石川遼の全米オープンゴルフ2015以降のスケジュールとPGAツアーのシード権確保に必要な賞金とフェデックスカップポイントについて

石川遼は予選会を突破し、全米オープンゴルフ2015の出場権を獲得し、2012年以来の出場を果たすことになりました。

このこと自体は素晴らしいことなのですが、認識しておくべき重要なことは、この予選会の突破は予選ラウンドの前の段階であり、フェデックスカップポイント、世界ランキングポイント、賞金のいずれも保証されてはいないことです。

来季のPGAツアーのシード権を確保するためには、レギュラーシーズン最終戦となるウィンダムチャンピオンシップまでに、フェデックスカップランキングもしくは賞金ランキングで125位以内に入っておく必要があり、その圏内にはまだ入っていませんので、予選会の結果を本戦での結果に結びつけた時にはじめて、価値があるものと言えます。

石川遼がポイントシードと賞金シードを獲得するための目安について

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もちろん四大メジャーに出場することは名誉あることであり、良い経験にもなるのですが、レギュラーシーズンの残り試合数が少なくなった今、出場する試合で確実に結果を残していなければ、PGAツアーの来季シード権が確保できない状況となっています。

2015年6月12日時点で石川遼のフェデックスカップランキングは319ポイントで116位、世界ランキングは1.0765ポイントで156位、賞金ランキングは56万473ドルで111位となっています。

世界ランキングはPGAツアーシード権とは関係がありませんが、四大メジャー、世界ゴルフ選手権シリーズの出場という面で重要になるため、この3つのランキングは重要なものとなります。

フェデックスカップポイントのシードと獲得賞金シードには違いがあるのですが、賞金シードでもツアーの大部分のトーナメントに出場できるようになりますので、価値があるものとなります(参考:フェデックスカップランキングと賞金ランキングでのPGAツアー出場資格(シード権)の違いは?)。

賞金に関してはこの5年間の125位のラインが78万ドルから61万ドルの間で推移していますが、毎年賞金総額が増えていますので、おおよそ80万ドルに到達すればシード権確保になると予想されます。

一方のフェデックスカップポイントに関しては450ポイントが当落ライン上で、500ポイントが安全圏内と考えられる状況のため、460-480ポイント程度には到達することが必要と考えられます。

そうなると石川遼が今シーズンの残りの期間でフェデックスカップポイントは131-181ポイント、賞金は24万ドル程度を上積みしたいという状況となっています。

全英オープン、全米プロゴルフ選手権、ブリヂストン招待の出場権獲得の可能性は?

全米オープンを含めた今季のPGAツアーレギュラーシーズンの残り試合は以下のとおりとなっています。

  • 全米オープンゴルフ
  • トラベラーズチャンピオンシップ
  • グリーンブリアクラシック
  • ジョンディアクラシック
  • 全英オープン/バーバソルチャンピオンシップ
  • RBCカナディアンオープン
  • クイッケンローンズナショナル
  • WGC-ブリヂストン招待/バラクーダチャンピオンシップ
  • 全米プロゴルフ選手権
  • ウィンダムチャンピオンシップ

残り10週12試合という日程になっているのですが、このうち全英オープン、WGC-ブリヂストン招待、全米プロゴルフ選手権の3つの出場権を有していません。

では、全米オープンのようにこれらのトーナメントの出場権を獲得できるのか?ということなのですが、今後、可能性が残る出場資格は以下のとおりとなっています。

【全英オープンの出場資格】

  • トラベラーズチャンピオンシップでトップ12フィニッシュした出場権を有しない上位4名
  • グリーンブリアクラシックでトップ12フィニッシュした出場権を有しない上位4名
  • ジョンディアクラシックでトップ5フィニッシュした出場権を有しない最上位1名に出場資格
  • 世界ランキングで70位-80位程度になり繰り上がりのオルタネイトで出場

