石川遼のANAオープン2015の優勝とプレー内容をスタッツで分析

ブログ名のとおり海外ツアー、特にPGAツアーが中心のブログで、日本国内ツアーはPGAツアーで日本人が出場しない時などに投稿にしてきました。

石川遼が日本国内ツアーに参戦したのですが、松山英樹がプレーオフシリーズ、岩田寛が来季の出場権をかけた入れ替え戦出場という2つのイベントがあったため、こちらを優先してきました。

しかし、石川遼ファンの方からご連絡をいただき、「石川遼の日本ツアーについては分析をしないのか?」とのお声をいただきました。

そこで色々と検討した結果、時間の制約もあるため通常のような速報という形ではなく、トーナメントが終了した時点で、そのプレー内容などをネット上やテレビ中継などの情報を元にしながら分析していくことにしました。

そこで遅ればせながらANAオープン2015の石川遼の優勝について分析してみたいと思います。

まず最初にお断りしておきたいのですが、優勝した選手に関する分析としては厳しいものになります。というのも、あくまでも彼が掲げている目標が「PGAツアー優勝、メジャー制覇」で、そこを基準としたものになるためです。

そのため、厳しい分析が好きではないという石川遼ファンの方は「優勝にケチをつけるのか」と気分を害する可能性がありますので、読まないほうが良い方もいらっしゃるかもしれません。

この先を読み進める場合には、それをご承知の上でお願い致します。

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石川遼のANAオープン2015の内容とスタッツ

石川遼のANAオープン2015のホールバイホールは以下のとおりとなっています。

ANA OPEN 2015_Ishikawa

初日は4位T、2日目で2位T、3日目で1位Tとなり、最終日に2位以下を突き放して優勝し、国内ツアー12勝目を上げました。

もちろんこの日本ツアーでの優勝は素晴らしいことなのですが、色々と内容を見ると、PGAツアーに向けて不安を感じさせる内容となっています。

まずは世界ランキングを算定する際の土台となるフィールドの強さですが「18」となっていました。

一方、PGAツアーとその下部ツアーであるウェブドットコムツアーとの入れ替え戦のホテルフィットネスチャンピオンシップとスモールビジネスコネクションの2試合はフィールドの強さがともに「30」となっていました。

つまりANAオープンのフィールドの厚さは、世界ランキングのポイントという観点からすると、入れ替え戦の2試合よりも薄いものでした。

このような世界での位置づけでANAオープン2015は開催されています。

その中で石川遼はフェアウェイキープ率が32.14%で74名の予選通過した選手の中で73位、パーオン率が77.78%で10位T、ドライビングディスタンスが294.75ヤードで2位、平均パットが1.6964で5位となり優勝しました。

フェアウェイキープ率が32.14%で優勝できたことになるのですが、ドライビングディスタンスを考えても、このスタッツではPGAツアーで優勝することは難しいと考えられるものとなっています。

今季のPGAツアーでは最終戦のツアーチャンピオンシップが残っているのですが、フェアウェイキープ率が50.00%を下回って優勝している選手は46試合のうち4名しかいません。

2014-15シーズンのPGAツアーの優勝者とそのスタッツ

2014-15シーズンのPGAツアーの優勝者とそのスタッツをまとめた表は以下のとおりとなっています。

SOF:フィールドの強さ DA:フェアウェイキープ率 GIR:パーオン率 SG:Putt:ストロークスゲインド・パッティング
2014-15_PGA TOUR_TOURNAMENTS_WINNER_AND_STATS_150923

フェアウェイキープ率が50.00%を下回って優勝したケースだけを抽出すると以下のとおりとなります。

  • RBCカナディアンオープン:ジェイソン・デイ(37.50%)
  • シェル・ヒューストン・オープン:J.B.ホームズ(44.64%)
  • WGC-ブリヂストン・インビテーショナル:シェイン・ローリー(46.43%)
  • ファーマーズインシュランスオープン:ジェイソン・デイ(46.43%)
  • WGC-キャデラックチャンピオンシップ:ダスティン・ジョンソン(48.21%)

