岩田寛が2015-16シーズンのPGAツアーの5試合目の出場となるRSMクラシックに出場しています。
開幕からの4戦では結果を残すことができず、獲得したフェデックスカップポイントは6.92と低迷するなど、置かれている状況はあまり良いものではありません。
現在のポイントでRSMクラシックを終えた場合には、年明け以降のPGAツアーに出場する試合が限定されることになってきます。
状況を打開するためにもトップ25が最低ライン、トップ10を目標とした結果を残したいところです。
その岩田寛のRSMクラシック2015の全ラウンド結果速報です。
目次
岩田寛の全ラウンドのプレーの速報と結果
岩田寛のRSMクラシック2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。
第1ラウンドのプレー詳細速報:10位T |
第2ラウンドのプレー詳細速報:5位T |
第3ラウンドのプレー詳細速報:34位T |
第4ラウンドのプレー詳細速報:44位T |
ROUND1:1イーグル・4バーディ・1ボギーの67で首位と2打差の10位T発進
今日はショットトラッカーの動かないプランテーションコース(Plantation Course)でのプレーだったため情報が限られますが、岩田寛の第1ラウンドのホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。
初日は1イーグル・4バーディ・1ボギーの67の5アンダーとスコアを伸ばし、首位と2打差の10位タイと好スタートを切りました。
試合の前に調子が上がってきていることを口にして、表情が明るかったと伝えられていた岩田寛ですが、そのとおりの内容で好発進となりました。
ティーショットのフェアウェイキープ率は85.71% (12/14)でフェアウェイを外したのが2度だけで、さらにパーオンできなかったのは4ホールだけで77.78%(14/18)と良い数字となりました。
そして本来は武器でありながら、良くない状態が続いていたパッティングは、パーオン時の平均パットが1.643で20位タイとなるなど、高いパーオン率を活かしてスコアを伸ばせる状態となっていました。
またパーオンできなかったホールでボギーを叩いのも1ホールだけでスクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)は75.0%、サンドセーブ率は100%(2/2)といずれも良い数字で、3パットでのボギーもなくプレーが全体的に安定していました。
久しぶりにショットとパットが揃った状態のラウンドとなったようで、結果を残すことが必須のこの試合で絶好のスタートとなりました。
今日はプランテーションコース(Plantation Course)でのプレーでしたが、明日はシーサイドコース(Seaside course)となります。
シーサイドコースは決勝ラウンドの2日間でも使用されるコースのため、最終的な良い結果を残すためにも明日のシーサイドコースでも良いスコアを出しておきたいところです。
初日のコース別の平均スコアはプランテーションコースがパー72で69.76で-2.24、シーサイドコースがパー70で68.60で-1.40となっていますので、難易度としてはシーサイドコースの方が難しいと考えられる初日のデータとなっています。
ですが、今日のスタッツを見る限り、ショット全体が安定しているようなので、それをキープできれば、ある程度対応できるのではないかと考えられます。
しかし、油断は禁物で順位は10位タイですが、-2が63位タイ、-1が88位タイとなっていますので、カットラインまで大きな貯金があるというわけではありません。
これまでも良いところまで行きながらダブルボギー、連続ボギーを叩いて後退することが少なくありませんでしたので、明日も粘り強くプレーしながら、しっかりとスコアを伸ばして決勝ラウンドに進んでくれることを期待しています。
ROUND2:4バーディ・1ボギーの67で首位と3打差で決勝Rへ
岩田寛の第2ラウンドはシーサイドコース(Seaside Course)でのプレーとなりました、そのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
第2ラウンドは4バーディ・1ボギーの67と3つスコアを伸ばしてトータル8アンダーとし、首位と3打差の5位タイで決勝ラウンドに進出しました。
今日は前半の9ホールでスコアが動いて3つ伸ばした後は、我慢のゴルフという展開となりました。
出だしの10番パー4ではフェアウェイから残り155ヤードを90cmにつけてバーディ。
12番パー3では9.8mのロングパットを沈めてバーディを奪い7アンダーとして2位タイに浮上しましたが、14番ではティーショットを右に大きく曲げてしまいパーオンはできず、グリーンまわりのアプローチも寄せきれずボギーとして6アンダーに後退します。
