石川遼は最終ラウンドもスコアを伸ばせず62位タイでフィニッシュ・・・チューリッヒクラシック2015の全ラウンド結果速報

チューリッヒクラシック2015が4月23日より開幕します。

例年バーディ合戦となり、スコアの伸ばし合いになるトーナメントですが、巨大なバンカーと池の絡むホールもあり油断はできないコースとなっています。

昨年の優勝スコアは19アンダーで、予選カットラインは2アンダー、2013年は20アンダーが優勝スコアで、3アンダーがカットラインとなりました。

そのため決勝ラウンドに進出するには、最低でも4アンダーをクリアしておくことが必要になると予想されますので、毎ラウンド「70」は出す必要があります。また、トップ25に入るためには、は毎ラウンド3アンダーの「69」が必要となると見込まれます。

来季のPGAツアーシードを確保するためには、比較的フィールドが薄いチューリッヒクラシックでは、できるだけポイントを稼いでおきたいところです。

そのチューリッヒクラシック2015の全ラウンド速報です。

石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果

スポンサードリンク

石川遼のチューリッヒクラシック2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

大会直前のインタビュー動画
第1ラウンドのプレー詳細速報:50位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:23位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:56位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:62位T

石川遼のチューリッヒクラシック2015の大会前インタビュー

ゴルフネットワークによる石川遼の大会直前インタビューです。

インタビューの書き起こしではありませんが、要約は以下のとおりとなっています。

  • ショットは安定してきたか?
    日に日に良くなってきている感じはあるんですけど、安定感というところだと思うので。良い時も、悪い時もあると思うんですけど、その悪い時の底上げをしていかないといけないと思います。
  • コースの印象は?
    全然、悪い印象はないですね。ファアウェイがちょっとやわらかくて、長いパー4が多いので、長いパー4は本当に難しいなと思います。パー3も全体的に長いので、けっこう難しいコースだと思います。
  • コース攻略の鍵は?
    パー3は大事だと思います。パー3がうまくプレー出来ているということは、ある程度ロングアイアンが良いという証拠だと思うので。パー4でもミドルアイアン、たぶん6番とか5番とかで打つパー4がが結構あると思うので、そこでトラブルにならないように、しっかりグリーンにのせてバーディパットを打っていくことが大事になると思います。
    グリーンもそこまで硬くないので、ラフにいってもそこまでバツがくるという感じではないです。
    このコースの風はあまり経験していないので、風がこの時期どういう風が吹きやすいということはわからないんですけど、その日の状態によて、かなり長いクラブ持ちます。
    17番(パー3)は難しいですね。ピンが奥になると235-240ヤードくらいになる可能性があるので。18番(パー5・585ヤード・右サイドに大きな池が続く)はティーショットをアグレッシブに打って、セカンドでグリーンにのせるか、グリーン周りまで運んでバーディはとりたいです。風次第ですかね。18番もアゲインストになるかもしれないですけど、そうしたら2オンできる可能性はほとんどゼロです。今日の(フォローの風)でギリギリですかね。フォローで飛ぶ選手ならという感じなので、ロングヒッターが有利かもしれないです。
  • チャンスの多い大会と言われるが?
    自分が思っていたよりも、フィールド的には良い選手が多いなと、初めて出ますけど。リッキー(ファウラー)も出ていますし、ダスティン・ジョンソンももちろんですけど、フィールド的には自分が思ってたよりも高いです。
  • 今大会の目標は?
    4アンダーを目指したいです。4日間4アンダーを続けることができれば上位にいられるような気がします。

初日は出入りの激しいゴルフも2アンダーの「70」でホールアウト

第1ラウンドの石川遼はブライス・ガーネット、ジョン・カランとの組み合わせで10番ホールから、4月24日午前2時10分にスタートしました。しかし、サンダーストームの予報どおりに荒れ模様の天候で、一時中断がある第1ラウンドとなりました。

その第1ラウンドの石川遼のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Zurich Class2015_Ryo Ishikawa_R1

