CIMBクラシック2013の2日目に松山英樹が一気にトップ10圏内に
松山英樹がPGAツアー本格参戦2戦目となるCIMBクラシック2013の2日目を終えました。
初日に2アンダー16位タイとまずまずのスタートをきった松山英樹が2日目もスコアを伸ばしてきました。
4バーディー、ノーボギーの68でまわり、通算6アンダーの7位タイに松山英樹が浮上してきました。
ただ首位のKeegan Bradleyは松山をはるかに上回る好調さでこの66で通算13アンダーと2位以下に4ストローク差をつけ独走態勢です。
追いかける松山英樹は7ストローク差がついている状態ですので、明日3日目はこれ以上は離されたくないところです。
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松山英樹のCIMBクラシック2013のホールバイホール(2日目)
2日目にバーディーの数は減りましたが、ノーボギーのおかげでスコアを伸ばすことが出来ました。2日間でのボギー数3つは12番目の少なさです。ただ首位のKeegan Bradleyは2日間でわずかにボギーが1個だけで、バーディーは14個も奪っていますので、追いかけるにはノーボギーでいかないと追いつけなさそうな展開です。
2日目は初日よりパーオン率やフェアウェイキープ率なども落ちていますが、PUTTS PER GIRの数値が向上しているようにパッティングでうまくカバーできました。
松山英樹のCIMBクラシック2013でのスタッツ(2日目)
体調が万全ではないことが伺える松山英樹ですが、その状態でこのプレーとこのスコアです。病み上がりで、体調が回復していないことで、逆に底知れないそのポテンシャルとタフさを感じさせるCIMBクラシック2013での松山英樹です。
3日目はビックスコアを期待しています。