石川遼は第2Rもスコアを落とし予選落ちに・・・ファーマーズインシュランスオープン2016の全ラウンド結果速報

石川遼がソニーオープン・イン・ハワイに続く2016年の2試合目となるファーマーズインシュランスオープン2016に出場します。

ファーマーズインシュランスオープンの出場は5年連続5回目となりますが、2012年は13位タイ、2013年は予選落ち、2014年は7位タイ、2015年は予選落ちとなるなど、好成績と予選落ちが交互に残っています。

好成績を残せているトーナメントの1つであることは間違いありませんし、フェデックスカップポイントがこの3年で一番獲得できていませんので、巻き返しのキッカケにしたいところです。

その石川遼のファーマーズインシュランスオープン2016の全ラウンド結果速報です。

石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果

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石川遼のファーマーズインシュランスオープン2016のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

過去の出場成績とデータ分析
大会直前インタビュー
第1ラウンドのプレー詳細速報:152位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:152位T

過去の出場成績とデータ分析

13位タイとなった2012年のホールバイホールとキースタッツは以下の表のとおりとなっています。

Farmers2012_Ishikawa_Score CardFarmers2012_Ishikawa_Stats

初日は難関のサウスコースで4バーディ・1ボギーで69をマークして3アンダーで37位タイ、2日目はノースコースで4バーディ・1ボギーで2日連続の69で6アンダーの20位タイで決勝ラウンドに進出します。

決勝ラウンドは3日目に5バーディ・2ボギーで3日連続69をマークし、通算9アンダーの11位タイに浮上しましたが、最終日に1イーグル・2バーディも4ボギーでスコアを伸ばせず、通算9アンダーの13位タイでのフィニッシュとなりました。

ストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)が1.674で大きくプラスとなったこと、パー5で9ストローク伸ばせたことなどが要因となり、好成績を残しました。

続いて予選落ちした2013年のホールバイホールとキースタッツは以下の表のとおりとなっています。

Farmers2013_Ishikawa_Score CardFarmers2013_Ishikawa_Stats_2

2013年は初日にノースコースをラウンドし5バーディ1ボギー68の4アンダーで20位タイとまずまずのスタートをきったのですが、サウスコースでラウンドした2日目にワーストスコアとなるノーバーディ・7ボギーの79と大きく崩れます。

結局、カットラインに4打及ばない通算3オーバーの125位タイで予選落ちとなってしまいました。

フェアウェイキープ率は46.4%、パーオン率は66.7%と悪くない数字だったのですが、ストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)が-1.334と大きく足を引っ張りました。

また8つあったパー5で1つしかスコアを伸ばなかったので、予選落ちはやむを得ないという内容でした。

そして最終日に優勝争いに絡んだ2014年のホールバイホールとキースタッツです。

Farmers2014_Ishikawa_Score CardFarmers2014_Ishikawa_Stats

初日は難関のサウスコースで4バーディ・1ダブルボギー・2ボギーのイーブンパーで63位タイと及第点でのスタートでした。

そしてノースコースでプレーした2日目は6バーディ・1ダブルボギー・2ボギーで2つスコアを伸ばし、通算2アンダーの32位タイに浮上して決勝ラウンドに進出します。

3日目は6バーディ・3ボギーで3つスコアを伸ばして通算5アンダーで、首位に3打差の6位タイに浮上して最終日を迎えます。

最終日は1番と3番のバーディで首位タイに浮上し、11番を終えた時点で7アンダーまで伸ばして首位に1打差でしたが、13番パー5でボギーをたたき一歩後退してしまいます。

最終的には18番パー5でバーディを奪い返し通算7アンダーとしたものの、PGAツアー初優勝には2打届かずの7位タイでのフィニッシュとなりました。

フェアウェイキープ率は46.4%でこのコースでは悪く無い数字で、フェアウェイキープ率は66.7%とこちらも良い数字でした。

しかし、ストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)が+0.353とフィールド全体の平均をやや上回る程度にとどまったこと、16ホールあったパー5で6ストロークしか伸ばせなかったことなどが響きました。

特に優勝争いの最中に13番パー5で2オン狙いでバンカーに入れた後に寄せれずパーも拾えなかったことは大きく響きました。

最後に予選落ちしてしまった昨年のホールバイホールとキースタッツです。

Farmers2015_Ishikawa_Score CardFarmers2015_Ishikawa_Stats_2

サウスコースでプレーした初日は3バーディ・3ボギーのイーブンパーで首位と8打差の68位Tとなり、第2ラウンドも3バーディ・3ボギーでスコアを伸ばせず通算イーブンパーにとどまり、カットラインに1打及ばずに75位タイで予選落ちしました。