第1ラウンドの石川遼は6バーディ・1ダブルボギー・2ボギーの2アンダーでプレーを終え、ホールアウトした時点では44位タイでしたが、まだホールアウトしていない選手が多く、50位台になりそうな状況です。

今日はインからのスタートで7ホールを終えた時点では、ティーショットはまずまず安定していて、3アンダーとスコアを伸ばしていました。

しかし、本人がプレー前に「難しい」と話していた17番のパー3で1打目を池にいれてしまい、1.5mのパーパットを外してしまったため、ダブルボギーとして1アンダーに後退してしまいました。

ハーフターンしてからは1番で2.8m、3番で2.9mを沈めるなど良いパッティングをして、再び3アンダーまで戻しました。

しかし、5番ではティーショットを右に曲げ、セカンドでグリーンを捉えることができず、サードショットはミスしてグリーンにのせることができずボギー。

難易度の高い6番パー4ではパーオンできず、アプローチで1.7mに寄せたものの、そのパーパットを外してしまい、2連続ボギーで再び1アンダーに後退しました。

このような悪い流れとはなったのですが、7番のパー5では2オンに成功させてイーグルこそ奪えなかったもののバーディを奪い、1つスコアを伸ばして、そのままホールアウトしました。

今年の年明けからの課題だったティーショットはファアウェイキープ率が78.57% (11/14)と改善してきているのですが、それまで良かったアイアンの精度が落ちています。

アプローチショットは随所で良いものを見せたのですが、ファアウェイからのセカンドショットをグリーンにのせることができないこともしばしばあり、パーオン率は61.11%(11/18)と156名のフィールドで100位台になるなど、イマイチでした。

またパーオンできたホールでも11番のパー5で1.5mと7番パー5の2オン以外では、2.0m以内のバーディチャンスを作れていません。

パッティングが良かったので、アンダーパーでまわれたのですが、アイアンの精度が上がりきらなかった分、スコアを大きくは伸ばせませんでした。

このような1日のプレーだったため、ストロークゲイン・ショット(ショットのスコアへの貢献度)は-1.082で暫定ではりますが117位と悪く、ストロークゲイン・パッティング(パットのスコアへの貢献度)は+1.929で20位と上位になっています。

ただ、今日のようなパッティングを残り3日間続けれるかと言われると、疑問符が残りますので、もう少し楽にとれるバーディチャンスを増やしたいところです。

というのも、順位こそ40位台でホールアウトしましたが、1ストローク落とすと、カットラインに引っかかってしまう70位台まで落ちるそうな状況なので、第2ラウンドの午前スタートで、しっかりとスコアを伸ばしきっておかないと、決して楽観視することができないからです。

第2ラウンドに単にアンダパーではなく、最低でも2アンダーでラウンドする必要がありそうな状況なので、今日の17番のダブルボギーのようなもったいないミスは無くしたいところです。

17番は難易度が一番高いホールで、ある面、ボギーでも仕方のないホールなので、もう少し安全策をとっていれば、パーもしくはボギーで上がれていたはずです。

狙っていくべきホールと慎重にいくべきホールとのメリハリをつけながら、しっかりとスコアを伸ばして、まずは決勝ラウンドに進出してくれることを期待しています。

ボギー3つ先行もバーディ8つを奪い首位と5打差の23位Tに浮上

第2ラウンドは1番ホールからジョン・カラン、ブライス・ガーネットとの組み合せでスタートしました。

その第2ラウンドの石川遼のホールバイホールとプレー詳細は以下の表のとおりとなっています。

Zurich Class2015_Ryo Ishikawa_R2

ボギー3つが先行するも、8つのバーディを奪い返し、通算7アンダーでホールアウトしています。悪天候でサスペンデットとなり、78名がホールアウトしていない状態のため、暫定の順位とはなりますが21位タイとなっています。*最終的には首位と5打差の23位タイとなりました。

