオン率は72.22%(13/18)と、ショットは初日よりもやや向上しました。

2日目もスコアを伸ばすには伸ばしたのですが、強烈に上位に追いかけるには至りませんでした。

その原因はやはりパッティングで、2番パー5で3.4mのイーグルパット、18番で2.7mのパーパットを決めたものの、7番パー4では1.2mのパーパットを外す3パットでボギー、8番では2.4m、10番では2.7mのバーディパットを決めることができませんでした。

良いパッティングもあれば、仕留めきれなかったパッティングも目立つというラウンドが2日続いたものの、ショットが全体的に安定していたため上位での決勝ラウンド進出となりました。

第3ラウンドのホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Masters 2016_Matsuyama_Scorecard_R3

3日目はフェアウェイキープ率は64.29%(9/14)、パーオン率は72.22%(13/18)と2日目と同様の数字で、1イーグル・3バーディ・2ボギーとスコアの動きも同様のものとなりました。

第3ラウンドでは8番パー5で残り54ヤードのサードショットが直接カップインするイーグルがありましたが、思ったようにはスコアを伸ばしきれませんでした

それでも結果として3日連続アンダーパーを記録し、通算5アンダーの10位タイに浮上しました。

初日、2日と爆発しきれなかった原因となったパッティングは3番パー4で1.8mのパーパットを外したものの、12番では4.3m、13番では4.9mのバーディパットを決めたり、17番で2.7mのパーパットを沈めたりするなど、徐々に良くなっていきました。

ただ、第3ラウンドは7番でラフとバンカーを渡り歩き、バンカーからのアプローチも寄せきれずボギー、18番ではティーショットを林に打ち込んでのボギーなど、ショットのミスが響きました。

この3日目を終えた時点で順位こそ10位タイでしたが、すでに首位のスピースとは11ストローク離されるなどしてしまったのですが、3日間での8フィート(2.4m)以内の取りこぼしの多かったこと、3.6mから4.5mのミドルパットを決める確率が低かったことなどが影響しました。

最終ラウンドのホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Masters 2016_Matsuyama_Scorecard_R4

最終日はボギーフリーで、1イーグル・4バーディ、特にバックナインでは全てパーオンに成功し5ストローク伸ばす安定したプレーで、通算11アンダーの単独5位でのフィニッシュとなりました。

フロントナインではショットが安定せずパーオン率が33.33%(3/9)と低迷しましたが、これまでの3日間のように1.2mから1.8mのパーパットを取りこぼさなかったためボギーフリーでスコアを伸ばすことができました。

フロントナインでは1.2mが2回、1.5mが2回、1.8mが2回あったのですが、全部沈めることができ、バックナインの爆発へとつながっていきました。

バックナインではフェアウェイキープ率は71.43%(5/7)、パーオン率は100.00%(9/9)と安定し、パッティングでは15番パー5で1.5mのバーディパットを外しましたが、11番で8.8mのバーディパット、14番で4.3mのイーグルパット、18番で3.4mのバーディパットを沈めるなど、ショットとパットが見事に噛み合いました。

3日目のホールアウト後には『昨日までと一緒ですね。タッチとラインが全然あってなくて、それが3日間でもったいないかった。』と話すなど、グリーン上で苦しみましたが、最終日は微妙な距離をことごとく沈めて、オーガスタナショナルで自己ベストスコアとなる66を出すことができました。

ショットに関しては本調子ではなくても、フィールドのトップクラスにつけるレベルにありますので、マスターズ制覇に向けての一番のポイントは、やはりパッティングとなりそうです。

特に8フィート(2.4m)から5フィート(1.5m)の距離のパッティングを確実に沈めること、その上でミドルパットを一つでも多く決めることが、重要になると予想されます。

2015年は最初の3日間で1.2mから1.8mのパットを6つ外し、2.7mから2.4mのパットを4つ外しています。

タラレバではありますが、この10パットのうち半分が決まっていれば、ジョーダン・スピースと2打差となる16アンダーで単独2位となることができていました。

ショットの精度、安定感はすでにPGAツアーでも屈指で、絶好調ではなく、平均的な状態でも十分に戦えるレベルにあります。

そのためオーガスタナショナルでの、松山英樹のグリーン上でのパフォーマンスに注目したいところです。

ROUND1:ショットが乱れるも粘って1アンダーでホールアウト

松山英樹の第1ラウンドはビジェイ・シン、クリス・カークとの組み合わせで午前10時21分、日本時間の4月7日午後11時21分に1番ホールからスタートしました。

その初日のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Masters2016 Matsuyama_R1

第1ラウンドは4バーディ・3ボギーの71の1アンダーでホールアウトし、その時点では首位のジョーダン・スピースと5打差の11位タイとなりました。

今日は出だしの1番ホールでパーオン外し寄せきれずボギーというスタートとなりましたが、続く2番パー5で2オンは逃したもののバンカーから20cmに寄せてバーディーを奪いバウンスバックします。

そして7番パー4では2打目を1.5mにつけてバーディ、そして9番パー4では8.1mのロングパットを沈めてバーディを奪い、トータル2アンダーでハーフターンします。

しかし、バックナインではショットが乱れて凌ぐ展開となります。

フロントナインのパーオンは9ホール中6ホールだったのですが、バックナインでは9ホール中3ホールとグリーンをなかなか捉えることができませんでした。

11番パー4ではティーショットが乱れ、2打目はレイアップせざるを得なくなりボギー、14番パー4はフェアウェイからのセカンドをラフにこぼしてしまい寄せきれずボギーと、この時点で前半の貯金を吐き出してしまいます。

この後はピンチの連続となります。

15番パー5では3打目でグリーンを捉えることができなかったものの1.5mに寄せてパー、16番パー3でもグリーンに止めれずラフからのアプローチで4.2mも残すも、これをねじ込んでパー。

17番パー4でもパーオンできず難しいアプローチを残しましたが、これを30cmに寄せてパーを拾います。

この粘りが最終18番につながり、最後は5.1mのバーディパットを沈めて、アンダーパーでラウンドを終えることができました。

ショットは前半は良かったものの、後半は不安になった分、スコアメイクに苦しみました。

ラウンド全体を見ても、フェアウェイキープ率は57.14%(8/14)で62位タイ、パーオン率は50.00%(9/18)で63位タイといずれもフィールドの平均を下回り下位に沈みました。

それでもグリーン周りのバンカーに入れて後にパー以上のスコアでそのホールを終えた割合を示すサンドセーブ率は100.00%(3/3)、パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合を示すスクランブリングは66.67%(6/9)と粘ったことが、1アンダーでのラウンドにつながりました。

風が強くなった中での初日のプレーとしては合格点といえるプレーで、アダム・スコット、リッキー・ファウラー、パトリック・リードらがオーバーパーを叩いていることを考えれば悪くないスタートでした。

しかし優勝を狙うということが目標であること、スピース、マキロイ、ローズらが順調にスコアを伸ばしていることを考えると、もう1つ、2つは欲しかったというラウンドではありました。

ただ、パッティングが良く決まっていたのは、残り3日間を考えると明るい材料ではあります。

8.1mと5.1mのバーディパット、4.1mのパーパットなど良いパッティングがありましたし、何よりも1.2mから1.8mの7つのパットを取りこぼすことなく決めたのは収穫です。

その結果、パーオン時の平均パット数は1.44で5位タイとなるなど上位につけています。

マスターズではストロークスゲインドのスタッツが集計されていないので正確には把握できませんが、今日はどちらかと言えばパッティングでスコアを作った1日だったと言えそうです。

今日の前半のショットの調子が維持できていれば、もう少しスコアを伸ばせるパッティングの状態だったので、やや惜しまれるところはありますが、明日の第2ラウンドまでにショットの修正を期待したいところです。

オーバーパーになってもおかしくなかった中をショートゲーム、パッティングでアンダーパーにした粘りを活かして、明日の第2ラウンドで首位との差を詰めて決勝ラウンドに進出してくれることを期待しています。

ROUND2:序盤は苦しむも後半巻き返し首位と3打差の5位Tに浮上!

