松山英樹のウィンダムチャンピオンシップ2016開幕前のアメリカメディアの評価のまとめ

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アーノルドパーマーで6位タイ、マスターズで7位タイ、ウェルズ・ファーゴチャンピオンシップで11位タイ、プレイヤーズチャンピオンシップで7位タイという好成績を収めた後に、2ヶ月にわたる不振を経験した松山英樹です。

メモリアルトーナメント、全米オープンと連続予選落ちし、WGC-ブリジストンインビテーショナルは2日目に乱れたものの予選カットがないことに救われ、全英オープンでは再び予選落ちをするという松山にとってプロ転向後ワーストとなる低迷でした。

しかし、そのどん底と言える状態から全米プロゴルフ選手権では4位タイというメジャー自己最高の成績をおさめるV字回復を見せました。

ただ、松山英樹のプロキャリアにおいても異例の低迷だったことと、ウィンダムチャンピオンシップの開催コースである摂餌フィールドでの実績が良くないため、海外メディアの評価は以前のようなところまでは回復していません。

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海外各メディアの松山英樹の評価は?

YAHOO!SPORTSのWyndham Championship: Previewという記事では松山英樹は14番手に評価され、以下の様なコメントがなされています。

14. Hideki Matsuyama – A premium ball-striker, the Japanese star showed course prowess with a top 15 in 2013. Unfortunately, he missed the cut in 2014 and ’15. He had missed all but one PGA TOUR cut dating back to a T7 at THE PLAYERS before a T4 in the PGA Championship, so his form is about as unsteady as his history.

『プレミアムなボールストライカーである日本のスタープレイヤーは2013年にトップ15フィニッシュをするなど、コースを攻略できる能力を見せている。残念ながら2014年と2015年は予選落ちをしている。彼はプレイヤーズで7位タイとなってから全米プロゴルフ選手権で4位タイとなるまでの間に予選通過が1回しかなかった。つまり彼の状態は彼の実績が示すの同様に不安定だ。』

松山英樹の能力そのものは高く評価しているものの、コースでの実績、ここ3ヶ月の成績ともに、完全に良いとは言い切れないため、比較的薄いフィールドでありながら下位にランクされるに至っています。

続いて、ゴルフチャンネル電子版のウィル・グレイによるパワーランキングです。

ここでは10名が優勝候補に選ばれていますが、松山英樹は10番手となっています。

10. Hideki Matsuyama: Matsuyama hasn’t played since a T-4 finish at the PGA Championship, but his reliable ball-striking makes him a threat at nearly any venue. While he has missed the cut each of the last two years at Sedgefield, Matsuyama did finish T-15 in his tournament debut back in 2013.

『松山英樹は全米プロゴルフ選手権で4位タイとなった後はプレーをしていないが、彼の信頼性の高いボールストライキングは、ほとんど全てのコースで脅威となる。彼はセッジフィールドでは2年続けて予選落ちしているが、初出場だった2013年には15位タイとなっている。』

最後にアメリカの電子スポーツメディアのbleacher Reportの”Preview and Prediction for the 2016 Wyndham Championship”という記事では有力候補として、パトリック・リード、リッキー・ファウラーらとともに名前が上がっています。

Hideki Matsuyama: An Olympic skipper, Hideki Matsuyama arrives at the end of the pre-FedEx Cup sprint fresher than the other two favorites. Up and down lately, Matsuyama was a cut-misser the last two times he played this event. But rested and with a relatively weak field, backing the No. 20 golfer in the Official World Golf Ranking and daft iron player is a must.

『オリンピックを辞退した松山英樹はフェデックスカッププレーオフ前の最後の争いに、他の2人の有力候補(パトリック・リード、リッキー・ファウラー)よりフレッシュな状態で出場する。最近は浮き沈みが激しい松山英樹はこの大会では過去2年間予選落ちをしている。しかし、休養がとれていること、フィールドが比較的弱い上に世界ランク20位でバカげたアイアンショットをもつプレイヤーは外せない。』

どのメディアも実力、技術に対する高い評価は揺るぎないものの、これまでの松山のキャリアにないような不安定な成績のため、手放しの評価とはなっていません。

あまり相性が良いとは言えないセッジフィールドですが、本来の力を発揮できれば、十分に上位で優勝争いをできる実力がありますので、そこに期待したいところです。

またプレーオフシリーズが始まる前の良い調整の機会となりますし、ここでさらにポイントを稼いでおけば、ツアーチャンピオンシップの3年連続出場のハードルが低くなりますので、その点でも期待したいウィンダムチャンピオンシップの松山英樹です。

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