他の選手もスコアを伸ばしていますので、カットラインは少なくとも4アンダーで、最終的には5アンダーまで上がりそうですが、そのラインは上回っていますので、予選通過は間違いありません。

ただ、多くの選手が着実にスコアを伸ばしていますので、石川遼の第2ラウンドの最終的な順位は25位から30位のあたりになると見込まれます。

ショットのスタッツはファアウェイキープ率が57.14%(8/14)と前日の78.57%(11/14)から落ちた一方で、パーオン率は72.22%(13/18)と、前日の61.11%(11/18)から向上しました。

今日は悪い流れをとめた10.0mのチップインバーディで息を吹き返し、7番で6.0m、11番で4.0m、12番で11.8m、15番で8.5mと長いパットを沈めたことで、スコアを伸ばすことができました。

長いバーディパットが多いことからもわかるように、アイアンではグリーンは捉えていたものの、精度としてはもうひと押し欲しい状態ではありました。しかし、それをパッティングでカバーしました。

兎にも角にも予選通過しないと、全てが始まりませんので、その第1ステップはクリアでき、しかも上位をうかがえる位置で決勝ラウンドに進めたのは収穫と言えそうです。

気になるところは、長いパッティングを沈めることでスコアを伸ばせた今日のようなパッティングを明日以降も継続できるかどうかです。

もちろん技術があるからこそチップインがあったり、ロングパットが入ったりするわけですが、距離が長いものになると運にも助けられた面があったことは否定できません。

アイアンの精度がもう少しあがるか、パッティングが第2ラウンドのような状態をキープできないと、第3ラウンドも同様にスコアを伸ばせませんので、そのあたりがポイントとなってきそうです。

サスペンデットとなった時点ではストロークゲイン・ショット(ショットのスコアへの貢献度)は第1ラウンドが-1.101、第2ラウンドが+1.243でトータル+0.142が81位、ストロークゲイン・パッティング(パットのスコアへの貢献度)は+1.986、+1.313と推移しトータルで+3.299で19位となっています。

このストロークゲインのスタッツにも、パッティングの良さによってスコアが出ていることが現れている予選ラウンドでした。

予選ラウンドはまずまずの位置で終えることができそうですが、4日間トータルのスコアで勝負するプロのゴルフトーナメントなので、残りの決勝ラウンドの2日間が重要です。

今日の21位タイの順位で獲得できるフェデックスカップポイントは45ポイントで、順位は上がるものの126位に上昇するにとどまりますので、さらにスコアを伸ばして、順位を上げたいところです。

フィールドが薄めのチューリッヒクラシックで大きくポイントを稼ぐためには、明日以降のバーディ合戦についていく必要がありますので、着実にスコアを伸ばせるよう、攻守のメリハリをつけて頑張ってくれることを期待しています。

第3ラウンドは9ホールを終えた時点でサスペンデットも2ストローク伸ばし9アンダーに

第3ラウンドは、第2ラウンドのホールアウトを終えていない選手のプレーが終わるのを待ち、その後カットが行われ第3ラウンドがスタートしました。

しかし、石川遼は第3ラウンドの2ホールを終えた時点で、長時間のサスペンデットとなり、再開後に7ホールを消化した時点で日が沈んだためサスペンデットとなり、最終日に27ホールをプレーすることになりました。

第3ラウンドのサスペンデット時点での石川遼のプレー詳細

その石川遼の第3ラウンドのサスペンデット前のホールバイホールとプレーの詳細は以下のとおりとなっています。

Zurich Class2015_Ryo Ishikawa_R3_Suspended

2バーディ・ノーボギーで2つスコアを伸ばしてフロントナインを終えています。昨日は4バーディ・3ボギーと出入りの激しいゴルフから一転して、比較的静かな出だしとなりました。

