石川遼はスコアを1つ伸ばすも73位タイでフィニッシュ・・・プエルトリコ・オープン2015の全ラウンド結果速報

石川遼がプエルトリコにあるトランプインターナショナルゴルフクラブで開催されるプエルトリコ・オープン2015に出場します。

2012年には2位タイとなり、アメリカ挑戦の道筋をつけ、過去3度の出場はいずれも予選通過と相性の良いコースです。世界ランキングを上げるためにも、フェデックスカップポイントを稼いで、シード権をプレーオフ進出を確定する上でも、重要なトーナメントとなります。

そのプエルトリコ・オープン2015での、石川遼のホールバイホール、キースタッツなどの全ラウンドの結果速報ページです。

石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果

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石川遼のプエルトリコ・オープン2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

大会直前のインタビュー動画
第1ラウンドのプレー詳細速報:63位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:57位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:74位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:73位T

石川遼のプエルトリコ・オープン2015の大会前インタビュー

ゴルフネットワークによる石川遼の大会直前インタビューです。

インタビューの書き起こしではありませんが、要約は以下のとおりとなっています。

  • (前週の大会について)3回目のチャレンジだったんですけど、最初の2年間は全くショットが通用しなくて、ドライバー、アイアン共に全然コースに通用していなかった。ですが、今年はドライバーの調子はあまり良くなかったんですけど、アイアンですごくうまくコースを攻めることができて、15、16、17(番ホール)のベアトラップもすごくうまく攻めることができました。あのPGAナショナルで多くバーディをとれたことは、自分にとって大きな収穫に。
  • 今週も雰囲気は似ていて、南国で風が強くて、天候も雨が降りやすいというところなど似ているので、イメージ的にはあまり変えない感じでやれるところもあります。
  • (今回のコースの印象は)雨が多いのでグリーンがすごく柔らかくて、ファアウェイもかなり柔らかい。風がもしかしたらすごく吹くかもしれないので、アゲインストのホールでは距離が長く感じるかもしれない。(下が柔らかいため)あまり転がらないので、フォローでもあまりドライバーで距離を稼げないので、全体的にコースが長く感じる可能性はあるかもしれないと思います。
  • (キーになるホールは?)いくつか難しいホールがあって、後半の12・13・14はかなり難しいと思いますので、そこが今週の山場に。そこの3ホールが距離が長く、12と14は風がアゲインストですごく長いパー4になるので、日によってはセカンドを5番アイアンに。13番は左からのフォローですが、両サイドが池なのでかなり難しいかなと思います。
  • (今大会でのライバルと目標は?)選手のことは考えていないですが、天候次第ですが、いい天候になって、自分が良いプレーをして、20アンダーくらい伸ばしていいけるようにしていきたいと思います。ただ、風がかなり吹けばこのコースは難しくなるので、それに応じてスコア・目標設定は変えていきたいと思います。
  • (今大会への意気込み)自分の目指すことだけをしっかりとやって、良いプレーをして優勝争いをしたいと思うので、初日からそこだけ目指していきます。

ラウンド1:初日は2オーバーの63位Tスタートに

石川遼の初日はブラント・ジョーブ、ジェームズ・ドリスコルとの組み合わせで、日本時間の3月6日(金)午前0時40分に10番ホールからスタートしました。

その初日のホールバイホールやファアウェイキープ、パーオン、パット数については以下の表のとおりとなっています。

*FW:ファアウェイキープ GIR:パーオン PUT:パット数Puerto Rico Open 2015_Ryo Ishikawa_R1

初日は1イーグル・4ボギーの2オーバーで63位タイと、予選通過圏内ではあるものの、首位とは6打差となっています。

今日は2番ホールでイーグルを奪った以外は、パーがボギーという重い展開でした。課題のティーショットはあまり改善が見られない状態で50.00% (7/14)となっています。ファアウェイキープがPGAツアーでも3本の指に入る易しいとされるコースで、このスタッツは厳しいものがあります。そのため130名の全フィールドの中で108位となっています。

最大の武器であるアイアンは66.67%(12/18)で23位Tと、フェアウェイキープできなくてもパーオンすることができ、特に後半の9ホール中8ホールではパーオンさせるほど安定感があり、それなりの順位にランクされる状態です。

しかし、スコアを落とす結果になってしまったのは、先週のホンダクラシックと違いはパッティングがイマイチだったことに原因があるようです。ホンダクラシックでは長めのパットが次々と決まったことで、スコアをまとめることができました。しかし、今日は思うように沈めることができなかったようです。

