岩田寛はリランキングで優先順位が12位に!ノーザントラストオープン2016終了時点のリシャッフルの結果

PGAツアーの出場資格には様々なものがありますが、岩田寛が有している出場資格は制限シードとも言えるもので、優先順位は高くありません。

フェデックスカップ(FedExCup)ランクによるシード権は全体で19番目の優先順位ですが、ウェブドットコムツアーファイナルズ(PGAツアーと下部ツアーの入れ替え戦)でを経ての出場資格は26番目と低くなっています。

さらにこの入れ替え戦経由の選手内で、定期的に獲得したフェデックスカップ(FedExCup)ポイントに基づいて、優先順位の入れ替えが行われます。

そのためシーズンを通してコンスタントに結果を残さないと、試合に出れなくなり、来季のシード権を獲得することもままならなくなります。

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ノーザントラストオープン2016終了後のリシャッフルの結果

2015-16のPGAツアーでは以下のタイミングで優先順位の入れ替えが行われます。

  1. RSMクラシック(2015/11/22)
  2. ノーザントラストオープン(2016/02/21)
  3. シェル・ヒューストンオープン(2016/04/03)
  4. ウェルズファーゴチャンピオンシップ(2016/05/08)
  5. フェデックスセントジュードクラシック(2016/06/12)
  6. ザ・グリーンブライヤークラシック(2016/07/10)

岩田寛は入れ替え戦経由の選手内で24番目の優先順位で2015-16シーズンを迎えました。

しかし、以下の様な成績でポイントを稼ぐことができませんでした。

  • フライズドットコムオープン:CUT(0 ポイント)
  • シュライナーズホスピタルオープン:MDF(1 ポイント)
  • WGC-HSBCチャンピオンズ:64位T(6 ポイント)
  • OHLクラシック:CUT(0 ポイント)
  • RSMクラシック:44位T(24 ポイント)

フェデックスカップ(FedExCup)ポイントを30ポイント(端数処理のため)しか獲得できず、RSMクラシック後のリシャッフルで、優先順位は29番目まで落ちました。

そして年明けも苦戦が続いたのですが、ファーマーズインシュランスオープンとAT&Tペブルビーチで巻き返しました。

  • ソニーオープン・イン・ハワイ:CUT(0 ポイント)
  • キャリアビルダーチャレンジ:CUT(0 ポイント)
  • ファーマーズインシュランスオープン:18位T(50 ポイント)
  • AT&Tペブルビーチプロアマ:4位T(123 ポイント)
  • ノーザントラストオープン:CUT(0 ポイント)

5試合中3試合で予選落ちと苦しみもあった一方で、ファーマーズで18位タイで50ポイント、AT&Tペブルビーチで優勝争いの末に4位タイとなり123ポイントを獲得して、今季の獲得ポイントを203ポイントとしました。

その結果、ノーザントラストオープン終了後に行われたリシャッフルで以下のような順位となりました。

  1. シ・ウー・キム(441.500 pts)
  2. ジェイミー・ラブマーク(403.390 pts)
  3. タイローン・バン・アスウェーゲン(323.090 pts)
  4. アンドリュー・ループ(296.821 pts)
  5. ハロルド・バーナー3世(269.133 pts)
  6. ルーカス・グローバー(259.556 pts)
  7. マーク・ハバード(256.110 pts)
  8. ブレット・ステッグマイヤー(249.212 pts)
  9. ロバート・カストロ(242.000 pts)
  10. リッキー・バーンズ(231.750 pts)
  11. デレック・ファザウアー(215.540 pts)
  12. 岩田 寛(202.920 pts)
  13. カイル・スタンリー(201.633 pts)
  14. アニルバン・ラヒリ(185.000 pts)
  15. サン・カン(168.840 pts)
  16. ルーク・リスト(163.167 pts)
  17. ブロンソン・バーグーン(162.120 pts)
  18. マイケル・キム(157.500 pts)
  19. タイラー・オルドリッジ(156.833 pts)
  20. マイケル・トンプソン(139.110 pts)
  21. ダウィー・ファンデルバルト(137.750 pts)
  22. ティム・ウィルキンソン(104.250 pts)
  23. バド・コーリー(99.500 pts)
  24. トム・ホゲ(99.036 pts)
  25. シェイン・バーツッチ(90.810 pts)
  26. スティーブ・マリノ(82.340 pts)
  27. ロバート・ギャリガス(71.980 pts)
  28. ヘンリック・ノーランダー(70.400 pts)
  29. ロブ・オッペンハイム(68.650 pts)
  30. D.H. リー(65.500 pts)
  31. マーティン・ピラー(61.030 pts)
  32. ウェス・ローチ(58.000 pts)
  33. ケリー・クラフト(57.395 pts)
  34. トーマス・エイケン(47.000 pts)
  35. サム・サンダース(40.000 pts)
  36. M.A.カルバージョ(35.900 pts)
  37. デレク・アーンスト(35.250 pts)
  38. ブライアン・デービス(23.000 pts)
  39. ロッド・パンプリング(19.000 pts)
  40. ルーカス・リー(16.500 pts)
  41. ディッキー・プライド(16.000 pts)
  42. ライン・ギブソン(14.880 pts)
  43. ダロン・スタイルズ(5.000 pts)
  44. ジャロッド・ライル(5.000 pts)
  45. アンドリュー・ランドリー(0.900 pts)
  46. エイブラハム・アンサー(0.000 pts)

