松山英樹が日本人初の年間400万ドル(約4億円)と賞金ランクトップ10!日本人史上初と史上最速づくしの2015-16シーズンに

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松山英樹が3年連続3回目のツアーチャンピオンシップに進出しました。

これは世界のトッププレイヤーの中でもわずかに10人で、その顔ぶれはジェイソン・デイ、ジョーダン・スピース、ババ・ワトソン、ダスティン・ジョンソン、パトリック・リード、ローリー・マキロイ、ジミー・ウォーカー、マット・クーチャー、ケビン・ナと豪華です。

この素晴らしい成績は、松山英樹が世界でもエリートプレイヤーであることの証に他なりません。

本人は納得していないシーズンであると話しているものの、多くの日本人歴代記録を塗り替え、いよいよ日本人が辿ったことのない領域に足を踏み入れつつあります。

その松山英樹の素晴らしさと凄さの一端をよりわかりやく知るために、PGAツアーの2015-16シーズンで、日本人プレイヤーとして新たに作った記録を中心に今回はまとめてみました。

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日本人最速、史上初の記録づくしとなった松山英樹の1年

2015-16シーズンに松山英樹が塗り替えた記録、そして今年さらに上積みし来季にさらなる更新の期待がかかる記録の一覧は以下のとおりとなっています。

なお、私が把握している記録にとどまりますので、「こういうのもあるよ」という方は、コメント欄にお願いします。確認して追加していきます。コメントを非公開が希望の方は、その旨を書いておいてください。

1. 日本人初のシーズン獲得賞金400万ドル(4億円)突破

2014-2015シーズンに自身が作った日本人最高額の375万8619ドルを更新し、419万3954ドル(約4億2000万円)に。400万ドル突破はもちろん日本人初。

2. PGAツアーの賞金ランキングで日本人初のトップ10、日本人最高位となる9位に

これまでの日本人選手のPGAツアー賞金ランキングでの最高位は2008年の今田竜二の13位(302万9363ドル)。

松山英樹自身のキャリアベストは2015年の15位(375万8619ドル)でしたが、2016年の松山英樹は自己ベストと歴代最高位ともに塗り替える賞金ランキング9位に。

ちなみに丸山茂樹の最高位は2002年の16位。

3. フェデックスカップ(FedExCup)ランキングで日本人歴代最高位となる13位に

フェデックスカップ(FedExCup)が導入されて10年が経過しましたが、これまでの日本人最高位は昨年の松山英樹が記録した16位。

2016年に13位となったことでキャリアベストを更新しただけでなく、日本人最高位も更新。

松山英樹以外では今田竜二が20位となったのが最高。

4. 日本人史上最速でPGAツアーの獲得賞金1100万ドルを突破

ドイツバンクチャンピオンシップ2016を終了した時点でPGAツアーの生涯獲得賞金が1100万ドル(約11億円)を突破し、シーズン終了時点では1148万523ドル(1ドル101円:11億5900万円)に。

松山英樹の1100万ドル突破は日本人歴代最速、最年少記録に。

現在の日本人選手の生涯獲得賞金のトップが丸山茂樹の1380万9170ドルで232万8647ドル差となっています。

2013-2014シーズンは283万7477ドル、2014-15シーズンは375万8619ドル、2015-16シーズンは419万3954ドルのため、順調にいけば来シーズン中に生涯獲得賞金でも日本人最多になる見込みです。

なお、日本国内ツアー(JGTO)でも2013年に1億5586万0333円、2014年に4277万円、2015年に1816万円を獲得し、国内のわずか17試合で2億1679万0333円を稼いでいます。

さらにフェデックスカップ(FedExCup)プレーオフのボーナス賞金が2014年に28位で18万5000ドル、2015年は16位で24万5000ドル、2016年は13位で28万ドルの合計71万ドル。

タイガー・ウッズの招待試合で世界ランクの対象トーナメントであるヒーローワールドチャンレジは2014年が10万9000ドル、2015年が10万2500ドルで合計21万1500ドルを獲得しています。

そのためさらに92万1500ドルを加えると、1240万2023ドル(12億5300万円)を賞金として獲得したことになります。

さらに日本ツアーの獲得賞金も加わります。

日本国内ツアー(JGTO)でも2013年に1億5586万0333円、2014年に4277万円、2015年に1816万円を獲得し、国内のわずか17試合で2億1679万0333円を稼ぎ出しています。

