松山英樹は優勝候補8番手評価!ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ2017のパワーランキング

The Players Championship_Catch

松山英樹がザ・プレーヤーズチャンピオンシップに4年連続4回目の出場を果たします。

PGAツアーのフルステータスを保持している選手と世界ランク50位の選手で構成されるフィールドのため、層の厚さという点においてはマスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権以上ともなります。

そしてPGAツアーの旗艦トーナメントのため”第5のメジャー”とも呼ばれるのですが、今年も松山英樹はPGAツアー公式サイトの優勝予想でランクインしています。

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好調でもないがスランプでもない

ロブ・ボルトン氏によるPGAツアー公式サイトのパワーランキングは以下のとおりとなっています。

  1. ローリー・マキロイ
  2. セルヒオ・ガルシア
  3. ジャスティン・ローズ
  4. リッキー・ファウラー
  5. マルティン・カイマー
  6. ジョーダン・スピース
  7. ジャスティン・トーマス
  8. 松山 英樹
  9. ジェイソン・デイ
  10. ダスティン・ジョンソン
  11. アダム・スコット
  12. マット・クーチャー
  13. ブルックス・ケプカ
  14. ケビン・キスナー
  15. ジョン・ラーム
  16. フランチェスコ・モリナリ
  17. ポール・ケーシー
  18. ケビン・チャッペル
  19. グレアム・マクダウェル
  20. リー・ウエストウッド

1位となっているロリー・マキロイは昨年9月から7戦連続トップ10、プレーヤズでの過去の実績も、この4年間でトップ10が3回、12位タイ、平均スコアも70.06と素晴らしいことが評価されて1位となっています。

セルヒオ・ガルシアはプレーヤーズでの通算獲得賞金が歴代NO.1であること、マスターズで勝ったことが評価されての2位となっています。

ジャスティン・ローズはマスターズでプレーオフに持ち込んだこと、プレーヤーズでは2014年に4位タイとなったことなどが評価されています。

2015年覇者のリッキー・ファウラー、2014年覇者のマルティン・カイマー、2014年に2位となったジョーダン・スピース、2016年に3位となったジャスティン・トーマスにつづいて、松山英樹は8番手の評価となっています。

松山英樹に対するコメントは以下のとおりとなっています。

No top 10s since defending WMPO title, but he hasn’t slumped, either. Leads TOUR in par-5 scoring; also ninth in adjusted scoring. T23-T17-T7 at TPC Sawgrass.

『ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープンで連覇を果たした後、トップ10が1度もないが、スランプに陥っていもいない。パー5の平均スコアがPGAツアートップで、平均スコアは同9位にランクされている。TPCソーグラスでは23位タイ、17位タイ、7位タイという成績。』

松山英樹は2月5日に優勝した後、3ヶ月間トップ10フィニッシュがありません。フェニックスオープン以降の成績は以下のとおりとなっています。

  • ジェネシスオープン(CUT)
  • WGC-メキシコチャンピオンシップ(25T)
  • アーノルドパーマーインビテーショナル(45T)
  • WGC-デルマッチプレー(51T)
  • マスターズトーナメント(11T)
  • チューリッヒクラシック(32T)*ダブルス

予選落ちは1回だけで、ボルトン氏が述べているように良くはないものの、スランプというほど悪いわけではありません。

その点においては松山英樹の実力が底上げされていることがわかります。

ただ、マキロイのように「昨年の9月から今年の4月まで7戦連続トップ10」というような領域には達していないことも感じさせる成績です。

しかも、マキロイは骨折による長期離脱を挟んでも、ハイレベルな成績を維持するなど、高いレベルにいることを感じさせる成績で、世界ランクトップ5を長期間にわたり維持し続けることができるのも納得できるものがあります。

まだまだ上には上がいますので、レベルアップしていくことが重要になります。

松山英樹の主要なスタッツは以下のとおりとなっています。

ショット全体の貢献度(SG:TEE-TO-GREEN) 1.584(7位)
ティーショットの貢献度(SG:OFF-THE-TEE) 0.719(8位)
ドライビングディスタンス 302.9(21位)
フェアウェイキープ率 62.69%(74位)
ディスタンス・フロム・フェアウェイ 24′ 6″(54位)
アプローチショットの貢献度(SG:APPROACH-THE-GREEN) 0.435(39位)
パーオン率 71.20%(14位)
プロキシミティ・トゥ・ホール 34′ 8″(25位)
フェアウェイ・プロキシミティ 29′ 6″(12位)
ショートゲームの貢献度(SG:AROUND-THE-GREEN) 0.431(13位)
スクランブリング 65.48%(15位)
パッティングの貢献度(SG:PUTTING) -0.463(179位)
PUTTING FROM 3′(90cm) 98.98%(160位)
PUTTING FROM 4′(1.2m) 88.37%(167位)
PUTTING FROM 5′(1.5m) 77.14%(140位)
PUTTING FROM 6′(1.8m) 74.29%(63位)
PUTTING FROM 7′(2.1m) 41.67%(200位)
PUTTING FROM 8′(2.4m) 41.67%(173位)
PUTTING FROM 9′(2.7m) 52.17%(64位)
PUTTING FROM 10′(3.0m) 54.55%(25位)
PUTTING FROM – > 25′(3.0m超) 2.97%(181位)
イーグル率 (HOLES PER) 114.0(16位)
バーディ率 4.53(4位)
平均スコア 69.717(9位)
PAR 3 平均スコア 3.05(101位)
PAR 4 平均スコア 3.94(4位)
PAR 5 平均スコア 4.46(1位)

ショットの状態は良くありませんが、それでもストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)はPGAツアーの7位となっています。

今年はティーショットとショートゲームの改善が著しく、ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE)が0.719で8位、ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND-THE-GREEN)が0.431で13位となっています。

ただ、過去3シーズンにおいて松山英樹の武器だったアイアンの精度が悪くなっています。

この4シーズンのストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH-THE-GREEN)のスタッツは以下のとおりとなっています。

  • 2013-14:1.022(3位)
  • 2014-15:0.637(9位)
  • 2015-16:0.774(3位)
  • 2016-17:0.435(39位)

悪い数字ではないのですが、以前に比較して1ラウンド平均で0.3-0.6打ほど数字が落ちています。

実際にショートアイアンやウェッジでのショットの精度がやや落ちていて、ベタピンと呼べるようなショットの数は減っています。

TPCソーグラスではショット力が重要になりますので、パッティングに加えて、この部分での復調もポイントとなりそうです。

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