石川遼は首位と7打差の9位Tで最終ラウンドへ|日本オープンゴルフ2016の結果速報

石川遼が4年ぶりに日本オープンゴルフに出場しました。

PGAツアーの公傷制度の適用を受け、20試合の出場資格の延長が承認されましたが、復帰前のリハビリとして出場が許されている5試合を、この日本オープンゴルフの出場ですべて消化することになります。

この翌週にはマレーシアで開催されるCIMBクラシックからPGAツアーに復帰する予定となっていますので、ここでは内容が伴った結果を残しておきたい日本オープンゴルフ2016です。

当初は眺めているだけの予定でしたが、セーフウェイオープンにタイガー・ウッズが出場しなかったこともあり、遅ればせながら更新することにしました。

その石川遼の日本オープンゴルフ2016の結果速報です。

石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果

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石川遼の日本オープンゴルフ2016のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

第1ラウンドのプレー詳細速報:9位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:–位

第3ラウンドはスコアを一つ落とすも9位Tで最終ラウンドへ

石川遼は予選ラウンドの2日間をアダム・スコット、松山英樹とプレーし、第3ラウンドは同年代の大堀裕次郎とのペアリングとなりました。

その石川遼の第3ラウンドまでのホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

ishikawa-japan-open-2016-r1-3

初日はバーディなしの5ボギーで5オーバーの61位タイで出遅れましたが、2日目に5バーディ・2ボギーとこのラウンドのベストスコアとなる67で2オーバーまで戻し14位タイで予選通過しました。

3日目は3バーディ・4ボギーの71と一つスコアを落としたものの、平均スコアが73.652と全体的にスコアが伸びなかったこともあり、順位を9位タイに上げています。

しかし、首位とは前日の4打差から7打差まで開いた位置で最終日を迎えるという状況です。

3日間のキースタッツは以下の表のとおりとなっています。順位は予選通過した66名中のランクです。

ishikawa-japan-open-2016-r1-3_stats

フェアウェイキープ率は21.43%(3/14)、50.00%(7/14)、14.29%(2/14)と推移し、3日間のトータルでは28.57%(12/42)で66名中61位タイと低迷しています。

パーオン率は38.89%(7/18)、66.67%(12/18)、44.44%(8/18)と推移し、トータルでは50.00%(27/54)で34位タイとなっていますので、ラフからのセカンドを比較的上手くリカバリーしていることがうかがえます。

ただ、フェアウェイキープ率が28.57%(12/42)と、ラフからのセカンドが大半となっていますので、ショットの精度を高めるのは簡単ではなく、3日間でバーディは8個にとどまっています。

パーオン率もそんなに高いわけではないのですが、サンドセーブ、パッティングを含めたスクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)が62.96%とショートゲームでスコアメイクをしています。

そのことはサンドセーブ率(グリーン周りのバンカーに入れてパー以上のスコアでホールを終えた割合)にも現れていて、66.67%で13位タイとまずまずの数字になっています。

パーオン時の平均パットは3日間トータルで1.7778で36位と予選通過した選手の中位にとどまりますが、どちらかと言えばパーパットが良く決まっている分、このスコアと順位にとどまっているという印象です。

特に第3ラウンドは寄せワンでのパーセーブが多くなりました。

スコアを伸ばすためのポイントはやはりフェアウェイキープ率が鍵を握ると予想されます。

一番スコアの良かった第2ラウンドはフェアウェイキープ率が50.00%(7/14)と3日間で一番良い数字となり、フェアウェイからセカンドを打てた分、パーオン率も高くなりボギーのリスクを軽減することがきました。

第3ラウンドのようにフェアウェイを外すことが多くなると、ボールが止まったところのライ次第となりますので、運不運に大きく影響されやすく、あまり好ましい状態ではありません。

そして何よりも来週から復帰するPGAツアーに向けてもあまり良いことではありません。

この日本オープンゴルフでPGAツアーの公傷制度で認められたリハビリの5試合が終わります。この5試合は全て日本のコース、日本の芝となっていますので、海外に行けばアジャストが必要となります。

グリーンやフェアウェイでも海外の芝への対応が必要になりますが、より大きな影響を受けるのがラフとなりますので、やはりフェアウェイキープ率を高めておきたいところです。

特にアメリカのコースではショットが良くないとスコアを作ることは難しくなりますので、ショットの精度は重要です。

日本ツアーでフェアウェイキープ率が61位タイ、パーオン率が34位タイとフィールドの平均を下回る数字では厳しいものがあります。

最終ラウンドは順位もさることながら、PGAツアー復帰に向けて、ショットの安定感と精度を高めることが一つのポイントとなりそうです。

最終日は黄重坤との組み合わせで午前11時5分に1番ホールからスタート予定となっています。

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