1番と2番では2m強のバーディチャンスをいずれも逃す、惜しいスタートとなり、その直後にサスペンデットとなっています。

そして再開後もバーディチャンスを作りながら沈めきれない膠着状態に入りかけたのですが、6番で4.5m、7番で3.3mを沈めて2つスコアを伸ばしました。

その後の8番と9番でも3.5m、5.0mとチャンスを作ったのですが、その2つは決めきれずに日没サスペンデットとなりました。

パーオンは9ホール中9ホールの100%だっただけに、もう少しスコアを伸ばして欲しいところでしたが、9アンダーとしたこと、ノーボギーでいけていることは明日の最終日に向けて好材料です。

首位とは一旦4打差となっているのですが、2日目終了時点の首位だったジェイソン・デイがまだ3ホールしか終えていないなど、スコアが良かった選手が多くのホールを残していますので、まずは第3ラウンドのバックナインであと3つか4つを伸ばして、最終ラウンドを迎えたいところです。

雨でグリーンは柔らかくなってボールをとめやすくなっていますし、最終日は天候も穏やかで風が弱くなる予報のため、全体的にかなりスコアが伸びると予想されます。

昨年の優勝スコアは19アンダーで、トップ10が13アンダーでしたが、今年は遅めのスタートとなった上位選手が第3ラウンドの3-6ホールしか終えていない段階で、トップが13アンダー、トップ10が11アンダーになっています。

今年は最終日に風が吹かなければ、上位にジェイソン・デイやジャスティン・ローズなどの実力者がいるため、優勝スコアは20アンダーを越える可能性が高く、トップ10でも17-18アンダー以上になる可能性があるので、しっかりとスコアを伸ばしていくことが重要になります。

1ラウンドが「69」では順位が落ち、「68」で現状維持、もしくはやや落ちる、67で順位を上げれるというような状況になると予想されますので、バーディチャンスを数多く作り、それを仕留める割合を多くしたいところです。

ショットの安定感は増してきていますので、パッティングがかみ合えば、面白い位置で最終ラウンドを迎えることができると予想されます。まずは、しっかりと第3ラウンドのバックナインで伸ばしてくれることを期待しています。

第3ラウンド再開後の石川遼のプレー詳細

4日目に繰り越した第3ラウンドの残り9ホール分のプレーを含めた第3ラウンドのホールバイホールとプレー詳細は以下のとおりとなっています。

Zurich Class2015_Ryo Ishikawa_R3_Final

第3ラウンドのトータルでは3バーディ・1ダブルボギー・1ボギーのイーブンでスコアを伸ばせず、ホールアウトした時点では55位タイに後退してしまいました。

出だしの3ホールはバーディチャンスではあったものの、長めのパッティングが多くスコアを伸ばせなかったのですが、13番で絶好のチャンスが訪れました。

ファアウェイからのセカンドショットを見事にピンそば1.1mにつけ、バーディが確実かと思われましたが、これを外してしまい流れを悪くしてしまいました。

それを引きずってしまったのか、14番ではティーショットを左に引っ掛け、そこからアプローチも3m近く残してしまい、このラウンド初めてのボギーで後退してしまいました。

しかし、16番では10.2mという長いロングパットを沈めてバーディを奪い、2日目チップインのような起死回生の再現なるかと期待されたのですが、本人が難しいと話していた17番でその流れを止めてしまうことになってしまいました。

17番ではピンは池から離れた右側に切ってあったのですが、完全に左に引っ掛けてしまい池に落としてしまいます。初日はこぼれて池に入ったため、グリーンそばから打てたのですが、第3ラウンドは池に向かって飛んでしまっため、ドロップした場所からグリーンまで128ヤードを打ち直すことになりました。そして、そのショットもグリーンにはのらず、ダブルボギーとなり、7アンダーに後退してしまいました。

18番パー5では3.3mのバーディチャンスを作り、第4ラウンドに向けての良いキッカケにしたいところでしたが、それも沈めることができず、前半の貯金を吐き出すかたちで第3ラウンドを終えることになりました。