全英オープンに出場するためには上記のような条件を満たせば良いのですが、世界ランキングを70-80位程度まであげる成績を残すには、全米オープンで2位タイ程度の成績が必要となります。

トラベラーズとグリーンブリアでは実際にはトップ10以上となる必要があると予想され、ジョンディアクラシックに関しては全英オープンの出場権を有している選手の出場が少ないため、優勝もしくは単独2位が必要となりそうです。

【全米プロゴルフ選手権の出場資格】

  • 世界ランク100位以内
  • WGC-ブリヂストン招待2014からクイッケンローンズナショナル2014の期間での賞金ランク上位70名、フルフィールドになるまで71以下から繰り上げ。

世界ランキング100位以内に入るためにはホンダクラシックのようなフィールドの強い3試合でトップ10フィニッシュする必要があるため、簡単ではありません。

可能性があるとすれば賞金ランキングということになりそうですが、最低でも30万ドル程度は上積みする必要がありそうです。

【ブリヂストン招待の出場資格】

  • 7月末から8月頭にかけての世界ランキングで50位以内
  • 500ポイントのトーナメントで優勝

現状では先のメジャー2つよりも出場権獲得の見込みが薄いのがブリヂストン招待です。

全米プロゴルフ選手権には賞金の設定の高い全米オープンでプレーヤーズの8位タイ(27万ドル)同様の上位フィニッシュか、複数のトーナメントでトップ10フィニッシュが出場権獲得のために必要と考えられます。

上記のような内容を見るときにわかるのは、これから四大メジャーと世界ゴルフ選手権シリーズに出場権を獲得するのは簡単ではなく、逆に出場権を獲得できるような成績を残すことができれば、同時にシード権も獲得できるか、悪くてもそれにかなり近づくことになるということです。

そのため今回のシュミレーションでは、現時点では出場権を有していない全英オープン、全米プロゴルフ選手権、ブリヂストン招待に出場できないという前提でシュミレーションしてみたいと思います。

レギュラーシーズンの残り試合と石川遼の過去の戦績

石川遼に限らず、どのプレイヤーでもそうですが、コースとの相性というものが存在し、タイガー・ウッズは苦手とするコースには全く出場しないという戦略をとっています。

コースごとに天候、芝、レイアウトなど特徴が大きく異なるためコースとの相性という問題は、避けてとおることができません。

そこでレギュラーシーズンの残りのトーナメントと過去の石川遼の戦績をまとめた表で、その相性を見て行きたいと思います。

*フィールドの強さは2014年のデータ
*ポイントの記載がないトーナメントは500ポイント設定
Ryo Ishikawa and PGA Schedules_20150612

全米オープンと全米プロゴルフ選手権は毎年開催コースが変わるのですが、全米オープンのチェンバースベイはPGAツアー初開催ということになりますので、過去の戦績から相性を知ることはできません。

全米プロゴルフ選手権に関しては2010年にも今年の開催コースであるウィスリングストレイツで行われているのですが、石川遼はその時に出場しているため経験がありますが、予選落ちとなっています。

またクイッケンローンズナショナルは過去に出場して予選落ちしているのですが、今年の開催コースがロバートトレントジョーンズゴルフクラブに変更になるため、参考になりません。

現時点で出場資格を有しない全米オープン、全米プロゴルフ選手権、ブリヂストン招待、コースが変わるクイッケンローンズナショナルを除くと、2010年-2014年の5年間の出場11試合で予選通過が5試合、最高順位がウィンダムチャンピオンシップ2013の26位タイとなるため、トップ10、トップ25ともになく、相性が良いと言えるコースがありません。

その中でも比較的相性が悪くないと考えられるのが3回出場で2回予選通過したウィンダムチャンピオンシップ、2回出場で2回とも予選通過しているRBCカナディアンオープン、1回のみの出場ですが予選通過したジョンディアクラシックの3つとなります。