明日の第2ラウンドもビジェイ・シン、クリス・カークとの組み合わせで現地の午後1時17分、日本時間の午前2時17分に1番ホールからスタートしました。

その第2ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Masters2016_Matsuyama_R2

今日は厳しいコンディションでアンダーパーでプレーを終えたのが4人だけという中でしたが、4バーディ・4ボギーのイーブンでプレーし首位と3打差に縮めて5位タイに浮上しました。

難易度も高く苦手としている1番パー4では2打目がグリーンにのらず、アプローチも寄り切らずで2日連続でボギースタートとなります。

続く2番パー5では2.1mのバーディチャンスにつけたもののパットがカップに蹴られてパーとなり、今日は取り返せず、やや重たい展開となります。

5番パー4ではティーショットを右に曲げ、2打目はグリーンにのらず、アプローチで5.7mを残してボギー。

6番パー3では2.4mのパーパットを決めれずボギーと、3つボギーが先行して通算2オーバーと大きく後退し、この時点で首位のスピースとの差は8打差まで広がり、完全に優勝争いから脱落か、という状況に追い込まれました。

しかし、7番パー4で2.7m、8番パー5で3.0mとバーディパットを決めて、イーブンパーに戻してハーフターンすることができました。

バックナインでは難易度の高い11番パー4で1.5mのパーパットを外してのボギーがあったものの、12番パー3では5.7mのバーディパットがカップの縁を一周して入りバーディ。

13番パー5では2オンに成功しタップインバーディ、14番パー4では3.0mをねじ込む3連続バーディで、2アンダーまでスコアを伸ばし、首位と3打差まで差を縮めます。

16番パー3ではティーショットをグリーン横のラフに外し、バンカーとグリーンエッジの間に落とさないと傾斜で大きく転がり落ちる難しいアプローチとなりました。

ですが、それをあわやバーディというスーパーアプローチでパーセーブし、スコアを落とした首位のジョーダン・スピースと2打差までその差を縮めました。

このアプローチに関しては現地の英語の実況で、「何てショットだ!」「ビューティフル」「彼はすべてのスキルを持っている」と絶賛されていました。

17番パー4ではフェアウェイからの2打目がグリーンにはオンしたものの、24.3mのロングパットで、ラインもうねりがある難しいものとなりました。

そのパットも見事なタッチで合わせてパーセーブしてスピースと2打差で最終18番へ向かいました。

18番ではフェアウェイからの2打目がグリーンには落ちたものの、手前の傾斜でグリーンからこぼれ、そのアプローチが寄り切らずボギーとして、結局首位と3打差の5位タイでプレーを終えました。

初日は課題となったショットですが、フェアウェイキープ率は57.14%(8/14)から85.71%(12/14)に改善され、特にバックナインでは100%(7/7)と見事に修正されました。

パーオン率も初日の50.00%(9/18)から、わずかではありますが55.56%(10/18)と改善されました。

ただ、ベタピンと呼べるようなショットはなく、世界最高とも評されるアイアンは本来のキレにはもう一歩というところでした。

しかし、昨日に引き続きパッティングが良い状態で順位を上げることができました。

2番、6番、11番では、やや惜しいパットがあったものの、全体として見れば良いパットの割合が高く、厳しいコンディションの中でしたが、粘ってイーブンパーでプレーしました。

特に第2ラウンドはアンダーパーでプレーした選手が4人しかいないことを考えると、かなり価値のあるラウンドとなりました。

ただ、18番のボギーは、そこまで粘っていただけに少々惜しまれるものとなりました。

それでも昨年と比較してもパッティングは良い状態で、バーディは多くとれていますので、もったいないボギーを減らすためにも、アイアンがもう一歩修正されれば、最終日に優勝争いができるところまできています。

明日のムービングサタデーも厳しいコンディションになる可能性があるようですが、しっかりと粘って、最終日を首位と2打差以内で迎えることができるように頑張ってくれることを期待しています。

今日のデータと主な予選落ちの選手は以下のとおりとなっています。

  • 予選カットライン:+6
  • 予選落ち:リッキー・ファウラー、フィル・ミケルソン、ザック・ジョンソン、ブランデン・グレース、チャール・シュワルツェル、ジェイソン・ダフナー、グラエム・マクダウェル
  • ROUND1平均スコア:74.09
  • ROUND2平均スコア:75.02

松山英樹の2日間を終えた時点でのキースタッツは以下のとおりとなっています。

  • 項目:R1|R2|Total – Rank
  • バーディ数:4個|5個|9個 – 3位
  • パーオン率:50.00%(9/18)|55.56%(10/18)|52.78%(19/36) – 48位T
  • フェアウェイキープ率:57.14%(8/14)|85.71%(12/14)|71.43%(20/28) – 24位T
  • サンドセーブ率:100.00%(3/3)|0.00%(0/1)|75.00%(3/4) – 9位T
  • 平均パット数:1.44|1.61|1.53 – 3位

優勝争いをするためには、パッティングが良いだけにパーオン率を高くしたいところです。

ピンが難しいところに切られてはいますが、パーオン率がフィールドの中位にとどまっているようだと、ショートゲームで凌ぐことが多くなりますので、アイアンの精度が向上すればメジャー初制覇も視野に入ってきそうです。

ROUND3:一時は首位に肉薄も終盤苦しみ3位タイで最終ラウンドへ

第3ラウンドはキラデク・アフィバーンラトとの組み合わせで、現地時間午後2時20分、日本時間では4月10日午前3時20分にスタートしました

その第3ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Masters2016_Matsuyama_R3

今日は3バーディ・3ボギーの72と2日連続のイーブンパーでプレーを終えて、首位とは差が開いたものの3位タイで最終日を迎えることになりました。

予選ラウンドは2日連続でボギーを叩くなど苦しんだ1番パー4は2.1mの微妙なパーパットを沈めてパーセーブでスタートします。

続く2番パー5では見事に2オンし、イーグルパットもカップをかすめるナイスパットでタップインバーディで2アンダーまで伸ばします。

しかし、3番パー4ではセカンドがショートし、3打目では1.5mには寄せたものの決めることができずボギーとして、スタート時の1アンダーに戻ります。

その後はパーオンはするもののピンには絡まずパーセーブが続きますが、ロングパットも良いタッチで打てていため、比較的心配の少ないパーパットとなっていました。

そして8番パー5では2オンに成功し、尾根を越える22.8mのロングパットをナイスタッチで寄せてバーディを奪い、この時点で首位と3打差の2位タイに浮上します。

9番パー4では微妙な距離のパーパットを残したものの、しっかりとパーパットを決めて首位と2打差の単独2位でハーフターンとなります。

今日も厳しいコンディションだったのですが、フロントナインではフェアウェイキープ率が71.43%(5/7)、パーオン率は88.89%(8/9)とショットが修正された状態でバックナインを迎えることになりました。

10番パー4では2.1mのバーディチャンスにつけ、さらに首位との差を縮めたいところでしたが、これは決めることができずパーとなります。

12番ではティーショットがグリーン手前にショートしたものの、うまく寄せてパーとして首位と3打差の2位タイとなります。

そして13番パー5ではバーディを奪えなかったものの、11番でスピースがダブルボギーを叩き、首位とは1打差の2位タイと肉薄します。

スピースが12番でバーディを奪い返し4アンダーに戻したのですが、松山英樹は14番パー4で8.1mをねじ込んで3アンダーと1打差をキープして単独2位となります。

15番パー5ではグリーンエッジにこぼれて2オンはならなかったもののパットでイーグルチャンスを狙える状況となりましたが、1.8mのバーディパットを外す実質的な3パットでパーとなり、やや流れが悪くなります。

そして16番パー3では1オンしたものの上りのパットを打ちきれず1.5mを残し、それを決めることができず、3パットのボギーとして2アンダーに後退し、14番でバーディを奪って5アンダースピースとは3打差に広がってしまいます。

17番パー4ではセカンドカットからの2打目が大きくグリーンオーバーし、かなり難しいアプローチで寄せきれず連続ボギーとした一方で、スピースは15番でも連続バーディを奪い、この時点で首位と5打差の3位タイに後退してしまいました。

最終18番では5.7mのバーディチャンスにつけたものの、決めることはできずタップインパーで終わり、2日間連続のイーブンパーでプレーを終えて、3位タイでホールアウトととなりました。

今日はフェアウェイキープ率が昨日の85.71%(12/14)よりは落ちたものの71.43%(10/14)と高い数字をキープし、パーオン率は77.78%(14/18)と3日間で一番高い数字となりました。

ショットはかなり修正され、安定感を増した第3ラウンドとなりました。

パッティングはグリーンがかなり難しくなった中で、やや予選ラウンドの2日間に比較すれば決まりませんでした。
3番パー4で1.5mのパーパット、15番パー5は1.8mのバーディパット、16番と17番では2連続3パットと、終盤に決めきれることができませんでした。

その一方で、スピースは微妙な距離のパーパット、バーディパットをことごとく決めた分、終盤に差がついてしまいました。

本格的な優勝争いが見えてきた中で連続ボギーというのは痛いものでしたが、これも今後の引き出しの多さにつながる経験になったことは間違いありません。

3日目を終えた時点でのキースタッツは以下のとおりとなっています。

FW:フェアウェイキープ率
GIR:パーオン率
Sand%:サンドセーブ率

項目 R1|R2|R3
|Total – Rank
バーディ 4個|5個|3個|12個 – 4位T
FW 57.14%(8/14)|85.71%(12/14)|71.43%(10/14)|71.43%(30/42) – 19位T
GIR 50.00%(9/18)|55.56%(10/18)|77.78%(14/18)|61.11%(33/54) – 25位T
Sand% 100.00%(3/3)|0.00%(0/1)|0.00%(0/1)|60.00%(3/5) – 10位T
平均パット数 1.44|1.61|1.89|1.65 – 21位T

