谷原秀人はトリプルボギーが響き後退|アブダビHSBCチャンピオンシップ2018の結果速報

欧州ツアー-アイキャッチ

谷原秀人が2018年の初戦としてアラブ首長国連邦のアブダビで行われるアブダビHSBCチャンピオンシップ2018に出場しています。

昨年はマスターズ出場のため世界を転戦する中で、ヨーロピアンツアーの出場資格を取得し、ツアーメンバーに登録しました。

WGC-デルテクノロジーズマッチプレーで4位、ヨーロピアンツアーの旗艦トーナメントであるBMW PGAチャンピオンシップで優勝争いの末に3位タイになるなど好成績を残しました。

その結果、ヨーロピアンツアーのポイントレースであるレース・トゥ・ドバイの年間ランクで27位となり、新たな2017-18シーズンのシード権も獲得し、主戦場として参戦しています。

ヨーロピアンツアーはPGAツアーのようなショットリンクを導入していないため、情報は限定されていますが、後々のためにデータを残しておくのと、何よりも応援するために、簡単なものではありますが速報を行います。

その谷原秀人のアブダビHSBCチャンピオンシップ2018の結果速報です。

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谷原秀人の全ラウンドのプレーの速報と結果

谷原秀人のアブダビHSBCチャンピオンシップ2018のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

第1ラウンドのプレー詳細速報:1位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:21位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:59位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:–位

ROUND1:6バーディ、ノーボギーの首位タイと好スタート

第1ラウンドの谷原秀人はホアキム・ラガーグレン、ゲーリー・スタルとの組み合わせで午後12時45分(日本時間1月17日午後5時45分)に10番ホールからスタートしました。

初日のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Abu Dhabi HSBC2018_Tanihara_R1_1

初日は6バーディ、ノーボギーの素晴らしいプレーで、昨年のレース・トゥ・ドバイ年間王者であるトミー・フリートウッドと並んで首位タイとなりました。
2018年の初戦として出場しているロリー・マキロイは3アンダーの17位タイ、世界ランク1位のダスティン・ジョンソンはイーブンパーの69位タイで初日を終えています。

フルフィールドが126名となっているのですが、初日の谷原秀人のスタッツは以下のとおりとなっています。

Round 1 Rank
ファアウェイキープ率 42.9%(6/14) 87位
ドライビングディスタンス 284 yds 86位
パーオン率 72.2%(13/18) 46位
パーオン時の平均パット 1.692 26位
総パット数 25 2位

ドライビングディスタンスが平均より下にランクされるのは気にする必要はありませんが、フェアウェイキープ率が42.9%(6/14)と低いことは懸念されるところではあります。

パーオン率も72.2%(13/18)で46位と高い数字ではありません。同じく首位タイに立っているトミー・フリートウッドはフェアウェイキープ率が71.4%(10/14)、パーオン率が100%(18/18)となっているのと比較すると、かなり見劣ります。

ただ、谷原秀人はショートゲームとパッティングが安定していたようで、スコアを伸ばすことができています。
スクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)は100%(5/5)、パーオン時の平均パット数は1.692、総パット数は25と良い数字が並んでいます。

初日を終えた時点でトップ10に入っている選手ではフェアウェイキープ率が50%以下の選手が谷原を含めて5名います。その一方でパーオン率は72.22%より悪い数字となっている選手はトップ10に入ってきていません。

もう少しフェアウェイキープ率が高いほうが望ましいことは間違いありませんが、多少曲がることは許容されるセッティングのため、曲げることがあってもパーオン率が下がらない範囲にとどめることが2日目以降も重要になります。

世界ランク1位のダスティン・ジョンソン、同9位のヘンリク・ステンソン、同11位のロリー・マキロイなどが出場していることもあり世界ランクポイントの配分は52ポイントと、PGAツアーのキャリアビルダチャレンジ(40ポイント)よりも高い設定となっています。

ポイントを大きく稼ぐことができるトーナメントのため、現在の世界ランク71位から、マスターズ圏内のトップ50に浮上するために、優勝または上位フィニッシュをしておきたいところです。