2013年には全米オープン以降に7試合中4試合で予選通過(33位T/77位T/29位T/26位T)して、119ポイントを獲得していますが、今季の残り試合で同様の成績を残してもポイントシード、賞金シードともに微妙なラインとなり、最後の最後までわからないという状況になってしまいます。

このように石川遼がPGAツアーのシード権をレギュラーシーズンで獲得するためには、過去5年間のシーズン終盤に残すことができなかったような成績を残す必要があるという状況になっています。

また今季の戦績を見た場合には18試合で予選通過が10試合、トップ25が3回(プレーヤーズ:8位T/ホンダクラシック:25位T/フライズドットコム:19位T)となっていますので、残り試合で今季の平均値を上回るような成績を残す必要もあります。

ポイントシード圏内に入るために必要なトーナメントでの順位は?

出場スケジュールについては2015年6月12日時点では各トーナメントの公式サイトを見る限り、全米オープン以外の出場は表明していない状態です。

日程的に見て全米プロゴルフ選手権/全英オープン/ブリヂストン招待を除いても、最大9試合に出場できますが、そのためには全米オープンからの8連戦が必要になりますので、現実的には最大で8試合の出場となるのではないかと予想されます。

そのため、まず重要になるのは当然のことながら、予選通過率を高めることです。シーズン全体での予選通過率は55.56%ですが、マスターズまでのシーズン前半は50.00%(12試合中6試合)、シーズン後半は66.67%(6試合中4試合)となっています。

このような数字からもシーズン後半になってきて、状態が良くなってきていることがわかるのですが、今後も66.67%という同じ割合で推移した場合には、8試合中5試合もしくは6試合でしかポイントが稼げません。

5試合の出場で当落ラインまでの131ポイントを獲得するには1試合平均26ポイント、安全圏内の181ポイントまでは1試合平均36ポイントを獲得する必要があり、6試合であれば当落ラインまで1試合平均22ポイント、安全圏内まで1試合平均30ポイントが必要となります。

それらのポイントを獲得できる同スコアのプレイヤーがいない単独順位での目安は以下のとおりとなっています。左側の順位が500ポイントのトーナメントで右側の順位が裏開催(オルタネイト/300ポイント)での順位です。

  • 36ポイント:35位(500 pt)/11位(300 pt)
  • 30ポイント:41位(500 pt)/16位(300 pt)
  • 26ポイント:45位(500 pt)/24位(300 pt)
  • 22ポイント:49位(500 pt)/32位(300 pt)

だいたいこのくらいの順位となると同スコアの選手の人数が多くなるため、実際にはもう少し上の順位が必要になるとは予想されます。

上記のような順位が目安となるため、出場する試合のうち6試合で予選通過した場合には、最低でも49位前後(オルタネイト:32位前後)が必要で、5試合では41位前後(オルタネイト:16位前後)が必要となります。

そのため出場するトーナメントでの予選通過率を高めること。そしてトップ25(単独25位:46ポイント)やトップ10(単独10位:75ポイント)フィニッシュする回数を増やすこと、またそうできなくなったトーナメントでは粘って少しでも上位の順位を拾っておくことが重要になります。

上位争いを目指すと同時に予選通過と最低ラインの死守がポイントに

2014-15シーズンのPGAツアーで予選通過した試合での順位は以下のとおりとなっています。

  • 2014:フライズドットコムオープン:19位T
  • 2014:シュライナーズホスピタル:28位T
  • 2014:CIMBクラシック:26位T
  • 2015:ホンダクラシック:25位T
  • 2015:プエルトリコオープン:73位T
  • 2015:アーノルドパーマー招待:43位T
  • 2015:RBCヘリテージ:75位T
  • 2015:チューリッヒクラシック:62位T
  • 2015:プレーヤーズ:8位T
  • 2015:クラウンプラザ招待:43位T

2014年の3試合はまずまずだったのですが、今年に入ってからはトップ40そのものが少なくなっています。

これからシード権を確保していくためには、残り8試合ないし7試合の出場で6試合から5試合は予選通過し、アーノルドパーマー招待やクラウンプラザ招待のような順位を最低ラインとしたいところです。