円高ドル安が進んでいるため円換算すると以前より安くなるのですが、それでも14億6900万円は突破しています。

今年の年内に昨年5位となったCIMBクラシックや賞金額の高いWGC-HSBCチャンピオンズ、日本オープンでさらに上積みが期待されます。

またタイガー・ウッズが招待するヒーローワールドチャレンジにも3年連続で招待される可能性が高く、出場すれば年内には生涯獲得賞金15億円突破が視野に入ってきます。

5. 日本人史上初の3年連続3回目のツアーチャンピオンシップ出場

フェデックスカップ(FedExCup)制度が導入前には賞金ランキング、フェデックスカップ(FedExCup)以降はポイントランキングの上位30名が出場できるのがツアーチャンピオンシップです。

これまでツアーチャンピオンシップに出場した日本人選手は松山英樹を含めて3名だけで、丸山茂樹は2回(2004年/2002年)、今田竜二は1回(2008年)となっています。

そのため今年で3回目の出場となった松山英樹は日本人初で最多の出場回数に。

6. 日本人2人目のPGAツアー複数回優勝(2014年/2016年)

これまでPGAツアーで優勝したことがある選手は4名で、丸山茂樹が3勝(2001年/2002年/2003年)、青木功が1勝(1983年)、今田竜二が1勝(2008年)となっています。

これまで複数回優勝したことがあるのは丸山茂樹だけで、松山英樹は日本人2人目の複数回優勝者となりました。

7. 中嶋常幸に続く日本人2人目となる四大メジャー全てでのトップ10

これまで四大メジャー全てトップ10フィニッシュをしたことがあるのは中嶋常幸だけで、マスターズでは1986年に8位と1991年に10位、全米オープンは1987年に9位、全英オープンは1986年に8位タイ、全米プロゴルフ選手権は1984年に10位、1988年に3位に。

松山英樹は全米オープンは2013年に10位T、全英オープンは2013年に6位T、マスターズは2015年に単独5位、2016年に7位T、全米プロゴルフ選手権は2016年に4位Tの成績を残し、すべての四大メジャーでトップ10フィニッシュをした2人目のプレイヤーに。

参考:歴代日本人ゴルファーによる4大メジャー大会でのトップテン

8. 青木功と並んで日本人歴代2位となる四大メジャーのトップ10回数(5回)

青木功は全米オープン1980で2位、全英オープン1978、1979、1988年でいずれも7位T、全米プロゴルフ選手権1981で4位Tに。

松山英樹は松山英樹は全米オープンは2013年に10位T、全英オープンは2013年に6位T、マスターズは2015年に単独5位、2016年に7位T、全米プロゴルフ選手権は2016年に4位Tの成績を残しトップ10の回数は通算5回で歴代2位に。

日本人の歴代最多は中嶋常幸の6回のため、来季中に並ぶだけでなく、新たに更新する可能性もあります。

参考:歴代日本人ゴルファーによる4大メジャー大会でのトップテン

総括・まとめ

来季に期待がかかるのは丸山茂樹の優勝回数3回に並ぶだけでなく、それを越える日本人初のPGAツアーのシーズン複数回優勝。

さらには世界ゴルフ選手権シリーズ(WGC)、プレイヤーズチャンピオンシップなどのビッグトーナメントでの優勝。

そして悲願の日本人初の四大メジャー制覇の期待がかかります。

上記のようなことが達成できれば、自身のベストである世界ランク11位を更新するだけでなく、尾崎将司が持つ日本人最高位の5位を塗り替えることも可能です。(参考:日本人ゴルフプレイヤーの世界ランク最高順位による歴代ランキング)

順調にいけば2017年中に、松山英樹が世界の実績において塗り替えることができる日本人の歴代記録はほとんどなくなり、追求するのは世界のトッププレイヤーとしての実績となります。

規格外の怪物・松山英樹のさらなる活躍と飛躍を期待したいと思います。

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18 Responses to “松山英樹が日本人初の年間400万ドル(約4億円)と賞金ランクトップ10!日本人史上初と史上最速づくしの2015-16シーズンに”

  1. anaberu より:

