松山はパッティングに苦しみスコアを落とす
ウィンダム選手権の3日目の松山英樹は2バーティー3ボギーで1つスコアを落とし、通算4アンダーの15位タイとなっています。
前日までと比較すると、スコアが全体的に伸び悩みましたので、ひとつスコアを崩したものの、15位タイにとどまることができました。
ただ、首位とは6ストローク離れていますが、10位タイは5アンダーと十分にトップ10は狙える位置です。
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松山英樹のウィンダム選手権3日目のホールバイホール
今日はパッティングに苦しみましたが、このパッティングさえ修正できれば、第2ラウンドのようなスコアは十分に狙えます。
修正能力の高い松山なので、最終日にはやってくれるでしょう。
石川はスコアを伸ばし31位タイへ浮上
石川遼はインスタートで、1イーグル2バーディー、1ダブルボギー2ボギーと出入りが激しいゴルフながらも1アンダーで周り、通算2アンダーの31位タイへと順位をあげてきました。
今日はパッティングが良かったです。石川はパッティングが良ければ、それなりのスコアでまわれています。
そこが今の石川の大きな壁になっています。ここを克服できれば常時、上位に顔を出せるようになるはずです。
一時は3アンダーとして、松山と並んだのですが、最終の9番ホールのボギーがもったいなかったですね。
トップ5に入るためには9アンダーくらいまで伸ばす必要がありますので、レギュラーツアーでのシード権確保は、余程のことがないと難しい状況です。
下部ツアーの入れ替え戦に参加して米シード権を獲得するしかなさそうな状況です。
ただ、ここでいいゴルフをしておけば、その入れ替え戦にいい状態でのぞめますので、最終日も頑張って欲しいですね。
石川遼にとって松山の存在が、とてもよい刺激になっている気がします。
すごく粘り強くなってきていますし、自分にもできるはずだと思えているのではないでしょうか。
何としてでも来季のシード権を確保して欲しいです。
*石川遼の3日目はインスタートです。