松山英樹のマスターズ2015までのPGAツアーの出場スケジュールを予想

松山英樹が、2015年の第1のターゲットに挙げているのが、最初の四大メジャーのマスターズです。

2015年のマスターズは4月9日から12日に開催され、松山英樹は出場権を有していますので、そこに向けて逆算しながらスケジュールを組んでいくことは確実です。

しかし、2015年1月22日時点で明らかになっている今後のスケジュールは、1月29日からのウェイストマネジメント・フェニックスオープンと2月5日からのファーマーズ・インシュランス・オープンの2試合だけです。

そこでマスターズまでのPGAツアーのトーナメントのスケジュールを元に今後の出場予定を予想していきます。

松山英樹の今後のスケジュールを左右するであろう時差・移動などの要素について

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重ねてになりますが、フェニックスとファーマーズ以外のスケジュールは、あくまでも管理人による予想となりますので、それを念頭において読んでいただければ幸いです。

松山英樹がJGTOの登録をしなかった際に、2015年も2014年と同様のスケジュールを組んでいくとの意向をもっていると伝えられていました。

ただ、2014年シーズンとはWGC-マッチプレーなどの開催日程が変わっていますし、故障により出場できない時期もありましたので、昨年そのままのスケジュールになるとは考えにくいものがあります。

まずは今後のマスターズまでの開催トーナメントですが、以下のとおりとなっています。

01/29-02/01 ウェイストマネジメント・フェニックスオープン(アリゾナ州スコッツデール)
02/05-02/08 ファーマーズインシュランス・オープン(カリフォルニア州サンディエゴ)
02/12-02/15 AT&Tペブルビーチナショナルプロ・アマ(カリフォルニア州ペブルビーチ)
02/19-02/22 ノーザントラスト・オープン(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ)
02/26-03/01 ザ・ホンダクラシック(フロリダ州パームビーチガーデンズ)
03/05-03-08 WGC-キャデラック選手権(フロリダ州マイアミ)
03/12-03/15 バルスパーチャンピオンシップ(フロリダ州パームハーバー)
03/19-03/22 アーノルドパーマー招待(フロリダ州オーランド)
03/26-03/29 バレロテキサスオープン(テキサス州サンアントニオ)
04/02-04/05 シェルヒューストンオープン(テキサス州ヒューストン)
04/09-04/12 マスターズトーナメント(ジョージア州オーガスタ)

これらのトーナメントのうち昨年出場しているのはフェニックスオープン(4位T)、ファーマーズ(16位T)、ノーザントラスト(23位T)、ホンダクラシック(1R終了後棄権)、WGC-キャデラック選手権(34位T)となっています。

2月以降で出場が確実と見られるのがWGC-キャデラック選手権です。

出場資格が厳しくフィールドが限定されているため、予選落ちがなく賞金とフェデックスカップポイントを確実に獲得できますし、すでに松山英樹は資格を有していますので、ここには出場すると予想されます。

そのキャデラック選手権とファーマーズの間には3週あるのですがAT&Tペブルビーチは欠場することが決定的です。

次に、ほぼ確実と考えられるのはマスターズ前のテキサス州での2連戦、バレロテキサスとシェルヒューストンは予定から外すことです。

フロリダ州とマスターズの開催されるジョージア州オーガスタは時差がありませんが、テキサスとは時差があります。

4週連続でフロリダ州で開催されるフロリダスイングで時差に慣れたところで、テキサスに移動して身体に負荷をかけるよりも、フロリダと時差のないジョージアに移動するほうがスムーズに準備ができると考えられます。

松山英樹はこれまでのスケジューリングでは、メジャー前はトーナメントに出場せずに、早めに会場に入り調整するスタイルをとっています。

すでにマスターズの出場資格を有しているので、無理をしてまで前哨戦に出場する必要はありません。そのため今年もマスターズ前も期間をあけるために、テキサス2連戦は外すと予想されます。

次に考慮すべきことはマスターズ前にどれだけの期間を準備・調整に費やすか?ということになります。

昨年はキャデラック選手権のあとは故障の回復を優先したため、1ヶ月余りトーナメントに出場せずにマスターズに直行しました。本人は否定していたものの、調整不足は否めず、予選落ちとなってしまいました。