パーオン率が上昇したのですが、グリーン上でやや苦戦した分、スコアを伸ばしきれませんでした。

ホールアウトした時点は、首位とは5打差があり優勝争いの可能性が低くなったと考えられましたが、ジョーダン・スピースはティーショットが不安定で、上がり2ホールで3つ落とすというまさかの展開で、首位と2打差で最終日を迎えることができることになりました。

以下のマスターズ公式サイトの記事で松山英樹のインタビュー動画を見ることができます。

Matsuyama Pursues Japan’s First Major Title

首位と2打差という絶好の位置で、首位のスピースも万全ではありません。ただ、松山英樹のすぐ下にはジェイソン・デイ、ダスティン・ジョンソン、ダニー・ウィレットら実力者もいますので、良いプレーをしなければ優勝には手が届きません。

サンデーバックナインで勝負をかけれるようなプレーを期待しています。

ROUND4:フロントナインで崩れバックナインで巻き返すも及ばず7位Tフィニッシュ

最終日はベルンハルト・ランガーとの組み合わせで、最終組のひとつ前の組でスタートとなり、現地時間の午後2時35分、日本時間の4月11日午前3時35分にスタートしました。

最終ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Masters2016_Matsuyama_R4

今日は4バーディ・1ダブルボギー・3ボギーの73と一つスコアを落とし、通算イーブンパーの7位タイでのフィニッシュとなりました。

これで松山英樹はマスターズで2年連続のトップ10フィニッシュ、メジャー四大大会のトップ10フィニッシュは4度目となり、歴代の日本人プレイヤーで単独3位となりました。

またこの7位タイフィニッシュによりマスターズ2017の出場権を獲得しています。

苦手とする出だしの1番ではフェアウェイからの2打目を難しいところに外してしまい、寄せきれずボギーとしています。

しかし、続く2番パー5では2オンに成功して下りのロングパットでしたが2パットでバーディを奪い返して1アンダーに戻します。

ところが4番パー3から崩れてしまいます。

4番パー3ではティーショットをグリーン手前のバンカーにいれてボギー、続く5番パー4はティーショットを左のバンカーにいれてパーオンできず2パットのボギーとなります。

そして6番パー3ではティーショットがグリーンを大きく外れて木に当たって40ヤード戻る大きなミスショットで、さらに2打目もグリーンには落ちたものの傾斜で転がり落ち、3打目も寄らず2パットのダブルボギーで3オーバーに後退して首位とは7打差となり、この時点で優勝争いからは脱落と言える状況となってしまいました。

7番パー4でもパーオンを逃したものの寄せて1パットでようやく悪い流れがとまります。

8番パー5ではフェアウェイから2オンできなかったものの3打目で寄せてバーディを奪い2オーバーに戻し、ようやく一息つきます。

結局、フロントナインで3つスコアを落として首位と8打差でハーフターンします。

しかし、バックナインに入ってからはショットが安定してバーディチャンスを作ります。

10番パー4では5.4mのバーディパットを決めて1オーバーに戻します。

12番パー3では3.6mのバーディパットがカップに蹴られ、13番パー5では1.8mのイーグルパットを決めれずタップインバーディ。14番パー4は2.4m、15番パー5は2.1mという入れごろのパットを続けて外してしまいます。

バックナインで3.0m以内のパットを3つ外してしまいましたが、これらが決まっていれば12番から16番までの4ホールで4ストローク、もしくは5ストローク伸ばして優勝争いにカムバックできていました。

しかし、決めることができず波に乗り切れませんでした。

これだけパットが入らないと、当然のことながら流れが悪くなり16番ではあわや池という1打目になり、17番では2打目をバンカーに入れ、18番でもフェアウェイからパーオンできず、ピンチの連続となってしまいました。

フェアウェイキープ率は71.43%(10/14)と高い数字でしたが、前半に乱れたアイアンの影響でパーオン率は55.56%(10/18)となってしまいました。

それでも課題はやはりパッティングで、メジャー初制覇のカギはここにあることは間違いなさそうです。

第3ラウンドの14番までは良いパッティングができていたのですが、首位と1打差と本格的な優勝争いに入ってからは、なかなか決めたい距離、決めるべき距離のパットを仕留めることができませんでした。

昨シーズンよりはパッティングが良くなってきた気配はあり、それがウェイストマネジメント・フェニックスオープンでの優勝につながったのですが、メジャーの優勝争いの中では、それを見せることができなかったことが背中が見えかけては、消えるという展開につながっています。

スクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)の数字は66.67%(6/9)、37.50%(3/8)、50.00%(2/4)、50.00%(4/8)と推移し、トータルでは51.72%(015/29)とイマイチの数字となりました。

グリーン周りのアプローチで寄せきれないことが多かったのは事実ですが、どの選手も苦しんでいましたので、悪いというわけではありませんでした。

ただ、グリーン上でカバーしきれなかった分、ボギーが多くなりバーディの多さを活かしきれませんでした。

ショットは悪いながらもフィールドの上位につけることができますが、やはりメジャータイトルを獲得するには、グリーン上でもうひと押しが必要です。

ただ、メジャーの本格的な優勝争いをしたことは大きな収穫です。

ジョーダン・スピースも2015年に優勝する前年に崩れてしまったという経験を経ていますし、ロリー・マキロイもマスターズで崩れた後、全米オープンで優勝につなげています。

7位タイと順位は昨年より下がりましたが、優勝争いを経験していますので、その価値と内容は大きな違いがあります。

振り返ってみれば、このマスターズ2016のフロントナインで崩れた経験が財産になったと言える日がやってくると思いますので、これからも引き続き頑張っていってもらいたいです。

日本人プレイヤーでこれほどメジャータイトルを身近なものに感じさせる選手はこれまでいませんでした。

今年もまだ残り3つがありますので、この経験を活かしてのメジャー制覇に期待したいと思います。

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57 Responses to “松山英樹は7位Tフィニッシュで2年連続のトップ10!マスターズ2016の全ラウンド結果速報”

  1. マーク より:

    松山の初日、1アンダーは悪くないのですが、やはり優勝争いをするには若干の出遅れた感がありますね。スローペースのまま最終日を迎え、結局届かずというこれまでのパターンが見えそうです。これを打ち破るには2日目、3日目のビックスコアが必須になるかと思います。
    トップ集団に離されないように予選を戦って欲しいです。

  2. ACE より:

    golfさん、更新ありがとうございました。スピース選手の飛び出しといい、松山選手のスコアといい、内容は違うにせよ、昨年と同じような展開になりました。松山選手、終わった後も沢山練習していましたし、ショットは元々素晴らしいので調整出来るかなと期待しています。パッティングが好調なのが、嬉しいですね。
    金曜日までは8m級の風が吹く時間帯があるようなので、いかにスピース選手といえども昨年のようにどんどん伸ばすのは難しいのではないでしょうか(そう思いたい^^;)
    松山選手には、明日以降も、粘り強くパーを拾いながら、パー5ではバーディーを奪取してスコアを伸ばしてもらいたいです。
    初日からトップ選手の顔つきが違い、やはりマスターズはメジャーの中でも特別なのだなぁと痛感します。
    明日はTBSの中継で殆ど全て見られると思うので、TVに張り付いて応援したいと思います(^^)/

  3. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    トップ10とかトップ5が目標なら良いスタートなのですが、設定されている目標が優勝なので、それを考えると少々物足りない初日だったと思います。
    今年のマスターズがどうなるかは誰にもわかりませんが、最低限通過してもらいたいのがメジャーでの優勝争いです。
    全英オープンはそれに近いものがありましたが、昨年のマスターズや2013年の全米オープンは下からまくってのものでしたので、順位は良いですが優勝争いではありませんでした。
    今年のPGAツアー2勝目も多くの優勝争いを経験したことが活きていますので、やはり場数を踏むことはとても大切だと思います。
    スピース、マキロイ、ローズなどとサンデーバックナインでしのぎを削るような戦いをするためにも、明日は首位と3打差以内に縮めてもらいたいです。

  4. golf より:

