『マツヤマは世界ランク1位に向かって猛進している』 松山英樹の5戦4勝に対する海外メディアの反応

タイガー・ウッズの復帰戦と重なったこともあり、完全にその陰に隠れてしまうかと思われた松山英樹の5戦4勝という実績ですが、海外メディアはしっかりとフォローし記事にしています。

オーストラリアやニュージラウンド、そしてインドなどのアジア圏を含めて、かなり多くの記事があるため、今回は厳選した記事を紹介していっています。

今回は米Yahoo!SPORTSに掲載された記事を紹介します。

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米Yahoo!SPORTS:マツヤマは世界ランク1位に向かって猛進している

yahoosports-and-golfchannel-20161205(米Yahoo!SPORTSキャプチャ画像)

米Yahoo!SPORTSの記事を提供しているDevil Ball GolfのRyan Ballengee氏の“Hideki Matsuyama hurtling toward world No. 1 after torrid run”の記事からの抜粋引用です。

Hideki Matsuyama has finished no worse than second in his last five starts.

Suddenly, Matsuyama is on the precipice of breaking through into the top five in the Official World Golf Ranking. Look out, Jordan Spieth.

Always recognized as a great ball-striker — one of the best on the planet, in fact — the 24-year-old has struggled with putting. In this run, however, his putting has, at a minimum, not hurt him. For the developing sensation, that has led to more confidence on the greens that can lead to somewhat self-fulfilling results.

【管理人訳】

ヒデキマツヤマはこの5戦で2位よりも悪いフィニッシュをしていない。
突然、マツヤマは世界ゴルフランキングのトップ5にブレイクするー間際となっている。ジョーダン・スピースが見える位置だ。
素晴らしいボールストライカー、実際のところこの惑星でベストの1人として常に認識されてきた24歳はパッティングで苦しんでいた。しかし、控えめに述べても、この期間彼のパッティングは彼を害することはなかった。このセンセーションを巻き起こしている間にグリーン上での自信をより深めたのだが、そのことによる自己実現的な結果だ。

ライアン・ボーレンジー氏も、ショットは抜群に素晴らしく世界屈指だと長く松山英樹を評価していました。そしてそれと同時に「いつも問題になるのはパッティングだ」とも指摘し続けていました。

しかし、その最大の問題が解消されつつあり、それと同時に図抜けた結果を残しているので、記事のタイトルは”Hideki Matsuyama hurtling toward world No. 1 after torrid run”、松山英樹は世界ランク1位へ猛進している(hurtling toward)していると表現しています。

ジョーダン・スピースが2014年にダンロップフェニックストーナメントで松山英樹に敗れた後、エミレーツオーストラリアオープンでマキロイ、スコットを破って優勝し、続けてヒーローワールドチャレンジも制し、2015年に大ブレイクしました。

スピースの2014年のツアーチャンピオンシップを終えた時点では世界ランク13位で、オーストラリアオープン前は14位でした。

その後、オーストラリアオープン優勝で11位、ヒーローワールドチャレンジ優勝で9位に浮上して1年を終えています。

そして翌年はマスターズで優勝して世界ランク2位に浮上し、全米オープン優勝と全英オープンの4位タイ、ジョンディアクラシックの優勝などの成績で世界ランク1位との差を詰め、全米プロゴルフ選手権の2位で世界ランク1位となりました。

ジョーダン・スピースが世界ランク14位から世界ランク1位に上り詰めたのは、1年も経たない間の出来事でした。

2014年のジョーダン・スピースは9月のツアーチャンピオンシップで27位タイ、10月のWGC-HSBCチャンピオンズで35位タイ、11月の日本ツアーのダンロップフェニックストーナメントで3位タイという成績の後に、オーストラリアオープンとヒーローワールドチャレンジの2連勝でした。

2016年の松山英樹は9月のツアーチャンピオンシップで単独5位、10月の日本オープンで優勝、CIMBクラシックで2位のあと、WGC-HSBCチャンピオンズ、三井住友VISA太平洋マスターズ、ヒーローワールドチャレンジの3連勝です。

松山英樹のツアーチャンピオンシップを終えた時点での世界ランクは18位でしたが、一連の好成績で世界ランク6位で2016年を終えることが確定しています。

つまり2015年を席巻したジョーダン・スピースの2014年終盤の勢い以上の、強烈な成績を松山英樹は残しています。

このようなことを把握しているのはライアン・ボーレンジー氏だけではないため、ヒーローワールドチャレンジ開幕前にはアメリカのゴルフダイジェスト電子版が以下のように記事にしていました。


hero-world-challenge-2016_golf-digest_catch松山英樹の”世界ランクの頂点へ向かう歩み”を注目すべき!米ゴルフダイジェストがヒーローワールドチャレンジ2016の注目選手に選ぶ


現在はロリー・マキロイ、ジョーダン・スピースに加えて、ジェイソン・デイ、ダスティン・ジョンソン、ヘンリク・ステンソンらもメジャータイトルを手にしてます。

スピースの時にはロリー・マキロイが1人リードしている状態でしたが、現在はよりトッププレイヤーのレベルが上がり、層も厚くなっているため、簡単にはいかない可能性が高いのが現実です。

それでも大ブレイク直前のスピース以上の成績を残しているため、どうしても松山英樹の来季に注目が集まることになります。

2017年の松山英樹へ世界が寄せる関心は「メジャー制覇を果たすのだろうか」「世界ランク1位に迫るのだろうか」「いったい何勝するのだろうか」というものとなりそうです。

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