池田勇太は初出場でトップ25フィニッシュ!プレーヤーズチャンピオンシップ2017の全ラウンド結果速報

The Players Championship_Catch

池田勇太が「2017年5月1日時点の世界ランク50位」という出場資格の条件を満たし、ザ・プレイヤーズチャンピオンシップに初出場しています。

この後も1週間のオープンウィークを挟んだ後、ディーン&デルーカ・インビテーショナル、ザ・メモリアルトーナメントとPGAツアーに出場する予定となっています。

また5月22日時点で世界ランク60位をキープすることで全米オープンの出場権も手にできますので、まずは予選通過し、できれば世界ランクポイントを稼ぎたいところです。

その池田勇太のプレーヤーズチャンピオンシップ2017の全ラウンド結果速報です。

池田勇太の全ラウンドのプレーの速報と結果

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池田勇太のザ・プレーヤーズチャンピオンシップ2017のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

第1ラウンドのプレー詳細速報:66位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:23位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:16位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:–位

ROUND1:66位タイとカットライン上に

第1ラウンドの池田勇太はショーン・オヘア、ライアン・パーマーとの組み合わせで、現地の午前9時、日本時間の5月11日午後10時に10番ホールからスタートしています。

その第1ラウンドの池田勇太のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

The Players Championship2017_Ikeda_R1

バーディを3つ奪ったものの、2つのダブルボギーが響き1オーバーでプレーを終えることになり、第2ラウンドでの巻き返しが必要な状況となっています。

出だしの2ホールで連続バーディを幸先の良いスタートを切ったのですが、18番パー4でティショットを池に入れ、7番パー4ではティショットを右に曲げ、2打目はレイアップとなり、3打目はグリーンオーバーとショットが乱れるなど、2ホールでのミスがバーディを帳消しにしてしまいました。

フェアウェイキープ率は64.29% (9/14)、パーオン率は61.11% (11/18)と高い数字とはなりませんでした。

ダブルボギー2つはティショットのミスが大きな原因となっていますので、ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE)は-1.370と大きいマイナスになり、フィールドの130位に沈んでいます。

30ヤードを越えるアプローチに関しては最初の2ホールまでは良かったのですが、次第にパーオンしても長い距離のバーディパットが残ることが多くなり、スコアを伸ばしにくい状態となりました。

また7番のダブルボギーはフェアウェイからの3打目でグリーンを外したのも原因のため、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH-THE-GREEN)は-0.426とマイナスで、86位と平均を下回っています。

それでも何とか1オーバーにまとめれたのはスクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)が71.43%(5/7)、サンドセーブ率75.00% (3/4)が示すようにショートーゲームで凌くことができたためでした。

それを反映してストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND-THE-GREEN)は1.253とプラスで、フィールド全体で21位とまずまずの内容でした。

パッティングは、12番で2.1m、14番で1.9m、17番で1.5m、3番で2.0mのパーパットを沈め、18番では3.8mのダブルボギーパットを沈めるなどしました。ただ、後半に入ってからは7番で1.9mのボギーパット、9番では1.9mのバーディパットを外すなど、絶好調というわけでもありませんでした。

そのためストロークスゲインド・パッティング(SG: PUTTING)のプラスは0.363にとどまり、59位となっています。

ラウンドを通じて、よく粘ってはいたのですが、一つのミスがダブルボギーにつながるのがPGAツアーのシビアさで、その罠に見事にハマってしまったという第1ラウンドでした。

松山英樹と日本オープンでプレーした時には飛距離の差を課題の一つとして上げていましたが、1番パー4で305ヤード、2番パー5で312ヤード、5番パー4で330ヤード、9番パー5で320ヤードと飛距離も出ていて、ドライビングディスタンスも298.7ヤードと以前よりも数字が向上しています。

ただ、精度が落ちると飛距離が出る分、曲がり幅も大きくなりますので、ミスが出たときに痛い思いをすることにもなりました。

第2ラウンドに最低でもイーブンパーではプレーしたい位置での出だしとなりました。明日は午後スタートでグリーンが硬くなり、荒れてくることも予想されるため、パッティング頼みはやや怖いものがあります。

グリーンに運ぶまでに失うものを小さくすることが重要なコースのため、パーオン率をもっと上げる必要がありますし、バーディを奪うための精度の高いショットももう少し欲しいところです。