しかし、続く15番パー5では2オンに成功し2パットでバーディ、17番パー3では8.3mのロングパットを沈めて8アンダーまで伸ばします。
この時点では首位も見えるところまできていたのですが、ティーショットがフェアウェイにいかなくなった分、短いバーディチャンスにつけることができなくなりました。
惜しまれるのが2番パー4で1.8mのバーディパットを外してしまったことで、この後は全体的に展開が重くなってしまいました。
結局17番でバーディを奪った後はフェアウェイキープが9ホール中3ホールにとどまりました。
それでもパーオンは10ホール中7ホールで成功するなど、うまくリカバリーをしたためスコアを崩しませんでしたが、2番パー4で1.8mにつけた以外に4.5m以内のバーディチャンスはつくることができなかったためスコアを伸ばすこともできませんでした。
フェアウェイキープ率は50.00%(7/14)と悪かったものの、パーオン率は66.67%(12/18)とある程度はリカバリーしました。
また今日はパーオンできなかった6ホールでボギーが1つと粘り強くプレーすることができ、2日間通算のスクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)は90.00%(9/10)となっています。
またサンドセーブ率も2日間で100.00%(3/3)と良い数字です。
ここ最近はこういった粘り強いプレーができずにスコアを崩して予選落ちしたり、下位に沈んだりしていましたので、良い兆候と言えそうです。
第2ラウンドを終えた時点でのキースタッツは以下の表のとおりとなっています。
フェアウェイキープ率は67.86%(19/28)で65位タイ、パーオン率は72.22%(26/36)で76位タイとフィールド全体の下位となっています。
しかし粘り強くリカバリーしていたり、2オンに成功したりしているため、ショットのスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショットで稼いだ打数)は1.662とプラスで28位になっています。
そしてロングパット2つによるバーディ、3mを沈めてのパーセーブ、1.5-2.0mのパーパットもしっかりと沈めたためパッティングのスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)は1.979と、こちらもプラスで11位と上位にランクされています。
ややティーショットの不安定さが気になりますが、ショットとパットともに新シーズン開幕後の出場5試合では一番良い状態であると考えられる数字になっている岩田寛です。
できればトップ10、悪くてもトップ25という結果がほしい中で、首位と3打差の5位タイという位置で決勝ラウンドに進出することができたのは、まずは収穫と言えます。
ただ、残り2日間でズルズルと順位を落とししまえば、やはり意味がありませんので、まずは明日のムービングサタデーで乗り遅れないようにしたいところです。
決勝ラウンドで使用されるコースはシーサイドコースとなりますが、アウトでやや苦戦しましたので、明日の前半9ホールでうまく対応してくれることを期待したいと思います。
ティーショットがもう少し良ければ、しっかりとスコアを伸ばすことができるはずなので、明日のスタートまでにうまく調整できることを願っています。
ROUND3:3バーディ・5ボギーの72で通算6アンダーの34位タイに後退
第3ラウンドはグラエム・マクダウェル、マイケル・キムとの組み合わせで、日本時間の11月22日午前0時40分にスタートしました。
その第3ラウンドのプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は3バーディ・5ボギーの72と2つスコアを落として通算6アンダーの34位タイに後退してしまいました。
フェアウェイキープ率は50.00%(7/14)から78.57%(11/14)と改善されたものの、パーオン率は昨日と変わらず66.67%(12/18)となるなど、それを十分には活かしきれませんでした。
ウッド系が良くなると、アイアンの精度が落ちてしまうという傾向が出てしまいました。
それでもパーオン率は3つスコアを伸ばした第2ラウンドと同じ数字だったのですが、グリーン上で苦しみました。
パーパットは3番Hで1.5m、5番では2.1m、12番で2.6m、14番で2.2mの4つ、バーディパットでは8番と10番でともに3.2mを2つ外すなどしてしまいました。
特に3番パー3は1オンから3パットでのボギーなどグリーン上でスコアを落としましたので、パットのスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・パッティングは-2.866と大きくマイナスとなってしまいました。
