松山英樹・石川遼の日本チームは6位Tフィニッシュ!ワールドカップ・オブ・ゴルフ2016の速報

国別・地域対抗戦となるISPSハンダ・ワールドカップ・オブ・ゴルフ2016がオーストラリアのメルボルンで開催されています。

日本代表チームは世界ランク6位の松山英樹が、同ランク100位の石川遼を指名することで出場しています。

もし松山が辞退していた場合には、その時点で日本人2位の谷原秀人、3位の池田勇太、4位の片山晋呉に順に出場資格が降りていき、ワールドカップ出場をえらんだ選手がパートナーを指名することになっていました。

今回は出場を選択した松山英樹が指名し、石川遼がそれを受諾したことで、この2人が出場しています。

松山英樹が世界ランク6位でフィールドの最上位選手、直近の5試合がすべてトップ5、最近の4試合では優勝3回、2位1回ということもあり、海外メディアから大きな注目を集めている日本チームです。

当初は何もやらない予定でしたが、色々と思うところがあり、プレー内容を記録として残すために第2ラウンドからとはなりますが、速報に近い形式で更新することにしました。

日本代表チームの全ラウンドのプレーの速報と結果

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日本代表チームのワールドカップ・オブ・ゴルフ2016のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

過去の大会出場時の成績分析
第1ラウンドのプレー詳細速報:10位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:8位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:4位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:6位T

ROUND1:4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの73で10位タイに

初日は交互にボールを打つフォアサムでプレーを行い、4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの73と1オーバーですが、首位とは4打差で初日のプレーを終えています。

ROUND2:フォアボールで7ストローク伸ばして6位タイに浮上

第2ラウンドはそれぞれが自分のボールでプレーし、そのホールの2人のベストスコアをチームのスコアとする方式で行われています。

日本チーム全体では7バーディ・ノーボギーの65と7ストローク伸ばし、トータル6アンダーの6位タイに浮上し、最終的には首位と6打差の8位タイとなっています。

どちらかのベストスコアを採用する方式のため、ボールをピックアップして最後までプレーしていないホールもあります。

そのため最後までパットをしていないケースもあるのですが、パーパットを外した場合はボギー、パーパットを打つまでにボールをピックアップした場合にはパーで処理しています。

第2ラウンドの松山英樹と石川遼のそれぞれのホールバイホールのプレー内容は以下のとおりとなっています。

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松山英樹は出だしの1番ホールでボギーを叩いたものの3つのバーディを奪い、2番と3番では石川遼が続けてボギーを叩いたのをパーでカバーしました。

その後は松山英樹が4番、7番、11番でバーディを奪い、石川遼が9番、12番、14番、18番でバーディを奪いました。

石川遼は10番でもパーパットを外してのボギーがありましたが、松山英樹がパーセーブしてカバーしています。

互いに先にラインを見せるために打ったパットなどもあるため参考程度とはなりますが、それぞれのプレーでは松山英樹が3バーディ・1ボギー、石川遼が4バーディ・4ボギーでした。が、互いに落としたホールを補うことができたため、チームとしてはボギーフリーのラウンドとなりました。

スタッツとしては中継などによる集計のため公式のものではありませんが、松山英樹がフェアウェイキープ率が50.00%(7/14)、パーオン率が66.67%(12/18)、石川遼のフェアウェイキープ率が71.43%、パーオン率が66.67%(12/18)となっています。

前半は松山英樹のショットが安定したことで石川遼のボギーをカバーしながらスコアを伸ばすことができ、後半は10番の石川のボギーを松山がカバーした後は、ともにパーオンが多くなった分、スコアを順調に伸ばせました。

今日は松山のボギー1つ、石川のボギー4つを互いがカバーすることでボギーフリーとなりましたが、明日は再びフォアサムでプレーすることになるため、忍耐のプレーとなります。

ホールアウト後のゴルフネットワークによるインタビューです。

石川遼「お互いが近い距離で バーディパットを打つことがなく、もう少しチャンスにつけたかった。チームのボギーはなかったが、僕がボギーを打って英樹が攻めれなくなってしまった。英樹に攻めていってほしかったのができなかった」

松山英樹「チームボギーがなかったのはよかった。セカンドを先に打ったほうが良ければもっと攻めるし、ピンチになれば安全に乗せるし。そんなに極端なピンチはなかったので、その辺は安全に行けた」

明日のプレーが最終ラウンドに優勝争い、上位に残ることができるかを大きく左右することになりそうです。

第3ラウンドはフランスのビクター・デュビッソン、ロメイン・ランガスキューとの組み合わせで、現地時間の12時10分、日本時間の午前10時10分にスタート予定となっています。

