全米プロゴルフ選手権2015の開催コース「ウィスリングストレイツ」(1) NO.1-3ホール

全米プロゴルフ選手権がウィスリングストレイツで開催されるのは2004年と2010年に続く3回目となり、2004年は-8でビジェイ・シン、2010年は-11でマルティン・カイマーが制しています。

今年のウィスリングストレイツは7514ヤード・パー72の設定で、使用されている芝の種類はフェアウェイがフェスキュー、グリーンがベントとなっています。

ウィスリングストレイツは世界ゴルフ殿堂入りを果たしている巨匠ピート・ダイによって設計されたリンクスタイプのコースで、967個ものバンカーが配置されています。飛距離があって曲がらない選手が有利になるとの予想されています。

そのウィスリングストレイツのホール毎の解説と動画をこのページではまとめています。なお、本来は1つのページにまとめたかったのですが、あまりにもページが重くなってしまいますので、6回に分けて投稿しています。

この投稿はそのシリーズ1回目のもので1番ホール、2番ホール、3番ホールの解説と動画を掲載しています。

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ウィスリングストレイツの18ホールの設定一覧

ウィスリングストレイツのホール毎の設定は以下の表のとおりとなっています。以下のホール毎のリンク先で、詳しい情報を見ることができます。

Hole Name Yards Par
1 アウトワード・バウンド(Outward Bound) 408 4
2 クロス・カントリー(Cross Country) 593 5
3 オーマン(O’Man) 181 3
4 グローリー(Glory) 493 4
5 スネイク(Snake) 598 5
6 グレムリンズイアー(Gremlin’s Ear) 355 4
7 シップレック(Shipwreck) 221 3
8 オン・ザ・ロックス(On the Rocks) 507 4
9 ダウン&ダーティ(Down and Dirty) 449 4
OUT 3805 36
10 ボヤージュ(Voyageur) 361 4
11 サンドボックス(Sand Box) 618 5
12 ポップアップ(Pop Up) 143 3
13 クリフハンガー(Cliff Hanger) 404 4
14 ウィドウズ・ウォッチ(Widow’s Watch) 373 4
15 グランド・スタンド(Grand Stand) 518 4
16 エンドレス・バイト(Endless Bite) 569 5
17 ピンチド・ナーブ(Pinched Nerve) 223 3
18 ダイアボリカル(Dyeabolical) 500 4
IN 7514 72
Total 3709 36

1. アウトワード・バウンド(Outward Bound):408 YARDS/ PAR4

Outward Bound=外側に向かっていく

1番ホールは408ヤードのパー4で、バーディを奪いたいホールの1つ。フィールド全体のスコア平均は2004年が3.978で12番目、2010年が4.031で9番目の難易度に。

フェアウェイセンターへの良いティーショットにより、ショートアイアンでグリーンを狙うことができるようになる。ティーショットが左サイドに行くとバンカーと砂の小山の群があり、右に行ってしまうとラフからの長いアプローチになる。

ティーショットは飛距離よりも正確性が重要なため多くのプレイヤーがドライバーではなく、3Wやユーティリティを使うことに。グリーン左手前の深いバンカーを避けるにはグリーン右中央を狙うほうが良い。

2. クロス・カントリー(Cross Country):593 YARDS/ PAR5

Cross Country=山野(国・大陸)を横断する。

2番ホールは、リスクと報酬の色合いが強い593ヤードのパー5。2004年は4.738で18番目、2010年は4.969で11番目の難易度に。

2打目がブラインドになるのを避けるにはティーショットをフェアウェイ左サイドに打つことが必要。攻撃的に2オンを狙う場合には、グリーン手前35ヤード地点にある深いポットバンカーを避ける必要がある。

グリーンの左側にある深いバンカー群と谷のような巨大なうねりのある右サイドにも注意が必要に。グリーン手前のポットバンカーを避ける事ができればバーディを奪える可能性のあるホール。
No. 2 – “Cross Country”

3. オーマン(O’Man):181 YARDS/ PAR3

3番ホールは181ヤードのパー3で、ティーグラウンド、ピンポジション、風の強さによって攻略方法が大きく変わるホール。2004年は2.943で14番目、2010年は3.062で8番目の難易度に。

左サイドにあるミシガン湖、深いバンカー、砂山にボールを打ち込まないようにするために、アンジュレーションの強い巨大なグリーンの右サイドが好ましい。右半分のサイドへのショットも落ちてから急激に左サイドへ動く。風が穏やかであってもグリーンが大きいため、ピンポジションによりショートアイアンで良い場合と、ミドルアイアンが必要になる場合とがある。

ウィスリングストレイツのホール別の解説と動画の一覧

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2 Responses to “全米プロゴルフ選手権2015の開催コース「ウィスリングストレイツ」(1) NO.1-3ホール”

  1. ゆり より:

    お疲れ様です。

    2H・P5・グリ-ン手前のバンカ-・なんか相当に
    深い、怖い怖い絶対に避けて欲しい所ですねぇ。

    勝ちたいト-ナメントが幾つかある・・
    「勝ちたい理由?あそこで勝ったら、カッコいいから」
    だそうだ「笑」。「GDO、桂川氏」より。

    そっかぁ~!23歳の若者、松山君は「カッコいい」に
    こだわっての優勝。

    是非、松山君にはここで勝ってカッコいいところを
    見せて欲しいですねぇ「笑」。

    • golf より:

      ゆりさん、お疲れ様です。
      何とも松山らしいコメントですよね。「そこで勝てたらカッコイイから」というのは。
      子どものような純粋さで強くなりたい、勝ちたいと思い続けているところが、彼の強みであり、魅力であるのではないかと思います。
      このビッグトーナメント2連戦で、そのカッコイイ姿を見せてくれることを期待しています(笑)。

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