この顔ぶれを見た時にロングヒッターが並んでいることを、PGAツアーをご覧になっている方は気づかれるのではないでしょうか。

ダスティン・ジョンソンはフェアウェイキープ率が48.21%でしたが、この時はドライビングディスタンスが328.3ヤードで、J.B.ホームズは44.64%で312.4ヤード、シェーン・ローリーは46.43%で324.9ヤードとそれぞれなっています。

ジェイソン・デイはファーマーズの時は46.43%と50.00%をやや切っているのですが、開催コースであるトーリーパインズのサウスコースの難易度を考えれば、ものすごく悪い数字ということではありませんし、ドライビングディスタンスは308.9ヤードとなっています。

RBCカナディアンオープンの時のジェイソン・デイは37.50%とかなり低いのですが、ドライビングディスタンスは330.6ヤードという数字を叩きだしています。

これだけのティーショットの飛距離があれば粘りの強いラフにいれてもショートアイアンやウェッジでセカンドを打てるため、グリーンを捉えてチャンスをつくることができます。

つまりティーショットの精度が落ちたとしてもドライビングディスタンスが310-330ヤードを記録できるようであれば、PGAツアーで優勝できるアドバンテージ・武器となることがわかります。

そして、そうでない場合は定石通り、フェアウェイキープをしてパーオン率を高めて、パッティングが噛み合えば優勝するというパターンが大勢を占めていることも同時に認識していただけるのではないかと思います。

石川遼のANAオープンでの優勝の内容は、世界の基準から見れば決して厳しいとは言えないコースセッティングで、フェアウェイキープ率が32.14%と極端に低い上に、ドライビングディスタンスは294.75ヤードにとどまっています。

この飛距離は日本では武器になりますが、PGAツアーでは特に図抜けた数字ということではないので、さほどアドバンテージとはなりません。

また日本のコースのラフであれば、フェアウェイを外してもリカバリーが比較的容易にできますが、アメリカのコースではそうはいきません。

でも「輪厚のラフはアメリカで慣れ親しんだ洋芝で、そこでもしっかりとリカバリーできていたではないか?」という方もいらっしゃるかと思います。

しかし、私が調べた限りでは輪厚のラフの芝はベント芝で(間違っていればご指摘お願いします)、PGAツアーのコースで主にラフに使用されているキクユ芝(ノーザントラストのリビエラ/ファーマーズのトーリーパインズなど)、バミューダ芝(ホンダクラシックのPGAナショナル/アーノルドパーマーのベイヒルクラブ&ロッジなど)、ケンタッキーブルーグラス(プレーオフシリーズの開催各コースなど)、フェスキュー(主にリンクスタイプのコースなど)とは異なります。

PGAツアーで使用されているコースのラフの芝はパワフルな外国人プレーヤーでも簡単にクラブを振りぬくことができないほどのものですが、今回の輪厚で使用されていたラフの芝は、それらとは難易度が全く異るように見受けられました。

もし先に上げたようなPGAツアーで使用されるコースでフェアウェイキープ率が30%であれば、ほぼ間違いなく予選落ちになってしまいます。

もちろんジェイソン・デイやダスティン・ジョンソンのような圧倒的な飛距離と、ラフすらも根こそぎもっていくようなパワフルなアプローチができるほどのフィジカルがあれば別です。しかし、現時点で、そこまでのものがあるのかはやや疑問です。

またジェイソン・デイなどはフェアウェイキープ率が落ちてパーオンを逃しても、スクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)が強く、65.44%でPGAツアー全体で2位となっています。

またストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)が+0.638でツアー全体で5位となるなど、多少距離がグリーン上で残ってもパッティングでカバーできています。

特にRBCカナディアンオープンの優勝は37.50%のフェアウェイキープ率でもドライビングディスタンスが図抜けていた上に、ストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)は4日間トータルで+7.053と非常に高い数字を出しています。

つまり他を圧倒するほどの飛距離に加えて、ラフに入れてもグリーンにのせることができるパワーと技術、そしてねじ込めるパッティングがあるからこそ、ドライバーの精度が落ちることを、さほど気にせずに戦えるし、優勝できるということです。

2014-15シーズンの石川遼はドライビングディスタンスが289.2ヤードで103位、フェアウェイキープ率が56.39%で162位、ストロークスゲインド・パッティングが-0.103で135位、スクランブリングが55.45%で163位となっています。

