『2016年に世界で唯一5勝した男』 松山英樹の5戦4勝に対する海外メディアの反応

松山英樹がヒーローワールドチャレンジ2016を制して、5戦4勝という素晴らしい結果を残したことで、元々高かった評価はさらにうなぎのぼりになっています。

これまで世界で屈指のボールストライカーであることは多くの専門家認めるところだったのですが、最大の弱点とされてきたパッティングゆえに評価を抑えるものが多くありました。

しかし、その問題が解決されつつあることを多くの専門家が認めていて、いよいよ本格的な大ブレイクを予感する声も海外メディアで急激に増えています。

今回は多くある松山英樹の海外メディアの反応のうちアメリカのゴルフダイジェスト電子版と同じくアメリカのゴルフチャンネル電子版の記事を紹介したいと思います。

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目次

米ゴルフダイジェスト電子版:2016年に世界で唯一5勝した男

golf-digest-and-golf-channel-20161205(米ゴルフダイジェスト電子版のキャプチャ画像)

米ゴルフダイジェストのBrian Wackerによる“Hideki Matsuyama wins ‘Tiger’s tournament, and what a great honor that is'”からの引用です。

Matsuyama, No. 6 in the world, will finish 2016 as the only men’s player to win five times this year. He was also a combined 89 under in his last 20 rounds of individual stroke play and prior to Sunday had posted 17 consecutive rounds in the 60s.
He is also the same age as Woods was when Woods had his best year, in 2000, when he won three of four majors.
“I’m not even close to being mentioned in the same sentence as Tiger,” Matsuyama said. “But I am working hard and hopefully little by little I’ll get better and better.”
This week he was. He beat the tournament host by 14 shots.

【管理人訳】

世界ランク6位の松山英樹は今年、男子ゴルファーで唯一5勝したプレイヤーとして2016年を終えることになる。彼は最近の20ラウンドで89アンダーを記録し、17ラウンド連続で60台のスコアを出していた。彼はまたタイガー・ウッズがメジャー3勝したベストイヤーである2000年と同じ年齢の24歳だ。
「こんなに勝ってもタイガーにはなれないですし、少しでも多くの試合で勝てるように一生懸命やっている成果がこうやって少しずつ結果に表れているのかなと思います。」とマツヤマは話した。
今週の彼はそうだった。彼はトーナメントホストを14打上回って勝った。

松山英樹はPGAツアーのウェイストマネジメントフェニックスオープン、世界ゴルフ選手権のWGC-HSBCチャンピオンズ、日本ツアーの日本オープンと三井住友VISA太平洋マスターズ、そしてツアー非公式戦も世界ランクポイントの対象であるヒーローワールドチャレンジで優勝しました。

そのため世界ランクの対象となるトーナメントで5勝したことになるのですが、世界中の男子プロゴルフファーでは松山英樹だけということです。

現在はトッププレイヤーの層が厚くなり、簡単に1年で複数回優勝ができなくなりつつあります。2016年という区切りでPGAツアーで複数回優勝したのは6人だけで、ジェイソン・デイ(3勝)、ダスティン・ジョンソン(3勝)、ロリー・マキロイ(2勝)、ジョーダン・スピース(2勝)、松山英樹(2勝)、アダム・スコット(2勝)です。

この顔ぶれを見ても、松山英樹が世界で特別な存在となり、注目を集めるのは必然と言えることがわかるのではないでしょうか。

米ゴルフチャンネル電子版:パッティングが決まりだしたマツヤマは恐ろしい。傑出したボールストライカーだからだ

ゴルフチャンネル電子版のライアン・ラブナー(Ryan Lavner)氏のMonday Scramble: Tiger puts a bow on 2016の記事からの引用です。

4. Matsuyama is making plenty of noise during a quiet time of year.

In his last six starts, the Japanese star has gone 5th-1st-2nd-1st-1st-1st. He led the World Challenge by as many as seven shots at one point Sunday before settling for a closing 73 and a two-shot victory.

He is still 89 under par over his last 20 rounds. Too bad it’s not April.

5. Which players will take the next step and win a major in 2017? Here are the three most likely candidates:

Matsuyama: His putting was the biggest reason why he didn’t win more often, but that part certainly seems to have been figured out. That’s scary, because he’s a preeminent ball-striker.

【管理人訳】

4. マツヤマは1年の静かな時に世間の評判となっている

最近の6戦で、日本のスターは5位、1位、2位、1位、1位、1位という成績を残した。ヒーローワールドチャレンジを73で2打差で締めくくった日曜日に、一時は7打差まで差を広げた。それでも彼は20ラウンドで89アンダーというスコアを出している。これが4月でないのが残念だ。

5. 2017年に次のステップを踏み、メジャー制覇を果たすのはどのプレイヤーか?3人の有力な候補は以下のとおりだ。

松山英樹:彼が頻繁に勝つことができなかった大きな理由はパッティングだった。しかし、その問題が解決されつつあるように見える。これはとても恐ろしいことだ。彼は傑出したボールストライカーだからだ。

メジャー制覇を果たしていないプレイヤーで、それを初めて成し遂げる可能性がある選手として松山英樹が筆頭候補として選ばれ、その後にダンロップフェニックストーナメントを制したブルックス・ケプカ、ライダーカップで大活躍をしたパトリック・リードが挙げられています。

ライアン・ラブナー氏は以前から松山英樹のことを「この惑星で最も優れたボールストライカーの1人で、その才能に疑いがかかったことはない」と評するほど、ショット力を称賛していました。

その一方でパッティングが彼を押しとどめているということを、度々言及していました。

これまでパッティングが悪くても四大メジャーでトップ5、トップ10フィニッシュをし、PGAツアートップクラスのトップ10フィニッシュ回数を記録してきていますので、パッティングが改善されつつある今、どれくらい勝つのだろうか末恐ろしくなると、ラブナー氏は述べています。

PGAツアーやメジャーではショットが良くないと、まず優勝争いに加わるのが難しくなります。グリーンまでミスを少なくしながら運ぶことができる技術がまずは必要で、その後にグリーン周りとグリーン上のパフォーマンスが問われることになります。

松山英樹に足りなかったのはグリーン周りとグリーン上でのパフォーマンスですが、それが目に見えて改善されています。

それでもまだまだ改善の余地が残されていて、すべてのチャンスを仕留めているわけではありません。

全くその実力と才能を底を見せていない松山英樹です。

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