上位を目指すには65や64というビックスコアが必要なため簡単ではなくなりましたが、順位を1つでも上げてポイントを獲得しておくことが重要です。

気持ちを切らずに、しっかりと攻守のメリハリをつけて、最終ラウンドをプレーしてくれることを期待しています。

最終ラウンドは5バーディも池ポチャ2回が響きスコアを伸ばせず・・・

最終ラウンドは第3ラウンドでペアリングを変えること無く、50分程度のインターバルを挟んでスタートしました。

その最終ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Zurich Class2015_Ryo Ishikawa_R4

5バーディ・1ダブルボギー・3ボギーでスコアを伸ばすことができず、トータル7アンダーと決勝ラウンドではスコアを伸ばすことができず62位タイに後退してフィニッシュしました。

最終ラウンドのフロントナインでは、3番パー3では1.1mにつけてバーディを奪い、バーディ先行となったのですが、続く4番パー4で2打目をグリーンのガードバンカーにいれてしまい、そこからグリーンにのせることができずボギーとしました。

しかし、5番パー4では3.0mのバーディを沈めて再びスコアを伸ばしましたが、続く6番ホールでティーショットを左に引っ掛けてしまい池に入れてしまいます。ただ、このホールはその後を良くしのいでボギーに留めることができました。

結局、フロントナインではスコアを伸ばすことができずに、ハーフターンとなりました。

バックナインでは10番、12番、13番といずれもファアウェイからのセカンドショットでピンそばにつけてバーディを奪い、一旦は10アンダーまで伸ばしました。

ショットが安定してきていたので、そのままスコアを伸ばせるかと思われましたが、次の14番あたりからショットが再び不安定になり、15番ではパーオンできず、アプローチも寄らずボギー。

そして最終18番パー5ではファアウェイからの2打目を池に入れ、グリーンでは3パットしてしまい、ダブルボギーとなってしまいました。

4日間のキースタッツは以下のとおりとなっています。

  • ファアウェイ%:78.57%/57.14%/50.00%/85.71%/67.86%(43位T)
  • パーオン%:61.11%/72.22%/88.89%/61.11%/70.83%(47位T)
  • SGショット:-1.101/+1.411/-1.089/-2.187/-2.966(63位)
  • SGパット:+1.986/+1.288/-1.432/-0.700/+1.142(36位)
  • 平均パット:1.545/1.538/1.813/1.545/1.627(8位)

パーオン時の平均パットが1.627でフィールド全体で8位となっているように、パーオンができた時は1.6パットと2パットを大きく下回っていますのでスコアを伸ばせています。その結果としてバーディ数22個はフィールド全体で10位となっています。

その一方でパーオンできていない時にパーもしくはバーディでそのホールを終えた確率を示す”スクランブリング”が42.86%と弱く、フィールドの平均である66.75%を大きく下回っています。

つまりパーオン(そのホールのパーよりも2打以上少なくグリーンオン)できなかった場合には6割弱がボギー以下の悪いスコアになっていたということです。そのためボギー9回は63位T、ダブルボギー3回は70位タイと72名のフィールドで下位に沈んでいます。

波に乗っているときは素晴らしいプレーを見せるのですが、それを長く持続することができず、悪い時にうまく凌ぎきることができていません。

今回のチューリッヒクラシックはファアウェイが広いため元々難易度が低く、ラフも刈り込んでいて、雨の影響でグリーンが柔らかくなっていたためボールを止めやすく、最終的に優勝スコアが22アンダー、トップ10が17アンダーとなりました。

このようなスコアの伸ばしあいの展開ではダブルボギーは1つでも大きなマイナスとなりますが、4ラウンドで3つもあると厳しくなってしまいます。

チューリッヒクラシックはコースの難易度が低く、トッププレーヤーとの差も出にくいコースであることが、初優勝者が続出する要因の1つでした。

さらに今大会のフィールドは、2015年のPGAツアートーナメントの中で、WGC裏開催のプエルトリコを除くと、一番弱いフィールドだったので、ポイントを稼ぐには絶好のトーナメントでした。