岩田寛は12番目となりました。

岩田寛のホンダクラシックからマスターズまでの展望

この結果、ザ・ホンダクラシックに出場できることになりました。

その翌週のWGC-キャデラックチャンピオンシップは出場権がなく、続くバルスパーチャンピオンシップは前年実績では、このカテゴリーから11名しか出場できていないため、微妙なラインとなっています。

さらにアーノルドパーマーインビテーショナルは出場資格が厳しく、2015-16シーズンのフェデックスカップ(FedExCup)ランクでバルスパーチャンピオンシップ終了時点で70位以内に入っていないとエントリーしても自動的には出場できません。

ただ、オルタネイトで資格が降りてくることが一般的で、昨年は92位のケン・デューク、93位のニコラス・トンプソンまで出場しています。

現時点では岩田寛は82位で当落線上に近い状況のため、ホンダクラシックで最低でも予選通過してトップ40、できればトップ25以上の結果がほしいところです。

WGC-デルマッチプレーの裏開催となるプエルトリコオープンの出場は確実で、マスターズ直前のシェル・ヒューストンオープンにも出場できるのではないかと予想されます。

シェル・ヒューストンオープン終了後に再びシャッフルが行われますので、出れる試合で確実にポイントをとってくれることを期待しています。

リシャッフルについて詳しく知りたい方は以下のページにまとめていますので、ご覧ください。

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6 Responses to “岩田寛はリランキングで優先順位が12位に!ノーザントラストオープン2016終了時点のリシャッフルの結果”

  1. 老ゴルフウォッチャー より:

    golfさん、お早うございます。
    岩田寛がザ・ホンダクラシックに出場できるとの事、本当に良かったですね。むろん出場できるとはいっても実力世界の常として、松山英樹のようにスターとして優遇される事はなく、超早朝や午後のサスペンデッドに掛かりそうな時間でのスタートとなり、目に見えないハンディを負っての過酷な挑戦となりますが、ここは死にもの狂いで頑張ってほしいですね。おぼろげな記憶では、岩田が松山と同じ試合に出場した時には、先輩としての矜持なのか、成績は松山より上に来ていることが多いような印象があるのになぁ・・・。ノーザントラストオープンも初日は、まずまずだったので盛り上がりかけたのに残念!でした。

  2. golf より:

    老ゴルフウォッチャーさん、コメントありがとうございます。
    兎にも角にも岩田寛が出場できるようになったので良かったです。少ないチャンスの中で結果を出さないと、来季のシード権はおろか、今季の試合にも出れないというシビアな立場にいますので、本当に頑張ってもらいたいです。
    結果を残すことでしが生き残れないので、本当にシビアな世界だと思います。
    ホンダクラシックではノーザントラストオープンに続いての大学の先輩と後輩の揃い踏みとなりますが、今回は両者ともに上位にいけるように頑張ってもらいたいです。

  3. toki より:

    golfさん、こんにちは。
    掴み取ったノーザントラストオープンでは結果は残せませんでしたが、出場できないと思っていたホンダクラッシックに参戦できるのは2度目のチャンスです。
    今戦こそ結果を出してもらいたいと、本当に思っています。
    夏前にもう数試合は出場できそうなので、それほど心配はしていませんが、金銭的に潤っている2人に比べると大変な出費が伴うので、少しでも多く稼いでほしいところです。
    体調がすぐれなくても11位Tになった松山選手は心配ないでしょうが、マスターズまではもう1勝してもらいたいと思っています。

  4. golf より:

    tokiさん、コメントありがとうございます。
    岩田寛がホンダクラシックに出場できるようになったので、本当にホッとしました。
    ただ、tokiさんが仰るとおり、ここで結果を残さないと、やはり出場試合数が減りそうなので、本当に重要なトーナメントになりそうです。
    手厚いスポンサー契約を抱えているわけではないので、遠征費用も持ち出しが多いと思います。しかも、海外に拠点がないので、コンドミニアムを借りたり、ホテルを借りたりで費用もかかっているはずなので、出れるところでポイントも賞金もしっかりと稼いでもらいたいです。
    松山英樹は今週もしくはアーノルドパーマーあたりが面白そうですし、マッチプレーに強いという印象が選手の間でも少なからずできていて、心理的に有利に立てるはずなので、ここでも狙ってもらいたいです。

  5. マーク より:

    岩田は何気にこの試合が勝負かもしれませんね。ここは一発逆転よりも、一打のスコアや順位を意識していい場面では?
    この試合に関しては我慢のゴルフを期待しています。

  6. golf より:

    マークさん、コメントありがとうございます。
    ホンダクラシックはかなり重要な試合になると思います。
    ですが、ペブルビーチの時のような上位フィニッシュは必要なく、まずは予選通過して、悪くてもトップ40-50くらいを確保し、できればトップ25くらい、でも価値があるものとなるので、攻めと守りのバランスを上手くとりながらやってもらいたいです。
    ウォーターハザードが多いので、ちょっとしたミスで大きくスコアを崩してしまったりします。完璧主義になりすぎずに、我慢強く頑張ってもらいたいです。

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