    ACEさん、コメントありがとうございます。
    ご指摘通り、昨年と似たような展開になっていますね。ただ、昨年ほど飛び出してはいないですし、すぐ下にプレッシャーをかけれるトップランカーもいますので、スピースも昨年のように逃げれないのではないかという気がしています。
    今日はスピースが素晴らしいプレーをしましたが、デイの崩れ方などを見ていると、そのままスンナリとはいかないと思いますので、まずは明日は首位との差を縮めてもらいたいです。
    マスターズはやっぱり良いですね。何ともいえない緊張感が選手のプレーの端々から伝わってくるので、見ていると楽しくなってきます。そしてそこで優勝を狙える日本人プレイヤーがいることは本当に嬉しいことです。
    明日はプレーの殆どが中継で見れそうですね。万全の態勢で応援できるように準備しておきたいと思います(^.^)

  5. シマモン より:

    素晴らしい! パットが素晴らしかったです。
    golf さんのご説明の通りパッテイングで作ったスコアでしたね。パーセイビングが5回以上はあったんではないでしょうか。
    松山選手には勿論優勝を狙って欲しいですが、焦らず地道にバーデイを重ねて欲しいです。最終日に強い彼ですから期待しています。
    明日は65位出たらいいですね。
    それにしてもリッキーはどうしたんでしょうか?
    やはりオーガスタは魔物が棲んでますね。
    頑張れ英樹!!
    シマモン

  6. KENT より:

    golfさん 更新ありがとうございます。
    TBSのマスターズ中継って、例年もこんなに放送時間が長かったのかなと感じました。
    応援する松山のプレーをLIVEで観れるのは幸せです。TBSには感謝したいと思いますし、マスターズはメジャーの中でも一つ一つのシーンが画になるので、眠気をこらえて初日を観ました。
    調子を落としていたスピースが-6で、昨年と同じ展開になりました。強風の中で松山はじっと我慢のゴルフをしていましたね。ゴルフさんの解説通りで、パッティングでスコアを作った1日のように感じました。
    バーディーチャンスの時に少し強く、返しのパーパットが心配でしたが、よく入れてくれました。
    あのあたりが、松山は既に世界のトッププレイヤーなのだと感心してしまいました。
    スピースとの差が-5なので、二日目はロングホールでのバーディーで差を詰めてくれる事を期待します。
    世界のトッププレイヤーの素晴らしいプレーが楽しみです。

  7. golf より:

    シマモンさん、コメントありがとうございます。
    初日は悪く無いプレーでしたが、スピースが良すぎたので、優勝争いのかろうじてでギリギリのラインでとどこまることができました。
    スピースがオーバーパーを叩くのは想定しにくいので、優勝争いに絡むためには、残り3日間のうちで2日間くらいはビックスコアが必要になりそうです。
    まずは首位との差を縮めて決勝ラウンドに進出してもらいたいです。

  8. golf より:

    KENTさん、コメントありがとうございます。
    返しのパーパットを良く決めていたと思いますが、あれをどこかで1つ外していたら、連鎖反応的にパットが決まらなくなったと思いますので、良かったと思います。
    こういったうまくいかない日に粘り強く首位が見える位置にとどまれるあたりに、実力がついていることを感じさせます。
    今まで4大メジャーの初日に13位タイであれば、好スタートだったとなると思いますが、松山英樹にとってはまだいま一歩というところに到達しているのが、素晴らしいと思います。
    こういう舞台に立ってプレーする姿を見ると、本当に世界のトッププレイヤーの仲間入りをしているのだと、あらためて感じれますよね。
    巻き返すにはロングホールをしっかり仕留めたいですね。そのためにはショットの修正が欠かせないので、明日はうまく噛み合って首位を追いかけてくれることを期待しています。

  9. 年イチゴルファー より:

    golfさん、更新ありがとうございます。いよいよはじまりましたね。今日は7番の強風のなかの仕切り直しのパットを冷静に沈めた事に象徴されるように、課題とされるパットは調子よさそうです。このパットがある時にいつものショット力があればビッグ3にも負けず劣らず戦えます。2日目も風が強そうなのでショットを立て直してトップとの差をつめて決勝ラウンドを向かえて欲しいですね。
    それへの近道はやっぱりロングホールが鍵を握っていると思います。1打目をFWキープさえ出来れば、セカンドは得意のロングアイアンを爆発させて勢いにのりましょう。
    先ずは無難な滑り出しで冷静にプレー出来ているように感じますので、いつものように尻上がりに調子をあげて行って、サンデーセカンドナインを皆さんと一緒に熱狂出来ればうれしいです。

  10. golf より:

    年イチゴルファーさん、コメントありがとうございます。
    パー5のティーショットが重要になりそうですよね。パー5のどこかでイーグルが1つくらいあるようなラウンドがないとスピースとの差を縮めるのは難しそうです。
    優勝を目指すには、残り3日間の最低1日、できれば2日は欲しいので、ショットの修正が少しでも早くできることを願っています。

  11. マーク より:

    マスターズ2日目、名だたるマスター達が軒並みオーバーパーとは、相当に厳しいコンディションだったのでしょうね。そんな中で松山、todayイーブンは十分な合格点、ビッグスコアに相当すると言っていいでしょう。特に後半の3連続バーディは圧巻でした。最後のボギーが少し惜しかったですけどね。。
    とはいえスピースも落ちてきて、首位と3打差で決勝ラウンド突入ですから、射程圏に入ったと言えますね。
    さあ3日目の戦い方が見ものです。ピタリとついて行くのか、それとも首位に躍り出るのか?
    かなり安定していると見えるので、崩れることは考え難いですが、何しろオーガスタには魔物が住んでますので、気を引き締めて一打一打に集中して欲しいです。そうすれば自ずと結果はついてくるかと思います。

  12. マーク より:

    あと一つありました。トムワトソンの最後の花道、お疲れ様でしたと言いたいです。
    数々の名勝負を繰り広げましたが、私が最も残っているのは59歳での全英プレーオフでした。夢をありがとうございました。

  13. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    今日のイーブンパーは平均スコアを考えれば、かなりの価値のあるものでした。特にスピースが2打落とす展開だったので、なおさら3つ落としたところからカムバックしたことは価値があります。
    こういうメジャーでの優勝が見える位置で戦い続けることは、大きな財産になります。結果は誰もコントロールできませんが、メジャー、そしてマスターズでの優勝争いは非常に得難い経験です。
    それをサンデーバックナインでもやるために、明日のムービングサタデー頑張ってもらいたいです。首位とは2打差以内で最終日を迎えてもらいたいです。

  14. KENT より:

    golfさん 更新ありがとうございます。
    18番のボギーは残念でした。今日はボギーが先行してしまったのですが、粘ってパープレーは立派でした。
    スピースがスコアを伸ばして独走するかと思う前半のプレーでしたが、なかなか今日のピンポジションは厳しいところにあったようです。
    混戦の決勝ラウンドになりましたので、松山のメジャー初勝利も期待できるようになりました。
    スピース マキュロイ 松山 と注目の選手の一打一打のショットが本当に楽しみになりました。
    悲願のマスターズ制覇に向けて、頑張れ 松山 !

  15. ACE より:

    golfさん、更新ありがとうございました。
    出だしのボギーから非常に重い展開になりましたが、怒涛の3連続バーディーで一気に上位に駆け上がりました。
    最後のボギーが悔やまれますが、まだ2日ありますし、このコンディションでは差は無いに等しいと思います。
    明日はジョーダンとローリー組に全注目が集まるでしょうから、ちょっとレーダーから外れたあたりでしぶといゴルフをしてもらいましょう。
    メジャーで、しかもマスターズで首位争いをする機会がやってきました。願ってもない展開なのにドキドキの方が強くて、明日はTV画面をちゃんと見られるか不安です(>_<)明日も厳しいコンディションになると思うので、応援する側も神経すり減る展開が続きそうですが、熱く熱く応援したいと思います。

  16. まり より:

    golfさん、おはようございます!
    まりです。
    記事の更新ありがとうございます。
    今日の前半は「あらららら…」って感じで気落ちしましたけど、そこはやはり松山選手、そのまま崩れずキチンと持ち直すところが流石です。
    あとは残り2日間を最後まで諦めずに、トップを目指して頑張って欲しいです。
    解説の中嶋さんが仰ってた「体力に問題はない」発言と「まだゾーンの手前」発言は非常に興味深く、テレビを見ながら頷いてました。
    明日も記事の更新宜しくお願いします(^-^)v

  17. 年イチゴルファー より:

    golfさん、更新ありがとうございます。
    今日はアンダーパーが3人、ベストが71という難しいコンディションの中、よく粘り優勝争いと呼べる位置で決勝ラウンドを向かえる事が出来て願ってもない展開となりました。まだ切れ切れのアイアンショットは少ないですが、それは決勝ラウンドにとっておきましょう。すべての面において及第点を与えられる状態だと思いますので残り2日が本当に楽しみです。
    展開からみても爆発的なスコアが出るような状況ではなく、耐えて好機をものにするという状況なので、どちらかというと松山選手向きの展開だと思います。プレジデンツカップで応援に回ったあの1日で得た「誰にでもミスはある」を教訓として自らのミスを最小限におさえて好機を伺えば、悲願も夢ではないでしょう。
    明日も今日と同じような展開が続いて行くと思いますが、メンタル的にも安定感がありフェニックスの時のような雰囲気が感じられますので焦らずじっくりと攻めて、最低限今日の位置くらいで最終日を向かえらると最高です。

