石川遼は第2Rはイーブンでまとめるも通算6オーバーの103位Tで予選落ちに・・・ノーザントラストオープン2015の全ラウンド結果速報

石川遼が2015年の4戦目となるノーザントラストオープン2015に出場します。

これまで7年連続7回目の出場となるのですが、最高位は2010年の32位タイで、3度予選落ちするなどあまり相性が良いコースではありませんが、悪い流れを断ち切るために、まずは予選通過をした、ポイントを稼ぎたいいところです。

そのノーザントラストオープン2015での石川遼の大会直前いたビューと全ラウンドの速報です。

石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果

スポンサードリンク

石川遼のノーザントラストオープン2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

大会直前のインタビュー
第1ラウンドのプレー詳細速報:120位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:103位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:–位
第4ラウンドのプレー詳細速報:–位

石川遼のノーザントラストオープン2015の大会前インタビュー

ゴルフネットワークによる石川遼の大会直前インタビューの要約は以下のとおりとなっています。

  • 誰がまわっても難しいコースで、自分も良いプレーができていないコースではありますが、先入観なく、初めてのような新鮮な気持ちでやれればいいかなと。昨年くらいから初めて試合でまわるコースのほうが先入観なくやれているので、コースは知っていて、何回もまわったことがあるんですが、新鮮な気持ちでやれればいいかなと思います。
  • ファアウェイは狭くなっているかもしれないですが、ラフの長さがそれほどではなく、ファウェイだったところをラフにしていても、あまり伸びきっていなくて、フェアウェイからラフに変わったところは、そんなに難しくないかなとと思いますが、ところによっては長いところもありました。
  • (ポイントになるホールは?)10番と12番。18番も難しい。10番はこのコースの良さが詰まっていると思います。このコースはバンカーが難しいが、10番はそれが存分に発揮されている。グリーンの傾斜も甘く作られていないので、かなり(距離が)短いホールですが、神経を使います。簡単にボギーが出るホールで、イーグルは出ない易しくないホール。
  • (ラフの印象は?)ラフはティーグラウンドに向かって刈ってある印象で、逆目になる可能性があるが、そこまで長くはないです。
  • (今大会の目標は?)とにかくバーディをとり続けることかなと思っています。3戦終わって、次に向けて改善点を探してきた中で、ボギーの後にバーディも多いんですが、バーディの後のボギーも同時にすごく多く、自分でブレーキをかけてしまっているところがあった。バーディをとったとちしても、「チャンスがあればすぐにとれる」という気持ちを持ち続けたいと思います。

初日はロバート・アレンビー、ダニエル・サマーヘイズとの組み合わせに

予選ラウンドはロバート・アレンビー、ダニエル・サマーヘイズとの組み合わせで、日本時間の2月20日(金) 午前01時25分に10番ホールからスタートしました。

その初日のホールバイホールとプレー詳細は以下のとおりとなっています。

Ryo Ishikawa_Northern Trust 2015_R1

前半の9ホールでは1バーディ・3ボギーの2オーバーで折り返し、後半は5番ホールでボギーとした時点で、3オーバーまで後退しました。

その後6番と7番で連続バーディを奪い、カットラインが見える1オーバーまで戻したのですが、8番ホールでティーショットを崖に打ち込みロストボールで打ち直しになってしまいました。その後もショットが乱れてしまい、グリーン周りのアプローチもうまくいかず、痛恨のダブルパーとなりました。

そして悪い流れを止めることができず、9番ホールでも短いパットを外してボギーを叩き、トータル6オーバーでのホールアウトとなりました。

初日は全選手がホールアウトできなかったため、暫定順位となりますが、120位と厳しいスタートになってしまいました。

ファアウェイキープ率は50.00%(7/14)、パーオン率は44.44%(8/18)といずれも不安定で、ショットのスコアへの貢献度を示すスロークゲイン・ショット(Tee-to-Green)は-3.763(暫定値)と非常に厳しいスタッツになっています。

グリーンが非常に難しいコースですが、その前のショットが不安定だとスコアメイクには苦労することになってしまいます。

昨年のカットラインが2オーバーで、今年も同じスコアになりそうで、そこに到達するためには2日目に4アンダーでまわる必要があるのですが、現在のショットとパットの状態では、この難しいコースでそれだけのスコアを出すのは簡単ではありません。

スコアを伸ばすことはもちろんのことですが、ノーザントラストオープンは5連戦の初戦となりますので、今後のために立て直していくこと大切です。

次週のホンダクラシックが開催されるPGAナショナルはウォーターハザードが多く、ショットがぶれてしまうと一気にスコアを崩す難しいセッティングです。

さらにWGC-キャデラック選手権が近いこともあり、ロリー・マキロイ、セルヒオ・ガルシア、マルティン・カイマーなどの欧州の強豪選手が出場し、フィールドも厚くなりますので、今週以上に予選通過のハードルが上がります。

また、過去に結果を残しているプエルトリコオープンとアーノルド・パーマー招待で、良い成績を残すためにも、内容の良いゴルフをしてほしいところです。

初日は全選手がホールアウトできずサスペンデッドとなったため暫定のものとなりますが、キースタッツは以下のとおりとなっています。

  • ファアウェイキープ:50.00%(77位T)
  • パーオン:44.44%(82位T)
  • ストロークゲイン・ショット:-3.629(131位)
  • ストロークゲイン・パット:-0.409(87位T)
  • パーオン時の平均パット:1.750(57位T)