    おはようございます。
    沢山の分析を見せていただきました。すごいことですよね。
    私は、ひたむきにゴルフに向かっている青年に心が動かされたのです。高い目標に向かって進み続けています。もちろん松山チームのサポートのもとですが。彼は、背負えるだけの荷物をたった一人で背負って世界で戦っています。しかもこれだけすばらしい成績を積み上げています。私は、昨年の春ごろから見始めたのですが、この一年の成長はすばらしいものがあります。堂々と世界で戦っています。もう少しです。今は全てが学びの時です。真っ直ぐ
    前を向いて進んでください。輝かしい未来が待っていると私は信じています。
    ブログ 楽しみにしています。

  2. golf より:

    anaberuさん、コメントありがとうございます。
    これだけ着実に、ひたむきに世界で勝つために必要なことを身につけることに取り組める選手はなかなかいないと思います。
    持っている素質そのものも素晴らしいことは間違いないのですが、それにあぐらをかかない、慢心してしまわない、24歳にしてこのプロフェッショナリズムを持っていることは驚嘆するしかありません。
    このブログを始めた時には、これだけのスピードで世界のトップクラスになるとは想像できませんでした。おそらく本人は時間がかかり過ぎていると感じていると思いますが(笑)。
    まだちょっとずつボタンの掛け違いが残っていますが、それも着実に解消されつつあるように見受けられます。来季、来年が松山英樹の本格的なブレイクになると信じていますし、そうなると私は感じています。
    しっかりとブログを継続しながら、私自身も松山英樹を応援し、応援したい方々にも励みになるような情報を提供できるようにしていきたいと思います。お気遣いありがとうございます。

  3. みち より:

    golfさん、おはようございます。
    日本最速記録を塗り替える松山pの記事のアップ、ありがとうございましたm(_ _)m

    今日の日経新聞の朝刊に佐藤信人pのコラムが載っていました。
    ゴルフネットワークの解説もされている佐藤信人pは、海外ツアー経験もあり穏やかな口調ながらも的確なコメントをされるので好きな解説者の方です。(好きな解説者はとても少ないのですが)
    「ジュニア、分相応の育成を」というタイトルで、彼は基本的にプロゴルファーも一般の人と同じように高校、大学ではちゃんと授業も受けて社会人になるべきと考えているとのこと。
    最近第二の石川遼を発掘しようとスポンサーが推薦でプロのトーナメントにジュニアを出場させる機会が増えているが…
    話題づくり、ジュニア育成という大義名分はあるにしても、簡単に出れる事でプロのトーナメントのレベルを下げたり、ジュニアの試合をつまらなく感じて勘違いする危険もある。
    米国ではプロのトーナメントの敷居は高く、だからこそジュニアも出場できる時に感謝の気持ちが湧く。
    何でも自力でやらないと世界で通用するのは難しいだろうと。
    身の丈に合った形でじっくり成長する方がいいと結んでありました。

    石川遼くんの出現で(女子では宮里藍選手?)、日本のゴルフ界は安易なスターの出現を待つようになったのでしょうか…
    私自身は松山pがマスターズでローアマチュアになるめでは、ゴルフに興味がなかったので詳しくないので分かりませんが。
    ただ、マスコミの偏った報道の仕方を見るにつけ、低年齢で分不相応な体験をすると早熟になり本人も周囲も勘違いしてしまう危険がありそうですね。
    ファンも含めて。

    勿論、韓国の選手たちのように海外にでも一人で出て行くくらいの突破能力があれば別でしょうが;^_^A

    今回の記事とは直接関係ないのですが、松山pのようにメジャー優勝の目標に向かって黙々と努力をする若者、過去の日本人プレイヤーの記録を次々と最速というおまけもつけて塗り替える若者を応援できない日本のゴルフ界やスポーツマスコミに腹立たしく思います。

    佐藤信人pの記事を読み、ここ数日のgolfさんのご苦労を思ったら、ついコメントしたくなりました。
    不適切であればご判断で没にして下さい。
    でも、このブログのおかげで松山pの凄さが理解出来て、その上彼を応援する仲間の存在に励まされています。
    来季の活躍が本当に楽しみです。
    今後とも、宜しくお願いしますm(_ _)m
    ダラダラと長くなってしまい、申し訳ありませんm(_ _)m

  4. golf より:

