石川遼は2オーバーの77位Tで2週連続の予選落ち・・・ウェイストマネジメント・フェニックスオープン2015の全ラウンド結果速報

石川遼が2015年の2戦目で、ヒューマナ・チャレンジからの2連戦となるウェイストマネジメント・フェニックスオープン2015に出場します。

昨年、一昨年と予選落ちしていて、本人も苦手と口にするTPCスコッツデールですが、予選落ちが続く悪い流れを断ち切るためにも、まずは予選通過して、決勝ラウンドで勝負してほしいところです。

その石川遼の全ラウンドのホールバイホール、キースタッツ、プレー詳細などの速報ページです。

石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果

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石川遼のウェイストマネジメント・フェニックスオープン2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

大会直前のインタビュー動画
第1ラウンドのプレー詳細速報:64位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:77位T

石川遼のウェイストマネジメント・フェニックスオープン2015の大会前インタビュー

ゴルフネットワークによる石川遼の大会直前インタビューです。

インタビューの書き起こしではありませんが、要約は以下のとおりとなっています。

  • ドライバー、パター、ボールが変わったんですが、特に違和感はないです。もちろん違いはあるんですが。
  • 特にボールは難しいなと感じますけど。ずっと6年くらい1つのブランドを使ってきたので、すぐに慣れるものではないですが、いろいろテストしながらやっていきたいと思っています。
  • ドライバーも毎年新しいモデルが出るので、テストして良いと思ったものは取り入れる感じです。
  • (コースについて)場所によってかなり難しくなっているところがあり、簡単になったというよりはシンプルになったというところもある。14番は一番難しくなって、このコースを象徴しているように思う。
  • ドライバーもアイアンも良くないといけないコースで、去年の英樹やバッバ・ワトソンなどショットでスコアを作るショットメーカーが強いコースなので、ここで戦えるような選手になりたい。
  • (松山英樹との練習ラウンドについて)すごく久しぶりでしたけど、自分のショットはまだまだだなというのをあらためて感じた。こういう力をもっている選手が優勝争いをするのだなと感じた。
  • 今の自分の課題はショットで、チャレンジ精神を刺激されるコースなので、どこまできるのかというのがチャレンジだと思うので、そこを頑張っていて、予選を通過して、上位にいけるように頑張りたい。

初日はイーブンパーでカットライン上の暫定65位Tに

第1ラウンドの石川遼はチャーリー・ベルジャンとブライアン・デービスとの組み合わせで、日本時間の1月30日午前3時40分に1番ホールからスタート予定しました。

その初日のホールバイホール、プレー詳細は以下の表のとおりとなっています。

Waste management_Phenix Open_2015_Ryo ishikawa_Round1

2バーディ・2ボギーのイーブンパーで、10名余りホールアウトしていない時点でサスペンデットとなったため暫定順位ではありますが、65位タイと予選通過ライン上で初日を終えました。(追記:最終的には64位タイとなりました。)

ファアウェイキープ率は57.14%(8/14)とまだまだという状態でしたが、アイアンでうまくカバーし、パーオン率は77.78%と高く、全体でも上位につけています。

パーオン率が高いため、もっとスコアを伸ばせても良かったのですが、パッティングがもう1つでした。

5番のバーディでは3.7mを沈めるなど良いところもあったのですが、2つのボギーはいずれも3パットによるもので、グリーン上でやや苦しみました。

そのためパッティングのスコアへの貢献度を示すストロークゲインド・パッティングは-2.042(暫定値/119位)と低迷し、パーオン時の平均パット数は2.000となっていますので、スコアをなかなか伸ばすことはできません。

一方でショットのスコアへの貢献度を示すストロークゲインド・ティー・トゥ・グリーンは1.760(暫定値/22位)と良い数字が残っています。

ただ、パッティングの状態がものすごく悪いというよりは、ティーショットがファアウェイを捉えることが出来なかった分、セカンドショット以降の精度が落ちたため、グリーンは捉えてもピンに絡むようなショットを打てなかったこともパッティングのスタッツに影響を与えています。

ティーショットがもう少し安定すれば、楽にバーディを奪えますので、第2ラウンドは少しでも改善できるように調整して欲しいところです。

カットラインは1アンダーになると予想されますが、アンダパーでまわれば、予選通過が見える位置につけています。

第2ラウンドは午前7時30分からの朝一番スタートでグリーンも良い状態でプレーできますので、しっかりとスコアを伸ばして、まずは決勝ラウンドに進んでくれることを期待しています。