全米オープンに出場できることは喜ばしく、予選会突破で自信をつける、良い流れをつくるという面でも価値が有るのですが、その一方で、本戦で予選通過できなければシード権獲得に向けてのハードルがより上がりますし、予選を通過しても60位以下では価値が低くなり、悪くても50位タイ以上の順位を確保したいところです。

また賞金シードは賞金総額の大きいトーナメントで上位に入ることが一番の近道であるため、全米オープン予選会突破の価値と意味は、本戦の結果次第と言わざるを得ません。

シード権確保に向けてのポイントは?

全米オープンの2015年の開催コースであるチェンバースベイ(7800-7600ヤード/パー70)は距離が長く、ティーショットをラフに入れるとセカンドは届かなくなる距離のパー4が多く、仮にフェアウェイにおいても、そのローケーション次第ではグリーンを狙うのが簡単ではない状況になるなど、飛距離だけでなく精度やマネジメント力を問われることになります。

全米オープンの予選会では「ドライバーに手応え」を感じていたとのことでしたが、スタッツが出ていないため正確には状態が把握しにくいのですが、開催コースの難易度を考えれば、少なくとも予選会以上の状態にしていくことが必要になると予想されます。

今季の石川遼のフェアウェイキープ率が53.21%(423/795)で201名中190位となっている一方で、パーオン率は65.69%で96位と中位になっていますので、ティーショットの精度を上げていくことが、全米オープンで結果を残すだけでなく、シード権を確保していくためにも非常に重要になりそうです。

石川遼にとって、賞金シードとポイントシードのどちらが近いのかは見解がわかれるところですが、上位フィニッシュができるなら賞金シードの方がより近いと言えますが、そうできないならポイントシードのほうが難易度は下がります。

昨年の全米オープンでの9位タイは賞金が21万1715ドル、フェデックスカップポイントでは82ポイントで、40位タイでは3万7754ドルと29ポイントになっていました。

つまり9位タイというトップ10フィニッシュができた場合には40位の選手よりも賞金は6倍近く稼げるものの、ポイントは3倍程度にとどまることになります。

逆に言えば40位の選手が9位タイの選手と同額の賞金を稼ぐためには、40位Tという順位が6試合必要になりますが、ポイントでは3試合ですむことになります。

そのため上位フィニッシュできるのであれば賞金シード、そうできないならポイントシードを目指すのが有効なシード権確保のルートと言えるのではないでしょうか。

そして上位フィニッシュや予選通過率を高めるためには出場する試合のフィールドの強さが重要になりますが、フィールドが薄くなると予想されるのが500ポイントのトーナメントではグリーンブリアクラシック、ジョンディアクラシック、RBCカナディアンオープン、ウィンダムチャンピオンシップの4つ、300ポイントのバーバソルとバラクーダの2つとなります。

これらの6つのトーナメントでは予選通過が最低ラインで、特に最終戦のウィンダムチャンピオンシップまでズレ込まないようにするためには、残りの5つのトーナメントでトップ25(300ポイントではトップ10)以上を目指したいところです。

シード権確保のためには、過去5年間と今季のこれまでの平均を上回る結果が必要となっている状況で、その壁を越えるのは簡単ではないですが、不可能と諦めるような状況でもありません。

良い状態でチャンスがあれば上位を目指すことは非常に重要ですが、そうできない状況になった場合には予選通過とポイント獲得の最低ラインを死守することも重要となります。粘り強くプレーし、シード権/プレーオフ圏内に入ってくれることを願っています。

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12 Responses to “石川遼の全米オープンゴルフ2015以降のスケジュールとPGAツアーのシード権確保に必要な賞金とフェデックスカップポイントについて”

  1. shige より:

    バーディは欲しいが肝心な場面での
    池ポチャが無くならないと難しい!