そのためマスターズまでの試合間隔を昨年より短くしたほうが良いのではないかと考えられます。

そして最後に最も重要なことなのですが、故障のリスクを低くなるようなスケジュール設定をすることです。

去年はPGAツアーで初のフルシーズンで、来季のシード権も確保できていなかったため、シーズン前半に4連戦(ノーザントラスト/マッチプレー/ホンダクラシック/キャデラック選手権)を組みましたが、その結果、より状態を悪くしてしまい、ホンダクラシックでの途中棄権、キャデラック選手権後の休養となりました。

故障のリスクを考慮すれば、最大3連戦、理想的には2連戦くらいにどどめる日程が好ましいのではないでしょうか。

具体的に予想される有力なスケジュールについて

上記のような内容を考慮した上で、予想されるいくつかのスケジューリングのパターンは以下の表のとおりとなります。

Matsuyama Projected Schedule 150122

それぞれのスケジュールについて見ていきます。

スケジュール1

02/19-02/22 ノーザントラスト(カリフォルニア州)
02/26-03/01 ザ・ホンダクラシック(フロリダ州)
03/05-03-08 WGC-キャデラック選手権(フロリダ州)
04/09-04/12 マスターズトーナメント(ジョージア州)

スケージューリング1は、昨年と同様にノーザントラスト、ザ・ホンダクラシック、WGC-キャデラック選手権と3連戦をこなして、マスターズまで1ヶ月休養と調整にあてるというものです。

この場合の問題はマスターズまでの期間がやや長いことと、3連戦中に長距離移動が含まれることです。

ノーザントラストはカリフォルニア州で、ザ・ホンダクラシック、キャデラック選手権はフロリダ州での開催となります。

このスケジューリングでは西海岸から東海岸への長距離移動に加えて、時差も3時間あるため、連戦するとパフォーマンスが落ちる可能性が高くなります。

直行便であれば4時間30分から5時間のフライトで移動できるようですが、3時間の時差があります。3時間というと簡単に調整できそうな気もしますが、意外と大変です。

昨年はノーザントラストのあとに、マッチプレー選手権が同じカリフォルニア州で開催されたあとに、ホンダクラシックという日程でした。

マッチプレー選手権では2回戦で敗退したため、早めにホンダクラシックの開催されるフロリダに移動できましたが、ノーザントラストオープンで予選落ちしなかった場合には、日曜の夜か月曜に移動することになりますので、あまり好ましいスケジューリングではないように思われます。

スケジュール2

02/19-02/22 ノーザントラスト(カリフォルニア州)
02/26-03/01 ザ・ホンダクラシック(フロリダ州)
03/05-03-08 WGC-キャデラック選手権(フロリダ州)
03/19-03/22 アーノルドパーマー招待(フロリダ州)
04/09-04/12 マスターズトーナメント(ジョージア州)

スケジュール2は3連戦をこなした後、マスターズまでの間隔をあけすぎないように、アーノルドパーマー招待でに出場しておくというものです。

ただ、このスケジューリングは3連戦中の長距離移動という問題が残っていますし、松山英樹はPGAツアーでは、最低でも2連戦を組むことが多いので、1試合だけ間に挟むようなスケジュールを好むかどうかが疑問点ではあります。

2013-14シーズンでは開幕戦のフライズドットコムに出て、1週休んでいるのですが、アジア開催のCIMBクラシックへの移動を考慮してのものでした。

スケジュール3

02/19-02/22 ノーザントラスト(カリフォルニア州)
03/05-03-08 WGC-キャデラック選手権(フロリダ州)
03/12-03/15 バルスパー選手権(フロリダ州)
03/19-03/22 アーノルドパーマー招待(フロリダ州)
04/09-04/12 マスターズトーナメント(ジョージア州)

西海岸から東海岸への長距離移動による影響を軽減し、なおかつマスターズまでの期間をあけすぎないようにするスケジュールとして考えられるものです。

ファーマーズがカリフォルニア州で開催されますので、1週オープンウィークとして、同じカリフォルニア州でノーザントラストに出場し、フロリダに移動することを考慮して、ザ・ホンダクラシックを外すというものです。

この日程であればマスターズまで中2週となりますので、悪くないのではないかと考えられるのです。が、昨年はザ・ホンダクラシックを途中棄権しているので、そのあたりの兼ね合いがどうなるのか気になるところです。

個人的にはこのスケジュールは有力候補の1つではないかと予想しています。

スケジュール4

02/26-03/01 ザ・ホンダクラシック(フロリダ州)
03/05-03-08 WGC-キャデラック選手権(フロリダ州)
03/12-03/15 バルスパー選手権(フロリダ州)
04/09-04/12 マスターズトーナメント(ジョージア州)