フェアウェイキープ率は32.1%と過去の出場の中で一番悪い数字となったものの、パーオン率は66.7%と何とかリカバリーしています。

しかし、ラフやバンカーからのアプローチが多くなった分、ショットの精度は落ちたようでストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)が+0.905だったにも関わらず、スコアを伸ばすことができませんでした。

隔年ではありますが好成績を残していますし、パーオン率は4年ともにまずまずの数字を出していますので、コースに対して、そんなに悪い印象はもっていないのではないかと考えられます。

パー5で取りこぼさずにスコアを伸ばせるかどうか、そしてポアナ芝が混じるグリーン、パーオンできなかった時のスクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)などがカギを握ることになりそうです。

ROUND1:3連続を含む4つのダブルボギーで大きく出遅れ

石川遼はコルト・ノスト、アダム・ハドウィンとの組み合わせで現地時間の1月28日午前10時50分、日本時間の1月29日午前3時50分にノースコースの1番ホールからスタートしました。

その第1ラウンドのホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。なお、ショットトラッカーが動いていないため、限られた情報のみ記載しています。

Farmers Insurance Open 2016_Ishikawa_R1

第1ラウンドは4ダブルボギー・3ボギー・3バーディの79と大乱調で出場156名中152位、難易度の低いノースコースでプレーした選手の中では最下位でのスタートとなってしまいました。

フロントナインではフェアウェイキープ率が57.14%(4/7)、パーオン率が77.78%(7/9)とまずまずで、2バーディ・2ボギーのイーブンパーと良くはないものの、そこそこの出だしでした。

しかしバックナインに入ってから大きく暗転します。

フェアウェイキープ率が0%(0/7)、パーオン率が33.33%(3/9)となるなど数字が大きく落ち込みました。

ショットトラッカーが動いていないため、どれほどのブレだったのは推測になってしまうのですが、パーオン率の低さから見て曲げる幅も大きかった可能性がありそうです。

ダブルボギー、ボギーの7ホールではラフやバンカーを渡り歩くなど、リカバリーもあまり上手くいかず、スクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)は12.5%(1/8)と低迷しました。

パーオンした10ホール中4ホールでバーディを奪えたのは明るい材料だったのですが、パーオンできなかった8ホールで11ストロークを落としてしまうと、さすがにそれを活かすことはできません。

初日のキースタッツは以下のとおりとなっています。

  • フェアウェイキープ率:28.57%(4/14) – 136位T
  • ドライビングディスタンス:299.0 yds – 40位T
  • パーオン率:55.56%(10/18) – 120位T
  • パーオン時の平均パット:1.700 – 37位T

フェアウェイキープ率もそうですが、曲げ方が大きかったのかパーオン率が上がらないことにつながったのが痛手となりました。

明日は今日プレーしたノースコースよりも難しいサウスコースをプレーすることになります。

初日のノースコースの平均スコアは70.90とアンダーパーだったのですが、サウスコースは73.36とオーバーパーとなっています。

初日のサウスコースではスコット・ブラウンの6アンダーがベストスコアだったのですが、そのスコアを出したとしても予選通過が難しい状況となってしまいました。

難易度の高いサウスコースで、かなり爆発的なスコアを出さない限り予選通過が難しくなりましたが、次のウェイストマネジメント・フェニックス・オープンにつなげるためにも、良いプレーをしたい明日の第2ラウンドです。

ROUND2:第2ラウンドも4つスコアを落として2戦連続での予選落ちに

第2ラウンドはコルト・ノスト、アダム・ハドウィンとの組み合わせで現地時間の9時40分、日本時間の1月30日午前2時40分にサウスコースの10番ホールからスタートしました。

第2ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Farmers Insurance Open 2016_Ishikawa_R2_1

今日は2バーディ・1ダブルボギー・4ボギーと4つスコアを落として通算11オーバーで152位タイとなり先週のMDF(Made cut Didn’t Finish)に続き4日間プレーはできませんでした。