しかし、62位タイだっため賞金は1万4,766ドルにとどまり、フェデックスカップポイントは8ポイントしか獲得できず、フェデックスカップランキングは142位に後退してしまいました。

今回はファアウェイキープ率が向上したことは明るい材料でしたが、次戦となるプレーヤーズの開催されるTPCソーグラスは池に囲まれたアイランドグリーンに象徴されるように池が多く、ファアウェイが狭い難コースで、その上にメジャーと同等のトッププレーヤーが揃う強いフィールドです。その厳しいセッティングとフィールドでどこまでやれるかが重要になります。

またカウンターバランスをやめたアイアンは、次第に良くなってきていましたが、ロングアイアンに不安定さが多く見られましたので、オープンウィークを利用して修正してほしいところです。

良くなりそうな兆しはチラホラとは見えていますので、その良い状態を安定して発揮できるように、休養をうまく利用してくれることを願います。

スポンサードリンク

よく読まれています

24 Responses to “石川遼は最終ラウンドもスコアを伸ばせず62位タイでフィニッシュ・・・チューリッヒクラシック2015の全ラウンド結果速報”

  1. マチダ より:

    迅速な情報、ありがとうございます。
    今度はいい成績が上がるよう祈っています。
    アイアンのカウンターバランスも元に戻して、迷路から脱しそうなので。
    昨年のチューリッヒを観ましたが、決してやさしいコースのようには見えませんでした。でも、バーディー合戦なんですね。乗り遅れないよう頑張って。朝4時に頑張って起きて応援します。

    • golf より:

      そうなんです。マチダさんが仰るとおり、池とバンカーが広がっていて、長いパー4もいくつかあって、簡単そうには見えないんですが、このコースでもバーディ合戦になるところがPGAツアーのレベルの高さだと思います。昨年はリッキー・ファウラーが予選落ちしていたりして、ミスをすればスコアを落とす設定にはなっていますので、バーディを奪うと同時に、守るところもしっかり守ってプレーしてくれることを期待しています。

  2. マチダ より:

    早速の細かいデータ、ありがとうございます。非常に参考になります。
    17番、大雨の中、集中力をキープするのは大変ですね。
    1時間30分も待たされても1.3番バーディーでカンバックしてきたのはさすがでした。私感ですが、プレー中表情が冴えないのが気になります。

    • golf より:

      そうなんですよね。コメントの言葉はポジティブでも、表情が冴えないことが多いので、内面はいろいろと葛藤や迷いとかあるのかなというところが、やや心配ですね。

      カウンターバランスをやめて元に戻したのは良いと思うのですが、カウンターバランスでしばらくプレーしたり、練習していたりしたので、元のフィーリングに戻すには少々時間がかかるような気がします。

      第2ラウンドも荒れ模様になる可能性がありそうなので、集中力を維持するのも大変ですし、体力面でも負荷がかかりますので、何とか頑張ってもらいたいです。

  3. マチダ より:

    大きなお世話ですが、テレビの映像だけで言うのも失礼ですが、今のキャディさん、淡々としてて、進藤大典さんみたいな一体感がないみたいな。
    思いっきり日本語でバカ話ができるような気分転換が欲しいような。
    テクニカルコーチもそうですが、メンタルコーチとかいないんですか?

    • golf より:

      日本人でPGAツアーのキャディができるとなると限られてくるので、丸山茂樹のキャディをしていた杉沢さんくらいしか頭に浮かんでこないです。おそらくですが、現在のチーム石川の中にはプロのメンタルコーチはいないのではないかと思います。メンタルトレーニングができるコーチに関しては日本人でもいると思いますが、スポーツ全般をやれる人はいても、ゴルフ専門でやっていてPGAツアーも熟知している人となると、いるのかなあというよう感じです。
      また現時点で、石川遼本人がテクニカルにしても、メンタルにしても外部からのコーチが必要だと感じているかどうかで、まだ必要だと考えていないようにも思えます。
      今の状態でポイントを獲得するために、6連戦とか7連戦やったりすると、体もそうですが、メンタル的にもキツそうな気がします。