  18. golf より:

    KENTさん、コメントありがとうございます。
    最後のボギーがあるとないとでは、大きな違いだったので、もったいなかったですが、明日の第3ラウンドでさらに首位との差を詰めてもらいたいです。
    まだ余力を残している状態で、この位置につけているのはさすがの一言です。これから勝負をかけるだけの余力と馬力を残しているので、残り2日間が楽しみです。

  19. golf より:

    ACEさん、コメントありがとうございます。
    ボギーが先行し、スピースが伸ばしていたので、今年も無理なのかなと思い始めていたら、素晴らしい巻き返しでした。
    これだけタフなコンディションだと、簡単にはスコアを伸ばせないですし、上位がスコアを落とす可能性も高いので3打差は十分射程圏内ですね。
    私もこういう展開を望んでいたのですが、微妙なパーパットとかは、ドキドキするので見続けるのに、すごくエネルギーを使っています(^_^;)
    いつダボ、トリプルが出てもおかしくないコンディションなので、緊張の連続ですが、しっかりと応援できるように睡眠をとって備えておこうと思います。

  20. golf より:

    まりさん、おはようございます。
    さすがにあの天候で3つボギーが先行すると、厳しいかなと思ってしまいますよね。実際、中嶋さんなんかもそう思いはじめていたみたいですよね(^_^;)
    でもPGAツアーで戦い続け、多くの優勝争いをしてきた経験が活きていますね。本当に冷静で、かつ粘り強いです。フィジカルも、そしてメンタルもタフになって、まだまだ余力が残っているように見えるので、本当に楽しみです。
    日本人初のマスターズ制覇、日本人初のメジャー制覇を松山英樹が成し遂げられるように、しっかりと応援したいと思います。私も頑張ります(^.^)

  21. golf より:

    年イチゴルファーさん、コメントありがとうございます。
    メモリアルからフェニックスまでの優勝できない期間が彼を心技体ともにレベルアップさせていたのだなと、今年のマスターズを見ていて感じます。
    今までの日本人プレイヤーとは、積んでいるエンジンが違うという感じでしょうか。ギリギリで全て出しきって、このスコアと位置というわけではなく、まだ余力と馬力を残して、この位置というのは頼もしい限りです。
    こういう状況でもメンタル面に余裕があるので、明日頑張ってもらって、サンデーバックナインでの手に汗握る優勝争いを見せてもらいたいです。

  22. マーク より:

    松山の3日目はちょっと惜しいプレーでしたね。
    一打差まで詰め寄ったときには一気に捉えるかと思ったのですが、13と15のロングで取れず、16、17の終盤の連続ボギーで失速してしまいました。まあ明日でなかったのが救いと思った方がいいですね。
    首位のスピースも16番まではさすがのスコアメイクだと思いましたが、17、18でまさかの3打を落としたことで差は縮まりました。スピースもショットの状態に不安がありそうですので、この2打差はあってないようなものだと思います。最後はグリーン上の争いですかね。
    明日の最終日は優勝争いの中で、淡々とプレーしてベストフィニッシュして欲しいですね。それがグリーンジャケットなら最高です。

  23. ACE より:

    golfさん、更新ありがとうございました。
    ここまで僅差になると誰が飛び出すかわからないと思うので、明日はバーディーマストですね。でもこんなにグリーンが早いと狙いすぎて返しが入らない恐怖もありそうです。
    最近の松山選手の力を見ていればこういう日(マスターズでの優勝争い)がやってくるとは思っていましたが、本当に来てしまいました。
    待ち望んでいたのですが、いざ来ると震える思いです。
    日本人の期待を一身に背負って戦う重荷が申し訳ないとさえ思いますが、自分らしいゴルフをして明日テッペンに上り詰めてほしいです。
    心を込めて応援します。

  24. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    もったいなところがあったのは事実ですが、優勝争いによるプレッシャーもあったのかなという気がしないでもないです。
    ちょっとパットがずれていたのが気になりますが、明日の最終日にうまくハマってくれることを願っています。
    上位に実力のある選手が残っていますし、スピースもこれ以上簡単に崩れるとは想定しにくいので、明日はしっかりとスコアを伸ばしてフィニッシュしてもらいたいです。
    良いプレーをして、それを上回る選手がいれば仕方ないので、ベストのプレーをして、マスターズという世界最高峰での舞台で優勝争いを味わってほしいです。

  25. golf より:

    ACEさん、コメントありがとうございます。
    マスターズ、4大メジャーの優勝争いの経験を積んでもらえたらと思っていましたが、ここまで目の前に近づいてくると、グリーンジャケット手にしてもらいたいと、やはり思ってしまいます。
    実力の底上げが進んで、調子が悪い時でも上位に入れるようになってきていたので、今年のメジャーのどこかで優勝争いができると考えていましたが、最初のマスターズでやってきました。
    1打1打に息を飲んでしまうので、非常に疲れますが、やはり目を離したくはないですね。
    明日もしっかりと気合を入れて応援したいと思います(^.^)

  26. KENT より:

    golfさん、更新ありがとうございます。
    15Hをバーディーが取れなくて、3パットのパーは残念でした。あそこをバーディーにして-4にしていたら、16Hの登りファーストパットもしっかり打てたように感じました。
    16H 17Hのボギーが痛かったのですが、決勝ラウンドでスコアを落とす選手が多い中で、よく踏みとどまってくれました。
    スピースが17H 18Hでスコアを落とすというまさかの展開になり、グリーンジャケットに届くかもしれないです。
    解説してくれている中島さんもオーガスタで戦ってきて、グリーンの難しさを理解しているので、選手心理で解説されているので、とても良くわかります。
    平常心で戦うことがいかに難しいのかが、マキュロイの今日一日のプレーでわかりました。
    明日の最終日は、願ってもないチャンスなので、松山には平常心で尚かつ積極的にプレーをしてもらいたいです。
    本当に本当に、松山には頑張ってもらいたいです。
    マスターズ・チャンピォンまで、あと少し。頑張れ 松山!

  27. KOMA より:

    golfさん今日も詳細結果をありがとうございます。

    >これも今後の引き出しの多さにつながる経験になったことは間違いありません。

    まさにその通りでPCの前で頷きました(笑)
    14番のメジャーに必要な素晴らしいパットあれは最終的に効いています。
    そのあと3パットが続きましたがスコアがトップと接近した事でさすがの松山も精神的なものも少なからずあったのでしょう。
    それを今日、経験できたことは大きいと思います。
    そしてスピースでも上がり2ホールで崩れるのだとわかり、あのまま
    松山がスコアを落とせずトップに並ぶよりも明日の真の優勝争いには良かったのだと信じたい。
    優勝争いを経験してもらいたいとの思いが一挙に欲が出てまいりました。
    松山の心臓よりも明日は自分の心臓との戦いになりそうです。

  28. 八太郎 より:

    golf さん、3日目のマスターズ・・・本当にお疲れ様でした。
    予選2日間ともボギーと、相性の良くなかった1番ホールをパーでスタート & 2番のロングもバーディで上がった時は「今日は一に・・・!?」と手を握り締めていたのですが、その後ヤキモキするホールが続いたラウンドでした。
    OUT に入ってから昨日までなら入っていたバーディパットを外したり、他のプレーヤーが難しいグリーン上で何度も3パットしているのに予選2日間全くしていなかった・・・15番のモドキをもどきを加えれば・・・2連続の3パット。本来なら、最低でも▲2打もぐっていてもおかしくない内容だったのにィ・・!?
    こんなにイライラした今日の長いラウンドでしたが、J・スピースをはじめ、他のプレーヤーたちがもっと苦しんでいるのをみると、松山プロがまだ残している彼自身の余力を伺えるものなのかもしれませんネ。
    いづれにしても、明日は我々の長年の夢を叶えてもらえるように golf さん & ブロガー全員でエールを贈りましょう!!
    (追伸) それにしてもシニア「B・ランガー」は、頑張ってますなぁ~!!