初日に28.57% (4/14)と苦しんだティーショットのフェアウェイキープ率は42.86%(6/14)に改善されました。

しかし、フェアウェイキープ率が高くなったにもかかわらずパーオン率は55.56%(10/18)から44.44% (8/18)に落ちるなど、昨日も良くなかったアイアンの精度がさらに落ちてしまい、バーディをなかなか奪えない苦しいゴルフとなりました。

バーディを2つ奪っているのですが、ショットの貢献度は高くありませんでした。

13番パー5でレイアップしたものの3.8mを残してしまいましたが沈めてバーディ、18番パー5では2オンを狙うも届かず、そこからのアプローチで90cmに寄せてバーディを奪いました。

パッティングに関しては13番のバーディ以外にも、12番で2.2m、16番で5.3mの良いパーセーブがあった一方で、14番では1.9m、8番では2.6mを外してのボギーだったため、ストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)は0.972と大きくプラスにはなりませんでした。

ショットに関しては、ボギーとダブルボギーがいずれもショットのミスによるものでボギーオンが多くなってしまいました。

スクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)は44.44%(4/9)と悪かったため、ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショットで稼いだ打数)は-3.293と大きくマイナスになってしまいました。

  • フェアウェイキープ率:28.57%(4/14)|42.86%(6/14)|35.71%(10/28) – 139位T
  • ドライビングディスタンス: 299.0 yds|301.2 yds|300.1 – 26位
  • パーオン率:55.56%(10/18)|44.44% (8/18)|50.00% (18/36) – 149位T
  • ストロークスゲインドT2G:–|-3.293|-3.293 – 141位
  • ストロークスゲインドputt:–|0.972|0.972 – 40位
  • ストロークスゲインドTotal:–|-2.321|-2.321 – 114位T
  • パーオン時の平均パット:1.700|1.750|1.722 – 22位

パッティングがそこそこ良かったのですが、ショットがあまりにも乱れてしまい、グリーン上でカバーできるという状態ではなかった印象の第2ラウンドでした。

次週のウェイストマネジメント・フェニックス・オープンが開催されるTPCスコッツデールもあまり結果が残せていませんので、週末の時間を利用してショットの調整をしてもらいたいところです。

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4 Responses to “石川遼は第2Rもスコアを落とし予選落ちに・・・ファーマーズインシュランスオープン2016の全ラウンド結果速報”

  1. toki より:

    golfさん、こんにちは。
    今週は楽しみですね。
    3人揃い踏みは、15-16シーズン初戦以来ですからね。
    それに、石川選手にとって、今年のファーマーズインシュランスオープンは、良い成績を残せる年回りみたいですし(笑)。
    松山選手は休養十分で、体調は良いでしょうですが、試合感はどうでしょうかね。
    彼のことだから心配はしていませんが、岩田選手にはここで踏ん張ってもらいたいものです。
    先週のキャリアビルダーチャレンジでは、70位タイで終盤までいたのですが、結果は惜しくもCUTでしたので、試合数を確保している2人よりも頑張りが必要です。
    お忙しいでしょうが、今週の詳細速報を楽しみにしています。
    よろしくお願いいたします。

  2. golf より:

    tokiさん、コメントありがとうございます。
    これまでの流れどおりだと2016年は好成績の年になりますよね(笑)。今から振り返ってみても2014年でもうひと押しできていれば、その後のシーズンでの内容も変わったのかなという気がしますが、やはりタラレバですかね。様々なランキングをあげるキッカケにしてもらいたいです。
    この試合が終わって、岩田寛の成績が悪いと3人揃い踏みということがシーズン中盤、もしくは終盤までない可能性がありますので、特に岩田寛にも頑張ってもらいたいです。
    こちらこそ、今週もよろしくお願いします。

  3. toki より:

    golfさん、おはようございます。
    良い年回りだと期待していましたが、最終日が2日目となってしまいました。
    このような大叩きでは詳細速報を書くのも辛いでしょうね。
    来週のコースも苦手としているようなので、大きな期待は持てませんか。
    しかし、何としても4日間のプレーを見たいものです。
    2日目でしたがお疲れさまでした、そしてありがとうございました。

  4. golf より:

    tokiさん、おはようございます。そしてお疲れ様でした。
    来週のコースとの相性も気になりますが、まずは状態を上げていくことの方が重要な印象です。ショットに関してはティーショットだけでなく、グリーン周りも含めたアイアンもキレがないので、週末の時間を活かしてうまく調整してもらいたいです。

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