先に上げたダスティン・ジョンソンはドライバーはが318.6ヤードでPGAツアー全体で1位、ジェイソン・デイは314.5ヤードで同3位、J.B.ホームズは310.4ヤードで同5位となっています。(シェーン・ローリーは途中からPGAツアーメンバーになったため規定数に達していない。)

これらの数字やANAオープンのスタッツを考慮すると、日本のメディアが報じるように「ドライバーで攻め続けたことによるANAオープンでの優勝が新境地となり、PGAツアーでの優勝の可能性が高まった」とするには、やや違和感を覚えます。

今後も飛距離を重視する戦略をとっていくことが吉と出るかどうかは、誰にもわからないことで、うまくいく可能性もあります。

PGAツアーで現在参戦予定の試合のうちシュライナーズで使用されるTPCサマーリンなどはセッティングが厳しくないため、フェアウェイキープ率が下がったとしても、ある程度やれる可能性もあります。

次戦のダイヤモンドカップでもドライバーで攻め続けるようですが、その精度が上がっていくのか?PGAツアーで上位になるほどの飛距離になっていくのか?

そして、この方針がPGAツアーで優勝できる可能性を高めそうか?この方針をPGAツアーでも継続していくのか、などを注目しながら今後のプレーを見ていきたいと思います。

次回はダイヤモンドカップ終了後に同様の分析をする予定です。

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14 Responses to “石川遼のANAオープン2015の優勝とプレー内容をスタッツで分析”

  1. まり より:

    golfさん、こんばんは☆
    ラグビーを横目で観ながら(?)コメントさせて下さい。
    詳細な分析、素晴らしいです。
    私も、彼のドライバーに関する発言を聞いて、今後どうするつもりなのか非常に興味があります。
    ドライバーを使用するにあたり、日本のトーナメントで練習しているのかとか…。
    あと、余談ですが、今回の連戦もそうですが、彼は結構体に無理を強いるところがあると思うんですけど、どう思いますか?
    以前、golfさんが、若いときに無理をすると後で一気にくるといった主旨の発言をなさったことがあります。
    私の知人の医療関係者の方も同じことを仰ってました。
    長く続くゴルフ人生ですので、大切にして欲しいです。

    • golf より:

      まりさん、こんばんは。
      ドライバーは日本でテストしている感じですが、それが良いかどうかはPGAツアーでの結果で確認するしかないと思います。日本ツアーでの成績はPGAツアーでは参考程度の実績にしかならないのが現実なので。
      昨年はセガサミーの優勝のあと、残念ながら全英オープンで予選落ちしていますし。ちなみにそのセガサミーでもフェアウェイキープ率は40%をちょっと超えたくらいです。
      私自身がスポーツが好きで、野球、テニスを中心に、バレー、バスケット、サッカー、ゴルフと特に球技が好きで、学生時代はかなりやっていました。
      その結果、ある年齢を越えた時に一気にキマした(T_T)。
      膝やら腰やら首やら。今は色々と工夫して日常生活には支障が全く無いのですが、ある年齢を過ぎると一気にきました。そこまではそんなことは自分にはないと思っていたのですが、ただの過信だったとその時に知りました^^;
      今のペースだと今年も試合数が凄くなりそうですね。世界で一番試合に出ているプレイヤーというのを数年続けることになりそうですが、それでも大丈夫なフィジカルトレーニングをやってくれていると願うしかないですね。

  2. toki より:

    おはようございます。
    ANAの分析ありがとうございました。とても感謝しております。
    遼のファンとして素直に優勝は嬉しいし、最終戦に出場できる権利を得たことも良かったと思っています。
    しかしあのスタッツで優勝してしまうことに非常に疑問を持っている一人です。
    2日目の1番ホール、ラフからバーディーを取ったのは石川選手の力量であることは間違いないとは思っていますが、相変わらず解説者が得意と言っていたドライバーは左右に曲げていましたしね。
    日本のコースが易しすぎるのか、あの距離だったらパー70でもよかったのではないか。
    ツアー選手が言ったのかどなたが言ったのか忘れましたが、日本には一般ゴルファー向けのコースしか作っておらず、日本選手が世界に通用するためのコースがあり、それに馴染んでいかねば選手は育たたないと。
    何人行っても結局松山選手しか決勝に残らなかった全英オープンがいい例だろう。
    これでは、遼に限らず日本で勝ててもPGA(世界)じゃ無理です。
    フェデックスカップ・ポイント順位も昨年から50位落ちていますしね。
    更なる研鑽を望んでいる一人です、まだ24歳になったばかりですしね。

