松山英樹がプレーオフ最終戦のツアーチャンピオンシップに進出することの意味と価値

プレーオフ最終戦のツアーチャンピオンシップに進出することの意味と価値

2013-14シーズンPGAツアーのフェデックスカップ(FeDex Cup)プレーオフシリーズもいよいよ佳境を迎えます。

参戦中の松山英樹はフェデックスカップランキングが30位で、第3戦となるBMWチャンピオンシップ2014に出場します。このトーナメント終了後のフェデックスカップランキングで、松山英樹は30位以内にとどまることができれば、最終戦のツアーチャンピオンシップ2014に出場することができます。

では、そのツアー最終戦であるツアーチャンピオンシップへの出場資格を手にすることにはどのような意味と価値があるのでしょうか?

ツアーチャンピオンシップに出場することによって得られるメリット

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ツアーチャンピオンシップに出場することは様々なメリットがあります。そのメリットと価値などについてまとめています。

  1. ツアーチャンピオンシップに出場するだけで多額の賞金を手にできる
  2. ツアーチャンピオンシップに出場できれば多額のボーナス賞金を手にできる
  3. 翌年のマスターズの出場資格を手にできる
  4. 翌年の全米オープンの出場資格を手にできる
  5. 翌年の全英オープンの出場資格を手にできる
  6. 翌年のザ・プレーヤーズ選手権の出場資格を手にできる
  7. 翌年のWGC-キャデラック選手権の出場資格を手にできる
  8. 世界ランキングのポイントを手にできる

1. ツアーチャンピオンシップに出場するだけで最低で多額の賞金を手にできる

ツアーチャンピオンシップの賞金総額は800万ドル、優勝賞金144万ドルと賞金の設定は、他のプレーオフの3戦と変わらないように見えますが、実際には違います。

というのも30名で賞金総額800万ドルを配分することになるためです。前年通りの実績であれば、仮にツアーチャンピオンシップで最下位の30位に終わっても12万8000ドル(約1300万円)を手にすることができます。

出場することができれば、多額の獲得賞金を手にすることが確実になります。

2. ツアーチャンピオンシップに出場できれば多額のボーナス賞金を手にできる

トーナメントの獲得賞金とは別に、フェデックスカップの最終ランキングに応じたボーナス賞金があります。ボーナス賞金の内訳は以下のとおりとなっています。

2013-14PGAツアーのフェデックスカップ・プレーオフのボーナス賞金分配表140902

ツアーチャンピオンシップに出場するということはトップ30に入りますので、最低でも17万5000ドル(約1800万円)を手にすることができます。

またツアーチャンピオンシップで上位に入れば、フェデックスカップランキングの順位も大きくあげることができ、より高額の賞金を手にすることができます。

3. 翌年のマスターズの出場資格を手にできる

マスターズトーナメントの優先出場資格に『フェデックスカッププレーオフの最終戦であるツアーチャンピオンシップ2014の出場資格を得た全てのプレーヤー』という項目があります。

そのためツアーチャンピオンシップに出場することで、マスターズの出場権を獲得することができます。ちなみに松山英樹は別の条件で2015年のマスターズの出場権は確定しています。詳しくは以下のページにまとめています。

4. 翌年の全米オープンの出場資格を手にできる

全米オープンの優先出場資格に『フェデックスカップ・プレオーオフの最終戦であるツアーチャンピオンシップ2014の出場選手』というものがあります。

そのためツアーチャンピオンシップに出場することで、翌年の全米オープンの出場権を獲得することができます。詳しくは以下のページにまとめています。

5. 翌年の全英オープンの出場資格を手にできる

全英オープンの優先出場資格に『2014年のPGAツアーチャンピオンシップの出場者(フェデックスカップ年間最終ランキングでトップ30)』というものがあります。

そのためツアーチャンピオンシップに出場することで、翌年の全英オープンの出場権を獲得することができます。詳しくは以下のページにまとめています。

6. 翌年のザ・プレーヤーズ選手権の出場資格を手にできる

第5のメジャーと呼ばれる格をもつザ・プレーヤーズ選手権で、出場資格もメジャー大会同様に厳格です。その出場資格に『前年のフェデックスカップ最終ランキングでトップ30』というものがあります。

そのためツアーチャンピオンシップに出場することで、翌年のザ・プレーヤーズ選手権の出場権を獲得することができます。詳しくは以下のページにまとめています。

7. WGC-キャデラック選手権の出場資格を手にできる

2015年の世界ゴルフ選手権シリーズの第1戦となるWGC-キャデラック選手権の出場資格に「PGAツアー2013-2014シーズンのフェデックスカップの最終ランキングでトップ30」という項目があり、それを満たすことになるため出場資格を手にすることができます。

8. 世界ランキングのポイントを手にできる

世界ランキングのポイントは、出場する選手の世界ランキングによって決まりますので、どのような顔ぶれの選手が出場するかに左右されます。

それでも、予選落ちがなく、最低でも30位となりますので、確実に世界ランキングのポイントを加算することができます。2013年の場合は30位の最下位で2.7ポイントを獲得しています。

ツアーチャンピオンシップ出場はプロゴルファーにとって名誉と実益が大きいこと

ツアーチャンピオンシップに出場できることは、世界最高峰レベルのPGAツアーでトップ選手であることの証で、とても名誉なことでもあります。それと同時に来季のメジャー大会の出場権を確実にできるという大きなメリットが存在します。

もちろん世界ランキングが上位であれば、どのメジャー大会も出場できるのですが、前年に出場権が確定できれば、出場のスケジュールなども調整しやすくなりますし、調子のピークを合わせやすくもなります。

そしてプロとして重要な高額な賞金も獲得できるという、大きなメリットもこのツアーチャンピオンシップへの出場にはあります。

そのため。プレーオフの第3戦であるBMWチャンピオンシップに出場する70名のトッププロたちが、必死で勝ちに行く、必死で順位を1つでも上げにいくという、真剣勝負になっていきます。最後まで目が離せない戦いとなることは間違いありません。

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