    みちさん、コメントありがとうございます。
    インスタントなスターの出現を期待するのは、それだけ日本ツアーの置かれている情勢・状況が良くないことからくる焦りの表れでもあると思います。でも過剰な青田買いは将来を台無しにしてしまうリスクがありますね。
    アメリカだとPGAツアーに推薦出場するには、アマチュアとして世界ランク1位になるとか、全米アマで勝つとか、世界もしくは全米でトップクラスの実績を残さないと、なかなか出させてもらえません。
    でも、それらの選手に簡単に活躍させるほどPGAツアーは甘くないので、結局彼らのほとんどはウェブドットコムツアーや入れ替え戦、場合によっては欧州ツアーのQTにまわって経験を積んでいます。
    来季はブライソン・デシャンボー、オリー・シュナイダージャンといったさらに若くて有望な選手たちがPGAツアーにやってきますが、入れ替え戦で頑張ってます。
    彼らはスター候補ですが、しっかりと下積みもさせています。これがPGAツアーの層の厚さ、レベルの高さにつながっていると思います。這い上がってこれる選手でなければ、多くの人が憧れるようなスターにはなれないと運営側は知っているのだと思います。
    日本ツアーの場合は下部ツアーを持っている意味が小さくなるほど、本体の試合が減っています。これならチャレンジツアーのトーナメントを昇格させて、毎週日本ツアーを開催した方が良いと思います。若い選手が勝って自信をつけたり、シード権を確保できる機会が増えますので。今の試合数ではベテラン勢が全試合出場できてしまうので、若い選手が育ちにくいです。今のベテラン勢がこれから5年-10年で年齢による衰えに勝てなくなってきた時に、本当に深刻なレベル低下に直面するかもしれません。
    チャレンジツアーのトーナメントは賞金が安いので、PGAツアーみたいに300ポイント、500ポイントに分けて、ポイントでシードを争っても面白いかもしれません。

    松山英樹がやっていることは、時が経てば経つほど、その凄さと素晴らしさがわかるものばかりです。本当に凄いことは時間を経て歴史に残ります。
    イチローがMLBで年間262安打という記録で、100年も前の記録を塗り替えました。一時は批判にさらされたこともあったイチローですが、最近はあらためて、その凄さがアメリカメディアでも認識されています。100年前の記録を破ったので、これから100年破られない記録になる可能性があります。そして彼の記録に挑戦する選手が現れるたびに、イチローの凄さと偉大さが時代を越えて知られることになります。
    だから、私は松山英樹にはメジャーを勝ってもらうことにこだわっていて、そのため時には厳しいことも書いています。歴史に残るのはそういう記録ですし、本人が心の底から成し遂げたい目標を達成することほど、人生の充実感を増すものはありません。マスコミの評価は「お金が動けば動く」という原理に強く作用されています。それらの評価を得ることよりも、彼自身が目標としているメジャー制覇を果たしてもらいたいです。松山英樹本人は日本メディアに持ち上げられることよりも、メジャー制覇を達成することの方が何千倍も嬉しいはずです。
    彼は他人の評価に左右されるのではなく、自分自身を厳しい自分の基準で評価することができる一流のアスリートであり、一流の人間だと思います。こういう本物は応援のしがいがあるし、応援せずにはいられないですよね。
    なので頑張ってもらいたいですし、応援を続けていきたいと思っています(^.^)。

  5. あっきい より:

    はじめまして、golfさん。
    いつも楽しみに拝見させてもらっています。
    今シーズンご苦労様でした。
    スタッツなどのデータを交えてとてもわかり易く、勉強になります。
    私も2013年より松山選手の試合を観戦していますが、確かに技術も素晴らしいのですが、私が一番魅了されているのはゴルフに対する姿勢です。
    調子が悪かったり、不運(2013年の全英のペナルティーなど)があっても試合を投げずに今自分のできる最善を尽くす姿を観ると本当に頭が下がります。
    雰囲気が野茂に似てますね。
    スイング改造も失敗しましたが、私はすべてが失敗だとは思いません。
    イチローやダルビッシュも失敗して回り道をすることは素晴らしいことだと述べています。
    デイやジョンソンもメジャー優勝までに何度も何度もトライした結果ようやく優勝できましたし、その過程に無駄はないとおもいます。
    今後も成功と挫折をしながら成長し、その姿を観戦できることが幸せです。
    来シーズンはタイガーも帰ってきますし楽しみですね。
    スケジュールは非常に厳しいでしょうが休養できるときは休養して怪我しないようにしてもらいたいです。
    golfさんも今シーズンご苦労様でした。
    すぐに来シーズンですからお身体に気をつけてください。