    • golf より:

      shigeさん、コメントありがとうございます。
      確かに池に入れることでスコアを崩すことが今年序盤からチューリッヒクラシックにかけては多かったのは事実ですが、自分の手元のデータではプレーヤーズ以降のウェルズ・ファーゴ、クラウンプラザ、メモリアルの4戦12ラウンドで池に入れているのはプレーヤーズでの1回だけとなっています。
      ここ最近は無理な攻め方をすることが少なくなった分、池やクリークに入れることも減っていますので、池ポチャが全てではないように思います。
      まだ安心はできませんが、徐々に調子も良くなってきていると思いますので、石川遼には頑張ってシード権をとってもらいたいと思います。

  2. toki より:

    不甲斐ない成績に至っているために、この様な心配をしなくてはならない現状ですね。
    1シーズン中に2回目もお手数をかけてしまって、本当にgolfさんに感謝です。
    現在出場権のない試合に出れることになれば、シード権はほぼ確定とありますが、ハードルはとてつもなく高そうですが可能性はある(笑)。
    shigeさんへのgolfさんの返信の最後の2行を 信じて見守っていくことにします。

    • golf より:

      tokiさん、コメントありがとうございます。
      どれかのトーナメントで、プレーヤーズチャンピオンシップのように上位フィニッシュができれば一気に状況は好転します。そして最後のウィンダムチャンピオンシップが終わるまで可能性はゼロになりません。
      全英オープン終了時点でシード権圏内に入っていなければ、もう1回シュミレーションする予定ですが、その必要がなくなるように頑張ってもらいたいです。

  3. マチダ より:

    golfさんの分析を拝見させて頂くと、いよいよ後がないと実感します。
    全米オープン出場に浮かれている場合ではないですね。
    とにかく出られる試合にはすべてエントリーしないと。
    去年は松山英樹が優勝すると「悔しいー」年頭は「目指すは優勝、アメリカンドリームみたいにスっと勝つ人がいる。」でも最近は「英樹を友達と言うのもおこがましい」みたいなことを言って石川選手らしくないなと心配しています。
    松山選手も中学時代に石川選手と一緒に回っていたことを石川選手は覚えていなくてかなりこだわっていました。松山選手は口にはしませんが、ライバル視していました。
    とりとめのない話になりましたが、絶対、石川選手にはシードを取ってもらいます。
    golfさん、第3弾楽しみにしています。

    • golf より:

      マチダさん、コメントありがとうございます。
      第3弾があるということは、まだシード権が決まっていないことになりますので、できればそうならないことを願っています(苦笑)。
      メモリアルの2日目の石川のスタート前だったと思いますが、プレーを終えていた松山が訪れて激励の握手をしていたと思います。厳しいPGAツアーで戦うことの大変さは2人が身にしみて感じていると思いますので、ライバル意識はないと言えば嘘になると思いますが、同時に戦友・同志みたいな感覚もあるのではないかという気もしています。
      シード権確保のためには、もう目の前のトーナメントで最高の結果を残せるように集中してくのが一番だと思いますので、全米オープンも頑張ってもらいたいです。

  4. kan より:

    お礼が言いたくて、初めてコメントさせていただきます。
    いつも、こちらが知りたい情報を、知りたいタイミングで簡潔に伝えていただき、その上に、知識とデータにうらづけられたご自身の意見を、節度と品格をもって的確に述べられていて、いつも楽しませていただいてます。
    加えて、PGAツアーの細かな知識や、エントリー予定の予想など、新しい楽しみ方も教えていただきました。
    まさに、海外プロゴルフツアーを「楽しむ」ブログですね。ありがとうございます。
    松山選手の方は盛り上がっていて、ほんとうに楽しみ、ワクワクですが、石川選手の方も、何とか頑張って欲しいですね。
    今は残念ながら、シード権を取ることで苦労していますが、本来はそのレベルの選手じゃないと思います。
    (もちろんシード権を取ること自体大変なことですが)
    あれだけフェアフェイを外しても池に入れても、まだまだスコアをまとめられているのは、技術がある証拠だと思います。
    今回の予選会最後のハラハラさせ方を見ても(実況ありがとうございました)、スターとしてのハナも、運を引き寄せる力もまだまだ持っています。
    日本でとはいえ15歳でスターに登りつめた選手。今の松山選手の活躍の横で、平常心でプレーするのはむずかしいでしょう。
    特にメンタルに影響のあるティーショットが安定しないのはわかるような気がします。golfさんのような方がメンタルコーチについたら、といつもまじめに思っています。
    全米オープンの石川選手。予選通過が目標じゃなく、冷静に爆発して、松山選手といっしょにリーダボード賑わしてくれないかな。
    長くなってすみません。これからも引き続き楽しませていただきます。よろしくお願いします。

