松山英樹の2014年後半の出場予定をPGAツアーと日本ゴルフツアーの日程から予想

松山英樹が7月17日の全英オープンに向けて、PGAツアーのトーナメントには出場せずに、休養に充て、日本ゴルフツアー(JGTO)のセガ・サミーカップを経るスケジュールであるとの報道がありました。

そのとおりであれば、全英オープンまでの松山英樹のスケジュールがやや緩めになるわけですが、この後の日米両ツアーの日程を見てみると、この時期に休養をとりながら調整したり、日本ツアーに出場することは、メリットがあることがわかります。

最新情報は以下のページにまとめています。

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PGAツアーは8月-9月、日本ツアーは10月-11月がシーズンのクライマックスに

*はじめに、これ以降の松山英樹のトーナメント出場の予想は、あくまでも出場権や日程を考慮してブログ管理人が検討したもので、公式発表されたものではないことを念頭において、読んでいただければと思います。

松山英樹は日本ツアーで昨シーズン賞金王となり、2014-2018年の5年間のシード権を獲得しています。しかし、今シーズンから規定が変わり、最低5試合は日本ツアーに出場しないと、翌年の1年間出場停止となる厳しいルールに変更されました。

そのため2015年も日本ツアーでプレーするためには、今シーズンのどこかで5試合出場する必要があります。松山英樹は全英オープン前にセガ・サミーカップに出場することで、あと4試合に出場すれば良いことになり、今後の日程上の負担を軽減することができます。

また今回、休養を多めにとっておくことは、今後、日程がハードになっていく全英オープン以降のPGAツアーと9月以降に本格化する日本ツアーに備える上でも、故障を避けるという面でも、メリットがあると考えられます。

来シーズン(2014-15)のPGAツアーの日程は発表されていませんが、今シーズンのとおりであれば、10月中旬頃に開幕すると予想されます。2013年からフェデックスカップに組み込まれたWGC-HSBCチャンピオンズはすでに確定された日程です。

全米オープンゴルフ以降のPGAツアーと日本ゴルフツアー(JGTO)の日程は以下の表のとおりとなっています。

全米オープンゴルフ以降のPGAツアーと日本ゴルフツアー(JGTO)の2014年後半の日程

全英オープン以降のPGAツアーは全米プロゴルフ選手権が控え、フェデックスカップ・プレーオフが4試合にわたって行われるなど、PGAツアーは8月から9月にかけて佳境に入っていきます。

一方の日本ツアーは9月から11月にかけて賞金王とシード権争いでクライマックスを迎えます。そしてPGAツアーが今シーズンと同様のスケジュールを組む場合には、10月中旬に2014-15年シーズンが動き出すことになります。

全英オープンゴルフ終了後に予想される松山英樹の出場予定

シーズン後半のPGAツアーでは、出場資格の厳しいWGC-ブリヂストン招待とメジャーの全米プロゴルフ選手権が予定されています。

そのうちWGC-ブリヂストン招待は、出場資格に「2013年プレジデンツ・カップに出場した選手」という優先条件があります。そして全米プロゴルフ選手権は「2013年の全米プロゴルフ選手権後にPGAツアーで優勝したプレーヤー」という優先出場権が設定されています。

松山英樹は2013プレジデンツ・カップに出場し、2014年のザ・メモリアルトーナメントを優勝していますので、全米プロゴルフ選手権とブリヂストン招待の出場権をすでに有しています。

WGC(世界ゴルフ選手権)は予選落ちがないので、出場して4日間プレーすれば賞金とポイントを確実に獲得できますので、体調面の問題がない限り出場する日程を組むと思われます。

そのため全英オープン後は、RBCカナディアンオープンにはエントリーせず休養し、その次のWGC-ブリヂストン招待に出場し、そのまま全米プロゴルフ選手権へと連戦するのではないかと予想されます。

そしてその全米プロ直後に開催されるウィンダム選手権はプレーオフ前の最後のトーナメントとなるのですが、すでに松山はプレーオフ進出は確定的なため、ウィンダム選手権をエントリーせず休養し、ザ・バークレイズから開幕するフェデックスカップ・プレーオフに備える可能性が高いと思われます。

