松山英樹は腫れによる痛みが心配されるも好位置でスタート
頬からクビの付け根にかけての腫れと痛みが心配された松山英樹ですが、無事にダンロップフェニックストーナメントの初日を終えました。
松山英樹は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパーの10位タイで初日のプレーを終えています。
イーブンパーの10位タイ自体は悪くない結果なのですが、上がり2ホールでダブルボギー、ボギーと一気に3つ落としてしまい、らしくないと言えば、らしくないと言える初日の松山英樹でした。
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松山英樹のアゴの腫れと痛みはいまだ原因不明のまま
インスタートで16ホールまでプレーを終えた時点では、松山英樹は3アンダーでした。
初日首位に立った山下和宏が4アンダーでしたので、そのまま上がっていれば、首位と1打差だったことを考えると、もったいない上がり2ホールではありました。
ただ、プロ・アマではドライバーショットを封印するほどの痛みがアゴにあったことを思うと、しっかりとまとめてきたとも考えられます。
結局、宮崎市内で医師に診察を受けたものの、アゴの腫れは原因不明のままで薬を服用している状態のようです。
体調を考えると、賞金王をできるだけ早く確定させて、負担を減らしたいところですが、賞金ランキング2位の金亨成、3位の片山晋呉、4位の小田孔明がともに2アンダーの3位タイとなっています。
何とか、明日以降にスコアを伸ばして、まずはこれらの選手に並びかけたいところです。
松山英樹のダンロップフェニックストーナメント2013初日のスコアボード
松山英樹の初日のパーオン率は72.22%で6番目、ドライビングディスタンスは292ヤードで9番目、フェアウェイキープ率は78.57%で2番目の数字をなっていて、ショットは安定していた松山英樹でした
ただ、平均パット数が1.8462で、32位タイの数字にとどまったように、パッティングがイマイチでした。
特に上がり2ホールは沈めれない距離ではないパットを外して、スコアを崩してしまいました。万全の状態ならそのまま3アンダーで初日を終えれた気がしました。
調整・修正能力に長ける松山英樹なので、パッティングも調整してくれると思いますので、明日以降のビックスコアに期待しています。