ショットに関してはフェアウェイキープ率、パーオン率はまずまずだったのですが、パーオンできなかったホールでカップから2.0m以内につけることができないことがボギーの原因にもなりましたので、ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショットで稼いだ打数)は-0.272とややマイナスになってしまいました。
3日間を終えた時点でのスタッツは以下の表のとおりとなっています。
それでも一時は4アンダーまでスコアを落とし、2アンダーの選手が引っかかったMDF(Made cut Didn’t Finish)が気になるところまで落ちてから、2つスコアを戻して34位タイにとどまることができました。
そのため1ストローク伸ばせば20位タイ、2ストロークでは12位タイとなるなど上位フィニッシュが十分に狙える位置です。
ただ、それは上位だけでなく下位も同様で1ストローク落とせば48位タイ、ストロークでは53位タイとなるなど、1ストロークに多くの選手がひしめき合う展開ともなっています。
1打の違いが獲得するポイントに大きな違いを生み出すことになるため、上位フィニッシュが必要な岩田寛にとってチャンスでもあり、ポイントが稼げないリスクもあるという状況です。
しかし、上位フィニッシュできなければ年明け以降の出場試合数が限られるわけですから、攻めるしかありません。
今日苦しんだパッティングを修正する必要がありますが、スタート時間が3日目よりは早くなり、グリーンの状態も良いはずなので、まだアジャストしやすいのではないかと考えられます。
パー70のコースで平均スコアは68.86となっている中で2オーバーでのラウンドは痛かったのですが、最終日に何とか取り返して、最低でもトップ25、できればトップ10に入れるようにプレーしてくれることを期待しています。
ROUND 4:1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばせず44位タイでフィニッシュ
第4ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばすことができず、順位は44位タイに後退してのフィニッシュとなってしまいました。
出だしの10番で2.9m、続く11番で1.8mと良いパーパットを沈めて、なんとか滑り出したのですが、12番では1.9mを沈めることができずボギー先行となりました。
その後も14番パー4では3.0mのパーパットを残すピンチを迎えましたが、それを沈めてバーディを獲りたい15番パー5を迎えます。
15番では2オンはならなかったものの2.3mのバーディパットを沈めることができませんでした。
その後16番で2.0mのバーディパットを沈めてスコアを戻した後は、11ホール中8ホールでパーオンに成功したもののバンカー、もしくはラフからのセカンドショットが増えてしまったため短いバーディチャンスを作ることはできずスコアを伸ばせませんでした。
フェアウェイキープ率は57.14%(8/14)、パーオン率は61.11%(11/18)とショットも良いとは言えなかったのですが、パーオン時の平均パットは1.909と2パットに近い数字で、バーディを多く奪えませんでした。
ただ、これはパットが悪かったというよりもショットが良くなかったためです。
パーパットは10番で2.9m、11番では1.8m、14番で3.0mなどを沈めることができていますので、第3ラウンドのようなグリーン上での不安定さはありませんでした。
しかし、15番パー5で2.3m、16番パー4で2.0mのバーディチャンスにつけた以外では13番と8番ホールの4.4mが一番近い距離となるなど、3.0m以内につけることができませんでした。
そのためパットのスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・パッティング(パッティングで稼いだ打数)は0.327とややプラスになったのですが、ショットのスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショットで稼いだ打数)は-1.138とマイナスになってしまいました。
4日間トータルのキースタッツは以下の表のとおりとなっています。
フェアウェイキープ率は67.86%(38/56)で55位タイ、パーオン率は68.06%(49/72)で71位、ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーンは0.252で47位、ストロークスゲインド・パッティングは-0.560で51位でした。
