オーガスタナショナルで松山英樹に注目すべきだ!米メディアの「2017年最優秀選手」予想で言及

PGAツアーもRSMクラシックのあと、ヒーローワールドチャレンジ、フランクリン・テンプルトン・シュートアウトといったツアー非公式戦も終了し、2017年1月5日から開幕のSBSトーナメント・オブ・チャンピオンズまではトーナメントがない時期となります。

この時期にメディアは1年を振り返る内容を記事にすると同時に、来年の展望についても記事にしていきます。

その中でも来年の展望を予想する報道において、松山英樹の名前が言及される回数が着実に増えていっています。

今回は米ゴルフチャンネルのゴルフセントラル、米ゴルフマガジンの電子版であるGOLF.comの動画の内容を紹介していきます。

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米メディアは2017年のプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの候補として評価

米ゴルフチャンネル電子版に掲載されたWho will be the Dustin Johnson of 2017?というタイトルのゴルフセントラルの動画です。

プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたダスティン・ジョンソンが以下のような素晴らしい成績を残したことが冒頭で紹介されます。

  • 全米オープンを制し初のメジャータイトルを獲得
  • 2016年に全米オープン、WGC-ブリヂストン・インビテーショナル、BMWチャンピオンシップを制しPGAツアー3勝
  • ライダーカップでアメリカチームの優勝に貢献
  • 初の世界ランク2位に浮上

そのダスティン・ジョンソンのように2017年に大きくグレイクスルーする可能性がある選手について質問されたTim RosaforteとRex Hoggardが以下のように答えています。

Tim Rosaforte:Hideki Matsuyama already heading in that direction, big breakthrough victory over Rickie Fowler down in the dessert in scottsdale. You forget about that it was so long ago, closed out the year with the top five at the PGA championship in the majors, was top ten at the Players. And then off course the ending the year. Wins four out of his last five events. Guy travels well. He’s an Incredibly tireless worker. And he’s comfortable in the United States. All factors that’ll prove that this will not go to his head.

Rex Hoggard:And he’s proven that. If he just has a decent patting week, he can really do something special.

Tim Rosaforte:松山英樹はすでにその方向に向かっている。TPCスコッツデールではリッキー・ファウラーを負かし、大きなブレイクスルーとなる優勝をおさめた。全米プロゴルフ選手権でトップ5フィニッシュをし、ザ・プレイヤーズチャンピオンシップでトップ10フィニッシュしたことは、かなり前のことになるので忘れているかもしれない。そして年の終わりには出場5試合で4勝した。この男は上手く転戦し、驚くほど精力的に練習に取り組み、アメリカの生活にも馴染んでいる。すべての要素が彼が自惚れてしまうことがないことを証明するだろう。

Rex Hoggard:また彼はまずまずのパッティングができる週には、スペシャルなことができる選手であることも証明している。

2016年の松山英樹は、当時飛ぶ鳥を落とす勢いでデイ、スピース、マキロイらとともにビッグ4とも呼ばれることがあったリッキー・ファウラーをプレーオフの末に破って優勝するという衝撃的な勝利をおさめました。

これだけでも価値があるものだったのですが、その後にマスターズとザ・プレイヤーズで7位タイ、全米プロゴルフ選手権で4位タイという素晴らしい成績をおさめています。

しかし、これらの実績も霞んでしまうほどの10月以降の松山英樹でした。

またRex Hoggardが述べているように「そこそこ良い、まずまず良い(decent)」というパッティングで、世界ゴルフ選手権とヒーローワールドチャレンジというエリートフィールドを制しています。

このことは、ショットとパットが揃ってベストの状態でなくても、エリートフィールドを圧倒して優勝できる力量があるということを示してもいます。

そのため2016年のダスティン・ジョンソンのようなパフォーマンスを見せるプレイヤーに松山英樹がなる可能性があると評価されています。

続いて、米ゴルフマガジン電子版のGOLF.comにアップされたTour confidentialの動画です。

こちらは2017年に誰がプレイヤー・オブ・ザ・イヤーになるのか(Who Will Be 2017’s Player of the Year?)ということを話題にした動画です。

この動画ではプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの候補としてジョーダン・スピース、ロリー・マキロイ、ダスティン・ジョンソン、ジェイソン・デイらが有力候補となることが語られています。

その後に、Jessica Marksburyがもっと大胆な予想、一般の人やメディアに捕捉・認識されていない(under the radar)選手として例えば松山英樹やヘンリク・ステンソンはどうだと投げかけています。

それに対してゴルフマガジンのConnel Barretがヘンリク・ステンソンについて話した後、GOLF.comのJeff Ridderが松山英樹について以下のように話しています。

I’m not sure how under the radar Matsuyama is anymore either. He’s had, this hasbeen building for a while, but he enters the holidays as the hottest golfer on the planet. And the tiger woods, the Hero World Challenge, it’s only an 18-man field, it feels like an exhibition. But he won that handily, and he’s been winning, or coming close to winning, everywhere he’s played the entire fall season. So all he needs now, at this point, it’s what’s next for him? It’s win that major. And thing seem to be lining up for his game. You gotta be looking at him come Augusta.

Jeff Ridderは「松山英樹がunder the radarというカテゴリーにもう属しているかどうかはわからない」と話しています。つまり、もう注目される選手になっているとも考えられるからです。

そして「18名と少ないためエキシビションマッチのように感じてしまうかもしれないが、タイガー・ウッズの招待試合であるヒーローワールドチャレンジを容易(handily)に勝った。」と評しています。

松山英樹本人は簡単に勝っていないと話すことは間違いありませんが、最終日を迎えた時点で大差のリードをつけていて、それを守ればよかったことを考えれば、そう表現されることになるのも仕方ないところではあります。

そして「彼は秋のシーズンの間、プレーしたすべての場所で優勝するか、優勝に近づいた。」と2016年10月以降の松山英樹を表現し、「現時点で彼の次のステップは、メジャーを勝つことだ」と述べます。

その上で「オーガスタナショナル(マスターズ)での松山英樹に注目すべきだ」と結んでいます。

この2つの動画を見てもわかるとおり、松山英樹が海外で話題になる時は、メジャー制覇を果たすか、年間王者になれるか、プレイヤー・オブ・ザ・イヤーになれるかどうか、という日本人プレイヤーとしては完全に前人未到の領域に差し掛かっています。

松山英樹の2017年は海外メディアが注目する動向の一つで、この短いシーズンオフに議論となるほどの現在地となっています。

世界最高峰のPGAツアーで最優秀選手となる可能性があると名前が上がっているのが松山英樹の世界での現在地です。

松山英樹の日本メディアにおける評価は、世界での評価には追いついていないのが現状ですが、世界は松山英樹の実力とポテンシャルに気づいています。

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