「松山英樹・谷原英樹が優勝争いをしても驚きではない」チューリッヒクラシック2017の注目グループに

チューリッヒクラシックは例年フィールドが薄くなるトーナメントだったのですが、フォーマットがチーム戦に変更されたことを受けて、世界ランクトップ10のうち6名が出場することになりました。

松山英樹もその一人で、世界ランク50位の谷原秀人とのコンビで出場します。

フェデックスカップ(FedExCup)ランク2位、世界ランク4位という実績に加えて、谷原秀人のマッチプレーでの活躍などにより、海外メディアもこのペアに注目しています。

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松山英樹、谷原秀人は大きな成功をおさめる準備ができている

progolfnow-zurich2017-power-rankings(PROGOLF NOWのキャプチャ画像)

アメリカのゴルフ専門誌であるゴルフマガジン電子版に記事を提供しているPROGOLF NOWのサム・ベルデン(Sam Belden)氏が、チューリッヒクラシック2017の注目グループを選びランキングしています。

そのランキングは以下のとおりとなっています。

  1. ジェイソン・デイ / リッキー・ファウラー
  2. ジャスティン・ローズ / ヘンリク・ステンソン
  3. ジョーダン・スピース / ライアン・パーマー
  4. ブランデン・グレース / ルイ・ウーストハイゼン
  5. ダニエル・バーガー / トーマス・ピータース
  6. 松山英樹 / 谷原秀人
  7. バド・コーリー / ジャスティン・トーマス
  8. ジェイソン・ダフナー / パットン・キザイヤー
  9. ブルックス・ケプカ / チェイス・ケプカ
  10. グラハム・デラエ / デビッド・ハーン

松山英樹、谷原秀人のペアに対するコメントは以下のとおりとなっています。

This all-Japanese duo is short on experience at TPC Louisiana, but there’s still plenty to like about them. Any team featuring Matusuyama is worth a long look, and given Tanihara’s surprise run at the WGC-Dell Technologies Match Play last month, it wouldn’t be surprising to see these guys make a run at the winner’s circle this week.

『この日本人ペアはTPCルイジアナでの経験は不足しているのだが、それでも彼らを気にいるだけの理由が多くある。松山英樹が目玉として加わるチームは、じっくりと見つめる価値がある。そして谷原秀人がWGC-デルテクノロジーズ・マッチプレーで、驚くべき結果を残したことを考えると、彼らがウィナーズサークルに走り出しても驚きではない。』

プロ転向後の実績、特に昨年秋から今年始めにかけての素晴らしい実績により、松山英樹の実力に関して疑いの余地はありません。そこにジョーダン・スピース、ポール・ケーシーらの強豪を破って、マッチプレー選手権4位となり周囲を驚かせた谷原秀人が加わるので、優勝を争っても驚きではないと、サム・ベルデン氏は述べています。

After an outstanding run through the fall and winter, Matsuyama has faded a bit, but he still displayed plenty of game in his last start, tying for 11th at the Masters. He ranks seventh on the PGA Tour in strokes gained: tee-to-green, making him a dream teammate in this week’s format.

『昨年の秋から冬にかけての素晴らしい成績の後、松山英樹は勢いに陰りが出た。しかし、それでも彼は直近の試合となるマスターズでは11位タイとなるなど、素晴らしいゲームを持っていることを見せた。ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)において、PGAツアー全体で7位となっていることは、彼を、このフォーマットにおける「夢のチームメイト」にしている。』

昨年の良い時に比較すれば落ちてはいるものの、それでもマスターズで11位となっているし、ショットのスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)でPGAツアートップクラスとなっていると評価しています。

そしてこのショットの素晴らしさは、基本的にはスコアの伸ばしあいとなるこのフォーマットにおいて、大きなアドバンテージとなるため、松山英樹とペアを組めるのは「夢のようなことだ」とまで、ベルデン氏は述べています。

Tanihara, meanwhile, has also been solid this year, taking down a number of notable golfers en route to a solo fourth at the Match Play and making six other cuts around the world. Neither player has played the Zurich Classic before, but they still look poised for success in their debut.

『谷原は、マッチプレーで4位になる過程において有名なゴルファー達に勝ち、世界中のトーナメントで6度の予選通過を果たしている。どちらのプレイヤーもチューリッヒクラシックをプレーしたことはないが、このデビュー戦において成功に向かっているように見える。』

正確には谷原秀人は2回目の出場となるのですが、2005年と10年以上前のこととなりますので、初めてプレーするのに近い感覚かもしれません。

松山英樹はプレーしたことがありませんし、谷原秀人も経験があるとも言いにくいので、いずれにしても経験が乏しいことはベルデン氏が指摘しているとおりです。

それでも2人の実績や今季の成績を見れば、好成績を収めることができるのではないかと、ベルデン氏は予想しています。

Good as he’s been this year, Matsuyama would love to pick up some more momentum as we move into the second half of the season. These two countrymen look more than ready to make a big splash in the Bayou State.

『シーズン後半に入るにあたり、松山英樹はこのシーズンのこれまでと同様に、さらなる弾みをつけたいだろう。この2人の同国人はバイユーステート(ミシシッピ州のニックネーム)で、大成功の準備ができているという以上に見える』

松山英樹はこれからプレイヤーズ、メモリアル、全米オープンと、格の高い試合が続くのですが、状態が良ければ優勝が十分に狙えます。そこに向けて、弾み、勢いをつけていきたい今週です。

またアメリカのみならず、欧州ツアーのメンバーとして世界を転戦する予定の谷原秀人にとっても、さらに自信を深めていくチャンスでもあります。

世界屈指のボールストライカーと日本ツアーのパットの名手の2人による活躍が期待されます。

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