明日の第2ラウンドにダブルボギーを叩くと、予選通過はかなり厳しくなってきますので、そのあたりのリスクをマネジメントで回避しながら、まずは予選通過してくれることを期待しています。

第2ラウンドの池田勇太は同じくショーン・オヘア、ライアン・パーマーとの組み合わせで、現地の午後2時25分、日本時間では5月13日午前3時25分に1番ホールからスタート予定となっています。

ROUND2:5バーディ・2ボギーの69で23位に浮上

第2ラウンドの池田勇太のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

The Players Championship2017_Ikeda_R2

5バーディ・2ボギーの69でプレーして通算2アンダーとし、23位タイで決勝ラウンドに進出しました。

1オーバーからスタートした池田勇太は2番パー5ではバーディを奪えず、4番パー4では16.1mから3パットのボギーと、ボギーが先行してしまいます。

7番パー4では2.3mのバーディチャンスにつけて1オーバーに戻したのですが、直後の8番パー3でティーショットをバンカーに入れ、その後1.2mに寄せたのですが、これを外してボギーとし、2オーバーとスコアを落としてハーフターンします。

しかし、バックナインに入って直後の10番パー4で2.6mのパーパットを決めて凌いだ後は、ショットでチャンスを多く作ります。

11番パー5では2.5mのバーディパットを外してしまいましたが、12番では3.0m、13番では1.6m、そして15番で9.5mを決めて、一気に2アンダーの33位タイまで浮上しました。

そして16番パー5ではフェアウェイから2オンに成功しバーディを奪います。

続く17番パー3では1.2mのバーディチャンスにつけたのですが、これを決めきれず流れが止まり、18番パー4ではピンチを迎えますが、2.8mのパーパットを決めて、2アンダーとして決勝ラウンドに進出しました。

ティショットは初日と同じ64.29% (9/14)でしたが、アイアンが冴えていてパーオン率はから88.89%(16/18)と素晴らしい数字となりました。

ティショットは大きなミスがなかったため、ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE)は0.761とプラスになり、アイアン切れたためストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH-THE-GREEN)は3.440と、かなり大きなプラスとなりました。

またグリーンを外した2回はともに1.2mに寄せるなどショートゲームも安定したため、ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND-THE-GREEN)も0.521とプラスになりました。

ショットを見ればビッグスコアが出ていてもおかしくなかったのですが、パッティングが今一歩でした。

バックナインで3m、9.5mを決めたりしたのですが、4番では3パットのボギー、17番では1.2mのバーディパットを外すなどしてしまいました。

そのためストロークスゲインド・パッティング(SG: PUTTING)は-0.540とマイナスになってしまいました。

ショットが良かっただけに、ややもったいなかった感もありますが、午後組でコンディションも厳しかったことを考えれば、60台でラウンドできたのは収穫と言えます。

初出場で予選通過し、なおかつ順位も23位タイと良い位置につけることができました。

明日もしっかりとプレーして、最終日を良い位置で迎えてくれることを期待しています。

第3ラウンドの池田勇太はビリー・ハーレー3世との組み合わせで、現地の午後12時10分、日本時間の5月14日午前1時10分に1番ホールからスタート予定となっています。

ROUND3:厳しいコンディションの中イーブンでプレーし浮上

池田勇太の第3ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

The Players 2017_Ikeda_R3

今日は5バーディ・1ダブルボギー・3ボギーとスコアを伸ばせなかったものの、コンディションが厳しくスコアを落とす選手が続出し、16位タイに浮上しています。

出だしの1番でボギーを叩きますが、続く2番パー5でバウンスバックします。しかし、5番パー4でティショットを左に曲げてしまいダブルボギーを叩いてしまいます。

しかし、昨日スコアを伸ばしたバックナインに入ってから、11番パー5で90センチにつけてバーディ、12番パー4では3.3mを沈めてバーディ、13番パー3で1.4mにつけて3連続バーディを奪います。

ただ、コンディションが厳しくなり難易度が上がっていた14番でセカンドをラフに外してしまい、3打目で2.3mと寄せきれずボギー。

さらに15番パー4ではティショットを左に曲げ、2打目はグリーン手前のフェアウェイに運んだものの、寄せきれず2連続ボギーを叩き、チャンスホールの16番パー5でもバーディをとれず、流れが悪い方向へ傾きます。

