松山英樹は「まだ25歳」「全米オープンに集中すべき」米メディアが高評価

「メジャーを勝っていないベストゴルファー」という称号から解き放たれたトッププレイヤーが、直近6回のメジャートーナメントで続出しています。

この「メジャーを勝っていないベストゴルファー」と呼ばれている時点で、実力があり、メジャートーナメントでいつ勝ってもおかしくないプレイヤーだと評価されていることにもなります。

このカテゴリーに属していた選手が多く卒業したこと。昨年末から年始にかけての快進撃があったこと。などが相まって松山英樹はこのカテゴリーのリストで順位を上昇させています。

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USA TODAYネットワークに属する南カリフォルニアのローカル新聞であるデザート・サンのLarry Bohannan氏が「メジャーを勝っていないベストゴルファー」をリストアップしています。

この記事の冒頭部分でLarry Bohannan氏は以下のように述べています。

In the last six majors, at least four players have been knocked off the list. There have been six consecutive first-time winners of majors, but two of those players, Danny Willett and Jimmy Walker, were never on the list.

But Dustin Johnson was on the list before winning the U.S. Open last year, and so was Henrik Stenson (2016 British Open) and Jason Day (2015 PGA Championship). But even as they were winning majors, those players probably ranked behind Sergio Garcia on the list.

【管理人訳】

直近6回のメジャートーナメントで少なくとも4人が「メジャーを勝っていないベストゴルファー」から外れた。6戦連続でメジャー初制覇のプレイヤーが出たが、そのうちダニー・ウィレット、ジミー・ウォーカーの2人はこのリストに入っていなかった。

しかし、ダスティン・ジョンソンは昨年全米オープンに勝つ前にはこのリストに名前があり、ヘンリク・ステンソン(2016年全英オープン)、ジェイソン・デイ(2015年全米プロゴルフ選手権)もそうだった。しかし、彼らはメジャーで勝ちそうになっていたにも関わらず、セルヒオ・ガルシアよりは下にランクされていたかもしれない。

直近のメジャー6戦は、メジャーで優勝経験のないプレイヤーが制しています。そのうちセルヒオ・ガルシア、ダスティン・ジョンソン、ヘンリク・ステンソン、ジェイソン・デイの4人は少なくとも「メジャーを勝っていないベストゴルファー」のリストに入っていただろうとLarry Bohannan氏は述べています。

これらの選手がメジャーを勝ったことにより、「メジャーを勝っていないベストゴルファー」リストの上位の顔ぶれが入れ替わることになるわけですが、Larry Bohannan氏がこのリストのトップ5を選出しています。

  1. 松山英樹
  2. リッキー・ファウラー
  3. リー・ウエストウッド
  4. マット・クーチャー
  5. アレックス・ノレン

プレイヤーチャンピオンシップの覇者で、メジャー29回の出場でトップ10が6回、しかも2014年には5位タイ、2位タイ、2位タイ、3位タイと四大メジャートーナメント全てでトップ5フィニッシュをしたことがあるリッキー・ファウラー。

元世界ランク1位で11回のトップ5フィニッシュを含む、18回のトップ10フィニッシュをしているリー・ウエストウッド。

メジャーに48回出場して未勝利も、プレイヤーズチャンピオンシップ制覇を含むPGAツアー7勝、直近のメジャー28戦で8回のトップ10フィニッシュをしているマット・クーチャー。

欧州ツアー8勝し、昨年はスコットランドオープン、オメガマスターズを制したアレックス・ノレン。

松山英樹はこれらのプレイヤーともにランクインし、さらにその最上位にランクされています。その松山英樹に対するコメントは以下のとおりとなっています。

1. Hideki Matsuyama: This is what the Official World Golf Rankings will tell you. Matsuyama is fourth in the rankings, and he’s had some good showings in some majors. But he hasn’t won one yet, and with the Masters gone, he’ll have to focus on the U.S. Open now. At just 25, Matsuyama has time on his side.

【管理人訳】

これは公式世界ランキングが物語っていることだ。松山英樹は世界ランク4位で、幾つかのメジャーで良い結果を残している。しかし、彼はまだ優勝していない。マスターズが終わった今、全米オープンに集中していくべきだ。まだ25歳の松山英樹は時間が味方してくれる。

リー・ウエストウッドが43歳、マット・クーチャーが38歳、アレックス・ノレンが34歳、リッキー・ファウラーが28歳のため、このリストの中では松山英樹が最年少となります。そのためまだ時間が多く残されているとLarry Bohannan氏は述べています。

2017年のメジャートーナメントは3つ残っているのですが、その中でも全米オープンのエリンヒルズと全米プロゴルフ選手権のクウェイルホローでよりチャンスがあるのではないかと考えられます。

全米オープンのエリンヒルズは使用されている芝がフェアウェイがファインフェスキュー、ティーとグリーンがベントです。ベント芝のグリーンを得意とし、ショット力が優れる松山英樹にとって有利に働く可能性があります。

参考記事:エリンヒルズ・ゴルフコース – 全米オープンゴルフ2017の開催コースの情報

また全米プロゴルフ選手権のホストコースとなるクウェイルホローは、ウェールズファーゴ・チャンピオンシップで使用されてきたのですが、松山英樹は38位タイ、20位タイ、11位タイと成績を年々向上させています。

参考記事:松山英樹の得意コース・相性の良いコースは?今後を注目したいトーナメントをピックアップ

ジミー・ウォーカーやダニー・ウィレットがランクされていなかった「メジャーを勝っていないベストゴルファー」のリストのトップ5にランクされているということは実力が高く評価されていることの証です。

しかし、その一方で、メジャーで勝てていないというストレスを感じる評価でもあります。

2017年が松山英樹このリストから外れる年となることを願っています。

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