第2ラウンドもホアキム・ラガーグレン、ゲーリー・スタルとの組み合わせで午前8時30分(日本時間1月18日午後1時30分)に1番ホールからスタート予定となっています。

なお、ヨーロピアンツアーを中継していたアベマTVのゴルフチャンネルは2017年末で一旦終了し、2018年春頃に新たな編成で再開予定です。そのため日本で生中継を見るのは難しい状態となっています。

ROUND2:スコアを伸ばせず21位タイに後退

第2ラウンドの谷原秀人のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Abu Dhabi HSBC2018_Tanihara_R1

今日は2つのボギーが先行し、パー5でもバーディが奪えない重い展開となります。
バックナインに入って13番パー4で、このラウンド初のバーディを奪うと、上がりホールの18番パー5でもバーディを奪い、スタート時の6アンダーに戻してプレーを終えています。

予選カットラインが2アンダーとなるなど、全体的にスコアが伸びる展開ということもあり、順位は首位タイから21位タイに後退しました。しかし、しっかりと予選通過し決勝ラウンドに進出しています。

第2ラウンドのスタッツは以下の表のとおりとなっています。

Round 3 Total Rank
ファアウェイキープ率 64.3%(9/14) 53.6%(15/28) 63
ドライビングディスタンス 276 yds 280 yds 96
パーオン率 61.11%(11/18) 66.7%(24/36) 75
パーオン時の平均パット 1.909 1.801 83
総パット数 30 27.5 15

初日不安定だったティショットはフェアウェイキープ率が64.3%(9/14)と42.9%(6/14)から改善されました。

しかし、パーオン率は72.2%(13/18)から61.11%(11/18)に低下し、ボギーが増えてスコアを伸ばせない原因となりました。

また初日は好調だったパッティングですが、パーオン時の平均パットは1.692から1.909、総パット数は25から30といずれも数字が落ちています。ショットがピンに絡まなかったためパット数が増えた可能性もあるのですが、初日ほどには決まらなかったようです。

初日はショットのスタッツが良くないにも関わらず、良いスコアが出ていたため、2日目に懸念される部分はあったのですが、それが出てしまった感があります。

それでも大崩れすることはなく、再び上位を狙える位置にとどまって予選通過をしていますので、残り2日間で再浮上してくれることを期待しています。

第3ラウンドはヘンリク・ステンソン、呉阿順との組み合わせで、午前10時40分(日本時間1月20日午後3時40分)に1番ホールからスタート予定です。

ROUND3:トリプルボギーが響き59位に後退

第3ラウンドの谷原秀人のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Abu Dhabi HSBC2018_Tanihara_R3

第3ラウンドは3バーディ、2ボギー、1トリプルボギーで2ストローク落とし、通算4アンダーの59位タイに後退しました。

ボギーが2つ先行したものの、8番と10番でバーディを奪い、一旦は6アンダーにスコアを戻しました。しかし、13番で痛恨のトリプルボギーを叩いてしまい、それが響いて順位を落としてしまいました。

第3ラウンドと3日間を終えた時点でのスタッツは以下の表のとおりとなっています。

Round 2 Total Rank
ファアウェイキープ率 50.00%(7/14) 52.4%(22/42) 43位
ドライビングディスタンス 295 yds 285 yds 49位
パーオン率 61.11%(11/18) 64.8%(35/54) 68位
パーオン時の平均パット 1.820 1.807 60位
総パット数 30 28.3 19位

第3ラウンドはフェアウェイキープ率が50.00%(7/14)、パーオン率が61.11%(11/18)と、スコアが伸びている展開では物足りない数字に終わりました。3日間トータルでもフェアウェイキープ率は43位、パーオン率は68位と良くありません。

パッティングもパーオン時の平均パットは1.807で60位と、バーディパットをなかなか決めれない状態になってしまっています。

初日のスコアが良かったので予選通過はできているのですが、ショットのスタッツが改善されていないため、ジリジリと順位を落とす流れとなっています。

最終日に立て直すのは簡単ではないかもしれませんが、一つでも上の順位でフィニッシュしてくれることを期待しています。

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