最終ラウンドは1つスコアを伸ばして通算8アンダーの19位Tでフィニッシュ!石川遼のフライズドットコムオープン2014の全ラウンド結果

PGAツアーの2014-15シーズンの開幕戦であるフライズドットコムオープン2014に石川遼が出場しています。

昨シーズンは条件付きのシード権でしたが、今シーズンはフルシードであるため、よりスケジューリングが柔軟にできるようになりました。

昨年はこの開幕戦であるフライズドットコムオープンと次週のシュライナーズホスピタルオープンで結果を残して、シード権を早々に確定させましたので、その再現を狙いたいところです。

このページではその石川 遼のフライズドットコムオープン2014での全ラウンドのホールバイホールやキースタッツなどをラウンド別にまとめています。

石川 遼のフライズドットコムオープン2014の全ラウンド結果

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ラウンド別のデータの目次です。下記の表のリンクから、このページ内の該当ラウンドのデータやプレーの内容を見ることができます。

Round 内容
R1:44T(-1) 4バーディ・3ボギーの1アンダーで44位Tとまずまずの発進
R2:47T(-2) 1イーグル・3バーディ・4ボギーの出入りが激しいゴルフも決勝Rへ
R3:17T(-7) 1イーグル・4バーディ・1ボギーの67で通算7アンダーで上位に浮上
R4:19T(-8) 最終Rは1つスコアを伸ばして通算8アンダーでフィニッシュ

Round1(44位T):4バーディ・3ボギーの1アンダーで上々の滑り出し

第1ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。初日は10番ホールからのインスタートでした。

Fry.com Open2014 Ishikawa Ryo Round1_1

初日は前半9ホールは2つボギーが先行したものの、16番から18番の3連続バーディで1アンダーとして折り返しました。

後半は静かな展開が続き7番でボギーがあったものの、上がりの9番ホールで再びスコアを伸ばし、初日は71の1アンダーでプレーを終えました。

最終的には1打で順位が15から20変動する大混戦の中ではありますが、44位タイにつけています。

課題のティーショットはファアウェイキープ率が50.00%(全体84位タイ)とまだまだ改善が必要な状況でしたが、アイアンショットは安定していたため、そこからリカバリーしパーオン率は66.67%(同60位タイ)となっています。

ただ、ファアウェイキープを多く外した分、ピンに絡むようなショットは打てなかった分、展開的には厳しいものがありました。

それを救ったのがパッティングで、出だしの10番では3.7mのパーパット、3連続バーディでは9.9m、4.3m、4.8mを沈めることができた分、1アンダーとアンダパーにすることができました。

が、12番で90cmのパーパットを外して3パット、15番でも3パットがあるなど、パーオンしたにも関わらずボギーにするなど、もったいところもあり、そのバーディを打ち消してしまった分、大きくはスコアを伸ばすには至りませんでした。

ただ、この3パット2つは3連続バーディの前のホールで、その後はパッティングも安定していましたので、全体的にはパッティングでスコアを伸ばしていることがわかるスタッツが残っています。

パットのスコアへの貢献度を示すストローク・ゲインド・パッティングは1.143(全体28位)でプラスになっている一方で、ショットのスコアへの貢献度を示すストローク・ゲインド・ティー・トゥ・グリーンは-0.214(全体81位)でマイナスとなってます。

全体的にはアイアンショットはまずまずで、パッティングも悪くありませんので、明日以降は最近の課題となっているティーショットの出来にかかってきそうです。

まずはシード権確保のために、フェデックスカップポイントを少しでも多く稼ぐ必要がありますので、なるべく上位で決勝ラウンドへ進出できるように頑張ってもらいたいです。

第1ラウンドのキースタッツ

第1ラウンドのキースタッツは以下の表のとおりとなっています。

Frys.com Open 2014 - Ryo Ishikawa Round1 Stats

Round2(47位T):1イーグル・3バーディ・4ボギーの出入りが激しいゴルフも決勝Rへ

第2ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Frys.com Open 2014 - Ryo Ishikawa Round2_2