  29. golf より:

    KENTさん、コメントありがとうございます。
    15番でバーディがとれていたら、連続ボギーはなかったかなと私も思います。
    痛いと言わざるをえない連続ボギーではありましたが、マキロイやスピースの終盤の崩れ方を見れば、オーガスタナショナルが簡単にはプレーさせてくれないコースだという方が正確なのかもしれません。
    本当にグリーンジャケットが手が届くところで最終日を迎えるので、思い切って、世界最高峰での優勝争いを味わいながら頑張ってもらいたいです。

  30. シマモン より:

    英樹凄い!流石です。
    やはり15番17番は彼の鬼門ですね。
    16番は残念でしたが、13、15番でバーデーが取れて無くてアンダーパーをキープしているのはやっぱり松山は凄い!
    14番は奇跡のパットです。惚れ直しました。
    明日はスピースの前で突っ走ってくれるでしょう。
    粘りのゴルフで頑張って欲しいです。頑張れ英樹!
    シマモン

  31. golf より:

    KOMAさん、コメントありがとうございます。
    マスターズでの優勝争い、メジャーでの優勝争いは限られた一握りの選手だけに許される貴重な体験だと思います。
    うまくいくことも、うまくいかないことも全ては良い経験になるものですが、24歳と若く、しかも学習能力の高い松山ならなおさらではないかと思います。
    スピースも万全はありませんが、松山英樹の下にいる選手も十分に下からまくってくる実力がありますので、明日はスコアを伸ばしてサンデーバックナインで勝負してもらいたいです。
    本当に1打1打ドキドキしますよね(^_^;)。でもとても楽しい興奮なので、本当に彼には感謝したいです。

  32. golf より:

    八太郎さん、コメントありがとうございます。
    ベルハルント・ランガーは凄いですね。58歳であそこまでやれるというのは、日々の鍛錬の賜物だと思います。頭がさがるばかりです。
    一進一退が続く展開でもどかしさもありましたが、他の選手も同様にもがいていたので、その中でイーブンは本当に粘り強くプレーした結果だと思います。
    メジャーの舞台で、世界のトッププレイヤーたちに気後れせずに、互角に戦える日本人プレイヤーが現れる日を待ち望んでいましたが、ようやく現れてくれました。明日もしっかりと応援したいと思います。

  33. golf より:

    シマモンさん、コメントありがとうございます。
    終盤の連続ボギーは惜しかったですが、スピースも崩れたので、誰にとっても簡単ではなかった終盤だったのだと思います。
    これまでのPGAツアーでの苦闘が実りつつあるので、明日も持っている全てを出してプレーしきってもらいたいです。

  34. まり より:

    golfさん、まりです。
    今日も記事の更新ありがとうございます。
    明日は最初組の一つ前で2打差。
    優勝を目指す位置としては、最高じゃないでしょうか?
    今日の15~17ホールは残念でしたけど、マキロイは崩れるし、スピースも最後の最後でダブルボギーで…。
    しかもデイが虎視眈々と迫ってくる状況で、明日もドキドキですね。
    中嶋さんが松山選手を評して「尊敬してる」とか「誇りに思う」とか最大限に誉めちぎっていましたけど、その発言に感動するとともに、「そうそう!」と思わずにはいられませんでした。
    golfさんの最新記事ではないですけど、本当に選手としては勿論のこと、人間的にも素晴らしい人物だと思います。
    明日の最終日も宜しくお願い致しますm(__)m

  35. golf より:

    まりさん、コメントありがとうございます。
    連続ボギーで5打差に広がったところで、正直言って今年も難しいのかなと思いました(^_^;)
    でも、そうそう簡単にはいかないのがオーガスタナショナルで、それは松山英樹にだけでなく、ジョーダン・スピースにもシビアで、タフでした。
    2打差といっても、今日スピースはダブルボギーを2回叩いていますし、一気に詰めることができる差です。本当に明日が楽しみであり、ドキドキして大変です(^.^)
    中嶋常幸さんはメジャーで優勝争いをすることの大変さを知っているし、一つのミスで大きく崩れてしまうことがあるのも身をもって体験している人だと思います。
    その中嶋さんの目から見ても、松山英樹の冷静さ、クレバーさ、心技体のレベルの高さは称賛に値するものだと感じているのかなという気がします。
    人間的にも非常に成長しているのが、この3年間でのインタビューの受け答えの内容と雰囲気の変遷からもわかります。
    明日の最終日が松山英樹にとって納得のいくものとなることを願っています。私も明日、頑張りたいと思います(^.^)

  36. 年イチゴルファー より:

    golfさん、更新ありがとうございます。
    オーガスタは一筋縄では行かないコースであると改めて感じます。オーガスタ自身がドラマを演出しているかのように感じます。追いつこうと思えば試練を与え、逃げようとすればこれまた試練を与える。簡単にはいかせないよと言っているかのようです。
    その中の主役の一人として松山選手がいることは本当にうれしい限りです。PGA2勝目をあげたので今度はメジャーでの優勝争いと皆が思っているところでちゃんと結果を出して来る。何と応援しがいのあるすばらしい選手なんだと改めて感じます。
    逃げきりが得意なスピース、追いかける展開が得意な松山選手、まだ圏内にいるデイやマキロイ、シニアのランガー、見所満載な最終日で本当にワクワクします。最後にスポットライトを浴びるのが松山選手であれば最高ですね。
    ダブルフェニックスの再現と行きましょう。最終日の優勝争いの同伴競技者がランガーであるのも次の後継者にオーガスタが経験を積ませるように指名してくれたとのかなと勝手に思っています。

  37. golf より:

    年イチゴルファーさん、コメントありがとうございます。
    オーガスタは厳しいコースですが、ある意味それは誰にとってもそうであるという点で、やはりフェアで戦い甲斐があるステージであり、見ている側も引きこまれてしまうのかなと思います。
    スピースがこれまで逃げ切ってきたパターンとは少々違う感じがする3日目だったので、十分にチャンスがある気がしています。
    3打差、4打差まで含めるとマスターズで勝っても不思議ではない実力がある選手が顔を揃えているので、簡単ではありませんが、ベストのプレーができれば十分に可能性があると思います。
    私もマスターズ制覇の経験があるランガーとのプレーは、今後の財産になるのではないかという気がしています。
    下馬評通りに優勝争いをするのは簡単ではありませんが、それを見事にやってのけているところに、底力がついていることを感じます。
    明日が松山英樹にとって最高の1日になることを願っています。

  38. マーク より:

    松山の最終日、キーとなるロングはそれなりに取れたのですが、いかんせんそれ以外で落としすぎました。じわじわと忍び寄る感じでよかったと思うのですが、少し攻めのイメージが強すぎましたか。ショットが微妙にぶれましたね。フロントナインで勝負がついてしまい、後半惜しいパットがありましたが、時すでに遅しの感じでした。メジャーのサンデーバックナインで優勝争いに持ち込むには何が必要か、今回は経験になったと思います。
    それにしてもスピースの12番には驚きました。フロントナインでは盤石体制かと思いきやのまさかでした。今回見ていて、やたらと汗を拭いたり仕切り直したり、ワッグルが長かったりと気になってましたが、やはりショットに不安があったのですね。
    だからこそ松山には今後のメジャーでの勝負処の感覚を身につけて欲しいと思いましたし、今回の経験が必ず次に活きると思っています。

  39. とおる より:

    おはようございます。golfさん。

    昨日は泊まりだったのですが、早めの19時にねて朝4時頃~おきてみておりました。

    前半でスコアを落としましたが、3日間をみていて「必ず盛り返すはず」と思ってました。

    やはり自力がついているのが目に見えてわかりました。今後もおそらく優勝争いを毎年のように展開してくれるでしょうし、いつメジャーでタイトルを奪取出来るのかが非常に楽しみです。わくわくしながら、また優勝争いを見つめたいと思います。
    2015年も含めて、2年連続でベスト10にはいっているプレーヤー自体も常連化してきましたが非常に素晴らしいと思います。彼の粘りを見習って小生も仕事に結びつけたいと思います。

  40. みち より:

    golfさん、早速の更新ありがとうございましたm(_ _)m
    ハラハラ、ワクワク、ドキドキ…
    今回のマスターズは始まる前からずっと興奮状態でしたから、とても疲れました;^_^A

    松山pが最後まで頑張ってくれたおかげです。
    テレビ解説の中島さんのインタビュー時の声かけに、泣きそうになりました。
    松山pの「近そうで遠そうな」を実感する1日でした。
    マキロイやジェイソンデイ、ダスティンジョンソン…
    そうそうたる優勝候補の面々が苦しむチャンピオンへの道ですから、簡単ではありません。
    同じ優勝争いでもメジャーは特別なんだと観ている私たちにも伝わってくる試合でした。
    マスターズのパトロンの拍手やため息、どよめき、ここがメジャーの中でも特別だという事も感じました。
    昨日の後半から決まらなくなったパットも含め、グリーン周りのアプローチとかは凄く成長しているように見えましたので(偉そうですが)…
    優勝争いの中で何回も痺れるような経験をして、絶対にチャンピオンになってくれると確信しました。

    golfさんもお疲れ様でした。
    岩田pの試合もありますが、まずはゆっくり休んで下さい。
    今週もありがとうございましたm(_ _)m

  41. ACE より:

    golfさん、更新ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。今日は序盤から残念な展開になってしまい、このままダラダラと落としてしまうのかと胃がキリキリしましたが、最終的に7位タイフィニッシュまで盛り返してくれました。頼もしかったです。今日経験した事は必ず次のメジャーの糧になりますね。沢山こういう経験をし、そこから学び、メジャー勝利を手に入れるのだと思います。我々ファンにこんな体験をさせてくれた松山選手に心から感謝します。そしてこれからも熱く熱く応援して行きたいと思います!

