石川遼が優勝候補9番手評価に – プエルトリコ・オープン2015のパワーランキング 

WGC-キャデラックチャンピオンシップの裏開催となるプエルトリコ・オープン2015に石川遼が出場予定となっています。

過去に2位となったこともあるプエルトリコ・オープンなのですが、その優勝候補を予想するPGAツアー公式サイトのパワーランキングで石川遼が9番手の評価を受けています。

PGAツアー公式サイトでは優勝候補9番目の評価に

スポンサードリンク

PGAツアー公式サイトのPGATOUR.comのロブ・ボルトンによるパワーランキングは以下のとおりとなっています。

  1. ヴォーン・テイラー(397位):2つのツアーをまたいだ直近の5試合で5度のトップ25フィニッシュ。
  2. ブー・ウィークリー(135位):ヒューマナ・チャレンジで7位Tなど今シーズン2回のトップ10フィニッシュ。
  3. デビッド・トムズ(193位):今シーズントップ25が3度。昨年のプエルトリコで4位T。
  4. ジェフ・オーバートン(232位):ホンダクラシックで7位T。プエルトリコの近年4年で3度のトップ15フィニッシュ。
  5. ブレンドン・デ・ヨング(87位):プエルトリコは過去4度出場で3度のトップ15。ホンダクラシックでトップ25。
  6. アンドリュー・スボボダ(184位):昨年の同大会ではファアウェイキープ率が3位T,パーオン率が2位Tで24位Tフィニッシュ。
  7. ジェリー・ケリー(121位):過去6度の出場で2位T、9位Tが2度、25位T。ソニー・オープンで6位T。
  8. エミリアーノ・グリージョ(110位):世界の各ツアーで14戦連続予選通過。1月のカタールで5位タイ。
  9. 石川遼(126位):ホンダで25位Tとなり、2015年の4戦続いていた予選落ちを止めた。トランプ・インターナショナル(プエルトリコ・オープン)での過去3度の出場はいずれも予選通過して単独2位となったことがあり、平均スコアは69.08だ。
  10. ウィル・ウィルコックス(298位):トータルドライビングで2位T、パーオン率で11位、プロキシミティで24位T。今シーズンは2度のトップ25。

出場している選手の顔ぶれや世界ランキングを考えると、もう少し上位に予想されて欲しいところですが、ホンダクラシックで悪い流れを止めたばかりですし、ショットのスタッツが良くなかったため、致し方ないところはあります。

プエルトリコ・オープンが開催されるトランプインターナショナルゴルフクラブは、カリフォルニア州外のPGAツアーの開催コースの中で、一番難易度が低いというデータが残っています。

2014年は平均で-1.212とアンダパーになっていて、ファアウェイキープ率、パーオン率、スクランブリング(パーオンできなかった時にパーもしくはバーディでそのホール終えた割合)で上位3つに入る易しいコースです。

つまりファアウェイキープもしやすく、ファアウェイキープできなくても、そこからのリカバリーが難しくないためパーオンがしやすく、仮にパーオンを外してもそこからのアプローチも難しくないため、パーであがりやすいコースということになります。

そのためティーショットに不安が残る状態ではある石川遼ですが、仮にファアウェイを外してもホンダクラシックくらいのアイアンとパットがあれば、上位に顔を出すことは難しいことではありません。

ただ、ホンダクラシックでは久々の予選通過の上に5日間にまたがってプレーしてから中2日での連戦で、移動もフロリダからプエルトリコの3時間程度のフライトで、1時間ではありますが時差もあるため、疲労の蓄積が懸念されます。

プエルトリコ・オープンではトップ10フィニッシュしないと、ホンダクラシックで稼いだフェデックスカップポイントと同程度のポイントを獲得できません。うまく調整して、良い結果を残せるようにして欲しいところです。

スポンサードリンク

よく読まれています

4 Responses to “石川遼が優勝候補9番手評価に – プエルトリコ・オープン2015のパワーランキング ”

  1. toki より:

    まったくですね、おっしゃる通り、もっと上位にランキングされて、良いような1~8位の顔ぶれですよね。
    しかし、難易度が低いコースでも他の選手にも同条件ですので、どの選手にも飛び出すチャンスはあるかと思います。
    今週は松山選手のWGCもあり、当トーナメントには前2戦CUTの今田選手も参戦ですので、お忙しいとは思いますが、よろしく解説をお願いいたします。
    最後に質問ですが、ここで優勝してもマスターズには出場できるのでしょうか。
    (フェデックスカップがフルポイント割り当てられたトーナメントの優勝者)
    フルポイントとは500点以上のことを指しているのでしょうか。

  2. golf より:

    プエルトリコ・オープンはレーザーによるショットのトラッキングがないので、情報が少なめになるとは思いますが、追っかける予定にしています。マスターズの出場資格に関しては、自分が理解している限りでは500ポイント以上です。2014年11月サンダーソンファームズ選手権が300ポイントのトーナメントだったのですが、そこで優勝したニック・テイラーは出場資格を得ていないようなので、500ポイント以上がフルポイントという認識で良いのではないかと思います。現在、可能性が残されているのは特別招待を除くと、『3月30日発表の世界ランキングで50位に入る』ことと、『500ポイントのトーナメントで優勝する』のどちらかではないかと思います。
    世界ランキング50位以内に入ると、マスターズだけでなく他のメジャーでも出場する上で有利になります。そのためには、最低でも60ポイントを獲得しないといけないのですが、先週のホンダクラシックが今シーズン初めて優勝ポイントが60ポイントになりました。そのため60ポイントを獲得するには、マキロイ、ワトソン、スコット、デイなどの世界のトップランカーがずらりと揃うかなり強いフィールドで優勝しないといけません。マスターズまでにそれだけの選手が揃う可能性があるのは、WGCを除くと、アーノルドパーマー招待くらいではないかと思います。プエルトリコ・オープンは世界ランクが高い選手が出場していないため、仮に優勝しても24ポイントしか獲得できなくなると思います。
    そのためマスターズをはじめとしたメジャーの出場が近づく世界ランキング50位になるためには、マスターズまでに(1)アーノルドパーマー招待で優勝、プエルトリコでトップ10 or バルスパー選手権でトップ25フィニッシュ。もしくは(2)プエルトリコで優勝、アーノルドパーマー招待で単独2位、バルスパーでトップ25、(3)バルスパーとプエルトリコで優勝というような成績が必要になると予想されます。
    マスターズだけであれば、アーノルドパーマー招待、バルスパー、テキサスオープン、シェル・ヒューストンオープンなどで優勝すれば、出場権を手にできることになると思います。
    年明けにマスターズまでに2勝したいと話していたのは、マスターズはもちろんのこと6月の全米オープンと7月の全英オープンの出場権を確保したいのもあったのかもしれません。

  3. toki より:

    丁寧な解説ありがとうございました。
    可能性があることは理解できますが、マスターズ出場には高い壁が見えます。
    しかし、全米・全英はひいき目ではありますが、出場可能な気もします。
    とりあえず、早目にフェディクスカップポイントを、playoff出場圏内の125位内の450以上にしておきたいですね。
    お礼の返事が遅れたことをお許し下さい。

  4. golf より:

    気にしないでください。質問いただくと、自分の知識の整理にもなっていますし、ブログに書く際の参考にもなりますので。
    現状では全米プロゴルフ選手権は大丈夫そうですが、Tokiさんが仰るとおり、マスターズはかなりハードルが高いと思います。全米オープンは世界ランキングが60位で、全英オープンは補欠からの繰り上げであれば70位くらいまで可能性があります。プエルトリコで優勝すれば80-85位まで上昇するはずなので、ここでまずは頑張ってもらいたいです。

このページの先頭へ