  6. golf より:

    あっきいさん、コメントありがとうございます。
    楽しんでいただけているのであれば、何よりです。
    失敗はチャンレジをする人にはつきものだと思います。成功する人は失敗の数も物凄く多いですが、その乗り越え方を知っているのと、失敗から学ぶことができるからこそ、大きなことを成し遂げる事ができていると思います。
    シーズン中に色々と試したことは、「今シーズンの結果」に限定すると負債かもしれませんが、「これからの10年-20年」で考えると財産になると思います。
    ご存知のことと思いますが、Numberの記事ではボールを止めたくてスイングとクラブを変えたと書かれていましたが、そのプロセスでしっかりと学んだことも紹介されていました。

    思うような結果に恵まれず、ストレスに満ちた時期を本人はこう述懐した。
    「クラブとスイングを一気に変えすぎた。それを同時にやったのが良くなかった」

    しっかりとこの事を学んでくれていたのを確認できて、ホッとしました(^.^)。学習能力の高い選手なので気づいてくれるだろうとは思っていましたが、本人の言葉として知ることができて、安心すると同時に、メジャー制覇や世界のトップ5にまた一歩近づいたなとも感じました。
    挑戦する勇気がない人には失敗はないと思います。松山英樹の素晴らしいところは挑戦する勇気があるし、失敗したことに真正面から向き合って、克服できる胆力があることだと思います。
    多くの場合は挑戦する勇気がなく、挑戦しても一度失敗すると完全に折れてしまうものですが、挑戦する勇気、失敗を財産に変える強さと賢さが彼には備わっていると感じます。

    後は、結果的にですが、ショットが不安定になったおかげで、これまでにないくらいショートゲームが実戦でできたと思います。グリーンを外さないと経験を積めませんが、ショットの精度が高いゆえに経験が積みにくいという皮肉な面がありました。ショットが不調になった結果、ショートゲーム、バンカーがうまくなっていますので、これも失敗を財産にできているのではないかと思います。
    今年の経験は去年以上に貴重なものになったと思います。タイガーが出場しているマスターズで松山英樹が優勝とかだったら、最高ですけどね(^.^)。
    お気遣いありがとうございます。しっかりと来季も応援できるように準備していきたいと思っています。

  7. 早起きまかせなさい より:

    ツアーチャンピオンシップ、終わりましたね。golfさん、お疲れさまでした。
    様々な課題を残して、ますます向上心のある松山プロが見れました。順位的には、少し満足、そして達成感のない最後になったかと思われますが、
    来期に期待大ですね。ショットが戻ってきたときの松山プロ、どれだけ上位にいるか楽しみですね。
    ずっとgolfさんのblogを拝見していて、どうしてもたまらず半年前くらいから応援投稿をしてみました。
    そういう方が、沢山おられること!とても嬉しく思います。
    素人ながら、blogからいろいろ教わり、データに頷き、
    松山プロの素晴らしさに共感しています。
    blog片手にこれからも応援します。
    golfさん、ますますよろしくお願いします。

  8. 入門篇 より:

    こんばんは Golfさん
    1年間ありがとうございました。

    初心者ゆえ、当初は松山選手のアイアンショットの凄さも知らず、

    アイアン打つて片手を離す
      ↓
    あ゛↘ ↘ ドキドキ(この時点でボギーを覚悟)
      ↓
    カメラがピンそばのボールを捉える(現地実況氏や解説者が大笑い)

    まさしく、一球一打に一喜一憂という繰り返しでした。

    しかし、Golfさんのブログを読むようになってからは、スタッツの捉え方など「木も見て森も見る」という姿勢が身についてきたように思います。感謝感謝です。

    そして、最終戦では、松山選手がショートゲームの面白さ素晴らしさを堪能させてくれました。JDやスピースのように、どこからでもバーディを奪いパーを拾うという技術が備わってきたのでしょうか。心強いかぎりです。来期はどんなプレーを見せてくれるのか、待ち遠しくてたまりません。そして、1ホール目でがっかりしたりすることのないよう、松山選手のような強い精神力で応援したいと思っています。