個人的にはこのスケジュールも悪くないので、有力なスケジュールではないかと考えています。

トップ25フィニッシュをしていて、さらに良くなる可能性があるノーザントラストを外すのはもったいないものの、フロリダスイングの準備を整える時間がとれます。

そしてバルスパー選手権まで3連戦にすれば、マスターズまで中3週となりますので、昨年よりは試合間隔を短くでき、休養と準備もできるため有力なスケジュールではないかと予想しています。

スケジュール5

02/26-03/01 ザ・ホンダクラシック(フロリダ州)
03/05-03-08 WGC-キャデラック選手権(フロリダ州)
03/19-03/22 アーノルドパーマー招待(フロリダ州)
04/09-04/12 マスターズトーナメント(ジョージア州)

こちらもスケジュール4と同様に、ファーマーズ後にフロリダで準備する時間を確保し、故障を避けるため2連戦にとどめ、さらに試合間隔を縮めるためにバルスパー選手権に出ておくというものです。

ただ、こちらもスケジュール2と同様に、1試合だけ間に挟むようなスケジュールを好むかどうかが疑問点ではあります。

スケジュール6

03/05-03-08 WGC-キャデラック選手権(フロリダ州)
03/12-03/15 バルスパー選手権(フロリダ州)
03/19-03/22 アーノルドパーマー招待(フロリダ州)
04/09-04/12 マスターズトーナメント(ジョージア州)

スケジュール6はノーザントラストとホンダクラシックを飛ばしてキャデラック選手権に直行し、そこから3連戦というものです。

マスターズまでの間隔もとれるため、悪くはないもののホンダクラシックを途中棄権した経緯もあるので、そのあたりの兼ね合いがやはり気になります。

スケジュール7

スケジュール7は以下のとおりです。

03/05-03-08 WGC-キャデラック選手権(フロリダ州)
03/12-03/15 バルスパー選手権(フロリダ州)
03/19-03/22 アーノルドパーマー招待(フロリダ州)
04/09-04/12 マスターズトーナメント(ジョージア州)

3連戦を回避したものですが、ここまでトーナメントに出ないのは、故障でもない限り、少し考えにくいものがあります。ただ、シーズン終盤にピークを持っていくことや、4月からビッグトーナメントが多いことを考えれば、シーズン序盤に休養を多めにとっておくことは悪いことではありません。

故障を回避し技術を磨けるスケジュールで優勝を

他にもスケジュールのパターンはあるのですが、現時点で可能性が高そうなものをピックアップしてみました。

個人的にはスケジュール3、4、6が有力ではないかと予想しています。

メジャーでよい結果を残すためには、故障を回避したり、練習や調整に充てる時間を確保することも重要になります。

特に今年はプレーオフ最終戦から2週間後にプレジデンツカップがあり、その後2週間もすれば2014-15シーズンが開幕しますので、シーズン序盤をゆったりとさせることも、良い選択肢ではあります。

マスターズはもちろんのこと、他の四大メジャー、世界ゴルフ選手権シリーズ、フェデックスカッププレーオフなどで結果が残せるようなスケジュールを組んでくれることを願っています。

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2 Responses to “松山英樹のマスターズ2015までのPGAツアーの出場スケジュールを予想”

  1. ゆり より:

    お疲れ様でした。。

    うぅぅ!!悩んでしまいます。
    2週連戦の一週休息が理想的と思いますが・・
    「マスタ-ズ」に合わせてのスケジュール。

    3の予想ですと「ホンダ・クラシック」欠場。
    4ですと「ア-ノルドパ-マ」欠場。
    6ですと「ホンダ」欠場。

    でも「ホンダもア-ノルド」も出て欲しいツア-
    さぁ・松山君はどんなスケジュ-ルを組んで挑戦
    しますでしょうか?

    golfさんの予想結果も楽しみ。「笑」
    ワクワク・ドキドキしながらスケジュ-ルを待ってます。。

    • golf より:

      出場するトーナメントでの内容によっても変わるでしょうから、あくまでも現時点でのものですが、今後を予想するのも、応援する側の楽しみの1つなので、やってみました。当たるかどうかは定かではありませんが(笑)、楽しみながら今後の情報を待ちたいと思っています。

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