第1ラウンドのキースタッツは以下のとおりとなっています。なお、以下は全選手がホールアウトしていないため暫定のスタッツとなります。

【第1ラウンドのキースタッツ】
ファアウェイキープ:57.14%(68位T)
パーオン:77.78%(17位T)
ストロークゲインショット:1.760(22位)
ストロークゲインパット:-2.042(119位)
パーオン時の平均パット:2.000 (112位T)

*ストロークゲインド・ショット:正確にはストロークゲインド・ティー・トゥ・グリーンで「ショットのスコアへの貢献度」を示す。
*ストロークゲインド・パット::正確にはストロークゲインド・パッティングで「パットのスコアへの貢献度」を示す。

第2ラウンドは2つスコアを落とし予選落ちが濃厚に

石川遼の第2ラウンドはチャーリー・ベルジャン、ブライアン・デービスとの組み合わせで、日本時間の1月30日午後11時30分に、10番ホールからスタートしました。

その第2ラウンドのホールバイホールとプレー詳細は以下の表のとおりとなっています。

Wastemanagement Phenix Open 2015_Ryo_R2_1

第2ラウンドは1バーディ・3ボギーで2つスコアを落とし、通算2オーバーでホールアウトしました。

第2ラウンドも15名がホールアウトしていない時点でサスペンデッドとなり、石川遼は暫定78位タイとなっています。(最終的には77位タイ)

石川遼よりも上位のプレーヤーが9名ホールアウトしていないため、理論上は予選通過の可能性が残っているのですが、9名のうち3名が3アンダー、1名が2アンダーで、いずれも残しているのが2ホールとなっているため、この4人全員が2オーバーまで落とすとは考えにくく、予選落ちが濃厚となっています。

今日の石川遼は、出だし4ホール目となる13番でバーディを奪い、18番でボギーとしたものの、イーブンパーでハーフターンをし、この時点では予選通過圏内でした。

しかし、後半は9ホール中4ホールしかパーオンできず、さらにパーオンしてもピンそばにつけるようなショットは打てなかったため、スコアを伸ばすことはできず、逆にスコアを落としてしまいました。

悔やまれるのは9番ホールでのボギーで、これがなければカットラインに到達していました。

ただ、第2ラウンドのファアウェイキープ率は50%(7/14)、パーオン率も50%(9/18)と予選落ちしてもやむ得ないスタッツになっています。

本人のホールアウト後のコメントでは「アイアンが悪すぎた」とのことでしたが、ティーショットの不安定さが解消されず、アイアンショットに頼らざるをえない状態で、アイアンが悪いと厳しいものがあります。

さすがにファアウェイキープ率が50%では、いくらアイアンが良くてもPGAツアーでは予選通過していくのは難しくなりますので、来週のファーマーズまでに少しでも修正したいところです。

全選手がホールアウトしていないため、暫定のものですが、第2ラウンドのキースタッツは以下のとおりとなっています。

【第2ラウンドのキースタッツ】
ファアウェイキープ:57.14%/50.00%/53.57%(89位T)
パーオン:77.78%/50.00%/63.89%/(41位T)
ストロークゲインド・ショット:1.748/-1.648/0.100(68位)
ストロークゲインド・パット:-2.051/0.687/-1.364(99位)
パーオン時の平均パット:2.000/2.000/2.000(125位T)

本人はホールアウト後にゴルフネットワークのインタビューで、「アイアンが悪すぎ、ミスが多く、バーディを2日間通してとれなかった。コースを攻略できず、コースに合わせることができなかった。(感触は)すごく良くはなってきている。来週は自分の好きなコースなので、来週手応えを感じれなかったら、やっていることを考える必要があるかも」という趣旨のコメントをしていました。

昨年のこの時期はティーショットがそこそこで、キレていたアイアンで多くのバーディチャンスをつくり、停滞気味のパッティングをカバーすることで結果を残して、シード権をシーズンの早い段階で確保できました。

しかし、今シーズンは昨シーズンほど、フェデックスカップポイントを稼げていません。

PGAツアーは今年もジャスティン・トーマス、ダニエル・バーガーという21歳の新鋭が頭角を現し始めています。ツアー優勝経験者でもパフォーマンスが低下すると、いとも簡単にシード権を失う層の厚さがPGAツアーにはありますので、油断は禁物です。

来週のファーマーズでも予選落ちするようであれば、シード権確保のために、ツアー参戦スケジュールをタイトにする必要が生じる可能性もありますので、しっかりと調整・修正して、ファーマーズで結果を残してくれることを期待しています。

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