    どうぞよろしくお願いしま~す。

  9. golf より:

    早起きまかせなさいさん、コメントありがとうございます。
    本当に凄い向上心ですよね。もうちょっと慢心しても良いのではと思ってしまうくらいです(^.^)
    今年の経験は終わってみれば、松山英樹がさらにステップアップするのに必要なものだったように思います。
    本当にスケールの大きいプレイヤーが日本から現れたことを誇りに思います。
    データで見るということの良いことは「誰にでもわかる」ということだと思います。細かい技術論になると人によって基準が異なりますし、その人の主観に左右されるので、誰にでもわかるものではなくなってしまいます。PGAツアーは様々な楽しみ方もできるように非常に多くのスタッツを提供しています。それがゴルフ界の発展につながっていくことも知っているので、巨額の投資をしてショットリンクを使ってショットトラッカーを動かし、そのデータを専門家たちに公開しています。たぶん、来季はさらに新しい試みをしてくるのではないかと思います。
    コメントしていただきありがとうございます。まだコメントをためらっている方も含めると、本当に多くの人が松山英樹を応援しているのだなと感じます。そして年々それが増えていっていると思います。彼の真摯で誠実な姿勢を考えれば当然ののことだと思います。来季もしっかりと応援したいと思います。

  10. golf より:

    入門篇さん、コメントありがとうございます。
    最終戦を見ていて、かなりバンカーやラフからのリカバリーが上手くなっていたので、これもショットの不調が生み出した予期せぬ効果だなと思いました(^.^)
    ショットの精度が戻ってきて、ミスをしてもツアーチャンピオンシップのようなショートゲームとパッティングがあれば、どうなることか。シーズン複数回優勝が見えてくると思います。
    彼の強さは目の前の勝利を追求しながらも、目の前の結果に一喜一憂しすぎないという、何とも高度なメンタリティにあると思います。これは口で言うのは簡単ですが、実際にやるのは困難を極めます。
    目の前の勝利にこだわると結果が思ったようなものでない時にショックを受けるのですが、その結果を静かに受け止めて、前に進むことを彼はできるようになりつつあります。
    戦うたびに、ゴルファーとして、アスリートとして、人間として成長していっているように思います。来季が本当に楽しみです。
    来年もしっかりと応援できる準備をしていきますので、こちらこそ、よろしくお願いします。

  11. toki より:

    golfさん15-16シーズン1年間(岩田選手の入れ替え戦1試合が残っていますが…)お疲れさまでした。
    そして詳しく的確な分析や、様々な情報をありがとうございました。
    来月から新たなシーズンが始まって、息つく暇がないgolfさんですが、16-17シーズンもよろしくお願いいたします。
    しかし、1年目より2年目、そして3年目の今シーズンの松山選手の活躍は目を見張るものがありましたね。
    来シーズンでは、自身を含めての日本人記録を全て塗り替えることでしょうね。
    英樹は噛み合えばいつでも優勝できると、丸山茂樹氏が言ってましたね。
    その言葉を実現できると私も思っています。
    増々楽しみな新シーズンに胸がわくわくしますね。

  12. まりころ より:

    golfさん お疲れ様でした。

    松山選手を応援する方々の心が伝わってくるブログがある事が私はとても嬉しいです。
    golfさんの詳しい解説で今まで以上に松山選手のプレーがいかに素晴らしいかも知る事ができました。
    初めは「息子のような子が海外で一人頑張ってるから応援しょう」ではじまり、「なかなかやるじゃん、でも崩れやすい」と思い、「大丈夫、大丈夫、予選さえ通過すればそこそこの位置になる」になって「なにをまよってるのかしら?それも成長の過程か?」となり今シーズンは全米、全英での予選落ちを経験しながら、自己ベスト更新
    プレー中の顔とプレー後の年相応の笑顔のギャップが大好きです。
    こうゆう若者が日本から出た事がうれしいです。
    素直に応援できます。

    golfさんが書いていらした通りバンカーからのリカバリーはよくなりましたね。
    「えっ!バンカー」と思わないで「もしかしてバンカーでいいと思った?」と思ってプレーを見れるようになりました。
    コメントされてる方々の松山選手のさらなる成長を願い、愛情溢れるコメントを読むのも楽しみです。
    そゆう場所を忙しいなか作っていただいたgolfさんに感謝です。
    ご無理なさらずに続けて行ってください。
    日本オープン、応援に行ってきますね〜(^-^)/

