松山英樹は四大メジャー直前のトーナメントでプレーしたほうが良いのか?海外4勝はいずれも・・・

松山英樹が2017年シーズンに日本人男子初の四大メジャー制覇を果たせるかどうかは、日本のゴルフファン、ゴルフメディアのみならず、海外メディアからも注目される動きとなっています。

前回は松山英樹が2017年のマスターズまでに、どのようなスケジュールで出場するかについて予想しました。

参考記事:松山英樹のマスターズ2017までの出場予定は?PGAツアー日程をもとに予想

この中で注目したい決断として取り上げたのがマスターズの前週に開催されるシェルヒューストン・オープンへ出場するかどうかです。

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連戦をしたほうが優勝の確率は高まる?

シェルヒューストン・オープンへの出場の可能性については、松山英樹が体調優先ながら出場を検討していることを明かしました。

もし出場を選択した場合には、これまでの四大メジャーへの調整方法とは異なるスタイルをとることになります。

松山英樹は、これまで四大メジャーや世界ゴルフ選手権などでスケジュール上可能な場合は、オープンウィークをもうけて本番を迎えるというパターンがほとんどでした。

この調整方法でマスターズでは単独5位と7位タイ、全米オープンで10位タイ、全英オープンで6位タイ、全米プロゴルフ選手権で4位タイといった結果を残しています。

そのため四大メジャーの前週にオープンウィークをもうけるという調整のスケジューリングも一定の成果を挙げていますので、悪いわけではありません。

ただ、これまでの海外での4勝はいずれもオープンウィーク無しでプレーしたトーナメントを制していることを考えれば、四大メジャーの直前のトーナメントに出場するの検討に値することです。

松山英樹のこれまでの海外4勝のトーナメントと、その直前のスケジュールは以下のとおりとなっています。

【PGAツアー1勝目:ザ・メモリアル・トーナメント】

  • 05/18:オープンウィーク
  • 05/25:クラウンプラザ招待(10位T)
  • 06/01:ザ・メモリアル・トーナメント(優勝)

【PGAツアー2勝目:ウェイストマネジメント・フェニックスオープン】

  • 01/24:オープンウィーク
  • 01/31:ファーマーズインシュランスオープン(CUT)
  • 02/07:ウェイストマネジメント・フェニックスOP(優勝)

【PGAツアー3勝目:WGC-HSBCチャンピオンズ】

  • 10/09:オープンウィーク
  • 10/16:日本オープンゴルフ(優勝)
  • 10/23:CIMBクラシック(単独2位)
  • 10/30:WGC-HSBCチャンピオンズ(優勝)

【海外4勝目:ヒーローワールドチャレンジ】

  • 11/20:オープンウィーク
  • 11/27:ワールドカップ・オブ・ゴルフ(団体戦6位T)
  • 12/04:ヒーローワールドチャレンジ(優勝)

このように海外での4勝はいずれも連戦を経てのものとなっています。

日本で勝つよりも海外で勝つことのほうが難しいことは否定し難い事実で、よりプレーの質や調子が問われることになりますので、調整方法は重要になります。

これまでの海外4勝のそれぞれの出場スケジュールを見る限り、四大メジャー直前のトーナメントに出場した方が、より良い成績が出せる期待ができそうです。

四大メジャーの直前の週のトーナメントに出場する上で問題となるのが、コースを入念にチェックしにくいというデメリットです。

四大メジャーのうちマスターズ以外は、開催コースが毎年変わることになります。

松山英樹は初めてプレーするコースが多くなるため、どうしてもコースをチェックする時間がより必要となります。

2017年の四大メジャーの開催コースはマスターズは当然のことながらオーガスタナショナルで、全米オープンがエリンヒルズ、全英オープンがロイヤルバークデール、全米プロゴルフ選手権がクウェイルホローとなっています。

このうちオーガスタナショナルはすでに何度もプレーしていますし、全米プロゴルフ選手権のクウェイルホローは、ウェールズファーゴチャンピオンシップの開催コースのため、すでに3度プレーしたことがあります。

全英オープンのロイヤルバークデールに関しては、開催直前の週以外に訪れてチェックをすることが困難ではありますが、全米オープンのエリンヒルズはウィスコンシン州のためマスターズの後などにチェックすることも可能ではないかと考えられます。

これらの状況を考えると体調が良く、下見などのスケジューリングが上手くできれば、全英オープン以外はオープンウィーク無しの連戦でプレーすることも可能ではないかと考えられます。

海外メディアからは、松山英樹に必要なタイトルは四大メジャーか、フェデックスカップ(FedExCup)の年間王者のどちらかと言われるレベルとなりました。

これまでの海外での実績を見る限り連戦でのぞむのも悪くないと考えられるため、2017年の四大メジャーに向けてのスケジュールはより興味深いものとなりそうです。

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