米メディアが松山英樹の実力を評価!メモリアル・トーナメント優勝の凄さを数字で評価

松山英樹がスターになるか、どうかは、もちろんこれから積み重ねていく実績によって決められるものではあります。

ただ、タイガー・ウッズが故障がちになったゴルフ界にとって、次なるスターを必要としている状況で、そうなることを期待されるグループの1人になったことは間違いなさそうです。

アメリカのウェブメディアであるRant Sportsが松山英樹の・メモリアル・トーナメント2014での優勝を受けて記事にしていましたので、紹介します。

スポンサーリンク

松山英樹のメモリアルでの優勝でさらに評価を高める

情報元のRant Sportsとは、アメリカの大手スポーツメディアであるFOXスポーツ、CBSスポーツ、スポーツ・イラストレイテッドなどにも記事を提供しているサイトです。

そのRant Sportsで”Hideki Matsuyama Joins Group Of Powerful Young Players With Breakthrough Victory at Memorial“(松山英樹はザ・メモリアル・トーナメントでのブレイクスルーでパワフルな若いプレーヤーたちのグループに仲間入りした)というタイトルで、松山英樹を紹介しています。英語がわかる方は記事タイトルがリンクとなっていますので、そちらでぜひご覧ください。

この記事の冒頭では、「彼の経歴と実績をみたら、もしかしたらあなたは松山英樹が22歳だとは思わないかもしれない」と、すでに多くの結果を残していることを伝えています。

その松山の実績として、わずか1年余りの間に、日本ゴルフツアーで4勝をあげ、さらには4大メジャートーナメントに3つ参加し、その全てがトップ20フィニッシュ、さらには全英オープンで6位タイとなっていることを、松山英樹の実績として紹介しています。

ただ、このメジャーに出場することと、1年を通じたPGAツアーでの戦いで、毎週、結果を残すことには大きな違いがあるとして、以下のように述べています。

Matsuyama made the jump to the Tour in October, and if there were any questions about how he would handle that pressure, his win at the Memorial Tournament should remove all doubt.

「松山は10月からPGAツアーに参戦した松山英樹に、そのPGAツアーのプレッシャーに対応できるかという疑問があったかもしれないが、このメモリアルの勝利で、その懸念を払拭した」としています。

そして、

Sure, Matsuyama’s had his ups and downs this year, but his talent has never been in question.

「もちろん、今シーズンにおいて松山英樹にも浮き沈みがあったが、彼の才能に疑いの余地はなかった」として、以前からその実力が評価され、故障や予選落ちがあっても、その評価は変わらなかったと述べています。

そしてザ・メモリアルで優勝した結果、世界ランク13位、フェデックスカップで14位となった松山の素晴らしさとして、アイアンショットの精度を上げています。

With his unique swing, his iron game is incredible, and he ranks 12th in proximity to the hole on approach shots in 2014. That allows him not only to convert on a high percentage of his birdie opportunities (37.54%, 4th this season) but even more, it keeps him from making too many bad bogeys.

「彼の独特のスイングは、アイアンショットを素晴らしいものにしている。彼は2014シーズンにおいて”ファアウェイからのアプローチショットの正確さ(PROXIMITY TO HOLE)”で全体の12位にランクされている。そしてこれが高いパーセントでのバーディチャンス(37.54%で全体4位)を生み出すことになり、さらに彼が多くのボギーを叩かずにすむことを助けている」

と、PGAツアーメンバーの中でもトップクラスのアイアンショットを持っていることを紹介し、その実力を評価しています。

そして記事の最後には、以下のように締めくくっています。

With competition at some of the highest levels in recent memory, that will serve him well as he looks to stake his claim as one of the best young players in golf.

「最近の最高レベルでの争いは、彼がゴルフの若いベストプレーヤーの1人としての資格を得たように見えるのに役だっている」と述べています。

この記事を読むと、松山英樹は、日本で実績があるということ、日本のスタープレーヤーだからということだけで、評価されているのではないことがわかります。

数字に裏付けされた松山英樹の実力の高さ

この記事のライターが指摘するように、PGAツアーでのスタッツ、指標において、松山英樹が上位クラスとなっていることは、彼が高いレベルのプレーを続けていることの何よりもの証拠です。

このような数字の裏付けがない状態で、いきなりツアー優勝をしたとしても、コースとの相性が良かっただけ、もしくはたまたま生涯に一度の良いプレーができたから勝てたという評価になってしまいます。

PGAツアーのスタッツはかなり詳細で、ゴルフの専門家はそれらを駆使しながらプレーヤーを分析しています。NHKの解説でお馴染みの佐渡充高さんが、松山英樹の素晴らしさは、フェアウェイキープ率やパーオン率などのスタッツで、悪いところがないことだと述べていました。

このようなこれまでのPGAツアーでの数字の裏付けがあるため、松山英樹の優勝がフロックや偶然の産物だとは、多くの米メディアや専門家は考えていないようです。

次は早くPGAツアーで2勝目をあげて、その評価を確固たるものにして、世界のトップの中のトッププレヤーになってくれることを期待しています。

スポンサードリンク

よく読まれています

コメントを残す

このページの先頭へ