  13. hasyfeb より:

    golfさんお久しぶりでございます。
    そして松山選手を始めチーム松山及びスタッフや関係者の皆様、golfさんと松山選手応援団の皆様、1年間お疲れ様でした。

    ライダーカップが始まるということはプレジデンツカップが終わって強行日程でナパに乗り込んだのがもう1年前でして、応援している方としてはあっという間の1年でした。
    とはいえその間にFW陥没で足首を痛めたり背中痛で棄権したり、予選落ちの翌週にPGA2勝目を上げ歓喜に涌いたり、2年連続トップ10に悔し涙を流したりWGR1位との最終日最終組にドキドキしたり、4試合で3度の予選落ちに心配したり、復活の4位タイに安堵したり……とまあ色々あったのは確かでして、喜んだり落ち込んだり忙しい一年でしたが、シーズン前半にW/D2回ありましたが最終的には長期離脱となってしまうような大きな怪我をせずに1年終えられたのはよかったなと思います。飯田トレーナーに感謝です。
    スタッツを前シーズンと比べるとここがよくなった、というはっきりした部分がなく、松山くんが「不調の1年」といったのもなんとなく分かる気もしますし、逆にそういう状態の中でもバーディ率が上がっているようにスコアをまとめ結果を残していける強さに更に磨きがかかってきたのかなと感じたりもします。
    現在はショットの不調が続いている状態ですが、ここ数試合でパッティングに関してはものすごく良くなっていますし、グリーン周りも以前よりだいぶ安定してきた気がします。これでショットがよくなってくれば来季は今季以上の成績を残してくれるのではないかと楽しみです。パットがあれだけ入らないと言われ続けていたのを自分だけで修正してきている松山くんですから、ショットも必ず修正してきてくれると信じています。
    松山くんが彼自身のために夢を達成して笑顔でジャケットを着たりトロフィー掲げたりする日がくることを、そしてそれを多くの人とともに喜べることを願っています。

    なかなか書き込みできずご無沙汰になってしまいましたがブログは読ませていただいております。こういう偉業をしっかりまとめてくださって大変感謝です。世界のゴルフツアーは現在なかなかオフがないためgolfさんも大変かと思われますが、これからも体調にお気をつけて素敵な記事更新してください(^^)

  14. golf より:

    tokiさん、コメントありがとうございます。
    tokiさんは、このブログに定期的にコメントしてくださるようになった2人目の方で、遡ると2014年10月からのようです。2年くらいコメントでやりとりをさせていただいてますが、お気遣いと励ましの言葉にいつも感謝しております。本当にありがとうございます。
    彼が着実にかつ、急速に成長している姿を見ると、本当に自分は努力が足りないなあと反省させられることばかりです。
    スタッツやデータをとりながらずっと見ていますが、今年は本当にショットが良いという時が少なかったです。でも、成績は向上させているので、底力がついたのだとなあと感じているところです。
    来季、来年にさらなるブレイクスルーがあることを願い、信じながら応援していきたいと思います。
    いつも見てくださり、ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

  15. golf より:

    まりころさん、コメントありがとうございます。
    昔からデータをとっているので、それを見返したりすると、本当に成長しているなあと感じることが多いです。
    でも、調子そのものは本人が話しているとおり、良いとは言えない1年でした。でも、優勝争いに絡む回数は一気に増えました。それは技術的にもそうですが、精神的にも成長しているからだと思います。以前のように必要以上に自分を責めることが少なくなった分、より崩れずに上位にとどまれるようになったと思います。
    ツアーチャンピオンシップのショートゲームとパッティングは見事でした。ショットの状態が良い時には、なかなか見れない光景でした。メモリアル以降のショットの不調により、結果としてショートゲームとパッティングのレベルが上がりました。メジャーで勝つための必要な要素が着実に揃い始めているので、本当に来年が楽しみですね。来季もしっかりと応援していきたいと思います(^.^)
    日本オープンでの応援よろしくお願いします。現地レポートも大歓迎です(^.^)。