  4. takahashi より:

    5番ホール終了時点ですっかり諦めていました。
    3日目からが大変楽しみになってきました。

    • golf より:

      5番ホールを終えた時点では厳しいかなと思いましたが、チップインで息を吹き返しましたね。後は、今日のようなパッティングをキープするか、アイアンの精度が上がってくれば、決勝ラウンドも面白くなってきそうな気がします。

  5. きき より:

    golfさん、毎日沢山の更新をして下さってどうも有難うございますm(_)m
    石川プロ、今日は初めどうなることかと心配しましたが、
    今までの練習の成果がちゃんと現れて、見事7つのバーディでボギーを帳消しにして、スコアボードを駆け上がってきましたね。
    今現在、暫定7位Tですが、午前2時から午後の方たちのプレーが始まりますから、順位がどんどん落ちる可能性がありますが、
    ひとまず安心しました。
    golfさんもゆっくり休まれて、後3日分のホールバイホールとプレーの詳細をよろしくお願いいたしますm(_)m

  6. きき より:

    追記
    訂正致しますm(_)m
    >見事7つのバーディ

    8個のバーディでスコアを5つも伸ばせて良かったです。

    • golf より:

      少々、風邪気味なので更新が遅れがちになりますが、プレーは追いかけていますので、後2日間しっかりと見て、更新していきます。4日間のどこかで落とす日があることが上位の成績が少ない要因となっている今シーズンなので、残り2日間しっかりとスコアを伸ばして欲しいです。

  7. きき より:

    golfさんの仰るとおりだと思います。

    最近、朝昼晩と気温差が物凄く激しいですから風邪を引いてしまったのだと思います。
    風邪は万病の元ですから、更新の方は、体調が回復してからでも構いませんから、
    休める時にしっかり休んで体調管理の方を優先して下さいね。
    無理をせずお大事になさって下さいねm(_)m

    • golf より:

      いつもお気遣いありがとうございます。いつも無理はしていませんので(笑)、楽しみながら後2日間追いかけたいと思います。

  8. ゆり より:

    お疲れ様でした。

    遼君・予選通過大丈夫の様ですねぇ「安堵しました]
    決勝戦の二日間・ノ-ボギ-の戦いを期待してます。
    遼君・ファイト~!!上位争いに加わって下さいね。

    golfさん・風邪気味の様ですが・お大事に・・
    早く治して下さいね。来週からもっと忙しく
    なりますよ「笑」。

    返信・お気使いのなき様に。。

  9. マチダ より:

    昨日は具合が悪いことも知らずついつい熱くなり、しょうもないことを投稿してしまい、すいませんでした。

    最終的には仰る通り30位前後かもしれませんが、トップと4打差。
    明日からワクワクします。

    • golf より:

      風邪ではなく、風邪気味なので、大丈夫です。せっかくのチャンスだと思いますので、慎重かつ大胆に頑張ってもらいたいです。

  10. toki より:

    風邪気味だけで進行させないようにお気をつけてください。
    3Rもサスペンディットということですが、石川選手はOUTで2つ伸ばし-9になっていますね。
    現在トップは-13なので、差は開いてません、相性の良さそうなINでもスコアを伸ばし、せっかくのチャンスなので1つでも差を縮めてほしいものです。
    4R終了後、みなさんで喜びを分かち合いたいと願っています。

    • golf より:

      お気遣いありがとうございます。気をつけながら更新したいと思います。
      こういうチャンスを逃すのと、活かすのとでは、今後に違ってきますので、しっかりと伸ばしきってほしいと思います。少なくともトップ10に入れば、今後の日程を組む上でも、かなり楽になりますので、手を緩めること無く仕留めきって欲しいです。第3ラウンドで67、第4ラウンドも67でまわることができれば、トップ10以上がほぼ確実になると思います。もちろん、それを上回れば、さらに上の順位になれるのではないかと予想されます。15位と25位では獲得できるポイントは10ポイントしか変わりませんが、10位以上は1つ順位があがるごとに5ポイント以上変わってきます。10位だと75ポイントですが、5位だと110ポイントになり、大きくシード権に前進できます。貪欲に1つでも多くスコアを伸ばして、大きくポイントを獲得して欲しいです。