ズルズルといかないように、次につながるような実りがあるプレーをしてくれることを期待しています。

第2ラウンドはイーブンパーでまとめるも3打及ばず予選落ちに

第2ラウンドもロバート・アレンビー、ダニエル・サマーヘイズとの組み合わせで2月21日(土)午前06時05分に1番ホールからスタートしました。

その第2ラウンドのホールバイホールとプレー詳細は以下の表のとおりとなっています。

Ryo Ishikawa_Northern Trust 2015_R2

第2ラウンドの石川遼は4バーディ・4ボギーのイーブンパーでまわったものの、カットラインには3打及ばず、残念ながら4戦連続での予選落ちとなっていました。

6オーバーからのスタートとなった2日目ではありましたが、初日とは違い、全体的には良いゴルフを見せてくれました。

フロントナインでは、3番で14.8mを沈めてバーディを奪ったものの、続く4番では1.9mを外してボギーとし、この時点ではやはり予選通過は難しいかと思われました。

しかし、6番では2.2m、7番では2.4mを沈める2連続バーディを奪って、トータル4オーバーとし、カットラインに1打差まで上昇しフロントナインを終えました。

そしてバックナインでは、11番パー5では2オンには成功できませんでしたが、うまくグリーン近くまで運び、そこから寄せてバーディを奪い、予選通過圏内に浮上しました。

しかし、12番ホールからの4ホールの難易度が高いため、ここが予選通過に向けて正念場となりました。

その4ホールのうち12番と15番では、いずれもセカンドショットをミスしてしまい、そこからのアプローチも寄り切らずボギーとしてしまいました。

12番ホールのボギーの段階では、まだ予選通過が手に届く状態だったのですが、15番のボギーはカットラインに2打差となってしまう決定的なダメージとなってしまいました。

第2ラウンドの石川遼は、全体的に慎重にプレーすべきところと、攻めるべきところを、よく分けて落ち着いたマネジメントをしていたように見受けられます。

初日から、この慎重さとマネジメントがあれば、パッティングも悪くありませんでしたので、楽に予選通過できていたと思われるだけに、惜しまれます。

ショットにはもちろん課題があるのですが、課題がないプレーヤーは1人たりとも存在しませんので、試合で重要な事はショットの質以上に、予選通過して、勝つ確率を高めるためのマネジメントです。

悪いなら悪いなりスコアをまとめるマネジメントを心がければ、現在のショットの状態でも、コースの難易度がPGAツアーの中でも高く、さらに午後にはグリーンの状態がタフになるリビエラをイーブンで回れていますので、次戦に活かしてもらいたいです。

マネジメントをしっかりとやれば、良い戦績がない次戦のホンダクラシックでも予選通過できるはずなので、次戦では初日から意識して頑張ってくれることを期待しています。

選手が1人だけホールアウトしていない時点でサスペンデッドとなったため、暫定の数字とはなりますが、が第2ラウンドを終えた時点での、石川遼の2日間のキースタッツは以下のとおりとなっています。

【第2ラウンドまでのキースタッツ】

  • 項目/R1/R2/Total(順位)
  • ファアウェイキープ:50.00%/42.86%/46.43%(90位T)
  • パーオン:44.44%/55.56%/50.00%(73位T)
  • ストロークゲイン・ショット:-3.624/0.277/-3.347(120位)
  • ストロークゲイン・パット:-0.411/1.395/0.984(57位)
  • パーオン時の平均パット:1.750/1.600/1.667(19位T)

次戦はフロリダでのプレーとなりますので、しっかりと準備してくれることを期待しています。

スポンサードリンク

よく読まれています

5 Responses to “石川遼は第2Rはイーブンでまとめるも通算6オーバーの103位Tで予選落ちに・・・ノーザントラストオープン2015の全ラウンド結果速報”

  1. きき より:

    golfさん、石川プロの解説もどうも有難うございますm(_)m
    崖に落としてダブルパーになったことが悔やまれますね。
    予選通過が出来なかったとしても明日少しでも順位を上げて終わって欲しいですね。
    予選に落ちた時は、早めに来週のコースで練習を重ねて残りの4連戦に備えてゆっくり休養することも大事ですね。
    とにかく、ナーバスにならずに気持ちを切り替えて浮上して欲しいですね。

  2. golf より:

    ちょっと迷いが出始めているような気がします。次週もタフなコースなので、とにかくキッカケを掴んで欲しいですね。
    気になるのは、比較的良かったアイアンも不安定になってきていることです。
    結果が出ないと、無理な出場スケジュールを組みたくなってしまいますので、この5連戦のどこかで立てなおして欲しいです。

  3. きき より:

    >結果が出ないと、無理な出場スケジュールを組みたくなってしまいますので、
    本当におっしゃる通りだと思います。
    昨年はシードがなくて苦労をして、それでもシードをとれたのに、
    今年はシードがあるから、得意なコースを選んで出場出来ると
    思っていたのに、ポイントをなかなか稼げずに
    焦りも見えてきたように感じますね。
    約半数の方が予選落ちをする中、皆が必死になって練習をして
    技を磨いていますから、シードを維持することは本当に難しいですね。

  4. ゆり より:

    お疲れ様でした。

    遼君・どうしちゃたのかしらね。
    中々立て直せないで苦労してますね。
    勝たなきゃ・という焦りが空回りしちゃってますよね。
    どこかで冷静になってやり直して頑張って欲しい。

    心のケアが上手く出来ると良いのですが・心配です。
    ファイト~!!遼君。。応援してますよ。。

  5. golf より:

    田中秀道プロもNHKの中継中にコメントしていましたが、グリップとか道具をあまりいじらずに、技術を磨くことに集中してほしいですね。ギアを変えるといい感じで進んでいても、積み上げてきたものがリセットとなってしまうケースが少なくありませんので。焦らずにやるべきこと、やれることに集中していけば、結果はついてくると思うのですが・・・・。なんとか立てなおしてくれることを期待しています。

このページの先頭へ