プエルトリコ・オープンではレーザーによるショットのトラッキングが行われていませんので、ストロークゲイン・パッティングの指標が算出されません。そのためパット数で見るしかないのですが、5番でエッジから沈めたイーグルがあったにも関わらず、総パット数は31と多く、パーオン時の平均パット数は1.917となっています。

5番ホールのイーグル以外は、パーオンしても2パットもしくは3パットとなっていますので、スコアをなかなか伸ばすことは難しい初日の状態で、イーグルは1つあるもののバーディはなしというラウンドになってしました。

現状では、課題のティーショットを明日までに修正するのは容易ではありませんので、スコアを伸ばして上位に入っていくためには、アイアンの精度とパッティングが重要になりそうです。

例年通りであればバーディ合戦になるプエルトリコ・オープンですが、風が非常に強く吹いたため、全体的にスコアが伸びず、混戦模様となっています。そのため、1つスコアを伸ばせば大きく順位があがりますが、逆に1つ落とすだけで大きく後退もします。

ホンダクラシックの5日間の疲労もあるように感じられる初日でしたが、まずは予選通過しないと上位進出もありませんので、2日目をうまく乗り切って、決勝ラウンドで勝負をかけれるようにして欲しいところです。

  • キースタッツ/R1(順位)
  • ファアウェイ率:50.00%(103位T)
  • パーオン率:66.67%(23位T)
  • パーオン時の平均パット:1.917(87位T)

ラウンド2:スコアを伸ばせなかったものの57位Tで予選通過

ラウンド2はブラント・ジョーブ、ジェームズ・ドリスコルとの組み合わせで、日本時間の3月6日(金)午後8時00分に1番ホールからスタートしました。

その第2ラウンドの石川遼のホールバイホールとファアウェイキープ、パーオンなどの情報は以下の表のとおりとなっています。

*FW:ファアウェイキープ GIR:パーオン PUT:パット数PuertoRico2015_Ryo Ishikawa_R2

3バーディ・3ボギーのイーブンでしたが、いずれもボギーが先行し、それを次のホールで取り返すというパターンでのものでした。

ファアウェイキープ率は50.00%(7/14)から57.14%(8/14)と1ホールだけではありますが増えた一方で、パーオンは初日と2日目ともに66.67%(12/18)と横ばいです。

このようにショットに関しては数字的には大きな違いはなかったのですが、パーオン時の平均パット数が1.917から1.750に改善されました。それでもパーオンした12ホールのうち3ホールでしかバーディを奪えていませんので、パッティングが合わせ切れていない状態が続いています。

今年のプエルトリコ・オープンは風が強く吹いていて、しかもファアウェイが柔らかくランが出ない分、難易度があがっているようで、全体的に大きくスコアは伸びていません。

首位こそ7アンダーの10打差ですが、4位タイは3アンダーで5打差、11位タイは2アンダーで4打差と、そんなに大きく離れてはいません。トップ10に入らないとフェデックスカップと世界ランキングのポイント共に、多くは加算することができませんので、シーズン中盤から後半のスケジュールにも徐々に響いてきますので、土曜日のプレーは重要になります。

ショットとパットともにひどく悪いわけではないものの、爆発を予感させるような感じではありません。が、パットさえもう少し良くなれば、少なくともアンダーでは回れるはずなので、第3ラウンドは最低でもアンダパーでラウンドしてくれることを期待しています。

第3ラウンド:スコアを3つ落として74位タイに後退・・・

第3ラウンドはジェームズ・ドリスコルとのペアリングとなり、日本時間3月7日(土)の午後9時33分にスタートしました。

その3日目のホールバイホールとファアウェイキープ、パーオンなどのデータは以下の表のとおりとなっています。

*FW:ファアウェイキープ GIR:パーオン PUT:パット数Puerto Rico Open 2015_Ryo Ishikawa_R3

今日は1イーグル・2バーディ・7ボギーと3つスコアを落としてしまい、通算5オーバーの74位タイに後退してしまいました。

ティーショットは3日間で一番悪い数字となり35.71%(5/14)で、特にフロントナインはファアウェイキープがわずかに1ホールという苦しい展開でした。

頼みの綱であるアイアンショットも精度があまり高くないようで、アプローチでも寄せきれずにボギーというところが見受けられました。パーオン率も50.00%(9/18)と3日間で最低となるなど、ティーショットの不安定さをカバーしきれませんでした。