今日は出入りの激しいゴルフとなり、1イーグル・3バーディ・4ボギーで、結果としては1つスコアを伸ばして通算2アンダーで決勝ラウンドへ進出しました。

11番の時点では一旦、予選通過ラインを下回りまししたが、12番の第2打が直接カップインするスーパーショットでイーブンに戻しました。

それでもまだ予選通過ギリギリのラインだったのですが、14番でボギーとした時点でもう一度、予選通過ラインを下回りました。

ですが、16番と18番で2つバーディを奪うことで、無事に決勝ラウンドへと進出することができました。

予選通過できたのは、まずは朗報ですが、76名が決勝ラウンドに進出したため、第3ラウンド終了後に70名に絞るための2度目のカット(MDF)があります。

順位こそ47位ですが、1打違えば63位タイとなるなど、混戦模様で大きく順位が入れ替わる状況です。まずは確実にアンダーでまわって、最終日に勝負できるようにしてほしいところです。

第2ラウンドの石川遼のキースタッツから見るプレー内容

第2ラウンドの石川遼のキースタッツは以下のとおりとなっています。

Frys.com Open 2014 - Ryo Ishikawa Round2 Stats

最終的にはスコアを1つ伸ばしたものの、ファアウェイキープ率は第1ラウンドよりも悪化し42.86%となりました。

それでも12番のイーグルのようにアイアンショットが好調で、うまくリカバリーしたため、パーオン率は66.67%と昨日同様の数字になっています。

ところが今日は8番と14番ホールで2メートル前後のパーパットを外したりするなど、パッティングイマイチで、パットのスコアへの貢献度を示すストローク・ゲインド・パッティングは-1.659とマイナスになっています。

アイアンショットやアプローチでうまく凌いだのですが、全体的にバランスがとれず、1つスコアを伸ばすにとどまりました。

上がり3ホールのようにティーショットが安定すると、アイアンショットは精度があるため、がピンに絡みやすくなり、バーディを奪うことができます。

明日はファアウェイキープ率を60%くらいまであげることができれば、上位にも顔を出せると予想されますので、修正を期待したいところです。

1イーグル・4バーディ・1ボギーの67で通算7アンダーで上位に浮上

第3ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Fry.com Open 2014 - Ryo Ishikawa Round3

第3ラウンドは1イーグル・4バーディ・1ボギーの67で5つスコアを伸ばし、通算7アンダーで上位に浮上しました。

フロントナインは2バーディ・ノーボギーの安定したプレーで、バックナインでは昨日の12番ホールに続き、パー4でセカンドショットが直接カップインするスーパーショットでイーグルを奪いました。

13番では2.8mのパーパットを外してボギーとしてしまいましたが、16番では3メートルのパーパットを沈めていて、パッティングは3パットした時のような不安定さはありませんでした。

ティーショットの精度の向上が好スコアにつながった第3ラウンド

今日のスコアを伸ばすことができた大きな要因は、ティーショットが安定したことで、2打目が以降が楽になり、パーオン率が高まったことです。

第3ラウンドのキースタッツは以下のとおりとなっています。

スタッツ R1/R2/R3/Total(順位)
フェアウェイキープ率 50.00%/42.86%/64.29%/46.43%(T50)
パーオン率 66.67%/66.67%/83.33%/66.67%(T26)
パーオン時の平均パット数 1.833/1.750/1.600/1.718(T26)
ストローク・ゲイン・パッティング 1.433/-1.659/0.641/0.415(47)
ストローク・ゲイン:ティー・トゥ・グリーン -0.343/2.253/3.372/5.282(13)