    【余談】ジョーダンスピース選手のハートブレイキングな12番は私もショックでしたが、全米中が涙しているような状況ですね。ヨーロッパ勢が多数TOPフィニッシュしたので、「ライダーカップでリベンジ」的な様相を呈しているような・・・今年のライダーカップは怖そうです(^_^;)

  42. goodshot より:

    golfさん お疲れ様でした。

    松山秀樹、よく頑張った、と思いたいですが、とてももったいなかったし悔しかったです。
    J.スピースでもあんなことあるんですから、攻めどころの見極めがつかず後手に回ってしまった感があります。
    正直言って、3日目の方が観ていて、緊張しましたし疲れました。
    まー、12番のバーディーパットが全てだったように思います。D.ジョンソン、J.デイと同じように流れに乗れなかったと云う事でしょうか。

    体調もよさそうですし、後はゆっくり休んで、次の3勝目に向けて練習、練習です。

  43. シマモン より:

    英樹は流石です。我々は英樹中心にみていますので、どうして最終12番から15番までのチャンスに決められないのかと思ってしまいます。
    タラレバをどうしても考えてしまいますね。
    でもよく考えますと16番17番18番のパーセーブは流石です。
    今までの日本人にはない集中力と精神力を持ってますね。

    一方、最終日のTBSのインタビューで、調子が悪い中よく粘ってこれたと話していましたが、4日間全て完璧な状態は年に一度あるかないかだと思います。フェニックスの後でも言ってましたが、少々調子が悪い方が緊張していいかもしれないというのは当たってますね。
    しかし何より、スピース以外のトップ3、4と言われていた強豪を抑えてトップ10内に留まった事は如何に天候条件や向き不向きに関わらず凄い事だと感じました。
    お疲れ様でしたと言ってあげたいです。
    シマモン

  44. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    スピースの崩れ方を見ても、メジャーで勝つのは本当に簡単ではないのだと思います。後は、運もやはり必要ですね。
    ダニー・ウィレットなどは、実力があるのは間違いないのですが、やはり運が良かったという面はあったと思います。
    運と実力、様々なものが噛み合わないとメジャーでは勝てませんね。
    そのメジャーで勝てる確率を高めるためにも、今回の経験を活かしていってもらいたいです。

  45. golf より:

    とおるさん、コメントありがとうございます。
    順位こそ昨年より下でしたが、今年のほうがより価値があるかなという気が個人的にはしています。
    ショットも本調子ではなく、パッティングも第3ラウンドの15番からはおかしくなりましたが、それでも7位タイはやはり底力がついてきているのだと、私も感じています。
    伸び代を多く残しながら、メジャーで優勝争いをできているので、これからが本当に楽しみです。
    私も彼のプレーに元気とやる気をもらいました。

  46. golf より:

    みちさん、コメントありがとうございます。
    優勝争いの中でしびれるようなショットやパットを決めることができるようにならないと、特にサンデーバックナインでそれができないと、やはりタイトルを手にするのは難しいのだと思います。
    ただ、差は縮まってきたと思います。着実に。昨年はメジャーでも度々優勝候補となっていましたが、今年のマスターズに比較すれば、遥かに現実味が薄いものでした。
    でも、より身近になってきたと思います。
    彼は「近くて遠い気がする」と話していますが、PGAツアー2勝目に対しても同様に考えている節がありました。
    でも、実際にはPGAツアーを2勝目というのは2015年前半からいつでもなせるレベルにありました。
    たぶん、まだメジャーに対するメンタル的なブロックがどこかにあるのだと思いますが、それを取り除くのは普段のトーナメントでより多くの優勝争いをして、勝つしかないと思います。
    多くの試合で優勝争いをして経験を積んでいってもらいたいです。
    お気遣いありがとうございます。毎週試合があるような状況ですが、楽しみてもあるので、また継続していきたいと思います。

  47. golf より:

    ACEさん、コメントありがとうございます。
    スマイリー・カウフマンが気がつけば20位台と大きく崩れたことを考えれば、やはり松山英樹の底力は本物だと感じました。
    このマスターズでは少なくとも優勝争いを経験してほしいなと考えていましたが、それを見事にやってくれたので、残念ではありますが、誇らしいことだなとも感じています。
    学習能力の高い選手なので、必ず次に活かしてくれると思います。本当に楽しみです。
    スピースの崩れ方は驚きでした。マスターズ、オーガスタの重みと怖さを感じさせられました。また、タイガーが本当にすごかったのだと、あらためて感じました。
    今回はダニー・ウィレット、リー・ウエストウッドにやられましたし、ポール・ケーシー、マシュー・フィッツパトリックも良かったですよね。欧州勢が充実しているので、ライダーカップがまた盛り上がりそうで、楽しみです。

  48. golf より:

    goodshotさん、コメントありがとうございます。
    今日は出だしの1番でつまずいて、全体的に流れが重くなってしまい、息を吹き返しかけたところで12番のバーディパットが蹴られ、13番のイーグルパットを外してしまい、万事休すでした。
    優勝したダニー・ウィレットのバックナインでのショットの精度とパッティングは見事でした。やはりそのあたりで如実に差があるかなという気がするので、それをまた着実に埋めていってもらいたいです。
    まだ今シーズンは半分を終わったばかりで、メジャーが3つ、プレイヤーズ、WGC-ブリジストンなどビッグトーナメントが残っていますので、頑張ってもらいたいです。

  49. golf より:

    シマモンさん、コメントありがとうございます。
    松山英樹は良く粘ったし、バックナインでは良く盛り返したと思います。
    でも、現実の数字を言えば、最終ラウンドは57名のうち21名がアンダーパー、11名がイーブンパーでプレーしています。
    そして5アンダーが3人、4アンダーが1人で、いずれも下からスコアを伸ばしてトップ10フィニッシュをしています。
    それを考えれば、厳しいようですが最終日にオーバーパーを叩くのは、メジャーで優勝を目指す上で課題があると言わざるをえないと思います。
    そして彼が優勝を目指していなくて、トップ10で満足する選手であれば、両手を上げて賞賛すれば良いと思いますが、彼はメジャーの1勝さえも通過点として4つのメジャーで勝つために努力していることを考えれば、シビアな視点も必要かなと思っています。
    何よりも松山英樹本人が、誰よりも自分自身をシビアに見つめていますので、なおさらそうではないかという気がします。
    私のブログでは課題は課題として分析するようにしています。
    さすがにあれだけ最終日のフロントナインでパーオンできず、バックナインであれだけ3.0m以内のパットを外していては、メジャーで優勝できないというのはタラレバではなく、事実ではないかと思うのですが。
    そして崩れても2位タイにとどまったスピースとの明確な差はパッティングも含めたスクランブリングです。スピースのスタッツやプレーを見れば、それはよくわかることではないかと思います。
    他にコメントして下さっている方々は松山英樹を中心に見ている方が多いかとは思いますが、他の選手のプレーも見てコメントしているわけですし、私自身も松山英樹のスタッツをとりながら見ていますが、他のトッププレイヤーたちのスコア、スタッツ、プレーを見た上でコメントしたり、書くように心がけています。
    何でもポジティブに捉えるというのも一つのアプローチだと思いますが、課題は課題として、問題は問題として、足りないものは足りないものとしてシビアに見つめながら、受け止めながら改善をしていき、なおかつ良かった点は良かった点として捉えたほうが良いと個人的には考えています。

  50. 希望 より:

    golfさん 4日間有難うございました。
    デ-タ-にもとずいた辛口のコメント・・同感です。3日目15番辺りからパットが入らなくなっていたので心配でしたが最終組でないので良い方向に戻ってくれればと願っていました。やはり欲が出た時のパットが課題です。打ちきれていませんでしたね。
    前半の落とし方から今日は20位くらいまで落ちるかなと恐る恐る応援していましたがセカンド9では松山の粘り強さを見せてくれました。パットが入っていたら・・と悔しい反面16・17・18のパ-セ-ブは実に見事でした。彼の実力はトッププレ-ヤ-として今や世界が認める存在になりましたが何といってもまだまだ経験値が足りません。今回のような優勝争いでの4日目の戦いを何度も繰り返しながら大きく成長してくれるはずです。
    悪天候の中耐えて耐えて上位をキ-プして最終日まで楽しませてくれて松山選手ありがとう!! しばらくは燃え尽き症候群になりそうです。