3日間通じてのスタッツではファアウェイキープ率が47.62%(20/42)で50%を切っていて、76名中73位タイとなっています。パーオン率は61.11%(33/54)で52位タイと少し戻しているものの、スコアを伸ばすには厳しい状態です。

パッティングはグリーンの芝がホンダクラシックから変わったことで、対応しきれていない状態が続いていて、まだまだアジャストしきれていません。

ホンダクラシックの5日間のプレーから中2日ということによる影響もあるのか、プレーが全体的に精彩を欠いています。なかなか、明るい材料を見出すことが難しい第3ラウンドでしたが、最終日は1つでも順位を上げることができるように、がんがって欲しいところです。

プエルトリコ・オープンでは、フェデックスカップポイントや世界ランキングのポイントを獲得するためにも、トップ10を狙いたい状況でしたが、3日間を終えた時点では、厳しい状況となりました。

仮に現在の74位タイで明日も終えてしまった場合には、予選通過をしたものの獲得できるポイントはフェデックスカップが0.91ポイントにしかなりませんし、世界ランキングは27位以上でないと付与されませんので、0ポイントとなります。

しかしフェデックスカップポイントにおいては順位を上げることで獲得ポイントを増やすことができます。

第3ラウンドでは1オーバーが48位タイで20.5ポイント相当になり、2オーバーの54位Tでも10ポイント相当となっていますので、少しでもスコアを伸ばしておくことは、今後のことを考えておくと重要です。

疲労もあるのか全体的に重い雰囲気が続いていますが、最終日に次週につながるようなプレーをしてくれることを期待しています。

3日間終えた時点でのキースタッツは以下のとおりとなっています。

  • 項目:R1/R2/R3/Total(順位)
  • ファアウェイ:50.00%/57.14%/35.71%/47.62%(73位T)
  • パーオン:66.67%/66.67%/50.00%/61.11%(52位T)
  • パーオン時平均パット:1.917/1.750/1.778/1.818(47位)

第4ラウンド:1つスコアを伸ばすも通算4オーバーで73位タイに

最終ラウンドもジェームズ・ドリスコルとのペアリングとなり、日本時間3月8日(日)の午後8時15分にスタートしました。

最終ラウンドのホールバイホールとファアウェイキープ、パーオンなどの情報は以下の表のとおりとなっています。

Puerto Rico Open 2015_Ryo Ishikawa_R4

6バーディ・1ダブルボギー・3ボギーの1アンダーでまわり、通算4オーバーの73位タイでのフィニッシュとなりました。

今日は3番ホールで1打目、13番では2打目が大きく外れた(池?)ようでペナルティとなりましたが、3番はパーでしのぎ、13番は逆にダブルボギーと崩してしまいました。

ボギー2つはいずれも3パットと前日までも苦しみ続けたグリーン上でつまずきました。ただ、バックナインに入ってからは9ホールのパット数が11となっている通り、ようやくアジャストができたようで、ダブルボギーがあったものの3連続バーディもあり、2つスコアを戻すことができました。

ショット関連のスタッツでは、ファアウェイキープ率は57.14%(8/14)と、昨日の35.71%(5/14)より改善し、パーオン率も50.00%(9/18)から66.67%(12/18)になりましたし、パーオン時の平均パット数は1.667と3日間で一番よい数字になりましたので、アンダパーでまわることができました。

上がり3ホールが連続バーディであったことは良かったのですが、ショット関連のスタッツが良くないため、セッティングが厳しい来週以降の2戦に向けて不安が残る状態ではあります。

ショットのスタッツは4日間通算で、フェアウェイキープ率は50.00%(28/56)で72位タイ、パーオン率は62.50%(45/72)で47位タイという成績で、下部ツアー(Web.com Tour)メンバーが多い、この大会のフィールドの顔ぶれを見ると、物足りないものであることは否めません。

次週のイニスブルックではセッティングが厳しいため、ショットが良くならないと厳しい戦いになることが予想されますので、なんとか立てなおしてもらいたいところです。

ただ、予選落ちが続いていた中で、2週続けて4日間を戦えたことは、4日間トータルで戦うリズムを作っていく上でも意味があることなので、次戦も続けていけるようにしてもらいたいです。

  • フェアウェイ:50.00%/57.14%/35.71%/57.14%/50.00%(72位T)
  • パーオン:66.67%/66.67%/50.00%/66.67%/62.50%(47位T)
  • パーオン時パット:1.917/1.750/1.778/1.667/1.778(33位T)

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