ファアウェイキープは14ホール中9ホールで、第1ラウンドの50.0%、第2ラウンドの42.9%を上回る64.3%に上昇しました。

その結果、安定したいたアイアンショットが活きるようになり、パーオンに18ホール中15ホールで成功したたためパーオン率は83.3%に一気に向上しました。

このようにプレー全体が安定したため、大きなトラブルもほとんどなく、安定したプレーでスコアを伸ばすことができました。

Round4(19T):最終日に1つスコアを伸ばして通算8アンダーの19位Tでフィニッシュ

最終ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下のとおりとなっています。

Fryscomopen2014_Ishikawa_R4

5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーで1つスコアを伸ばしてのフィニッシュでしたが、この動きは11番ホールまでで、12番ホール以降はボギーもない代わりに、バーディもない静かなフィニッシュとなりました。

最終的には通算8アンダーで19位タイでの開幕戦のプレーを終えました。その結果、フェデックスカップポイントを52ポイント獲得し、シード権のラインとされる450ポイントに向けて一歩を踏み出しました。

前半に4連続バーディで10アンダーまで一時はスコアを伸ばしました。アイアンが好調で、この4連続バーディでは2.1m、2.3m、80cm、90cmにつけるなど精度が高いショットを連発しました。

9番でボギーを叩くも、10番ですぐに取り返すところまでは良い流れだったのですが、11番でティーショットがグリーンオーバーし、セカンドをミスしてグリーンにのせることができませんでした。

そして3打目はグリーンにのるも、ピンから10メートル近くオーバーしてしまいダブルボギーとなり、勢いがとまってしまいました。

その後もアイアンショットは安定していたのですが、16番で1.1m、18番で2.2mをバーディパットを外すなどして、スコアを伸ばしきれませんでした。

ティーショットが今後の成績のカギを握りそうな石川遼

第4ラウンドのキースタッツは以下のとおりとなっています。

スタッツ R1/R2/R3/R4/Total(順位)
フェアウェイキープ率 50.00%/42.86%/64.29%/50.00%/51.79%(T54)
パーオン率 66.67%/66.67%/83.33%/55.56%/68.06%(T40)
パーオン時の平均パット数 1.750/1.733/1.571/1.857/1.727(T7)
ストローク・ゲイン・パッティング 1.433/-1.659/0.641/0.755/1.170(42)
ストローク・ゲイン:ティー・トゥ・グリーン -0.343/2.253/3.372/0.110/5.392(19)

最終ラウンドは再び、ファアウェイキープ率が50%に戻ってしまい、その分、好調なアイアンショットを活かしきれませんでした。

パッティングは最終ラウンドの終盤はやや沈めきれないところがありましたが、全体的には安定していて、パッティングのスコアへの貢献度を示すストローク・ゲイン・パッティングは4日間トータルでもプラスになっています。

パーオン率も4日間で68.06%と、ファアウェイキープ率が悪いのに比較して数字が良いので、あとはティーショットの安定感です。

特にシーズン前半の開催コースはラフにいれても大怪我しないセッティングのところが多いですが、中盤以降はウォーターハザードも多く、ラフも深いコースが多いため、シーズン前半でなるべく修正してほしいところです。

とりあえずはトップ25フィニッシュをして、ポイントを稼ぐことができました。昨年好成績をおさめた次週のシュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレンオープンでは、さらに上位に進出することを期待しています。

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2 Responses to “最終ラウンドは1つスコアを伸ばして通算8アンダーの19位Tでフィニッシュ!石川遼のフライズドットコムオープン2014の全ラウンド結果”

  1. ゆり より:

    お疲れ様でした。。

    遼君の4連続「バーディー」・10アンダーになった時には・
    もう1・2つ取って欲しいと願ってましたが・ダブルボギーが
    悔やまれますねぇ。。
    ぐーと成長が感じられた・初戦。。
    松山君・と共に次も是非是非頑張って欲しいですねぇ。。
    もう次が楽しみで・早く見たいです。。

  2. golf より:

    開幕戦からこの成績を残してくれると、次に期待せざるを得ないですよね。果敢に世界に挑戦する2人には、本当に頑張ってもらいたいです。

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