2日目まではスタッツも良かったのですが、第3ラウンドの3パットからパッティングだけでなく、プレー全体が不安定になってしまったのが残念でした。
この44位タイで24ポイントを獲得できたのですが、フェデックスカップランクは151位に上昇するにとどまります。
また概算ではありますが、入れ替え戦経由で出場資格を得た選手内のエントリーのリシャッフルでは28-30位に後退する見込みとなりました。
このRSMクラシック終了後のシャッフルの後は、2/21に終了するノーザントラストオープンの結果を反映させたフェデックスカップランクで、再度リシャッフルが行われます。
現在の優先順位ではエントリーすれば出場できそうなのが、1月の試合ではソニーオープン・イン・ハワイ、キャリアビルダーチャレンジ、ファーマーズインシュランスオープン、2月ではAT&Tペブルビーチナショナルプロアマの4試合です。
そのうちキャリアビルダーとAT&Tペブルビーチはプロアマ形式のため英語力がある程度ないとエントリーしにくい試合ではあります。
そこではこのカテゴリーの選手たちはポイントを稼いでくる可能性が高いので、出場しない場合には大きなハンデとなります。
1月のソニーオープン・イン・ハワイ、ファーマーズインシュランスオープンの2試合で結果を残せないと、3月、4月、5月はそれぞれ1試合しか出場できなくなる可能性があります。
そのためこの2試合での上位フィニッシュは外すことができませんので、試合直前だけでなく早い段階でコースをよく研究するなど対策をねってもらいたいところです。
上位フィニッシュで大きくポイントを稼げないと2月以降は厳しくなってきますので、何とか巻き返してくれることを期待しています。
コメント
お疲れ様です。
松山君の国内戦に隠れてしまいましたが・・
岩田選手初日・イ-グルも出てましたねぇ。
10位たい・本来の岩田選手に戻りつつ・・
予選通過をしなければこの後が辛い事に・・
念願のPGAツア-をもっと引き寄せて欲しいと願ってます。
岩田選手らしい・爆発力で乗り切って欲しいです。
ゆりさん、コメントありがとうございます。
松山、石川の2人が国内ツアーに出ているので、完全に影に隠れていますが、良い初日でした。
まずは2日目が勝負なので、しっかりと乗り切ってもらいたいです。
PGAツアーのツアーカードを獲得するのは簡単ではありませんが、それを維持するのも簡単ではありません。
何とか目の前のハードルを越えて行ってもらいたいです。
おはようございます。
お疲れ様です。
「-8」5位たいで予選通過・・
ストレスの溜まるパ-をよくしのいでくれました。
上手く調整をしながら、上位争いに加わり
最終日、最終組を願ってます。
久し振りでPGAツア-をTV応援します。
久し振りの早朝時間帯(笑)。
返信お気遣い無き様に。
おはようございます。岩田の2日目、前半の勢いのまま後半も伸ばせればという思いもありますが、結果としては十分に合格点でしょう。まずはいい位置での予選突破で第1段階クリアですね。
明日の土曜は先週優勝のGマックとですか。きっと注目組になるでしょうが、あと2日の戦い方で今後が左右されるので、自分のペースで実力を出し切って欲しいと思います。
golfさん、おはようございます。2オーバーは痛いですね。だけど可能性のある位置にいるのはラッキーと考え、最終日に爆発するしかないです。
あと1日、試練の時ですね。岩田の真骨頂、見せて欲しいです。
マークさん、おはようございます。
正直言って、悪くてもイーブンでまとめて欲しかったです。イーブンであれば12位タイだったので・・・。
でも、もう終わったことなので、明日しっかりとスコアを伸ばしてもらいたいです。4アンダーから5アンダーが目標ですかね。
最終日に意地を見せてもらいたいです。
おはようございます。
お疲れ様でした。
岩田選手・下向きなコメントばかりでしたが・・
せっかく苦労して勝ち取ったカ-ドをあんなに
嬉しそうにテレビカメラの前に向けて見せて
くれてました。
その気持ちをもう一度奮い立たせ・・
数少ないPGAツア-を精一杯力の限り来年も
向かって行って欲しいです。
岩田は最終日もスコアを伸ばせず、44位タイ。予選を5位タイで通過してこの成績は正直残念の一言です。ただ結果から言えば、フェニックスはもともと出場は厳しく、ノーザントラストに出れるかどうかは10位以内が求められていましたから、30位以内をキープできれば出れる試合数としてはほぼ同じで、最低限結果を残したと言えるでしょうか。年明けはソニーオープンとファーマーズインシュランスの2試合だろうとのことですが、次のリシャッフルまで6試合あってたった2試合とは。。この時期プロアマ形式が2試合まとまってあるのもタイミング悪いです。この2試合だけ通訳のできるキャディを雇って、無理矢理でも出れないものですかね。順位的には出れるのにもったいない気がします。そういうやり方はPGA的にNGなのでしょうか?