というのもプレーオフを最後まで勝ち進むと4連戦となるため、ここで休みを入れておかないと、6連戦・7連戦となってしまう可能性があるためです。

フェデックスカップ・プレーオフは試合が終わるたびに125名から70名、70名から30名と絞りこまれていきますので、最後のツアーチャンピオンシップまで出場できるかどうかは、その時の調子と結果次第とはなりますが、それを想定したスケジューリングをすることは間違いありません。

詳しいフェデックスカップ・プレーオフの概要は以下のページにまとめています。

フェデックスカップ(FeDex Cup)とは?フェデックスカップの概要と流れ

プレーオフでどこまで勝ち進むかが日本ゴルフツアーの出場日程に影響も

プレーオフでどこまで勝ち残るかも、その後に予想される日本ゴルフツアーの出場日程に影響を与えそうです。

仮にプレーオフの早い段階で脱落した場合には、早い時期に日本ゴルフツアーに戻り、5試合の出場義務を達成するために、4試合に出場すると予想されます。このケースでは比較的早い段階で5試合の出場義務を達成できますので、2014-2015シーズンのPGAツアーに出場するために、アメリカに戻るという選択肢も出てきそうです。

また最後のツアーチャンピオンシップまで残った場合は4連戦となるため、さすがに一旦休養が必要となります。そうなると休養後の10月から11月に日本ゴルフツアーに4試合出場し、WGC-HSBCチャンピオンズあたりで、PGAツアーに戻るか、日本でそのままトーナメントに出るのかを検討するのではないと予想されます。

すでに日程が確定しているWGC-HSBCチャンピオンズも、世界ゴルフ選手権のトーナメントのため出場資格が厳しいのですが、松山英樹は「世界ランク50位以内」の条件で、出場権を獲得できることが濃厚です。

また、WGC-HSBCチャンピオンズも予選落ちがありませんし、中国・上海での開催で、日本からの移動も時差も大きくないため、出場するのではないかと予想されます。

秋以降に日本ゴルフツアーに出場してくれるのは嬉しいことです。

その一方で10月中旬以降に開幕が予想される2014-15シーズンのPGAツアーは、年末までのトーナメントにはトッププロがあまり多く参加しないことが予想され、松山英樹が優勝する確率が高くなるトーナメントが多くなると考えられますので、それに出場しないのも惜しいチャンスを逃すことにもなりかねません。

そのため日本ゴルフツアーに出続けるのか、それともPGAツアーに戻るのかという判断は、来年以降のPGAツアーでのスケジューリングをする上でも重要になりそうです。

年明けのヒュンダイトーナメント・オブ・チャンピオンズまでのスケジューリングが重要に

物理的にはPGAツアーと日本ゴルフツアーとの掛け持ちができるのですが、全部出場すると、あまりにもタイトで、休養することができなくなるという懸念があり、故障の古傷もありますので、無理をしすぎないことも重要です。

さらに2014年末に、ヨーロッパとアジアの対抗戦であるザ・ロイヤルトロフィにも、余程の事ない限りメンバーとして選ばれることは濃厚です。

そして例年通りであれば、2015年明けすぐには、前年のPGAツアー優勝者だけが参加できるヒュンダイトーナメント・オブ・チャンピオンズも開催される日程になると予想されます。

優勝者しか出場できないという出場資格の厳しい試合のため、予選落ちがありませんし、賞金やポイントを考えるとメリットが大きく、その試合を念頭に入れた出場のマネジメントをすることが必要となりそうです。

このように7月の全英オープンゴルフ以降は非常にスケジュールが詰まってきますので、プレーオフ進出と2015-16年までのシード権を確定させた今の時点(6月)で休養をしておくことは、賢明な判断だと言えるのではないでしょうか。

故障さえなければ、PGAツアーでもコンスタントにトップ10、トップ25に入る実力が松山英樹にはありますので、故障がないようにうまく調整してくれることを期待しています。

最新情報は以下のページにまとめています。

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