    • golf より:

      tokiさん、おはようございます。
      tokiさんとは別の石川遼を応援している方からご連絡をいただいたことがキッカケだったのですが、その方も同様にPGAツアーで活躍して欲しいけど、ANAオープンのフェアウェイキープ率では・・・と心配されていらっしゃいました。
      日本ツアーのコースセッティングでは、メジャーや海外で活躍する選手が育ちにくくなっていると思います。男女の違いはあれど横峯さくらがUS-LPGAは毎試合が日本のメジャー並にタフだということを話していましたが、男子のPGAとJGTOはそれ以上の差があるかもしれません。
      日本のコースだとバンカーのアゴは低いですし、ウォーターハザードや出すのも簡単ではないラフなども少なく、自然のままのネイティブエリアも見当たりません。
      これだけプレッシャーがない中でドライバーを握るなら60.00%以上はフェアウェイキープしないと、ティーショットで大きなプレッシャーを受けるPGAツアーでは厳しいのではないかと思います。
      飛距離にこだわるならばドライビングディスタンスで310ヤード前後は出して欲しいですし、現在の飛距離であれば、もっと精度が向上するように、技術とフィジカルを磨いていってもらいたいです。

  3. たい より:

    PGAではドライバーでの高フェアウェイキープ率が必須だと思います。
    ラフまで突き抜けるから刻むのはOKだけど、狭いから3Wを使うと言う選択は、飛ばない選手がする事ではないと思います。

    ドライバーを持つ回数が減っていることで、ドライバーの精度が低くなってるような気がします。

    ここを正す為に、可能な限りドライバーを使うという判断であれば、今後に期待ができると思います。

    • golf より:

      たいさん、コメントありがとうございます。
      石川遼の場合、日本時代からフェアウェイキープ率は低いので、どちらかと言えばドライバー、ティーショットの精度は、元々、高い方ではないと思います。

      【日本ツアー】
      2008:290.37 yds – 52.57%
      2009:292.37 yds – 47.95%
      2010:296.79 yds – 49.20%
      2011:290.78 yds – 43.13%
      2012:291.61 yds – 49.59%
      2013:291.78 yds – 53.57%
      2014:290.55 yds – 46.25%

      【PGAツアー】
      2012:290.0 yds – 53.28%
      2013:291.3yds – 55.48%
      2013-14:291.0 yds – 53.26%
      2014-15:289.2 yds – 56.39%

      日本ツアーでドライバーを握り続けている目的が、飛距離を伸ばすためなのか?それとも精度を上げるためなのか?には注目しています。

      もっと具体的に言えば、フェデックスカップランクのトップ30に入っているザック・ジョンソン(282.9-71.37%)やケビン・ナ(280.3-62.35%)のように高い精度で飛距離を補おうとしているのか?それとも飛距離を300ヤード以上に伸ばしてアドバンテージとしたいのか?

      メディアに出ているコメントを見る限り、個人的には飛距離>精度の方針という印象を受けています。

  4. かもねぎ より:

    Golfさん

    初めて書き込みさせていただきます。
    いつも本ブログでは大変勉強させていただいてますし、何よりもGolfさん、みなさんのやりとりを大変楽しく、拝読させていただいています。

    さて石川pですが、ANA優勝自体はとても素晴らしい事ですが、やはり2-3年後、PGAでどういったゴルファーを目指すのか、そのために何を磨いて行くのか、結果は最重要であるものの、ゲームにおける課題設定、プロセスに一貫性が感じられません。本来石川pの強みであるアイアンの切れ、ショートゲーム、スクランブリングをもっとを磨くべきですが、ティーショット、ドライバーに拘り、豪快さ&かっこよさに拘るあまり、自分を見失っている気がします。一貫性の無さは、言い換えれば自信の無さであり、メンタルこそ磨くべきなのかもしれません。

