松山英樹は第2ラウンドは2アンダーで28位タイに浮上
初日はパットが不調で、スコアメイクに苦しみ74位タイと予選落ちも心配されるような状態でした。
しかし、並の新人ではありません。
2日目に修正してきました。
前半の9ホールで4つのバーディーを奪い、一時は通算2アンダーとスコアを伸ばし、トップ10も見える位置まで順位をあげました。
しかし、メジャーは甘くありません。後半のノーバティー2ボギーで2つスコアを落として、2日目は2アンダーでホールアウトしました。
その結果、通算でイーブンパーとなり、28位タイで予選を通過しました。
初日が終わった時点で、「パットが修正出来ればアンダーパーでまわれる自信がある」という言葉通りの、素晴らしい修正と適応でした。
今日のようなプレーをすれば、メジャー3戦連続トップ10も夢ではありません。
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石川遼は2日目は絶えるゴルフで予選通過
初日は1アンダーの22位タイと好調なスタートを切った石川遼でした。
二日目は3バーディー4ボギーと1つスコアを落としたものの、通算イーブンパーで松山と同じ28位タイでの予選通過となりました。
日本ゴルフツアー選手権から、米ツアーに戻った後は、6戦中4戦が予選落ちで、1戦がMDFで最終日に進めないという散々な成績でしたが、ここで意地をみせてきました。
ただ、波が激しいのが、石川遼が安定した成績を残せていない要因となっていますので、初日、二日と良かったから大丈夫とは安心出来ませんので、決勝ラウンドも頑張って欲しいです。
藤田寛之はメジャー大会6戦連続予選落ち
藤田寛之は通算7オーバー、井戸木鴻樹は通算8オーバーでともに予選落ちとなりました。
初日は、4連続バーティで一時は2位におどりでた井戸木鴻樹でしたが、2日目は完全に崩れて予選落ちとなってしまいました。
できれば、4日間プレーして欲しかったので、残念です。
一方の藤田寛之は、昨日の1オーバーの50位タイの予選通過圏内から、今日は6オーバーと完全に崩れ、107位タイとなり、予選を通過出来ませんでした。
これで今年、藤田はメジャー4大会とも全部予選落ちとなり、昨年から6戦連続でメジャー予選落ちとなりました。
日本ツアーの賞金王の意地を見せて欲しかったですが、今年の藤田の調子ではすこし難しいのかもしれません。
次回以降に期待したいです。