しかし、名物ホールの17番パー3でティショットをピンそば2.7mにつけてバーディを奪い、このラウンドのスコアをイーブンに戻します。

難関の最終18番パー4は2オン2パットで危なげなくパーを拾い、今日のコンディションでは価値ある72でプレーを終えました。

ティショットのフェアウェイキープ率は3ラウンド連続で64.29%(9/14)と及第点で、パーオン率は昨日の88.89%(16/18)からは落ちたものの、72.22%(13/18)とまずまずでした。

ストロークスゲインドのスタッツでは、ティショットの貢献度が0.313、アプローチショットの貢献度が2.392とともにプラスで、ショートゲームの貢献度が-0.849、パットの貢献度が-0.002となっています。(いずれも暫定値)

ショートゲームで凌ぎきれなかった分、ボギーが増えましたが、ショット全体としてみればプラスが大きくなり、ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)は2.172と、第2ラウンドの4.722に続いてスコアを稼ぐことができました。

最終日にさらに上位に行くためには、よりショットの精度が上がるか、少なくとも今日のショットを維持して、パッティングでアジャストするかのどちらかが必要になると思われます。

ショットが良いとチャンスが多くなり、ショットが悪いと大叩きするというリスク&リワードが色濃いコースのため、基本的にはショット力が重要になります。

第2ラウンドと第3ラウンドは良いショットの状態がキープできていますので、明日も耐えながら一つでも上の順位でフィニッシュし、世界ランクポイントを稼いでくれることを願っています。

ROUND4:出入りの激しいゴルフでスコアを落とすもトップ25

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池田勇太の第4ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

The Players 2017_Ikeda_R4

5バーディ・2ダブルボギー・3ボギーと3つと出入りの激しいゴルフとなり、2ストローク落としてイーブンパーとなったものの、初出場でトップ25フィニッシュとなりました。

フェアウェイキープ率は71.43%(10/14)と高かったものの、ダブルボギー2つはいずれもティショットを大きく曲げてしまったことが発端となったものでした。

ドラインビングディスタンスが306.4ヤードと距離が出ているのもプラスとなるのですが、曲げたときの幅が大きかったため、ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE)は-0.179とマイナスになりました。

第2ラウンド、第3ラウンド好調だった30ヤードを越えるアプローチですが、2.0m、1.4m、1.0mのバーディチャンスにつけるなど良いショットが多くありました。

ただ、パーオン率は55.56%と低くピンチを招くことも多くあったため、前の2ラウンドほどには大きなプラスとはならず、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH-THE-GREEN)は1.291となりました。

苦労したのがショートゲームとパッティングでした。

バンカーから打つ回数が多く、10番や11番では1.4m、1.2mと上手くリカバリーしたのですが、4番ではバンカーから1打からアウトできずに、その後も4m近くオーバーするなどのミスもありました。

そのためストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND-THE-GREEN)は-0.983とマイナスになりました。

パッティングは4.0mのバーディパットを一つ決めたものの、2.0mのバーディパットを外し、1.4mのパーパットを外すなどしました。

そのためストロークスゲインド・パッティング(SG: PUTTING)は-0.684とマイナスになってしまいました。

昨日の順位を維持するためにはショットで良いレベルを維持するか、パッティングの数字が上がる必要があったのですが、どちらも落ちてしまいました。

そのため順位を落としてしまいましたが、初めてのTPCソーグラスで好成績をおさめることができました。

本人がホールアウト後にショートゲームでの課題を口にしていて、同じ組でまわったブルックス・ケプカと差を感じたところだと話していました。

スクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)が37.5%(3/8)と、ボギー、ダブルボギーが最終ラウンドに多くなったのは、この部分での弱さが出たところがありました。

四大メジャーや世界ゴルフ選手権の出場も見込まれますし、この後はディーン&デルーカ、メモリアルといったトーナメントにも出場しますので、その中でさらに磨いていってもらいたいところです。

次はディーン&デルーカ、メモリアル、全米オープンというスケジュールになるようなので、その中でより精度を上げて、メジャーで良い結果を残してくれることを願っています。

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