ROUND3:第3ラウンドを速報中

第3ラウンドをTwitterで速報中です。速報サイトの実況内容が放送と異なる気がするので、やることにしました。

1番パー4 石川遼がティーショットを右ラフに。2打目を松山英樹から右ラフからグリーンエッジ手間のフェアウェイにリカバリー。石川遼がパターでバーディトライも1m弱オーバー。松山英樹が返しのパーパットを決めでパー発進。
2番パー3 松山英樹がピン左に1オン成功。石川遼のバーディパットは決まらず。松山英樹がパーパットを決めパーセーブ。
3番パー4 石川遼のティーショットは左バンカー。高いアゴのバンカーに近いところにとまるピンチに。グリーンが全く見えないバンカーから、松山英樹がセカンドでナイスリカバリーをしてピン横4mにつけるバーディチャンス。石川遼のバーディパットは決まらず。松山英樹がパーパットを決めてパーセーブ。
4番パー4 松山英樹のティーショットはバンカーに。残り50-60ヤードのバンカーからの石川遼のセカンドショットはグリーン奥にこぼれる。松山英樹のアプローチは完全により切らず2mくらいが残る。石川遼は2mのパーパットを決めれずボギー。
5番パー4 石川遼のティーショットがこの日初めてフェアウェイに。松山英樹がフェアウェイからピンハイ1.2-1.5mにつけるバーディチャンス。これを石川遼が決めてバーディ。ナイスバウンスバック。
6番パー3 松山英樹がティーショットを上りの3mくらいにつけるナイスショット。石川遼がそれを決めて2ホール連続バーディ。
7番パー4 石川遼のティーショットをバンカーに入れる。高いのアゴに近いバンカーからの難しいショットもグリーン手前まで運ぶ。石川遼は寄せきれず6mくらい残す。松山英樹のパーパットは惜しくもカップに蹴られてボギー。
8番パー5 松山英樹のティーショットをフェアウェイキープ。石川遼は残り220ヤードを3アイアンで打つもショート。ライが左足さがりでボールが上げにくいため、パターでアプローチ。上り傾斜の強いところから上ってすぐにピンが切られているため距離感が難しい。松山英樹のパターでのアプローチは3mくらいオーバー。石川遼は返しのパーパットは決まらずボギー。
9番パー4 石川遼のティーショットは当たりも悪かったようで、435ヤードのパー4もエッジまで190ヤードも残す完全なミスショット。木が邪魔になる難しいセカンドを松山英樹がグリーン周りのフェアウェイに運ぶ。石川遼のアプローチは1.5-2.0mオーバー。このパーパットは決まらずボギー。
10番パー4 松山英樹のティーショットはフェアウェイキープ。石川遼のセカンドはグリーンオンし5-6mのバーディチャンスも、これは決まらずパー。
11番パー4 石川遼のティーショットはフェアウェイキープ。松山英樹のセカンドはグリーンオンするも12mくらい残るバーディチャンスに。これは決まらずパー。
12番パー5 松山英樹のティーショットはフェアウェイキープ。石川遼のセカンドショットは大きく右に曲げるピンチに。松山英樹がラフからのサードショットを2.0mくらいにつけるも、石川遼が決めれずパー。
13番パー4 石川遼はドライバーでフェアウェイキープ。残り30ヤードを松山英樹が2.5mにつけ、石川遼が決めてバーディ
14番パー5 松山英樹のティーショットはフェアウェイキープ。石川遼の残り285ヤードのセカンドショットはアゴの高い左のグリーンサイドバンカーにつかまる。松山英樹がナイスアウトで2.5mくらいにつけたバーディパットを石川遼が決めてバーディ。連続バーディでトータル7アンダーに。
15番パー3 石川遼のティーショットは1オンも、下りの10mを残すロングパットに。松山英樹のバーディパットは外れて1.2-1.5mほど残る。石川遼がこれを沈めてパーセーブ。
16番パー4 松山英樹のティーショットは右ラフ。ライは悪くないものの、グリーンを狙うにはバンカーが邪魔。ショットは飛びすぎてグリーンを大きくオーバー。左足つま先下がりの難しいアプローチを松山英樹が担当。 松山英樹のアプローチはワンクッションを入れる絶妙のアプローチで、50cm程度にしっかりと寄せてパー。
17番パー4 石川遼のティーショットはフェアウェイキープ。松山英樹のセカンドはグリーンが見えない打ち上げで距離感は合わず、グリーン手前のフェアウェイにショート。石川遼がナイスアプローチでタップインパー。
18番パー4 松山英樹のティーショットはフェアウェイど真ん中。ピンはグリーンの奥目。残り155ヤードのセカンドショットを石川遼が担当。石川遼のフェアウェイからのセカンドはグリーンに乗ったものの、ピンには遠い距離に。松山英樹のバーディパットは15mのスライスラインで決まらずも50cm程度に寄せる。石川遼が決めてパーセーブ。

