松山英樹の”世界ランクの頂点へ向かう歩み”を注目すべき!米ゴルフダイジェストがヒーローワールドチャレンジ2016の注目選手に選ぶ

ヒーローワールドチャレンジ2016は、タイガー・ウッズが15ヶ月ぶりに復帰することもあり、世界のゴルフメディアはその情報で大きく賑わっています。

そのためプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたダスティン・ジョンソン、オーストラリアンオープンを制したジョーダン・スピースも完全に陰に隠れる状況となっています。

そのような中、アメリカのゴルフダイジェスト電子版が松山英樹を注目選手として取り上げています。

スポンサードリンク

世界で最もホットなプレイヤーである松山英樹に注目すべき

hero-world-challenge-2016_golf-digest_catch

米ゴルフダイジェスト電子版のAlex Myersが“The other big Hero storyline this week? Hideki Matsuyama’s march toward the top of the World Ranking”というタイトルの記事で、松山英樹について扱っています。

「今週のもう一人のビッグヒーローのストリーラインは?」と投げかけた後に、「松山英樹の世界ランクのトップへ向かう動きだ」と、ヒーローワールドチャレンジ2016でタイガー・ウッズ以外に注目すべき選手として選び、記事にしています。

ほぼ全ての関心がタイガー・ウッズがに集まり、彼が世界ランクをどれくらい上昇させるかについての話題が盛り上がるのは理解できるとAlex Myersは述べた上で、以下のように書いています。

But no one seems to be talking about the man who will try to continue his march toward the top of that list this week in the Bahamas.
That would be Hideki Matsuyama, who is the hottest player in the world right now.

『しかし、今週のバハマで世界ランクのトップに向かって動きをすすめている男について、誰も話していないように思える。それは松山英樹だ。彼は”今、世界で最もホットなプレイヤー”だ。 』

When the Japanese star tees it up at Albany Golf Club on Thursday (He tees off 20 minutes after the noon pairing of Woods and Patrick Reed), he’ll be attempting to win for the fourth time in five individual starts.

『この日本のスターは木曜日にアルバニーゴルフクラブでタイガーとパトリック・リードの20分後にスタートする時、彼は個人戦の最近の5試合で4回目の優勝を目指すことになる。』

Matsuyama’s torrid stretch began in October with a three-shot victory at the Japan Open, one of the Japan Golf Tour’s major championships. His next win came later that month at the WGC-HSBC Champions, his third PGA Tour title and his first World Golf Championship triumph. Then Matsuyama lapped the field by seven shots at the Taiheyo Masters. He entered October at No. 18 in the Official World Golf Ranking, but he’s currently moved all the way up to No. 6, becoming the first Japanese player to crack the top 10 since Jumbo Ozaki in 1998.
The one start Hideki Matsuyama didn’t win during that span? A solo second at the PGA Tour’s CIMB Classic.

『松山の急激なピッチは10月に行われた日本ツアーのメジャートーナメントの一つである日本オープンでの3打差での優勝から始まった。彼の次の優勝は同月の末に行われたWGC-HSBCチャンピオンズで、PGAツアー3勝目、初の世界ゴルフ選手権制覇となった。そして松山は三井住友VISA太平洋マスターズを7打差で圧勝した。彼は10月に入った時点では世界ランク18位だったが、同ランク6位まで上り詰め、日本人としては1998年のジャンボ尾崎の以来となる世界ランクトップ10プレイヤーとなった。
その期間で松山英樹が唯一勝てなかったのは?PGAツアーのCIMBクラシックでの単独2位だ。』

10月からの2ヶ月足らずの期間で、松山英樹は世界で次々と優勝し、優勝を逃したトーナメントでさえも単独2位だったという、素晴らしい成績を残していることをAlex Myersは伝えます。

さらにワールドカップ・オブ・ゴルフでは石川遼と出場して6位となったことを伝えた上で、以下のように書いています。

While it might seem like no one is paying attention to Matsuyama’s recent run, oddsmakers have taken notice. According to Westgate Las Vegas Superbook, Matsuyama is tied with Jordan Spieth for second-lowest odds (13/2) in the 18-man field. World No. 3 and reigning PGA Tour player of the Year Dustin Johnson is the favorite at 9/2.
Another win this week, though, and it’s hard to imagine Matsuyama being an underdog to anyone the next time he tees it up.

『誰も松山英樹の最近の好成績に関心を持っているようには見えないが、オッズメーカーは気づいている。ウェストゲート・ラスベガス・スーパーブックでは、18人目のフルフィールドの松山英樹はジョーダン・スピースとともに2番目のオッズ(2/13)となっている。トップはプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのダスティン・ジョンソンの2/9だ。
今週も優勝するようであれば、彼が次にティーアップする時に、誰かの後塵を拝することをイメージするのは難しい。』

アメリカの報道にも問題や欠点はあるのですが、良いなあと常日頃感じるところは、素晴らしいことでありながら過小評価されているものを見つけようとする姿勢がメディアにあることです。

アメリカメディアにおいては”fair and balnced(公平性とバランス)”というものを重要視する傾向があります。

客観的に見て素晴らしいものは素晴らしいと言うし、悪いものは悪いと言うスタンスで、公平性においてバランスを失わないことに意識がおかれています。

そのためこのようにタイガー・ウッズの復帰で湧いている中であっても、日本人の松山英樹1人を扱った記事がアメリカのゴルフダイジェストでも掲載されます。

PGAツアー公式サイトのパワーランキングは8番手評価ですが、オッズメーカーからの評価のほうが高く、他のオッズメーカーのサイトでもダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピースに続く3番手となっていました。

記事のタイトルは”Hideki Matsuyama’s march toward the top of the World Ranking”は記事のタイトルで世界ランクのトップ、すなわち世界ランク1位に向かう松山英樹の動きと書いていますので、Alex Myersはその位置に立つ可能性があると評価していることにもなります。

世界ランクの頂点に立つ可能性があると海外メディアに評価されている日本人プレイヤーがいることが、日本でもっと広く報道されることを願います。

スポンサードリンク

よく読まれています

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