  11. きき より:

    golfさん、体調は良くなってきましたでしょうか?
    毎日更新して下さってどうも有難うございますm(_)m
    2日目の6番ホールから3日目のハーフまでは、ボギーフリーで頑張っていたのに、焦りからか、ボギーやダボでスコアが伸びずに終わってしまいましたね。
    結果、ポイントも少ししか増えなかったのが残念です。
    残りの試合を大事に戦って、上位finish出来るように、パットもショットも精度を上げて欲しいですね。
    これからも応援し続けます。
    ご自愛下さいね。

    • golf より:

      お気遣いありがとうございます。大事にいたることなく、夜更かしをすることができるところまで回復しています(笑)。
      チャンスのトーナメントで、それを活かして欲しかったので、残念です。
      たらればになってしまいますが、カウンターバランスを早めにやめるか、試さなければ、もっと良い成績を残せていたように思います。
      オープンウィークをうまく利用して、しっかりと修正・調整して、早くポイントを稼げるように願っています。

  12. toki より:

    4日間、お疲れ様でした。
    先週同様、決勝の2日間は残念な結果になってしまいましたね。
    最後の27ホールで2オーバーじゃ、当然な順位です。
    比べるのは酷かもしれませんが、ジャスティン・ローズは初日の1ボギー、1ダブルボギーだけで、3日間はノーボギーで4日間平均6個以上のバーディー数、これが優勝する条件なんでしょうね。
    我々の遼は、2R目の危うい8バーディで夢を見せてくれただけだったですね。
    易しいコースでスコアを伸ばせないのは、信じたくはないですが、周りの評価通りになっている状態です。が、出来るはずの石川選手ですので、1週休んで調整し次の試合に臨んでほしいものです。

    • golf より:

      第2ラウンド終了時点、第3ラウンド途中の時点でシビアなことを書いたのですが、tokiさんが仰るような危うい面がパットだけでなく、スタッツとプレーのあちこちに見られていたのが理由でした。
      本当はポイントをしっかりと稼いでほしかったのですが、終わったことなので、次戦以降で頑張って欲しいです。
      良くなってきている部分もあるのですが、後はそれをシーズン後半のどこかで実らせることができる状態まで上げれるかどうかだと思います。
      ティーショットは今年のはじめより良くなっていましたが、武器のアイアンはカウンターバランスを試した分、精度が落ちてしまっています。
      カウンターバランスで崩れてしまったものを、どれだけ短期間で取り戻せるかにかかっているように思われます。
      プレーヤーズはセッティングが厳しいので、しっかりと練習して備えてほしいです。

  13. takahashi より:

    golfさん、お疲れ様でした。
    残念な結果でしたが、ドライバーは好調でしたね。
    たまたま簡単なコースだったからでは無いということを次戦のプレーヤーズ選手権で証明して欲しいものです。
    下位に沈んだのはアイアンの不調が大きいですね。
    ロングアイアンが良ければショートホールで池に放り込む事も無かったと思います。
    本人も「ロングアイアンかなぁ。長いパー4でロングアイアン打つ機会が多かったし、来月のウェルズファーゴ選手権のコースもすごく長いんで、そういうところに向けて直さなきゃいけない」と言っています。

    • golf より:

      アーノルドパーマーの時にもドライバーが良かったのに、休養中にいじってしまいましたが、今回はそれをキープする、それを固めていく方向で願いたいです。アイアンの精度が徐々には上がっていて良いバーディチャンスも増えていたので、後はシーズン終盤の早い段階でショットとパットが揃って、4日間安定した試合を多く作れるように頑張ってもらいたいです。

このページの先頭へ