今日は4バーディ・3ボギーの71で一つスコアを伸ばし、ホールアウト時点では首位と8打差の7アンダーで4位タイとなっています。

バーディ4つは松山英樹がショットで5番で1.5m、6番で3m、13番で2.5m、14番で2.5mとチャンスを作ったものを石川遼が決めたものでした。

この他にも12番パー5で2.0-2.5m程度のバーディチャンスも作っています。

松山英樹のフェアウェイキープ率は71.42%(5/7)、パーオン率は75.00%(9/12)で、そのうち5回が3.0m以内のバーディチャンスとなっています。

その一方で、石川遼のフェアウェイキープ率は62.5%(5/8)、パーオン率は50.00%(3/6)でした。しかもその石川遼が作った3回のバーディチャンスは10番パー4で5-6m、15番で10m、18番で15mと、いずれも長い距離ばかりでした。

フェアウェイキープ率は後半にやや安定したものの前半はピンチを招くことが度々ありました。

ティーショットも含めてショット全体が冴えず、良いバーディチャンスを作ることができませんでした。

明日はフォアボールとなりますので、ショットを立て直してスコアを伸ばして良いフィニッシュができるように頑張ってくれることを期待します。

ROUND4:最終ラウンドにスコアを7つ伸ばすも6位Tでのフィニッシュ

最終ラウンドは中国チームとの組み合わせで、現地時間の午前11時10分、日本時間では午前9時10分にスタートしました。

松山英樹と石川遼の日本チームのホール別のプレー内容は以下のとおりとなっています。

1番パー4 松山英樹が先に、石川遼が後にティーショットでともにフェアウェイキープ、パーオンに成功。石川遼が先にバーディパットを打つも決まらず。松山英樹もバーディパットでしたが、決まらずにタップインパー。石川遼はピックアップして日本チームはパー発進。
2番パー3 松山英樹のティーショットはグリーン手前のカラー。石川遼は1オンに成功。松山英樹のバーディトライも決まらずも、パーパットを先に決めパーセーブし石川遼のバーディトライをサポート。石川遼のバーディパットは決まらず、日本チームはパー。スコアは7アンダーで5位タイ
3番パー4 松山英樹はフェアウェイキープからパーオンに成功。石川遼はティーショットを曲げたようで2打目はフェアウェイにレイアップ。3打目はピン奥のグリーン1m前後にオン。松山英樹が先に3mくらいのバーディパットを沈めて日本チームの初バーディで8アンダーに。
4番パー4 4番パー4は1オンを狙えるホールも、バンカーに入れてしまうと、寄せるのが難しい位置にピンが切られているため、ともにアイアンでティーショットでフェアウェイキープ。4番パー4の松山英樹のセカンドショットはピンそばにつけるナイスショット。ピン手前2mくらいか。石川遼はその後に打ち、さらにピンそばにつけるナイスショット。石川遼のバーディパットは1mない距離か。松山英樹のバーディパットは決まらずタップインパー。石川遼は50cmくらいのバーディパットを慎重に決めて、日本チームは連続バーディで9アンダーに。
5番パー4 松山英樹と石川遼ともにティーショットはフェアウェイキープ。セカンドは松山英樹が先に打ち2.0mから2.5mくらいにつける。石川遼がその後に打ち、40cmくらいにつけるナイスショット。松山英樹のバーディパットは決まらずも先にパーセーブ。石川遼が慎重に決めて、日本チームは3連続バーディで2位タイに浮上。
6番パー3 両者ともに1オンに成功も、松山英樹は10mくらいのバーディパットを外し、1m前後を残しましたが、パーパットを決めきれず。石川遼は3-4mのバーディパットは決めれずもパーセーブ。日本チームとしてはパーセーブに。スコアは10アンダーで3位タイ。首位のデンマークとは4打差、2位だった中国が落とし、2位タイに浮上。2位タイにはスペイン、フランス、アメリカ。
7番パー4 松山英樹のティーショットが右のラフにこぼれるも、グリーンとバンカーの狭いエリアに落とす見事なセカンドショットで1.5mくらいにつけるバーディチャンス。石川遼はフェアウェイキープし、2オンも距離の長いバーディチャンスに。石川遼のバーディパットは決まらずも50cm程度を決めてパーセーブ。松山英樹はバーディパットを決めて、日本チームは11アンダーに。
