松山英樹がマスターズ2016でサプライズを起こす!米スポーツメディアが優勝候補の1人に選ぶ

松山英樹が兼ねてから一番勝ちたいメジャートーナメントと話しているのが、2011年にローアマとなり、2015年には単独5位となったマスターズです。

そのマスターズゴルフトーナメントの2016年大会は4月7日から開幕することになるのですが、そこまで2ヶ月を切る時期を迎え、世界のトッププレイヤーもそこに照準を合わせて調整をしていくことになります。

それは海外のゴルフメディアも同様で、どの選手がマスターズで優勝争いをするだろうか?ということに関心を持ちながら、各選手を見つめることになります。

そんな中、アメリカのスポーツ電子メディアとして有名なBleachder Reportが、マスターズ2016でサプライズを起こし、優勝する可能性がある選手として松山英樹をピックアップしました。

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松山英樹はマスターズで優勝し世界のゴルフシーンを驚かせる候補の1人に

Bleachder Reportのマイケル・フィッツパトリック(Michael Fitzpatrick)が“Why These 5 Players Could Surprise the Golf World and Win the Masters”(なぜこの5人のプレイヤーが世界のゴルフ界を驚かせ、マスターズで優勝できるのか?)というタイトルの記事で、松山英樹について言及しています。

記事の冒頭ではジョーダン・スピース、ロリー・マキロイ、ジェイソン・デイ、リッキー・ファウラーに加えて、フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、ジャスティン・ローズなどもタイトルを争う可能性があると述べます。

しかし、マスターズは大きなサプライズがおこる舞台でもあるとして、それを起こす可能性がある5人の選手をピックアップしているのですが、その筆頭として松山英樹が選ばれています。

その5人とは以下のとおりとなっています。

  • 松山英樹
  • ポール・ケーシー
  • イアン・ポールター
  • ブランデン・グレース
  • ブルックス・ケプカ

この記事での松山英樹に対するコメント原文とその翻訳は以下のとおりとなっています。

Hideki Matsuyama

At the young age of 23, Hideki Matsuyama already has three top-10 finishes at major championships, including a fifth-place finish at last year’s Masters in just his third professional appearance at Augusta National.

The Japanese golfer broke through for his first PGA Tour win back in 2014 at the Memorial Tournament but went winless during the 2015 season, although he did record nine top 10s and finished 16th in the FedEx Cup point standings.

But Matsuyama once again found his way into the winners’ circle a little over a week ago at the Waste Management Phoenix Open where he was able to hold off Fowler in a dramatic sudden-death playoff.

While Matsuyama hit a number of solid shots down the stretch in Arizona, it was his ability to sink virtually every big putt that separated him from Fowler at TPC Scottsdale.

The current world No. 12 certainly has the length and ball-striking ability to contend at Augusta.

But rarely has a Masters champion earned a green jacket based solely on power and ball-striking. More often that(than?) not the tournament comes down to which player is able to drain more big putts on Sunday afternoon.

If Matsuyama is somehow able to carry his putting performance from TPC Scottsdale over to Augusta National in April, he will have an excellent shot at becoming the first Asian-born player to win the Masters.

以下は管理人による翻訳です。

【管理人訳】

松山英樹

23歳の若さで松山英樹はプロとしてわずかに3回目の出場だった昨年のマスターズでの5位フィニッシュを含む、メジャートーナメントで3回のトップ10フィニッシュを記録している。

この日本人プレイヤーは2014年のメモリアル・トーナメントで優勝でPGAツアーでの初優勝にブレイクスルーしたが、2014-2015シーズンはフェデックスカップ(FedEx CUP)ランキングで16位、9回のトップ10を記録するなどしたが、優勝はできなかった。

しかし、松山は1週間ちょっと前に開催されたウェイストマネジメント・フェニックスオープンでドラマチックなサドンデスプレーオフの末にリッキー・ファウラーを抑えて優勝し、ウィナーズサークルへの道を再度見出した。

松山は安定したアリゾナでの重要な局面でショットを多く打った一方で、TPCスコッツデールでリッキー・ファウラーに差をつけることができたのは、彼が事実上重要なすべてのビッグパットを決めることができたからだ。

現在の世界ランク12位はオーガスタで優勝を争える飛距離とボールストライキングの能力を、確実に持ち合わせている。

しかし、マスターズの王者たちはボールストライキングだけで、グリーンジャケットを手にしたことは非常に稀だ。多くの場合は日曜日の午後にビッグパットを沈めることができたプレイヤーが勝つことができるトーナメントだ。

もし、松山英樹がTPCスコッツデールで成し遂げたパフォーマンスを何らかのかたちで、4月のオーガスタナショナルに持ち込むことができれば、彼はマスターズを初めて勝ったアジア人プレイヤーになる大いなる見込みがあるだろう。

松山英樹のティーからグリーンまでのショットの素晴らしさは、世界の多くの専門家が認めるところで、世界屈指のショットメーカー、ボーストライカーとの評価は珍しくありません。

特にアイアンの精度やスイングの素晴らしさに関しては、世界最高、世界ベストとの評価もあるほどです。

そのため松山英樹がメジャータイトルを獲得する上で、唯一足りないとされてきたのがパッティングでした。

しかし、ウェイストマネジメント・フェニックスオープンでインパクトがあったのは、これまで優勝を逃したシーンでは決めれなかったような距離で、しかもプレッシャーがかかるパットを沈め続けたことです。

最終的にはプレーオフの17番でリッキー・ファウラーがミスショットをしてしまい池に入れてしまったのが決定打とはなったものの、その前に松山英樹のショットが安定していたことに加えて、クラッチパットを連発して、プレッシャーをかけていたことを見過ごすことはできません。

リッキー・ファウラーが良いショットを打たないと勝てないという思いが少なからずミスショットにつながった可能性は否定できません。

このようにこれまで松山英樹のアキレス腱と見られていたパッティングが良くなれば、ショットも素晴らしく、メンタルも強いため、弱点らしい弱点がほぼ見当たらなくなります。

この「パッティングが良ければ、弱点らしい弱点がなくなる」という点が、”松山英樹をビッグ5という議論に加えるべきかどうか”という話題が米メディアで出てくる理由の1つです。

TPCスコッツデールで見せたような勝負どころでのパッティングができれば、マスターズ制覇、メジャー制覇を成し遂げたとしても不思議ではありません。

そしてTPCスコッツデールではストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショットで稼いだ打数)やパーオン率で1位、プロキシミティ・トゥ・ホール(グリーン周辺からのものを除くアプローチショット後のカップまでの平均距離)では5位となるなどショットは上位となったものの、本調子ではありませんでした。

マスターズまではまだ1ヶ月半以上の期間がありますので、パッティングにさらに磨きをかけながらショットと噛み合えば、十分に可能性があると言えます。

マスターズ2016で米メディアが予想するように、世界のゴルフシーンを驚かせるような松山英樹の優勝に期待したいと思います。

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