    • golf より:

      kanさん、コメントありがとうございます。

      基本的には自分自身が楽しんでいるものではあるのですが、楽しんでいただけているのであれば、何よりです。今後ともよろしくお願い致します

      日本ツアーの賞金王になることも、PGAツアーのシード権を確保することも、多くのプロゴルファーが望みながらも、なかなか達成できないことだと思います。

      それができているのも、才能に加えて、本人の努力があったからこそだと思います。

      今季は良い状況ではありませんが、何とか今の状態から立て直して、まずはシード権を確保してもらえればと願っています。

      全米オープン出場は予選会で頑張って、手にした権利なので、それを存分に活かして、浮上のキッカケになるようにしてもらいたいです。

  5. きき より:

    golfさん、石川プロの今後のシュミレーションをして下さって
    どうも有難うございますm(_)m
    今日、シード確定までは米ツアーに専念という記事があがって
    きましたね。ホットしました。
    周りに気を使って日本に戻ることを選択しなくて良かったです。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000178-sph-golf

    • golf より:

      ききさん、おはようございます。そして情報ありがとうございます。
      さすがにシード権確保しない状態で帰国することはないと思いましたが、はっきりと意思表明をしてくれたので良かったです。
      グリーンブリアクラシックからRBCカナディアンオープンにかけては比較的ポイントがとりやすいフィールドなので、ここで帰国してしまうと決定的なダメージになる可能性がありますので、賢明な決断だと思います。
      頑張ってシード権を確保してもらいたいです。

  6. ブライアン より:

    石川遼選手の今シーズンの苦しみは見ていてつらいです。あの美しいスイングは世界の舞台にたってこそのものですから、来年もなんとかその舞台に残って欲しいです。去年から今年にかけては石川遼と松山英樹という二人の関係性がメディアを騒がせていますが、そろそろその関係性もサードステージに入ると思われます。私はこの関係性にとらわれず、もう少し離れたところから石川遼選手を応援できればと考えています。

    • golf より:

      ブライアンさん、コメントありがとうございます。
      2人の関係性に関しては、プロ転向までの経緯、同級生であること、などのネタになりやすい要素が多くあるため、メディアが比較したり、論評したりというのはなかなか無くならないし、完全に消えないのではないかと思います。そしてゴルフファンの間でも消えることはないような気がします。
      それはAON3人が並べてライバルとして扱われ続けたように、残念ながら完全に逃れるのは難しいし、そっとはしておいてくれない宿命みたいなものだという気が個人的にはしています。
      他人がどうこう評価するのは誰もコントロールできることではありませんし、ましてやマスコミが2人の関係をどうこう論評するのも、完全にコントロールできるはずがありませんので。
      大切なことは周りが騒いでも、騒がなくても、石川遼本人がそれに右往左往しないことではないかと思います。たとえマスコミやファンが騒がなくても、本人が気にしているのであれば、同じことになってしまうように思います。逆にどれだけマスコミとファンが騒いでも、本人が気にしていなければ全く影響は出ません。若いとなかなか、それが難しいとは思いますが、頑張ってもらいたいです。

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