ゆりさん、おはようございます。
まあ、前向きなコメントが出ないのも仕方ないかなと(苦笑)
何とか粘って粘って、ようやくイーブンパーだった中、上位陣はスコアを伸ばしていきましたので、ショックだと思います。
年明け以降はチャンスが少なくなってくるのですが、日程的には楽になり、技術的な修正にも取り組めると思いますので、それを活かしてもらいたいです。
トップ10がどこかであれば一気に事態が好転するので、頑張って欲しいです。
マークさん、おはようございます。
のぞんでいたような結果ではありませんでしたが、最低限の仕事はできたとは思います。
通訳ができるキャディをその2戦だけスポットで雇うのはありではないかと思います。言語の問題でエントリーを拒否するようなルールはなかったはずです。ただ、しゃべれないとキツイので、自然とエントリーしないという感じになるのかなと思います。
アマチュアの選手と積極的にコミュニケーションをしてくれ、さらに通訳もやれるようなキャディであれば、言語の問題を完全にではありませんが、軽減できると思います。
全米アマでベスト4となった小西健太のキャディは、松山が紹介したキャディで堪能とまでは言えないようですが、メディア対応を含めた英日、日英の通訳をやってくれていたはずです。
また丸山茂樹さんのキャディをやっていた杉沢さんであれば問題はないはずです。この時期の日本ツアーはシーズンオフなので、その2戦だけスポットでお願いするのも良いかなと思います。
ソニーオープン・イン・ハワイの結果に関わらず、検討したら良いかもしれませんね。
杉沢さん、いいですね。是非
検討してもらいたいものです。
golfさんこんにちは。
予選ラウンドの好調さが一転、決勝ラウンドは苦しい展開になってしまい残念でした。ショットの精度が悪くなかなかパーオンしない状況でしたので(乗っても5m以上は残ってしまったり)よく踏ん張ってはいたと思うのですが、PGAはFWキープやパーオンできないと厳しいコースばかりですので、JTカップ後ソニーオープンまでの短いオフでとにかくショットの精度を上げてほしいなと思います。
なんとかリランキング30位以内には留まりましたが(29位ぐらいでしょうか)次のリシャッフルまでのことを考えるともうすこし上位で終わってほしかったです。開幕戦の頃に出られる試合には全部出ると言っていたので、キャリアビルダーやAT&Tプロアマにも出るつもりなのかもしれないですね。全米プロの時に通訳として同行していた乾キャディなどがつけば一応は問題なさそうかな……とか思っています。杉澤キャディが空いていれば一時的に頼むのもよさそうですね(杉ちゃん解説で忙しそうな気もしますけど……w)。日程が変則すぎて6月以降どうなるか分かりませんが、次のリシャッフルでは15位以内ぐらいに入らないと3RDリシャッフルまでにプエルトリコしか出られない可能性もあるので(ホンダクラシックはスポンサー推薦取り付けられるかもしれませんが)プロアマ戦であってもポイント稼ぐためと割り切って出てもらいたいなと思っています。
hasyfebさん、こんにちは。
情報ありがとうございます。29位になったみたいですね。(http://www.pgatour.com/fantasy/reshuffle.html)
本当はラヒリのようにプレジデンツカップに出場できていれば、メジャーやインビテーショナルの試合の出場権が手に入ったので、そうして欲しかったのですが、そこまで世界ランクを上げきれなかったのが、本当に残念です。
キャリアビルダーとペブルビーチナショナルは英語の堪能なキャディにお願いして出場したほうが良さそうですよね。とういか、しないといけないという状況ですね。
ホンダクラシックは何とか推薦でねじ込んでもらえるようにお願いしてもらいたいです。せっかく日本企業がスポンサーを務める試合なので。後はレクサスが冠スポンサーではないものの、結構大きく助けているトーナメントもあったはずなので、そちらも働きかけておいて欲しいです。
体調が良ければ、今回くらいの結果は出せるはずで、それがコンスタントにできればリシャッフルで順位も上がっていくので、頑張ってもらいたいです。