  51. golf より:

    希望さん、コメントありがとうございます。
    もう彼が今までの日本人プレイヤーの枠にとどまらないレベルでプレーしていることは明白なことで、実力が世界で評価されているのも動かしがたい事実だと思います。
    でも、本人はそこを目標とせず、あくまでもメジャーを勝つために努力しているので、私もそこを基準に分析しています。
    ゆえに厳しい指摘になってしまう面があると思います(^_^;)
    でも、彼はこういった壁を乗り越えてPGAツアー2勝目をあげましたし、彼ならメジャーでもこの壁を乗り越えていけるのではないかと思っています。
    もうひと押しでその壁を越えることができるところにきつつありますし、一つの経験から多くのことを学べる選手なので、何とか頑張ってもらいたいです。
    今年はまだメジャーが3つ残っていますし、彼のプレースタイルに合いそうなコースで開催されるトーナメントも多くありますので、さらに躍進できるように頑張ってくれると思いますし、そうできるように応援していけたらと思っています。もう私は次のトーナメントが楽しみで仕方ないです(^.^)

  52. KENT より:

    golfさん お疲れ様でした。
    スピースの失速でダニー・ウィレットの優勝という結果には、少し驚いています。
    松山のマスターズ優勝を期待して、応援していたのですが、松山のコメントにあるようにセカンドショットとパターのミスが多かったですね。
    本人が一番悔しい思いをしていると思うので、この経験を糧として、今年はまだ3つのメジャーとオリンピックがあるので優勝を目指して欲しいです。

    スタートホールは、スプーンでしっかりフェアウェイをキープ。グリーンは打ち上げでピンの根元は見えないため、距離感を合わせるのが難しいホールとありました。
    解説の中嶋さんもおっしゃっていましたが、私も1Hはもっとセーフティにパーオンと思っていました。
    1R 2Rはボギーの1Hなので、バーディを狙うのではなく安全を優先すると誰もが思っていたはずです。
    最終ラウンドをどのように戦うのかという計画は、チーム松山としてしているのでしょうか?
    ゲームプランニングも松山が全て一人でしているのだとしたら、本当に大変だと思います。
    残念ながらゲームプランニングなどの戦略についてのチーム松山の情報がないので、golfさんがご存じでしたら教えていただきたいです。
    今回のマスターズの結果には、松山の何が原因であったのかを検証すれば、次のメジャーにはとても参考になると思います。
    攻めるゴルフは観ていて楽しいですが、攻めにはリスクがあるので、攻めの気持ちを持ちながら1Hはセーフティにスタートしていたら別の展開になっていたかもしれないですね。
    スピースとの2打差をフロントナインで縮めて、勝負はバックナインという考えは、事前の松山のコメントにありましたから、結果としてとても残念です。

    この四日間のマスターズを楽しませてくれた松山に感謝です。
    また詳細な解説と情報のgolfさんにも感謝いたします。
    お疲れさまでした。ありがとうございました。

  53. naka より:

    今回は、本当に残念でしたね、結果的に優勝スコアが5アンダーだったので、松山選手なら充分手が届くところにグリーンジャケットがあったとは思うのですが、スコアメイクの観点からすると、やはり少しボギーが多いのが、キツイですね(バーディー数は充分だと思うのですが・・・)。
    もちろん、今の松山選手なら、今後も何度もチャンスはあると思うのですが、テレビ中継でもちょっと触れられてましたけど、S・ガルシアがまだメジャー未勝利ということを考えると、言い方が難しいですが、「今の松山選手」(選手としてのピーク・旬の時期)がいつまで続くのかは、誰にも分からないので(もちろん、まだまだ伸びてくる可能性、これからがピークになる可能性もあることは充分分かっていますが)、取れる時にメジャータイトルを取っておいて欲しいですね。

  54. golf より:

    KENTさん、コメントありがとうございます。
    まさかのミドルアイアン、ショートアイアンでのミスが多かったので、この結果は仕方ないのかなという気がします。
    パッティングが決まっていれば、それでもカバーできていましたが、縦の距離感が合わなかったり、考えられれないようなミスショットもあったアイアンの不調は、痛かったですね。
    ゲームプラニングについては、松山英樹本人と進藤キャディが練習ラウンドから下見をして決定しているようですが、基本的には松山英樹本人が組み立てているようです。進藤キャディはあくまでもアドバイスという感じで、最終決断はやはり彼がしているようです。
    本人はメジャーの優勝争いの緊張感をあまり感じていないようなコメントもしたりしていましたが、後になってみれば、やはりプレッシャーがあったと気づくことになるのかもしれません。
    スピースやウィレットはショットの精度やパッティングもさることながら、マネジメントが巧みだったように思います。スピースはメジャーでの優勝経験があり、ウィレットは欧州という高いレベルでの場数を踏んでいますので、差があったことは否定出来ないと思います。
    バーディ数は16個でフィールド全体で6位と十分でしたが、やはりボギーが14個、ダブルボギーが1個あるとキツイですね。このあたりのマネジメントも研究が必要かもしれないですね。
    結果はやや残念ではありましたが、本当に興奮させてもらった4日間でした。松山英樹に感謝したいです。
    また、次のメジャーに向けて私もいろいろと調整していきたいと思います(笑)。

  55. golf より:

    nakaさん、コメントありがとうございます。
    手がとどくスコアではあったので惜しかったですが、最終ラウンドにこうなってしまうのも現在の実力と考えて、努力するしかないのかと思ったりもしています。
    ボギーの多さは今年に入ってから目立つので、やはりもう少し減らしていきたいですね。特にダボが多いの気になります。
    選手のピークがどこにあるのかは誰にもわからないことなので、何とも言えませんが、これまでの彼の成長のスピードや伸び代などを考えると、まだまだチャンスは多くあるのかなと個人的には考えています。
    今年からの3年間くらいで、本当にプレイヤーとして洗練されてくる気がしています。今日の経験を活かして、次のチャンスが巡ってきた時には、モノにしてもらいたいです。

  56. 年イチゴルファー より:

    golfさん、お疲れ様でした。
    今日はファーストナインで優勝はあきらめ、せめてトップ10に残って欲しいと切り替えて応援しましたが、流石の巻き返しとスピースの失速でもう一度優勝争いに首を出しそうな所まで行けたのは今後に活きて来るでしょう。ただでは終わらなかった事に価値があると思います。初めての優勝争いで即優勝というう選手もいますが、松山選手は積み重ねで強くなって行くタイプと思いますので経験値が上がった事に意義があります。
    その中の課題としてやはり勝負所のパットが浮き彫りに成りました。Dジョンソン、ガルシア等メジャーを取ってても不思議でない選手も同じく勝負所のパットが課題の人が多いように感じます。松山選手を含め決してパットが悪いわけではありませんが、流れの中で絶対に入れたいパットが往々にして外れているような気がします。今日の中では特に13番のパットがそれに該当すると思います。
    golfさんがデータでPGAでは2.4メートルのパットの入る確立がアンジュレーション抜きにして50%ちょうどであると教えて頂きましたが、今日の12番~15番のパットに当てはめると2つ入れて平均となります。スコアで言うと2位に相当します。全部入れると優勝スコアに1つ足りないだけです。やはりメジャーに勝つには、勝負所で全部入れる位の精度が必要になって来るでしょう。こんな事は百も承知の事と思いますが、よりいっそう磨きをかけて欲しいですね。
    メジャーで7位タイに入って物足りなさを感じることになって来ている事自体が凄いですが、『近くて遠い』事も事実だと思います。これからまだまだビッグトーナメントが控えています。今日の悔しさをバネに1段1段かけ上がって悲願を達成して欲しいですね。

  57. golf より:

    年イチゴルファーさん、コメントありがとうございます。
    前半で崩れても、その後粘り強く一つ一つスコアを伸ばそうと、もがけるのが彼の良さであり、強さであり、魅力ではないかと思います。
    彼のそういう諦めない姿勢が、フェニックスオープンのプレーオフの末の優勝につながりましたので、今日の経験がどこかのメジャーでの優勝争いで活きてくると思います。
    勝負どころでのパットの精度が上がれば、1シーズンで複数回優勝ができますし、それが何シーズンも継続できるようになると思います。
    そうすれば自然とメジャーにも手が届き、世界ランクがトップ10から落ちなくなると思います。
    パッティングは課題ではありますが、第3ラウンドの14番までの50ホールまでは良かったわけですから、残り22ホールも継続できるように、頑張っていってもらいたいです。
    これまでの日本人プレイヤーであれば、大健闘と賞賛ですが、彼だからこその落胆ですよね。悔しさを味わったぶんだけ、心技体の全てでタフになっていますので、いずれ必ずメジャー制覇をやってくれると思います。

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