  16. golf より:

    hasyfebさん、コメントありがとうございます。そしてお久しぶりです(^.^)
    本当にジェットコースターみたいな1年でしたね。大きな喜びもあれば、どうなるんだろうかといようなどん底を体験したり。
    どん底を味わうことは楽しいことではありませんが、あの体験がまた彼の強さにつながっていくと思います。あのどん底を乗り越えられたのだから大丈夫だと思えると、人間はより強くなれるものですが、元々メンタルのタフな彼がそれを通過しましたので、さらに強くなってくれたのではないかと思っています。
    私もショットの不調は慌てなければ、修正できると思っています。ツアーチャンピオンシップのようなショートゲームとパッティングと、本来のショットがあれば優勝争いの回数と優勝の回数も増えることになると思います。着実にメジャー制覇のために必要なものを身につけ、必要な経験を積み重ねていますので、来季、来年が本当に楽しみです。
    お気遣いありがとうございます。松山英樹の活躍の度合いと日本メディアの評価・報道の量のバランスが悪いので、何とか応援している方々にも励みになる情報を提供できればと思っています。そう思って、色々と調べたりするうちに、松山英樹の凄さを再確認するということの繰り返しです。
    また、来季、来年も楽しみながら、応援できるように準備していきたいと思います。

  17. KOMA より:

    golfさん今期もたくさんの情報提供ありがとうございました。
    ファッショナブルレイトじゃないですが、やはりいつもいつも参考にさせて頂いているので丁度良い区切りだと思いまして(;^_^A

    個人的には「日本人としての記録塗り替え」には全く興味はありませんが、日本のマスコミ報道を目にするとgolfさんが、このような事を記事になさる意義がとても大きい事と思っています。
    そして皆様のコメントも読ませて頂き、アマの時からのファンではない方がいらっしゃる事がとても嬉しいです。
    応援ページさんの「いいね!」も今年に入り急激に伸びています。
    松山英樹のプレーや取り組み姿勢が徐々に(いや急激でしょうか?)それまでファンではなかった方にも浸透してきているのを感じられるのは喜びです。
    それにしても「バーディ以上のパットを決める確率が全体の8位でしたっけ?
    私は「バーディ以上のパットを外す確率」の間違いじゃないかと目を疑いました。
    この様な事があるのでデーター中心の分析がいかに大事かという事がわかります。
    そして、ここにきて最終戦でアイアンも新しい物を試していたという事実。
    まさに短期、中期、長期と俯瞰し実践している松山のクレバーさと冷静さに頭がさがるばかりです。
    直ぐに始まる来期もよろしくお願いいたします。

  18. golf より:

    KOMAさん、コメントありがとうございます。
    日本人としての記録更新は松山英樹本人も全く興味ないでしょう。それは彼のコメントの端々から伝わってきます。
    でも、あえてやっているのは、松山英樹のファンの多くの人が凄いことはわかるものの、他人に説明する時に苦労しているのではないかなと思うからです。というのもマスコミが彼が残している実績をほとんど紹介しないからです。
    凄さを他人に説明する際には、実績、記録、数字が一番客観性があって、一番説得力があると思います。プロ転向3年半で14億7000万円稼いでいると言えば、誰でも凄いことだとわかりますよね。
    こういったことをまとめておけば、応援している方々も、「松山英樹のファンなんだ、応援しているんだ。」と話した後に、その理由を具体的に説明しやすいかなと思っています。
    後は、KOMAさんのようにアマ時代から応援されている方は、ストレスが溜まるような日本の報道姿勢を長期間にわたり、何度も目の当たりにしていることかと思います。このようのまとめているのは、彼の成し遂げている記録と実績の数々を知っていながらも報道しないマスコミへの抗議の意味も少なからずあります。
    メジャー制覇を果たしてもらうことが何よりもやってもらいたいことで、それを1回成し遂げたら、世界の歴代のメジャー優勝回数でも上位になるくらい勝ってもらいたいとも願っています。
    本人も4つ全部勝ちたいとと話していますので、それくらいの意識があるのではないかと思います。
    日本人初のメジャー制覇は、とりかかりの一歩にしてもらって、多くメジャー勝てる世界のトッププレイヤーになってもらいたいです。なので、ときには厳しいことを書くこともありますが、そこを焦点に当てているためで、応援している気持ちに変わりはありません(^.^)。
    来季、来年のほうがもっと良くなると思いますので、楽しみにしながら準備していきます。

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