    とはいっても、まだまだこれから。松山pの対象として、いかんせん厳しい見方をしてしまいますが、来シーズンでの成長も楽しみに見守りたいと思います。

    これからもこのブログを通して、楽しませて頂きます。

    • golf より:

      かもねぎさん、コメントありがとうございます。
      私もアイアンが彼の強みであり、武器なので、それを活かしたマネジメント、ゴルフをやったほうが結果が出ると思っています。
      実際に彼がPGAツアーで結果を残せた昨季前半と今季終盤は、飛距離重視ではなく、精度とマネジメント重視でした。
      彼が目指しているPGAツアー優勝も、精度とマネジメント重視で、グリーン周りとパターを磨く方が可能性が高まると個人的には考えています。
      ですが、彼の人生であり、プロゴルファーとしてのキャリアなので、結果はどうなるかはわかりませんが、納得行くようにやるのが一番だとも思っています。
      彼の選んでいる戦略がPGAツアー優勝につながるのか注目しています。

  5. キティー より:

    golfさん
    ANAオープンの分析ありがとうございます。
    わがままを言って申し訳ありませんでした。まさかかなうと思ってませんでしたので拝見するのが遅くなってしまいました。
    厳しい分析は当然の事と思います。
    飛距離を稼いでウェッジでちょこんとって、日本ではできても米国ではなかなかうまくいかないと思います。
    やはりFWキープ率を上げて、アイアンの精度を増していくのが良いと思うんですけどね。まだまだ飛距離なんですね。
    シャフトを20g重くしたってことですが、どうなんでしょうか?違いがよくわからなくて。

    • golf より:

      キティーさん、コメントありがとうございます。
      やはり厳しい内容になってしまいました(苦笑)。
      ダイヤモンドカップも9/28中には分析する予定です。
      当然のことながら身体にかかる負担がかなり違いますので、十分な筋力がなければ、体力的に厳しくなり、結果として精度が落ちていくだけでなく、プレー全体にも支障がでると思います。後は、身体の筋力に合っていない重さでおもいっきり振り続けていれば、故障の心配があると思います。
      集中してフィジカルトレーニングができないくらい試合に出ているので、今のフィジカルでこのシャフトのドライバーを故障せずに、振り続けられるのか?という懸念はあります。
      精度重視の時のほうがPGAツアーでも結果が出ているというのが、これまでの戦歴にも出ているのですが、飛距離へのこだわりを捨てきれないようですね。
      本人の目指す方向性があるのでしょうから、それはそれで良いと思うのですが、それが良い結果に繋がるかどうかが重要なので、その推移を見守っていこうかなと思っています。

  6. lav より:

    やはり、どうも、クラブセッティングに一貫性がある風に見えない気がします。

    これはPGAのときから言っていることですが。
    ドライバーが立てばアイアンが立たず、逆もまた然り。

    これではPGAで闘える状況ではないような気がしますね。
    確かに日本では難なく予選は通過するでしょう。
    それはフィールドの薄さあってのことで、フィールドの厚い舞台に立てば予選通過もままならなくなるのではと危惧してます。
    ましてや、来シーズンからは、復活を期するマキロイやタイガーなど名だたる選手がシーズン前半から参加する可能性が高いので。

    • golf より:

      lavさん、コメントありがとうございます。
      1ラウンドで70回前後打つ中で最大でも15回前後しか握らないドライバーの飛距離に執着しすぎて、全体のバランスが悪くなっていると思います。
      飛距離にこだわるなら、道具をいじるよりも、もっとフィジカルトレーニングをやることが重要かと思います。

  7. マーク より:

    golfさん、石川のダイヤモンドカップ、もはや分析する価値もないとお思いなのかもしれませんが、石川を応援するものとして今回の分析結果を是非お聞きしたく、お願い致します。
    ドライバーを20g重くしたとか、彼は何を考えているのでしょう。結果的に大荒れ。シーズン終盤からフェアウェイキープを高める努力をしていたのでは??

    • golf より:

      マークさん、コメントありがとうございます。
      色々と更新したい内容をこなしていたら、ズルズルとずれこみましたが、次はダイヤモンドカップの分析です。30日の朝イチになるかもしれませんが、アップします。
      色々と思うところは私もあり、今後の記録としても残しておきたいので、ANAほどではありませんが、しっかりとやる予定です。

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