8番パー5 松山英樹のティーショットはフェアウェイキープ、石川遼のティーショットは大きく左に曲げる。バンカーにつかまり、アゴが高いこともあり、出すだけに。しかし、フェアウェイには届かずラフに。石川遼の3打目はグリーンを捉えたものの、残した距離は長く、ラインが複雑なところで、バーディパットは決まらず。松山英樹のセカンドショットはバンカーにつかまり、3打目は完全に寄せきれず2.0mくらいに。このバーディパットを決めれず、日本チームはパーに終わる。 
9番パー4 松山英樹と石川遼ともにフェアウェイキープ。松山英樹のセカンドはショートしてグリーン手前の左サイドに。石川遼のセカンドは2オンするも10mのスライスライン。松山英樹のアプローチはピンにしっかりと寄せ、先にタップインパー。石川遼のバーディパットは決まらず、日本チームのスコアはパー。
10番パー4 松山英樹の10番パー4のティーショットはピンまで40ヤードのバンカーにつかまるも、素晴らしいショットでバーディチャンスに。石川遼はアイアンでフェアウェイキープし、パーオンに成功。5-6mくらいのバーディチャンス。石川遼のバーディパットはカップの右を抜ける。松山英樹の10番パー4の1.5mくらいのバーディパットが決まらず。日本チームはパーに終わる。
11番パー4 松山英樹と石川遼ともにティーショットはフェアウェイキープ。ともにセカンドでグリーンを捉えるも、石川遼は12mのスライスラインのバーディパットはわずかにカップに届かずタップインパー。松山英樹も6-7mのバーディパットを決めれず、日本チームは4ホール連続パー。
12番パー5 松山英樹と石川遼ともにフェアウェイキープ。松山がドライバーでセカンドを打って、フェアウェイにはいったものの60ヤードが残る。石川遼は3Wでセカンドを打ち、残り40ヤードのフェアウェイまで運ぶ。アプローチではともに寄り切らず。石川遼は5m、松山英樹は4mのバーディパットをともに決めることができず5ホール連続パー。
13番パー4 13番パー4では松山英樹と石川遼ともにフェアウェイキープ。先に打った石川遼は1.5mのバーディチャンス。松山英樹はグリーン手前のコブに当たって乗せることができず。松山英樹の3打目はナイスアプローチで寄せてパーセーブ。石川遼がその後、1.5mのバーディパットをしっかりと沈めて、日本チームは12アンダーの6位Tに浮上。
14番パー5 松山英樹のティーショットは右に曲げ、石川遼のティーショットは左のラフに。松山英樹のボールはブッシュ手前の深いラフにとまり、そこからフェアウェイにレイアップ。3打目ではグリーンを捉えることができず、グリーン左のラフにこぼれる。4打目は見事なアプローチで寄せる。石川遼は2打目で残り48ヤードのフェアウェイまで運ぶも、アプローチでは7mが残る。バーディパットは入らず、日本チームはパーでスコアを伸ばせず。
15番パー3 松山英樹と石川遼はともに1オンに成功。石川遼の4mのバーディパットは決まらず、同じようなラインから2.5mの松山英樹がバーディパットを決めて日本チームは13アンダーに。
16番パー4 ともにフェアウェイキープから、石川遼が15-20mくらいの長いバーディチャンス、松山英樹が5mのバーディチャンスにつける。石川遼と松山英樹ともにバーディパットは決まらず。返しのパーパットを松山が決めて日本チームはパーで残り2ホールに。
17番パー4 松山英樹のティーショットはフェアウェイ、石川遼はラフに。セカンドで松山英樹と石川遼ともにパーオンに成功したものの、ともに12mから15mの長いバーディパットで決まらず。日本チームは13アンダーの7位タイで最終ホールへ。
18番パー4 松山英樹と石川遼ともにティーショットはフェアウェイキープに成功。石川遼は残り146ヤードのセカンドショットがグリーン奥にこぼれる。松山英樹のセカンドはピンそばにつけるバーディチャンス。石川遼はアプローチで松山英樹の内側につける。松山英樹が1.5mのバーディパットを沈めてバーディフィニッシュ。チームジャパンはイタリアと並んで6位Tフィニッシュ

フロントナインでは3番から7番にかけて4つのバーディを奪うなど勢いに乗りかけましたが、松山英樹がバーディパットを決めきれなかたり、石川遼のショットがピンそばにつかなくなったりなどして、スコアを思ったようには伸ばしきれませんでした。

もう少し楽しめるような環境でプレーさせてあげたかった気がしますが、残念ながら周囲がそうはさせてくれませんでした。

今回の経験が、若い2人の将来の財産になることを願っています。日の丸を背負って頑張ってくれたことに、感謝したいと思います。

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